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太田述正コラム#10274（2018.12.26）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ3933）＞
＜globalyst＞
≫オバマもトランプも米国の国力の相対的低下を背景に、米軍の海外展開を減少させようとしている点では同じであり、それに反対するマチスや米主要紙は時代錯誤なんだよ。≪（コラム#10264。太田）
またトランプ大統領の気まぐれか、ぐらいで気にしていなかったのですが、太田さんの説明を読んでマティス（事実上の）解任の理由が分かりました。
＜文十郎＞
＜八幡市での＞第二回講演は、人間主義から見た日本・中国・朝鮮、という理解でよろしいでしょうか？
⇒はい。（太田）
であれば、＜パワーポイント資料で、＞2014年講演で使えそうなページは
2 中国文明の起源
9 振幅の激しさ 日本の誕生
10 振幅の激しさ 日本の歴史
でしょうか。
⇒このあたりはお任せします。
この点にかかわらず、見てくれはどうでもいいので、とにかく、一案を作って戴けば有難いのです。
０から出発すれば、無限大の改善を要しますが、１から出発すれば有限倍の改善で足ります。（太田）
中国に関して
・墨家は入っていますが、法家は必要ですか？
⇒入れときましょう。（太田）
・始皇帝は必要でしょうか？
中国の祖としては重要ですが人間主義の見地からどんな位置づけになりますか？
・「人間主義的名君の不存在」としては、中国史上最高の名君と言われる人を一人出して、その人が「人間主義的ではなかった」として簡略化してもいいかと思います。
⇒確かに、唐の太宗だけを貶せばいいかもしれませんね。（太田）
・「不信の産物・・科挙・宦官・均田制」は無くしてもよいのでは？
⇒入れてもよさそうな・・。（太田）
・欧州文明継受論者達及び日本文明継受論者達
1枚にまとめる
毛沢東は、今はスターリン主義者ではなく日本文明継受論者ですか？
⇒そうです。（太田）
朝鮮に関して
・1枚目に、百済・高句麗の時代以降の主たる王朝を並べて
各王朝の中国との関係を記すのはどうですか？
⇒よろしいのでは？（太田）
・2枚目は、中国の建前としての「儒教」を採用してしまった旨とその弊害を記す、のはどうでしょう？
⇒よろしいのでは？（太田）
日本に関して
・「振幅の激しさ」の資料を使って人間主義と日本の歴史を説明されるのはどうでしょうか？
他に触れる内容によって新たなページを作成する必要があるかと思います。
⇒とにかく作ってみてください。（太田）
新しい資料作成は、USさんにお願い出来ますか？
私では、あの品質に作り上げる自信がありません。
（文字を並べるだけです）
⇒それで私は構いませんが・・。（太田）
中国関連 4ページ
朝鮮関連 2ページ
日本関連 3ページ程度
でどうでしょうか？
⇒基本的にお任せします。（太田）
＜HH＞
＜関西オフ会についての、＞太田さんの時間割案に異論ありません。
ちなみに自己紹介の時間を5分としたのは、単に名前を言うだけでなく、その後の展開につながるように太田ブログでの話題や太田思考への感想や問題提起、そこまでいかなくても気になっていることを参加者に述べてもらおうと考えたからです。
せっかくのオフ会ですので講演会ではなく、ゼミのような雰囲気の方が参加された方も楽しいのではないでしょうか。
それがあると後半の質問タイムへ円滑に橋渡しができるように思います。
＜太田＞
今後の３つのオフ会についてですが、こんな感じかな、と思っています。
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関西オフ会 2019年１月27日（日）
場所 六甲道勤労市民センター ５Ｆ会議室Ｂ
https://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/rokkoumichi/
時間 10:30～15:00
会費 500円 当日徴収
・・ソフト飲料等付（出入りは自由）
10:15
受付開始
10:30
講演：「文明論–2018年度八幡市市民講座を振り返りつつ」
12:00
休憩
12:15
（各自持参の軽食を取りながら）自己紹介
12:45
ミニトーク：自分自身について
13:00
質疑応答
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福岡オフ会 2019年３月24日（日）
場所 福岡市文学館（通称 赤レンガ文化館）
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/detail/51
時間 13:00～17:00
会費 500円 当日徴収
・・ソフト飲料等付（出入りは自由）
13:00
受付開始
13:15
講演：「日本の来し方行く末–2018年度八幡市市民講座を振り返って」
15:00
休憩
15:15
自己紹介に引き続き、質疑応答
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東京オフ会 2019年３月30日（土）
場所 場所の詳細はオフ会の前日にメールでお教えします。最寄駅は西馬込か大森。
時間 14:00～20:00
会費 500円 当日徴収
一次会
14:00
机等の準備・参加受付
14:15
講演 「日本の来し方行く末-2018年度八幡市市民講座を振り返って」
＜以下、これまでの東京オフ会と同じ＞
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＜太田＞
１月26日（土）、27日（日）の、八幡市レク、関西オフ会出席のための往復JR切符を入手するため、新幹線の電子予約システムである（乗車日の１か月前＋７日前の05:30、から事前申し込み可能）
https://smart-ex.jp/reservation/useful/pre_time/
スマートEXでは、対応してくれない複雑な予約なので、乗車日１か月前の本日、開業時間の08:00に大森駅のみどりの窓口まで行ったが、新幹線の切符は10:00からと言われ・・そう言えばそうだった・・引き返し、再度10::00目掛けて同窓口へ。
西明石までの往復乗車券と、26日の京都までの新幹線指定席券、とを確保できました。
新神戸から帰京する新幹線指定席券を買うのなら、また、明日10:00に行かなければなりませんが、さすがに面倒になってきました。
＜太田＞
それでは、その他の記事の紹介です。
株式会社制度を廃止しようぜ、おのおのがた。↓
「東証、５日続落 終値は1010円安の１万9155円・・・」
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/020/123000c
社員は会社を表す。↓
まだまだニュースに・・。↓
「棋聖戦予選、藤井七段が勝利 決勝Ｔへあと１勝・・・」
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/040/141000c
男女とも日本フィギュアスケートは危機アルね。↓
「高橋２位の裏にある若手の伸び悩み 全日本フィギュア閉幕・・・」
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/050/175000c
欧米諸国よ、タリバンは内向きのイスラム過激派ということにして、彼らに白旗を掲げ、アフガニスタンを隔離し、忘れよう。↓
「カブールで武装集団が政府施設襲撃 40人犠牲・・・」
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/030/172000c
属国の歴史の長さと深さの違いが、日韓の政府/軍の脳死度の違いを生み出している。↓
「「射撃用レーダーだった」 日本が再び声明で全面反論–韓国国防部は「誤解解消に向け協議」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/25/2018122580037.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/26/2018122680030.html
ウソだろー。↓
「山室信一京大名誉教授「反韓感情拡散で客観的歴史研究が困難に」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/26/2018122680027.html
キジルシのアブラハム系諸宗教を葬り去るまで、全人類の健常者達を代表し、頑張れ、習ちゃーん。↓
As China Cracks Down on Churches, Christians Declare ‘We Will Not Forfeit Our Faith’・・・
https://www.nytimes.com/2018/12/25/world/asia/china-christmas-church-crackdown.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=2&pgtype=sectionfront
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜人民網より。
日中交流人士モノ。↓＞
「日中が相互協力しあうウィンウィンの関係を築く 沖村憲樹氏・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/1226/c94473-9531916.html
「ある日本人留学生の中国との縁・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/1225/c94473-9531647.html
＜ここからは、サーチナより。
知るか！↓＞
「中国のスマホゲームが日本で普及、一緒にネットスラングも伝わりつつある！？・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1673680?page=1
＜要するに、みんな、デタラメなんだわさ。↓＞
「・・・中国メディアの快資訊はこのほど、日本と韓国と米国の歴史の教科書を見てみると、それぞれの国で中国に対する扱いや記述は大きく違っていたと伝え、その差は「雲泥の差」であると伝えている。
記事はまず米国の歴史の教科書について「中国に対する記述は非常に客観的かつ中立である」とし、その内容は中国の歴史の教科書を参照したと言えるほど、中国の教科書と差がないほどであると強調。また、火薬をはじめとする中国の歴史上の偉大な発明についてもしっかりと言及があって、これでこそ「子どもたちは物事の正しい判断ができる」と主張した。
続けて、日本の歴史の教科書について、「清朝末期の中国について、腐敗が蔓延していた」といった記述から軽蔑の気持ちが見て取れるとしたほか、近代の戦争について「まるで自国を被害者であるかのような記述がある」と主張。また、自国が中国などで行った悪行については記述しないなど、客観的ではないと批判した。
また記事は、韓国の歴史の教科書について「米国とも日本とも違う」と伝え、史実とかけ離れた記述が見られると主張。史実を正確に記述せず、正しい歴史を教えないことは「改ざんであると同時に、中国の歴史に対する侮辱である」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1673683?page=1
＜違うだろー。↓＞
「中国メディア・東方網・・・記事は、「・・・自動車に大きな欠陥が見つかった時、各メーカーはどのように対応するのか。実は各国で比較してみるととてもおもしろいのだ」とした。
そしてまず、日本企業の対応について紹介。「日本企業によるリコールへの対応はいつも基本的に一緒だ。記者会見を開き、責任者や会社トップが頭を下げて問題を認める。そこから状況の深刻さを感じ取ることができるのだが、その一方で、誤りを認めてもその後大きく改善することがない」と伝えている。
次は、日本と並ぶ工業大国として知られるドイツ企業に見られる対応だ。「世界トップクラスの工業国でも自動車の故障の問題からは逃れられない。しかし彼らは問題に対して『正常だ』と主張する。例えば、エンジンオイルが焼き付く問題についてもあくまでごく一部で発生した問題であり、全体的に見れば問題ないというのである」とした。
さらに、品質と信頼性の向上が課題となっている中国メーカーの対応についても言及。「歴史が浅い中国メーカーは日本の技術に学ばざるを得なかった。しかし彼らは、技術の模倣を学んだだけではなく、問題を曖昧にすることも覚えてしまった。中国の自動車の故障率が高止まりしている最大の原因は、責任感の不足だ。問題が起きてもリコールしようとせず『故障など知らない』と言い張るのだ」と分析した。」
http://news.searchina.net/id/1673684?page=1
＜これは納得。↓＞
「日本で女性を「姫」と呼べば喜ぶかもしれないが、中国の女性には使わない方がいい・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1673687?page=1
＜定番。↓＞
「日本に行ったら特に気をつけること・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1673692?page=1
＜定番になりつつある。↓＞
「日本人だって完璧というわけじゃない！ 日本だってゴミは落ちている・・・中国メディアの快資迅・・・」
http://news.searchina.net/id/1673702?page=1
＜客観記事。↓＞
「東京と上海はどっちがすごい？・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1673706?page=1
＜ジャンルは全く異なるが、同じく。↓＞
「友好的で礼儀正しく見える日本人、それは「本音」かそれとも「偽り」か・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1673707?page=1
＜猫なで声の日本ヨイショ記事。↓＞
「アフリカ最貧国でネット中古車販売を広めた日本人の商魂には、敬服せざるを得ない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1673710?page=1
＜これもそうだが、昔からの人間主義じゃぞえ。↓＞
「日本企業の生命線、それは「コンプライアンス」だ・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1673711?page=1