皆さんとディスカッション（続ｘ4183） – 防衛省OB太田述正ブログ

太田述正コラム#10775（2019.9.2）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4183）＞

＜太田＞（ツイッターより）

　「大坂なおみ…15歳の天才少女を圧倒 …」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%80%81%E7%90%86%E6%83%B3%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%A715%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%89%8D%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%92%E5%9C%A7%E5%80%92/ar-AAGDQyp?ocid=spartanntp
　「大坂は「真のアスリート」…完敗のガウフ、試合後の配慮に感動…」
https://news.livedoor.com/article/detail/17015068/
　大坂なおみと渋谷日向子は、その弥生性と縄文性によってメジャー大会で人々に深い感動を与えたが、英米人達はそれが日本文明だと気付かず。

＜太田＞

＜K.K＞

≫近現代は「どうして欧米時代に＜なったのか＞？」なんだが、私がその理由として挙げる唯一つのものが一体何か、を、諸君あてて欲しい。…コロンブスの卵的な解答なのであてずっぽうで当たるかも。≪（コラム#10751。太田）

　欧米の時代になったことを以って、近代・現代と呼ぶから。
　太田さん、まさか↑じゃないですよね。
　しばらく前から、これかもしれないけれど、まさかこれではないだろうと思っていて書き込む気にはならなかったのですが、コラム#10773の第二次世界大戦のヒントで書いてみる気になりました。
　間違っている場合、「ふざけるな！」という解答ですが…

≫こんな風に考えてみたらいかが？
　「あてずっぽうで当たるかも」しれないほど、単純明快な事柄であるにもかかわらず、欧米人が絶対に言わない・・というより、言う気になるのを無意識に抑圧している事柄。≪（コラム#10761。太田）

　つまり、欧米人の中で欧米の時代が終わりかけていると思い始めている欧米人は、現代は終わりかけていると思っているだろうけれど、絶対に口には出さない、ということでしょうか？

＜太田＞

　私は、「欧米の時代の終わり」について聞いているではなく、「欧米時代の始まり」の理由を聞いているのですが・・。
　但し、「欧米の時代の終わり」の頃（「頃」じゃなく「予兆として」の方が適切かも）起った第二次世界大戦は、「欧米時代の始まり」が何であったのかを考える手掛かりになるのでは、ということです。
　補足しますが、「第二次世界大戦」というより、「第一次世界大戦と第二次世界大戦」の方がより適切ですね。
　念のためですが、あくまで、それぞれの欧州戦域部分ですからね。

＜K.K＞

≫近現代は「どうして欧米時代に＜なったのか＞？」なんだが、私がその理由として挙げる唯一つのものが一体何か、を、諸君あてて欲しい。…コロンブスの卵的な解答なのであてずっぽうで当たるかも。≪（コラム#10751）

　ローマ文明至上主義。
　ロシアを含めた欧州と米国が、自分たちこそが古代ローマの正統な後継者だと思っていた/いるであろうことに説明の必要はないと思います。
　英国に関してですが、アングロサクソン文明が至上の文明であるためには、縦の比較において、ローマ文明を超えなければ至上とは言い得ないので、古代ローマを意識したことだろうと思います。
　また、自分たちこそがローマの正統な後継者だと思っていた/いる、古代ローマ文明以上の文明でありたいと思っていたため、他者が欧州でローマを再興して自分たちがその配下になってしまうことを恐れただろうと思います。
　解答としては間違っているのかもしれませんが、ローマ文明至上主義、古代ローマへの憧憬と恐怖が、欧米の行動に影響を与えてきた/いることは間違いないと思います。

＜太田＞

　それだとイギリス（アングロサクソン文明）が除かれちゃいますよ。
　イギリスがローマ文明ないし（プロトを含む）欧州文明の影響下に置かれたのは、1066年から1215年にかけてくらいです。
　（それぞれの年が何を意味するか分かりますよね。）
　もとより、広義の芸術の分野では、イギリスも濃厚に欧州文明の影響を受けてきましたが・・。
　クラシック音楽しかり、建築しかり。
　でも、ノルマン人が持ち込んだロマネスク（ローマ風）建築のイギリス版を、彼らは、ロマネスクではなく、ノルマン建築とあえて称している
https://en.wikipedia.org/wiki/Norman_architecture
くらいです。

＜K.K＞

　アングロサクソン文明がローマ文明と全く無縁だとしても、縦(過去)との比較においても至上と言うためにはローマ文明を超えている必要があったのではないのですか？
　英国人がアングロサクソン文明は至上の文明と言っていたとき、横(同時代)の比較においてのみ言っていたということでしょうか？
　それから、近代においては、オスマン帝国も重要なプレーヤーでしたよね。だけれども、日本の場合と同じように、オスマン帝国も除外するわけですよね？
　オスマン帝国というのを、欧州ではないけれど、”欧州勢”とみなすのかどうかがわからないです。

＜太田＞

　もちろん、ローマ文明を超えていると思っていますよ。
　ローマ文明の精華はローマ法です。
http://www.horagai.com/www/book/rev/rev006.htm　←出来の良い論考じゃないですが・・。
　でも、アングロサクソンはローマ法の後継法たる、欧州の大陸法に対するところの、自分達のコモン・ローの至上性を信じ込んでますからね。（典拠省略）
　（但し、「コモン」というネーミングも、「コモン・ロー」の整備も、皮肉なことに、ノルマン朝の所産ですが・・。
https://en.wikipedia.org/wiki/Common_law　）

　オスマントルコについては、その全盛期においてはウマイヤ朝やアッバース朝のそれの再来的なものに過ぎず（典拠省略）、その衰退期においては、形式的にはその帝国の一部であったところの、エジプトのムハンマド・アリ朝、等と同様、アングロサクソン文明の（全面的ならぬ）継受に、欧州や日本とは違って失敗した、一連の諸国中の一つに過ぎません。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88_%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%A8%E5%BE%8C%E4%B8%96%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%9C%9D　←この中の「ムハンマド・アリーの時代」
＜K.K＞

　ロールモデルとしてのローマ帝国も排除されてしまうとは…
　キリスト教とローマ帝国関連は、アングロサクソンへの影響が少ないから排除、文明継受系は、日本にも当てはまってしまうから排除、ということですね。
　う～ん。

＜Chase＞

　三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を読むシリーズ、大変お疲れさまでした。
　当初、書店で手にしたとき、恐らく太田さんの知己であろう？三谷氏の著作で、テーマが近代であれば、太田さんの近代史、とりわけ島津斉彬コンセンサスのパースペクティブと何らかの交叉/接点があるかもと、自分が批判的に読めないことを棚上げして、無理なお願いをしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
　しかし、岩波書店、また私のような市井の人間から観れば権威者と見える三谷氏の著作だからといって、鵜呑みにできないどころか、誤ったフレームを埋め込まれかねない、と驚いた次第です。
　今後、本シリーズの公開版を再度読みながら反芻して、逆に太田さんの思想をより深く考えていければと思っております。
　シリーズとして長きにわたって取り上げていただきましたこと、深く御礼申し上げます。

＜太田＞

　日・文カルト問題だ。↓

　＜筆者の指摘は正しいが、日本に対するコンセンサスがどうして成立したのかに踏み込んでないので、無意味な指摘になっている。韓国での教育のせいであることは間違いないが、その背後にある、米韓、そして日本の「識者」達大部分の「大義」が問題なのさ。↓＞
　「・・・韓国にも左派系の「ハンギョレ」があり、右派系の「朝鮮日報」がある。
　前者は親北朝鮮・親中・反米の性格を持ち、後者は反北朝鮮・反中・親米の性格を持っている。
　だから北朝鮮、中国、アメリカの報道については、互いにけん制しあっている。
　ところが対日本に対しては、「ハンギョレ」も「朝鮮日報」も「反日」一色なのだ。
　このため日本に対しての世論は「オール反日」の世論が形成されやすく、「反日」を疑問視する情報や論考はまったくと言っていいほど、流通しないのである。
　これこそが「反日」同調圧力を最大化させる大きな原因だ・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17017039/
　＜石破元自民党幹事長ですら、「勉強」した結果、その「大義」を信じ込んじゃったというくらいに、この「大義」の威力は大きんだよね。↓＞
　「　石破氏＜は、＞この数カ月、日本と朝鮮半島の歴史について勉強しているといい、「（歴史を）知ったうえで相手と相対するのと、知らないで相対するのはまったく違う」と語った。
https://www.asahi.com/articles/ASM916DL8M91UTFK006.html
　「・・・最近では、自らのブログで韓国との関係悪化の原因が日本にあると受け取られかねない発信をして、党内の強い反発を招いた・・・」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090100271&g=pol
　＜正論を吐く識者だって韓国にはいるが・・。↓＞
　「・・・現政権は、韓国経済を自ら守らなければならないと主張する。日本の経済報復後、対日依存度を下げなければならないという意味だということは皆が分かっている。しかし、対米関係まで悪化の一途を辿るのを見ると、「経済安全保障論」の外縁がどこまで広がるのか懸念される。根本的には、グローバル市場で韓国の位置と貿易構造の作動方式に対する理解が異なるような印象を与えることが問題だ。私たちがいつ経済を自ら守らなかったことがあったのか。韓国経済を守るための努力の結果が今日の世界１０位圏の経済大国だ。これはクモの巣のように絡み合った貿易ネットワークと国際分業構造を最大限活用したおかげだ。最近、企業関係者らが本業である経済よりも政府が担う外交を心配するのもこのような脈絡による。世界の景気が悪くなる時であればあるほど、貿易ネットワークを堅固にしなければならないが、今は反対に進んでいるように見える。・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190902/1836053/1/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%82%92%E8%87%AA%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%99%82%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8B
　＜ところが、韓国の保守系主要メディアは、こんな時に、こんな書き方をしちまってる。ドイツを引き合いに出しちゃダメ！↓＞
　「・・・シュタインマイアー大統領は「われわれは絶対に忘れないだろう。われわれは（過去を）記憶することを望み、記憶するだろう」と話した。アンゲラ・メルケル独首相をはじめ、ドイツ指導者は機会があるたびに過去の戦争犯罪を謝罪してきた。日本の安倍政権が過去史を否定することで韓国との関係はすでに整理されたという認識を見せることに他ならない。・・・」
https://japanese.joins.com/article/164/257164.html?servcode=A00&sectcode=A00&cloc=jp|main|breakingnews
　＜大体からして、今回の式典に関連し、AP電は、ポーランドがユダヤ人虐殺に加担したことを持ち出して噛み付いているで。↓＞
　In WWII Commemoration, German President Apologizes to Poland, Omits Jewish Victims・・・
https://www.haaretz.com/world-news/europe/in-wwii-commemoration-german-president-apologizes-to-poland-omits-jewish-victims-1.7774400
　＜文カルト中堅幹部達の信仰告白は凄まじい。↓＞
　「韓国与党「共に民主党」議員らが立ち上げた「日本経済侵略特別委員会」が８月に日本メディア向けに記者会見を開いた。福島原発問題を挙げて「日本は五輪を開く資格があるのか」と批判しており、会見でも安倍晋三政権に日韓関係悪化の全責任があるとする一方的な主張をまくし立てた。「日本メディアがわれわれの主張をありのまま伝えれば、韓日関係正常化の助けになる」とも強調。・・・」
https://www.sankei.com/premium/news/190902/prm1909020007-n1.html
　「与党議員ら、独島で「第２の独立運動」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/02/2019090280031.html
　＜だからこそ、つい先だって、竹島奪還軍事演習やったんだろが。↓＞
　「韓国与党、「戦争で独島取り返さねば」日本の妄言に「見過ごせない」・・・」
https://japanese.joins.com/article/165/257165.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜ウソじゃん。↓＞
　「ソウルで韓日交流おまつり　韓国次官「政府も交流活発化を後押し」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/01/2019090180019.html
　＜ね、彼、ウソばっかしだろ。↓＞
　「韓国高官「GSOMIA維持は国益にそぐわず」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/01/2019090180022.html
https://japanese.joins.com/article/153/257153.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜そりゃホントだろうが。↓＞
　「ソウルで「韓日交流おまつり」　関係回復願う声相次ぐ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/01/2019090180020.html
　＜無意味、無意味。↓＞
　「日韓議員連盟関係者が相次いで訪れる李洛淵首相・・・」
https://japanese.joins.com/article/154/257154.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜麻生元首相がまともな発言をするという稀な椿事出来。↓＞
　「 GSOMIA＜破棄に関し、＞「こちらは痛くもかゆくもない。やはり韓国に対しては助けても教えてもかかわってもいけない。それが第一だ」。・・・
　麻生太郎副総理兼財務相はこのように述べた・・・」
https://japanese.joins.com/article/156/257156.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜麻生節で言えば、「こちらは痛くもかゆくもない」だな。↓＞
　「韓国「ホワイト国」からの日本除外が秒読み段階・・・」
https://japanese.joins.com/article/162/257162.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜今後は、韓国の財界人で日本で生まれ育ったり、日本の大学を卒業した韓国財閥のリーダーはいなくなるだろうから、自然に「かかわ」るようなこともなくなるだろうね。↓＞
　「・・・“財界総理”たる日本経団連会長を務めた御手洗冨士夫・キヤノン会長（83歳）・・・＜との＞面談に参加したのは、御手洗会長とイ・ジェヨン副会長、そして、韓国ロッテグループ総帥の辛東彬（シン・ドンビン、重光昭夫。64歳）会長である。・・・
　親しい間柄に気を許したのか、イ・ジェヨン副会長の本音が漏れる一幕もあったという。「韓国にいてもろくなことがない。文政権はあの感じだし、韓国のマスコミもろくなことを書かないし、日本にいた方がよほどマシだ──」と・・・
　３人でカラオケにも行＜った。＞・・・」
https://diamond.jp/articles/-/213452?utm_campaign=doleditor
　＜韓国の方が関心高いね。↓＞
　「「安倍氏の策士・谷内氏が今月交替」…徐薫－北村チャネル浮上か・・・」
https://japanese.joins.com/article/157/257157.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜今思えば、トランプ政権が、文教祖が大統領になった時点で米韓同盟を見限ってたんだな。↓＞
　「・・・現政権になって一度も開かれていない「外交国防２＋２閣僚会議」を復元しなければならない。・・・」
https://japanese.joins.com/article/160/257160.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|main|breakingnews
　＜トランプ同様、TV出身の小池都知事、トランプと同様、韓国を見限ってたんだな。↓＞
　「東京で関東大震災の朝鮮人犠牲者慰霊　都知事は３年連続で追悼文送らず・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190901000600882?section=japan-relationship/index
　＜またもや、朝鮮人差別神話が新たに形成されようとしている。↓＞
　「・・・当時日本本土の工場法に基づき14歳未満の子どもは動員できないようにした。だが実際には朝鮮人の子どもたちが強制動員された。個人的に把握した事例だけで500人ほどだ。実際にははるかに多くの児童が強制動員されたと推定する・・・
　日本はすでに1932年に国際労働機関（ILO）第29号協約（強制労働に関する協約）を批准した。18歳未満は強制労働をできないようにした。だが戦時総動員令を掲げて自分たちが批准した国際協約を無視し違反した。児童強制動員こそ日帝の不法行動を赤裸々に見せる事例だ・・・
　満州や南洋群島に行った子どもの中には５～６歳にしかならない子どもたちもいた。家族と一緒に行ったが学校も通えずに動員され、飛行場の滑走路を作る現場で働いたケースがあった。また、米国立議会図書館の資料によると南洋群島のサトウキビ農場で大人と同じように１日10時間以上労働した事例もあった。日帝侵略の象徴であるゼロ戦の部品を削って組み立てる軍需工場にも多くの子どもが動員された。海外だけでなく韓半島（朝鮮半島）各地の炭鉱と土建、紡績工場など多様な現場で働いた・・・」
https://japanese.joins.com/article/149/257149.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
　＜ワケ分からん記事。↓＞
　「日本から輸入していた「高純度フッ化水素」、LGディスプレーが国産化に成功・・・　LGディスプレーは直ちに国産フッ化水素を使っても生産量が充分ではないため、当分は日本産輸入を併行する方針だ。LGディスプレー側は「取引先に関連することは確認することはできない」と話した。」
https://japanese.joins.com/article/152/257152.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|breakingnews
　＜同じく。↓＞
　「日本の素材輸出許可物量がすべてサムスン向けの理由・・・」
https://japanese.joins.com/article/163/257163.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|breakingnews
　＜アイゴー。↓＞
　「韓国で輸出減少続く、８月で９カ月連続に－不確実性拡大の中・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E8%BC%B8%E5%87%BA%E6%B8%9B%E5%B0%91%E7%B6%9A%E3%81%8F%E3%80%81%ef%bc%98%E6%9C%88%E3%81%A7%ef%bc%99%E3%82%AB%E6%9C%88%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%81%AB%ef%bc%8d%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E6%80%A7%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%AE%E4%B8%AD/ar-AAGCEdl?ocid=spartanntp
　「主要10企業グループの業績・時価総額　現代自が唯一改善＝韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/01/2019090180021.html
　「・・・韓国だけは、嫌いな国に挙げられる率が高いのが特徴。最新の17年の調査でも嫌韓のトップは中国がダントツの71％（好感は25％、以下同）。２位には、ブラジルの46％（同36％）。３位のフランスは44％（同45％）。４年前の調査では65％（同17％）でアンチ韓国のトップだったドイツは32％と後退していますが、依然として韓国への好印象が11％とずば抜けて低い傾向は変わりありません。ちなみに13年の調査では、日本は嫌韓国で13位でしたが、最新調査では、アンケートの対象となっていません。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_132469/

　その他の記事だ。↓

　危うし。↓

　「・・・自滅の引き金を引いたヤマト運輸・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17003304/

　一人題名のない音楽会で取り上げるかどうかは今後検討。↓

　「ゲーム好き理系→ピアノ動画再生は５億回　まらしぃさん・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASM7T3GPZM7TOIPE008.html?iref=comtop_list_cul_n01

　こんなくだらん記事をまだ載せている。↓

　Taiji cove hunt: Japan starts controversial dolphin hunt・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-49547400

　太田コラム読者は先刻ご承知のように、勝利したのは日本。
　そして、ジューコフの、「＜日本軍＞高級将校は訓練が弱く、積極性がなくて紋切り型の行動しかできないよう」、という評価も誤り。↓

　「ノモンハン事件の真実　関東軍は本当に「惨敗」したのか－・・・
　スターリンが聞いた
　「君は日本軍をどのように評価するかね」
　ジューコフは答える。
　「彼らは戦闘に規律をもち、真剣で頑強、とくに防御戦に強いと思います。若い指揮官たちは極めてよく訓練され、狂信的な頑強さで戦います。（中略）高級将校は訓練が弱く、積極性がなくて紋切り型の行動しかできないようです」・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190901/0001.html

　中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓

　＜イグノーベル賞にも値しない記事だな。ニュートンやアダム・スミスを忘れてどうする？↓＞
　「毎年のようにノーベル賞を受賞する日本人、この勢いはいつまで続くのか・・・
　今日頭条・・・記事は、英国と米国の例を引き合いに出し「今がピークだが、このピークはいつか終わる」と主張。・・・
　　ナポレオン時代の1815年に戦勝国となった英国は世界最大の債権国となり、「世界で最も金持ち」の状態が100年続いた。そんな英国から有名な科学者が出たのは経済発展のピークを過ぎた19世紀後半であり、後に「世界で最も金持ちの国」を70年続けた米国も同様だった。日本はバブル崩壊前に40年間物質的な生産力の発展がピークとなったが、今は「知識生産能力のピーク」を迎えていると・・・」
http://news.searchina.net/id/1682182?page=1
　＜とりわけ、海自の人気がないのも当然だなあ。↓＞
　「信じられない！　日本では高給の仕事でも人手不足らしい・・・
　今日頭条・・・記事が紹介した人手不足の職業とは「内航海運」だ・・・。内航海運は日本国内の海運貨物輸送のことだが、内航船の一般船員の月収は約47万円であり、船長は52万円、この職業に関連する資格を一切もたない新船員であっても35万円以上であり、日本の新入社員の月収20万円と比べても給料は高いと説明した。
　それにも関わらず、内航船の仕事に就いた日本の若者たちが次々と辞めているために現在人手不足の問題に直面していると紹介、これには出勤時間の特殊性、きつい肉体労働であること、また職場の人間関係などが理由に含まれるとした。
　しかし中国人であればどんな仕事でも労を厭わず働いてまずお金を貯め、その後自分の好きな事業を起こすと説明。約47万円という高給の仕事を日本の若者たちがやりたがらないのは、多くの中国人にとって理解できないと論じた。
http://news.searchina.net/id/1682183
　＜定番。↓＞
　「日本で・・・車を買った中国人が後悔する理由・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682184?page=1
　＜概ね定番。↓＞
　「日本で生活する外国人が「不便に感じることや、不思議に感じること」とは・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682209?page=1
　＜例示以外は定番。↓＞
　「漢字は分かるけど、単語の意味が分からない！　中国人が日本で感じる「めまい」・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1682185?page=1
　＜輸入代行業への言及以外は定番。↓＞
　「中国のおばちゃんたちが日本に来て爆買いをしなくなった理由・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682188?page=1
　＜地図記号とアーケードゲーム機の話以外は定番。↓＞
　「中国人の目に映る「不思議で尊敬に値する」日本の習慣とは・・・」
http://news.searchina.net/id/1682196?page=1
　＜なんで日本の話がアジアの話になるんよ？↓＞
　「男子バスケＷ杯、日本がトルコに完敗・・・アジアバスケの泣き所が露呈した・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682191?page=1
　＜殆ど間違い。↓＞
　「・・・今日頭条はこのほど、都市部では発展を遂げればおのずと民度が高くなるもので、「日本人の民度は中国で過大評価されている」と主張する記事を掲載した。・・・
　＜それに、＞「ストレス社会で男社会、人間関係の構築が難しい」など、マイナス面も少なくないと指摘。」
http://news.searchina.net/id/1682198?page=1
　＜ヘヘイ。↓＞
　「・・・中国メディアの快資迅・・・記事＜は、＞・・・日露戦争の激戦地を見下ろす高台に残される「表忠塔」・・・について「戦死した兵士達を慰霊するため、山口県の徳山から運ばれた花崗岩を土台として用いるこだわりを見せると同時に。戦火の被害を被った東北三省の人々の尊厳のために、また世界に日本の国力を誇示するために建造した」と主張した。
　しかし、ロシアは第２次世界大戦で敗戦した日本を見て、「表忠塔が残されることは自国の恥」であると考え、中国に対して撤去を要求したという経緯があると紹介した。
　では、なぜ現在も中国に「白玉山塔」が残されているのだろうか。記事は、この理由について「塔を撤去しないことによってより強く、中国の意思をロシアと日本を含む世界に示すため」という深い意味があるとした。そして、日本が建てた建造物を残すことで、「当時の中国が置かれた四面楚歌の苦境と屈辱を決して忘れないことを示す」ためにロシアの要求を拒否したと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1682210?page=1
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＜太田＞

　昨日、富士通旧とNECのWindowsのアップデートを行い、後者は３時間強で完了したものの、前者は５時間経っても完了せず、最後のチェックをするのを忘れたまま寝てしまい、思い出して先ほどチェックしたところ、サインインの画面になってくれていたので、パスワードを入力したのですが、それから先、「壁紙」が消え、白い円がぐるぐる回り続けるだけで進行してくれません。
　電源を切ってやり直したけれど同じです。
　急ぎませんので、対策を教えていただければ、と思います。

＜K.K＞

　まず、下掲リンク画像のログイン画面まで行くかどうかを確認してください。（下掲のリンク画像はWindows 10の古いVerのものです。）
＜　URL省略（太田）　＞

　ログイン画面まで行った場合は、ユーザープロファイルが読めなくなってしまったことが原因だと思います。パソコンをセーフモードで起動させて、ログインを試みてログインできれば、正常に戻る可能性があります。添付ファイルの手順でセーフモードでのログインを試みてください。

［添付文書］＜画像省略（太田）＞

190902-00　ログイン画面からのセーフモードでの起動
掲載画像は、Windows 10の古いVerの画像で、最新のWindows 10の画面とは一部異なります。
1.パソコンの電源を入れて、パスワード入力画面にしてください。
2.画面右下の[“電源ボタン”]を押すと、展開したメニューで、[シャットダウン]/[再起動]/[スリープ]が選択できます。
　[Shift]キーを押して、押したままにしながら、マウスで再起動の操作を行ってください。
3.下掲の画像の様な画面が表示されます。[トラブルシューティング]をクリックしてください。
4.[詳細オプション]をクリックしてください。
5.セーフモードで起動させる場合は、手順6から8を行ってください。
　システムの復元を行う場合は、手順9以降を行ってください。
6.[スタートアップ設定]をクリックしてください。
7.[再起動]をクリックしてください。
8.テンキーでない方の[4]もしくは[F4]キーを押してください。パソコンが再起動して、セーフモードで起動します。
9.ログイン画面になりましたら、セーフモードではLANが無効の状態で起動する為、PINを入力してもログインは出来ませんので、パスワードを入力して、Windowsにログインしてください。
10.Windwosにログインしましたら、1分程度待ってから、パソコンを再起動させてください。
11.パソコンが通常起動しますので、PINもしくはパスワードを入力して、Windowsにログイン出来るか確認してください。

＜太田＞

　セーフモードでのログインには成功したものの、その後、通常起動させたところ、一回目は「壁紙」画面で、パスワード入力用の長方形が表示されず、二回目は表示はされたのでパスワードを入力したのですが、最初に障害報告した際と同じ状況になってしまいました。

＜K.K＞

　セーフモードでログイン → [test]という名前の新しいアカウントを作成 → [test]という新しいアカウントで通常のログインが可能か検証
　ということを行って、検証の結果次第でどうするか考えたいと思います。
　具体的な手順は、2・3日待ってください。
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太田述正コラム#10776（2019.9.2）
＜サンソム『西欧世界と日本』を読む（その７）＞

→非公開