太田述正コラム#9898(2018.6.21)
<皆さんとディスカッション(続x3745)>
<太田>(ツイッターより)
「…<金>正恩…は、習近平…ら<に対し、>…中朝関係を「古今東西に例のない特別な関係」と異例の表現で強調した…」
https://www.asahi.com/articles/ASL6N2GTJL6NUHBI00D.html?iref=comtop_list_int_n03
ちゃうで。
元/清と朝鮮半島との関係と同じで、「古」にも「今」にも例はあるけど、形容する言葉がない・・羈縻国(コラム#9202)!・・「特別な関係」だよ。
<shihouen>
コラム#9760(2018.4.18)で、<八幡市での>講演の企画が進んでいると想定してました。
前回の講演(2014.10.11)から4年が経ちます。
関西オフ会も含め楽しみにしてます。
「大阪(北部)地震」との報道ですが詳細はこれからだと思慮します。
当方地区は交通機関の軽微な運行停止程度でした。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
どうせ何もしないさ。↓
人間主義が世界に普及中?↓
「アルコール購入、日本人女性を侮辱…迷惑サポーターに向けて、コロンビア外務省が緊急声明・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14891367/
「日本もセネガルもコロンビアも・・・みんな試合後にスタンドのゴミを片付けていた!・・・」
http://news.searchina.net/id/1661702?page=1
だそうです。↓
Kim Jee-woon Teases His Remake of Japanese Film・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/06/19/2018061901510.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「ドキュメンタリー「聶栄臻と日本人養女」が中央テレビ局で放送・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0620/c206603-9473130.html
<ご丁寧なこって。↓>
「大阪北部地震の犠牲者に中国外交部が哀悼の意・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0620/c94474-9473073.html
<日本へ行けキャンペーン。↓>
「中国にアピールする日本観光産業 資源豊富な佐渡島も・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0620/c94476-9473076.html
<ここからは、サーチナより。
それにしても、習ちゃん、サッカー好きねー。↓>
「・・・中国メディアの捜狐は・・・格上のコロンビアを相手に戦う日本代表や、他のアジアからの出場国の試合を見ていて、中国代表に欠けているものが良く分かったと伝えている。・・・1つ目として「海外でプレーする選手」の存在を挙げた。・・・2つ目として、「意志の力」を挙げた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1661701?page=1
<大丈夫でしょ。人間主義化しつつあるから・・。。↓>
「W杯は日本代表が勝利! だがPK献上したコロンビア選手の身の安全が心配、「なぜなら前例があるから」・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1661663?page=1
<そうだ、そうだ。↓>
「日本の勝利に・・・GK川島永嗣の振る舞いについて・・・ケチをつけた中国メディア、中国サポーターから批判浴びる・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1661676?page=1
<同じく。↓>
「中国メディア・東方網・・・記事は、「超大都市は共通の問題に直面する。例えばゴミの分別だ。隣国の日本は、われわれが想像するほどの先端技術を駆使した設備がたくさんあるわけではない。しかし、ゴミの分別レベルは多くの人を敬服させる。われわれに欠けているのは、先進の設備ではなく、考え方や管理の部分なのだ」とした。・・・」
http://news.searchina.net/id/1661664?page=1
<また、同じく。↓>
「中国メディア快資訊は・・・「日本人を好きになれないのに、日本人による漫画やアニメが好きという中国人がいるのはなぜか」と問いかける記事を掲載した。
中国では熱心な愛国者であっても「自分が好きなのは日本の漫画であって、日本ではない」と言い切る人もいるほか、自分の理想の相手として「日本のアニメの登場人物」を挙げる中国人もいるようだ。記事は、こうした中国人は「決して自分を見失っているわけでも、愛国心がないわけでもない」と主張した。
さらに、現在の中国は閉鎖的であるとの見方を示し、「中国は色眼鏡を外し、民族や境界を取り除かなければ更なる進歩を遂げることはできない」とし、人の最も基本的な部分である「感情」を表現する文化の産物は、言語の壁があっても字幕が加えられれば共感することができると指摘。また、「文化には国境は存在しないため、日本人による漫画やアニメが好きでも問題ないのだ」と主張した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1661670?page=1
<ノーコメント。↓>
「・・・中国メディアの快資訊は・・・中国人から見て「日本人女性はなぜそこまでミニスカートを好んで履くのか」という素朴な疑問を記事に掲載した。
服の流行は毎年、毎シーズン移り変わっていくものなので、実際日本人女性がミニスカートを好んで履いているとは言い難い。しかし、中国では「女性は比較的保守的な服装が美しい」とされがちであるためか、中国人の目には日本の学生の制服や社会人女性のスカートは非常に短く映るようで、「それを見て周囲の男性の心には葛藤が起こらないのか」と不思議に思うようだ。
また、日本人女性といえば着物をイメージするらしく、日本の歴史のなかで温暖湿潤の風土に即し、日本人の考え方を反映する伝統的な装いとして真面目で淑やか、物静かな気質を表現している「和服」が存在すると指摘。和服は隙がなく、堅く見せてくれるのに、一方ではミニスカートを履いて自身をさらけ出すのはどうしてか、とますます理解しがたく感じるようだが、それには「日本女性の持つ人生観が大きく関係している」と主張した。
続けて、短いスカートを履いているのは主に未婚の日本人女性であり、その理由は「結婚前の青春と自由を大いに謳歌するため」ではないかと主張。若さや美しさをファッションで表現しているのだと分析した。しかし、「結婚後は全く別の性格になったように、夫と子供の為に献身的に尽くす」ため、ミニスカートを卒業する女性が多いと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1661698?page=1
<日本再軍備への熱烈なエール。↓>
「・・・中国メディアの百家号は・・・日本の情報収集衛星は事実上の「スパイ衛星」であると主張し、そこから日本が軍事強国になるための野心が見て取れると主張した。
記事は、日本の情報収集衛星の物体識別能力は高く、地上の30センチから50センチほどの物体を識別することができると主張し、さらに日本は今後、計10機での情報収集を行う計画であることを伝えた。
続けて、日本が情報収集衛星を相次いで打ち上げている事実から、「日本の軍事衛星および軍事技術、そして宇宙開発の領域で世界的にも高い技術力を持つことが分かる」としたほか、宇宙ステーションに物資を送る無人貨物船も研究開発能力も高いと強調。さらに、日本はH2Aロケットに代表されるように、ロケットの開発についても高い技術力を持つとし、こうした技術はいずれも軍事に応用できるものばかりだと論じた。
特に日本のロケット技術は極めて高く、それはH2Aロケットが世界最高水準の打ち上げ能力を持つことからも分かると主張。また、他の国の民間ロケットは液体燃料を使うことが多いが、日本は固体燃料の使用に固執しているとし、これは即時性の高い固体燃料での弾道ミサイル開発を狙っているからだと主張した。
さらに記事は、日本は独立した軍事強国になることに対して野心を抱いていると主張し、それ自体は中国が警戒すべき点であると主張する一方で、これまで米国の庇護を受けてきた日本が独立した軍事強国になるにはまだまだ足りない点が非常に多いのも事実だと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1661707?page=1
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太田述正コラム#9899(2018.6.21)
<松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その5)>
⇒非公開