太田述正コラム#10617(2019.6.15)
<皆さんとディスカッション(続x4104)>

<太田>(ツイッターより)

 「香港の「高度な自治」検証義務付け法案を提出 米国…」
https://mainichi.jp/articles/20190614/k00/00m/030/197000cヘルメット、ペットボトル等が組織的にデモ隊に提供されている。
https://www.bbc.com/news/av/world-asia-48622346/how-strangers-mobilised-against-hong-kong-police
 全てが手際が良さ過ぎる。
 資金を潤沢に持ったヤミ統制中枢が存在しているとしか思えない。
 米CIAの珍しいクリーンヒットかもね。

<太田>

 関連記事だ。
 すぐ、おんりされてもCIAとしちゃ、困っちゃうんだろうな。↓

 「香港政府、逃亡犯条例棚上げ論も デモで「審議困難」・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46138940U9A610C1FF8000/

 (引用した部分を含む前半に関してだけだが、)よく調べているコラムだ。↓

 「・・・現行の「逃亡犯条例」は、香港がまだイギリス植民地下にあった1990年代に制定された。当時の宗主国だったイギリスが「コモン・ロー」(一般法)と呼ぶ法制度を共有する約20カ国に対し、長期的な犯罪逃亡者の引き渡しを行うことを認めた法律である。
この20カ国には日本は入っていない。日本はイギリス流の一般法ではなく、大陸法と呼ばれる法体系を採用しているからだ。だが、「犯罪人引渡し条約」という国際条約に基づいて、もし日本の犯罪者が香港に逃亡したと日本政府から引き渡し要請を行うことができることになっている。・・・
 だが、現行の同条例にははっきりと、「中央人民政府あるいは中華人民共和国のいかなるその他の地区の政府を除く」という一文があり、これによって香港から中国国内、及びマカオや台湾への逃亡犯引き渡しはできないことになっている。
 これはまず、中国及びこれらの地域の法体系がコモン・ローではなく、「大陸法」と呼ばれる体系をとっていること(これは日本と同じ)。さらに加えて、米の非営利団体「ワールド・ジャスティス・プロジェクト」(WJP)が各国・地域で行う法律の運用実態調査に基づき、毎年発表している「法の支配指数」(the Rule of Law Index)を参考に、香港より評価が劣る国や地域に対する適用を除外すると判断した結果だという。・・・
 議会提出直前の3月末になって香港政府はビジネス界出身の親中派議員の圧力を受けて、「逃亡犯引き渡しの対象犯罪リスト」から経済に関連する9項目を削除。これが「一部の利益を優遇している」と民主派議員たちの激しい反発を招いた。・・・」
https://blogos.com/article/384590/

<猫魔人>

 ご無沙汰しております。
 太田さんは皇統の男系維持の必要があるか懐疑的なようですが、こちらのコラムによれば、実は、日本で言われているより万世一系の維持は容易なようです。
 カペー系の諸王家では、カペー以来、現在まで男系継承が維持されてきているようです。
 まず、サリカ法典の影響で、フランス王家は皇室と同様、カペー以来男系継承が行われ、それは現代のオルレアン家とスペインブルボン家についても引き継がれているようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%B3%95%E5%85%B8
 ただしスペインブルボン家については、イサベル2世の次代で、男系の交替が図られた可能性があるようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%99%E3%83%AB2%E4%B8%96_(%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%A5%B3%E7%8E%8B
 また、キリスト教の影響で、側室制度が存在せず、庶子を認めないフランスの王位継承制度は、大正天皇以降の側室を採らなくなった日本の皇室制度と同一条件での皇位継承を行ってきたようであり、これは皇室制度の検討に際し、貴重な先行事例となるように見えます。
http://koutouwomanabou.s2.weblife.me/cn41/pg267.html
 奇しくもサリカ法典とキリスト教が皇室を考える上で参考となってしまいましたが、男系を維持すべきかどうかは、この点も踏まえるべきと思いました。

<太田>

 ブルボン家を持ち出すのなら、スペイン王位がブルボン家のものになったところの、男系継承のスペイン・ハプスブルク家の断絶のことに思いを致さないのはいかがなものでしょうか。
 スペイン・ハプスブルク家は婚姻に条件を付け過ぎたからだ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E6%9C%9D
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B92%E4%B8%96_(%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%8E%8B)
 いやいや、同じく男系継承のオーストリア・ハプスブルク家だって、女性であるマリア・テレジアを正式な皇帝位につけることができなかった時点で断絶してますよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%A2
 皇帝位を継いだ、マリアの夫のロレーヌ公フランツ。シュテファンは、オーストリア・ハプスブルク家の皇帝フェルディナント3世の曽孫ではあるけれど、マリアとの間の子供や孫だって皇帝になったものの、家名は、もはやハプスブルク家ではなく、ハプスブルク=ロートリンゲン家に変っており、ハプスブルク家は断絶したわけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3%E5%AE%B6

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 だからどーした?↓

 「不発機雷除去の映像、米軍が公開・・・」
https://www.sankei.com/world/news/190614/wor1906140022-n1.html
 <眉唾。↓>
 「英政府「タンカー攻撃はイラン革命防衛隊」 米と足並み・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46147940V10C19A6000000/
 <ま、そうだろね。↓>
 「タンカー攻撃、イラン直接関与は考えにくい・・・」
https://www.sankei.com/world/news/190614/wor1906140030-n1.html
 <初心者なら大人だが、安倍チャンは子供だろ。
 子供が危険な場所に行っちゃいけましぇーん。↓>
 「米紙「安倍氏は初心者」と報じる タンカー攻撃、痛い教訓・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019061501001286.html
 <パチパチ。↓>
 「イランで仲裁外交の安倍首相、「手ぶら」で帰国–日本の存在感見せようとするも「もくろみ」外れる・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/15/2019061580007.html

 こんなの譲歩になってないじゃん。
 今だって、ルノーは、2/3の賛成を要する案件なら、株主総会で何でもひっくりかえせるんだから、ルノーが求めているのは、総会にルノーがひっくりかえしたくなるような案件を日産が上程しない担保だろ。↓

 「日産、ルノーに2枠用意 委員会人事で譲歩へ・・・」
https://www.sankei.com/economy/news/190614/ecn1906140019-n1.html

 ゴーン、と諸行無常の鐘の音。↓

 「ベルサイユ宮殿で披露宴、仏のゴーン宅を捜索・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A6%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%81%A7%E6%8A%AB%E9%9C%B2%E5%AE%B4%E3%80%81%E4%BB%8F%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%AE%85%E3%82%92%E6%8D%9C%E7%B4%A2/ar-AACSzrw?li=AA4RHB&ocid=spartanntp

 いや、国際情勢分析に関しては、米国のシンクタンク群は全部丸でダメだし、英国のシンクタンク群だって昔日の面影はないぜ。↓

 「・・・日本には世界に通用するシンクタンクが存在しないことを明らかにした当時から、ほとんど状況は好転していないからです。大学の先生たちの水準も変わっていません。
 そういう中では、世界から注目されるような日本からの発信というものがほとんどないのです。外国の有名なシンクタンクの成果物から学ぶという、明治時代と変わらない姿と言ってよいかもしれません。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/401719?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_fri&utm_campaign=mag_9999_0614

 日本の司法だって機能しない場合があるってこと。↓

 「・・・エホバの証人はアメリカで生まれたキリスト教系の新宗教で、聖書について独自の解釈をおこなっている。その一つが、学校で武道の授業を受けることの禁止である。信者の生徒たちはそれに従ったのである。
 これに対して、学校は最終的にその生徒を退学処分とした。そこで生徒の側は、それを不当として裁判に訴えた。
 地方裁判所における一審では、学校側のやり方が「信教の自由の保障する限界を逸脱し」ておらず、「著しく反社会的なものである」とは言えないとして、原告の生徒の請求を棄却した。
 ところが、高等裁判所における二審と最高裁の判決では、武道に代わる手立てを与えなかった学校側に問題があったとして、原告の主張が認められた。・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/16616674/

 第一次弥生モードの時代は悲惨ねー。↓

 「日本人、鎌倉時代が最も短命…15~34歳で死亡5割・・・」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00010000-yom-sctch

 救急車が運んでくれなかった場合の話だが、運んで病院で死亡が確認された場合も結構悲惨だよ。(母親の時の経験。)↓

 「家族が自宅で亡くなった時に救急車を呼ぶと、遺族はさらに辛い目に遭う・・・」
https://www.mag2.com/p/news/17813?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_fri&utm_campaign=mag_9999_0614

 タイミングが遅いんだわ。
 もー買うものないぞー。↓

 「ヨドバシカメラ、カード払いで最大20%還元!で、還元額の上限がすごいんだわ・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/16618201/

 何はともあれ、前日本特派員の金秀恵記者の社会政策部次長としてのコラムであることに注目。↓

 「「天皇」と親日派・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/14/2019061480114.html

 微温的過ぎらあ。↓

 「すしと反日・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/14/2019061480113.html

 いや、そりゃ、韓国政府の方がまともよ。↓

 「華為排除:日本と比べて韓国は非協力的、米国務長官が認識示す・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/15/2019061580015.html

 日本でその趣旨の報道がないのは残念。↓

 「MLB:大谷翔平がサイクル安打=秋信守に続きアジア人選手2人目・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/15/2019061580006.html

 ガーディアンが東京週刊ということで連載中だったのね。

 <山谷を取り上げている。↓>
 The Tokyo neighbourhood where people come to disappear・・・
https://www.theguardian.com/cities/2019/jun/14/the-tokyo-neighbourhood-where-people-come-to-disappear
 <絶頂期を迎えた東京だとよ。↓>
 Tokyo is clearly at or near its peak population, at the high point of the rollercoaster ride,・・・
https://www.theguardian.com/cities/2019/jun/14/has-tokyo-reached-peak-city
 <座席売買「事件」を取り上げている。↓>
 Game of thrones: commuter sells seat on crowded Tokyo train・・・
https://www.theguardian.com/cities/2019/jun/14/game-of-thrones-commuter-sells-seat-on-crowded-tokyo-train
 <こいつは土地勘のない分野なのでよー分からんわ。↓>
‘Then I saw RuPaul’s Drag Race’: coming out as X-gender in Tokyo – a manga・・・https://www.theguardian.com/cities/2019/jun/14/then-i-saw-rupauls-drag-race-coming-out-as-x-gender-in-tokyo-a-manga

 この記事そのものの意義や信憑性はともかくとして、日本のマスコミもこういう調査報道を中共に関してやってくれー。↓

 ・・・A review of dozens of Chinese court cases and internal corporate documents as well as interviews with company insiders showed how foreign firms have become deeply enmeshed in the corruption pervading China’s health care industry.・・・
https://www.nytimes.com/2019/06/14/business/china-ge-siemens-bribery-medical-devices.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 ご愛顧、感謝。↓>
 「任天堂が「ゼルダの伝説 ブレワイ」続篇を開発中・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0614/c94476-9587984.html
 <日中交流人士モノ。↓>
 「日本少林寺拳法連盟が40年ぶりに少林寺を訪問 桜植樹で友情を確認・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0614/c94475-9587980.html
 <ここからは、サーチナより。
 またも、新材料で日本へ行けキャンペーン。↓>
 「日本の神社で見かけた中国語の絵馬「これ以上禿げませんように」<(女性?)>・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1679726?page=1
 <日本へ行って働けキャンペーンの一環。↓>
 「日本での技能研修生生活、必ずしも苦痛が待っているわけではない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1679747?page=1
 <概ね定番。↓>
 「日本で染み付いた習慣のせい? 日本に長期滞在した中国人が帰国して感じること・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1679727?page=1
 <同じく。↓>
 「サービスがすごい! 日本での買い物は楽しく、だから購買意欲がそそられる・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1679744?page=1
 <ハハハ。↓>
 「日本のパスポートにはなぜ「始皇帝が制定した書体・・篆書・・」が使われているのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1679742?page=1
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 一人題名のない音楽会です。

 案の定、近藤由貴を再度取り上げることになりました。
 11回目、ということになりますね。
 今回は、ギロックを含め、米国人作曲家による曲小特集といった趣のものにしました。

フォスター 夢路より(夢見る人)
https://www.youtube.com/watch?v=XBl9PY_2i_U
 ケンタッキーの我が家
https://www.youtube.com/watch?v=gzYKQrMnTK0

ルロイ・アンダーソン タイプライター
https://www.youtube.com/watch?v=RdZyV8xRXqI
 踊る子猫 X
https://www.youtube.com/watch?v=eoSY6LtRSEc
 そりすべり X
https://www.youtube.com/watch?v=_gRYu3sVnpM

ギロック 雪の日のソリのベル
https://www.youtube.com/watch?v=dzLYtAo78eg
 悲しいワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=sOvv5OmAItI
 スペインの休日
https://www.youtube.com/watch?v=UR4ZDEHVpZY
 気楽に行こうよ
https://www.youtube.com/watch?v=9XxJVWxsc-o
 ダウンタウン・ビート
https://www.youtube.com/watch?v=bVowVrEMfmk
 モンテレーの休日
https://www.youtube.com/watch?v=aznJRycnEw0
 森のざわめき
https://www.youtube.com/watch?v=RHmB9Hnb6AI

スコット・ジョプリン(注) メープルリーフ・ラグ
https://www.youtube.com/watch?v=vdH0LJ1-M_A

(注)Scott Joplin(1867/68~1917年)。米国の黒人でラグタイムで有名なピアノ演奏家・作曲家。「黒人のためのジョージ・R・スミス大学で学ぶ。彼はヨーロッパのクラシック音楽とアフリカ系アメリカ人のハーモニーとリズムを結びつける音楽を追求していた。これは後日、音楽ジャンル「ラグ」として認知されるようになった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3

 オマケです。

大阪ラプソディー(海原千里・万里) ←うまい!
https://www.youtube.com/watch?v=LVwA7BHL8_k
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<太田>

≫現在の状況ですが、以下で相違ありませんでしょうか。
<状況>
・「チューナー」のON/OFFはペアリングにて解決
・「”J Com”をつけて」は動くが、「”J Com”を消して」が動かない≪(コラム#10615。LiveSmart Support)

 「”J Com”をつけて」は動く」については、一番最初に試みた時に、エラーメッセージは出たけれど「動」いてくれたものの、それ以来、同じエラーメッセージが出るだけで動いてくれてはいません。

≫・「定型アクション」右上の+ボタンをタップ
・実行条件:「開始フレーズを設定」を選択→「J com消して」と設定
・アクションを追加:「スマートホーム」を選択→「J com」のルールを選択≪(同上)

 この通りにやってみましたが、(「つけて」も依然として動きませんが、)「消して」が動いてくれません。

⇒補足しておきますが、「「アレクサ、J com消して」つけて」と呼びかけても動いてくれませんでした。(太田)

 スクリーンショットを送る前に、以下のことを教えてください。

 Alexaアプリの「定型アクション」のところには、上下に、「マイ定型アクション」「アレクサ、J com消して」「アレクサ、J COM」「無効」「アレクサ、始めよう」、と並んでいます。
 このうち、「アレクサ、J COM」と「アレクサ、始めよう」、は、削除したいのですがその方法を教えてください。

 また、Alexaアプリの「デバイスを選択」のところには、他のデバイス群とともに、「J com」が2つ上下に並んでおり、上出の「J com消して」については、下の方の「J com」のルールを選択したところですが、それでよかったのでしょうか。
 それとも、そもそも、そのうち1つ・・どちら?・・は削除した上で、残った方を選択すべきだったのでしょうか。

 あれこれ書きましたが、要は、「J COMつけて」のルールがらみの部分を、一旦、全部削除した上で、改めて、「J comつけて」のルールを作成し、それが動くかどうかを確かめた上で、・・多分動かないでしょうが・・「J comつけて」と「J com消して」の二つのルールがらみのスクリーンショットを送りたいのです。

<太田>

〇昼前のNHK(2チャンネル)で、ロシアでのネオテネーによるキツネのネコ化の研究が紹介されていたが、人類って、自己ネオテネーによって生まれたって話は面白かったな。
 人間主義の起源を垣間見た思いだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%86%E3%83%8B%E3%83%BC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BC%E5%BD%A2%E9%80%B2%E5%8C%96

〇ロサンゼルスタイムスに続き、NYタイムスも、プライベートモードでの記事読みを事実上できなくしたようだ。
 ま、どんどんせちがらくなってくるの、仕方がないような気もする。
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太田述正コラム#10618(2019.6.15)
<三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を読む(その51)>

→非公開