太田述正コラム#10876(2019.10.22)
<皆さんとディスカッション(続x4233)>
<太田>(ツイッターより)(昨日)
たまたま気付いて終盤を「観戦」していたのだが、今終わったばかりの王将戦挑戦者決定リーグの藤井七段-羽生九段戦(藤井勝利)の棋譜がこれだ。↓
https://mainichi.jp/oshosen-kifu/191021.html
藤井は、1敗しているが、現時点でトップであり、このまま挑戦者になりそうな予感がする。
それだけで最年少記録だ。
頑張って!
<太田>
関連記事だ。
「藤井七段、羽生九段を再び撃破「楽しみにしてました」 史上最年少タイトル挑戦に前進・・・」
https://hochi.news/articles/20191021-OHT1T50196.html
<アユム氏、解説止めちゃったのかなあ。↓>
https://www.youtube.com/watch?v=TwqyoCmpF1M
https://www.youtube.com/watch?v=fM-uuPSy_cc
<仕方なく、これで、しかも、藤井-糸谷戦の終盤だけを確認。↓>
「藤井聡太”41手”の詰み【棋譜並べ】糸谷哲郎八段vs藤井聡太七段・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=AxCyO8iSlSo
<komuro>
王将戦挑戦者決定リーグの藤井七段-羽生九段戦(藤井勝利)へのコメント。
2敗になると目は無さそうですね。
とすると挑戦者は、広瀬、羽生、藤井の誰かになりそうです。
このあとの広瀬x羽生と広瀬x藤井の対戦結果が気になるところです。
広瀬は豊島との竜王戦の真っ最中なので、どこまで力をだせるかな。
https://www.shogi.or.jp/match_news/2019/10/post_237.html
<太田>
朝起きたら、今度は、スマート電源タップが故障していた。
イヤホンは5カ月ぶりの使用だったが、今回の製品は、ほぼ半年、ずっと使ってきたもの。
で、アマゾンに電話し、一年保証だというので、同社サイトから下掲メールを製造会社に送付した。
本年4月22日購入の <発注番号(太田)>
(Meross スマート電源タップ スマートプラグ 遠隔操作 Alexa/Google Home/IFTTT対応 個別スイッチ 4+4(AC差し込み口 +USBポート) 省エネ )ですが、昨夜、電源ランプが消えてしまい、(Alexa経由はもちろんですが、)手で押してもつきません。
この製品の電源コードを別のコンセントに繋ぎ直してもつきません。
(当然、タップ上のどのコンセントも使えない状況です。)
取り換えていただけませんか?
もーやってられんわ。
新品が届いたとしても、初期設定が相当面倒。
<Amazon>
Amazon出品者からのメッセージが届きました – Meross認定ショップ・・・
お客様こんにちは、お問い合わせありがとうございます。
こちらはすぐ交換品を再送いたします。
<太田>
USさんにオフ会申し込みフォームを直してもらいました。
奮ってご参加を。
記
東京オフ会 2019年12月14日(土)
場所
場所の詳細はオフ会の前日にメールでお教えします。最寄駅は西馬込か大森。
時間
14:00 – 20:00
会費
500円 当日徴収
一次会
14:00
机等の準備・参加受付。
14:15
講演:「G・B・サンソムの日本史観と戦後日本 3–弥生性をめぐって」
自己紹介。
15:15
質疑応答。
・・途中で帰るのは自由。
(ソフト飲料付。第三のビールを@時価、コーヒー(豆挽を含めセルフ)を@70円で希望者に提供)
二次会(追加的会費不要)
18:00(目途)
参加者は、各自、自分用のおかずと飲み物を持参。
コンビニ2か所(どちらもセブンイレブン)ないしスーパー(キタムラ)・・全て左側・・で購入してくることを推奨。
太田宅の冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ等使用可。お湯、氷は提供。白飯、食パンも提供。
20:00
机等の後片付けの後お開き。
・・途中で帰るのは自由。
東京オフ会お申し込みは下掲から
https://www.ohtan.net/meeting/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
なんたって今日はコレ。↓
「即位の礼」の大舞台 宮殿内部をビジュアル解説・・・」
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/kaigen-kyuden/
「即位の礼で使われる 高御座とは・・・」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20191021/pol/00m/010/006000c
<英米主要メディアはBBCに代表してもらお。↓>
Naruhito: Japan’s emperor formally proclaims ascension to throne・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-50120563
あら、大変そー。↓
心配してくれてるねえ。↓
Japan faces possible flooding from two more storms, after horror from Hagibis・・・
https://www.washingtonpost.com/weather/2019/10/21/japan-faces-possible-flooding-two-more-storms-after-horror-hagibis/
有料記事なので肝心のところが読めないが・・。↓
「「慶應」学閥絶対王者に異変、群れない「早稲田」の起業家OBは結束・・・」
https://diamond.jp/articles/-/217708?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=free
結構、英米主要メディアでも話題に。↓
Aircraft carriers Akagi and Kaga were sunk by US forces during second world war confrontation・・・
https://www.theguardian.com/world/2019/oct/21/humbling-wreckage-of-japanese-ships-from-battle-of-midway-found-in-pacific
日・文カルト問題。
<アイゴー。↓>
「韓国の輸出マイナス19.5%–最近10カ月間の平均減少幅の2倍…半導体など情報通信技術が不振–11カ月連続で輸出減少の懸念・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280004.html
「韓国10月1~20日の輸出19.5%急減…11カ月連続「マイナス」確実・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258784
「「韓国、財政支出が急増…経済危機時に表れる異常兆候」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258779
「文政権「反日政策」大失敗で韓国経済にブーメラン! 「日本ボイコット」の影響が拡大、航空会社が悲鳴 日本の観光地は「脱・韓国」にシフト・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/00fujifor1910210001/
「在韓米商工会会頭「韓国のガラパゴス規制が海外企業の投資を阻害」–海外企業「最低賃金引上げ・パワハラ防止法が問題」–AMCHAM会頭「米大使公邸侵入デモ、厳罰にすべき」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/21/2019102180247.html
「韓中国防対話が5年ぶりに再開、中国は依然THAADに不満・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280007.html
<ホント、アホやん。↓>
「「苦痛は永遠に忘れられない」 ユニクロCM問題、パロディー動画まで登場・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/21/2019102180223.html
<いんにゃ、韓国側に曲解と言いがかりあるのみ。↓>
「「不注意」と「誤解」から始まったユニクロ広告論争・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258780
<なんで、こういうハナシは信用するん?↓>
「韓国・サムスン物産の格付け 日本の機関が引き上げ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280035.html
<なりましぇーん。↓>
「韓国首相が日本に出発 「即位の礼」出席=関係改善のきっかけになるか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280003.html
<「図」ったってダメよ。↓>
「韓国首相が日本入り「韓日間の対話促進図る」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280014.html
<天皇に期待すること自体がナンセンス。↓>
「徳仁天皇、22日即位…韓国首相と「1分対話」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258769
<関係ないっての。↓>
「29年前に「即位の礼」取材した韓国の李首相 今回は祝賀使節で出席・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191021003000882?section=japan-relationship/index
<ね。↓>
「日本へ行く李洛淵首相、安倍首相との面談は10分余り・・・
李洛淵首相は天皇の即位式に出席した後、2001年の日本留学中に線路に落ちた日本人を救おうとして死亡した李秀賢(イ・スヒョン)さんの追悼碑に献花する。日本の若者たちとの対話や韓日文化交流現場訪問(23日)、日本の主要経済関係者招待昼食会(24日)などを通じて、日本の各界各層の声も聞く予定だ。連立与党を組む公明党の山口那津男代表や、野党第一党・立憲民主党の枝野幸男代表にも23日に会う。しかし、与党・自民党の実力者である二階俊博幹事長との面談は実現していない・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280010.html
<日本の若い女性達のノーテンキぶりはご立派。↓>
「東方神起、日本デビュー15周年記念アルバム『XV』で通算8作目のオリコン週間ランキング1位・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258795
<我が外務官僚よ、リップサービスは無用だよ。↓>
「・・・<同首相に、> 長嶺<駐韓大使>は即位の礼参列に対する謝意を示した上で、李氏は日本でもよく知られており、日本メディアは今回の訪日を大きく取り上げるなど知日派の韓国首相への期待が大きいと、日本の雰囲気を伝えた。訪日日程も日本をよく知っている李氏らしい日程だとしながら、日本での交流を通じ良い成果を得ることを願うと述べた。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/22/2019102280106.html
<韓国の外相よ、こんな時こそリップサービスくらいはしろっての。↓>
「・・・韓国がどのような条件を持ってきても、今後の状況によっていつでも覆される可能性があるという不信が<日本側に>生じ<ているが、>・・・康長官はこの日、国会外交統一委員会国政監査で「2015年朴槿恵政府時に締結した韓日慰安婦合意が憲法裁判所の決定に照らした時、適切な裁量権行使だったか」という・・・共に民主党議員の質問に「適切ではなかった」と答えた。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258776
<長いも何も、韓国側がまだ土俵に上がってないじゃん。↓>
「韓国外交部長官、韓日首脳会談の有無について「まだ先は長い」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258760
またお騒がせかい。↓
「タイ王室は21日、ワチラロンコン国王(67)がスティダー王妃(41)とは別の女性に与えていた「高貴な配偶者」を意味する称号を剝奪したと発表した。その女性の振る舞いが国王に対して不誠実で、国民の間に誤解を生んだことなどが理由とされ、女性は王室だけでなく陸軍での地位も失った。・・・」
https://digital.asahi.com/articles/ASMBP7VFXMBPUHBI038.html?pn=3
誰も答えてくれなかったが、グーグルの話の方についてはこういうことのようね。↓
IBM researchers dismiss Google ‘quantum supremacy’ claim Paper says internet group had overstated advantage over supercomputers・・・
https://www.ft.com/content/852188c6-f43e-11e9-b018-3ef8794b17c6
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<英字紙より。
取り上げてくれてthanks。↓>
Japanese media say professor from Hokkaido University was detained in September・・・
https://www.theguardian.com/world/2019/oct/21/china-arrests-japanese-professor-on-suspicion-of-spying
<邦字紙より。↓
習ちゃんも、いろいろ、やってくれるねえ。↓>
「・・・昨年は李氏の北海道入り後、在日中国大使館公使ら一行が、釧路市役所を訪問した。公使は釧路市内で「北の釧路、南のシンガポール」と題して講演し、「釧路港を北極航路として有効的に活用したい」などと述べ、一帯一路への理解を求めている。
王副主席閣下、YOUは何しに北海道へ? 拘束中の北大教授を解放するのが先決だ。」
https://www.sankei.com/column/news/191022/clm1910220006-n1.html
<ここからは、人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「在日中国大使館が中国政府友誼賞を受賞した日本人専門家の祝賀会を開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/1021/c94475-9624983.html
<あっりがっとさーん。↓>
「中国の建設銀行東京支店が日本千葉県の台風被災地で支援活動・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/1021/c94475-9625064.html
<ここからは、サーチナより。
早くマネしな。↓>
「・・・中国メディアの快資訊・・・記事によると、日本で飲酒運転が少ないのは民度の問題ではなく「法律が厳しいからだ」という。・・・」
http://news.searchina.net/id/1683592?page=1
<同じく。↓>
「・・・中国メディア家居装修設計経験が、日本の「室内窓」について詳細を伝えている。
そもそも「室内窓」の目的とはなんだろうか。中国メディアもその目的を5つ挙げている。
1、採光 2、換気 3、空間を広げる 4、インテリア性がいい 5、子どもとのアイコンタクトやコミュニケーション
特に、日本家屋では狭い空間をいかに有効に活用するかが重要だ。その点「室内窓」は、機能的にも優れており、インテリアとしてもいい。この「室内窓」に対して、「その方法があったのか!」と大いに参考になるようだ。
特に、空間を壁で分けずに「室内窓」にすることで、料理中の家族とおしゃべりしたり、自分の部屋で過ごす子供を窓で見守ったりと、同じ家に過ごしながら、家族の存在をより身近に感じることができる。「室内窓こそ家を建てる男性諸君の夢」とまで説明している。
ネット上のコメントでも、「最近キッチンとダイニングを一緒にできたらと思っていたところ。壁があって通気が悪いから室内窓はいい!」、「日本式でユニーク」などといった声があった。」
http://news.searchina.net/id/1683599
<これもそう。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本の運動会に参加した中国人による「運動会から日本の教育改革の縮図が見えた」とする記事を掲載した。
記事の中国人筆者は、2年半前に小学生の息子を連れて北京から東京に引っ越してきたという。息子がアレルギー体質で、北京の濃霧には耐えられなかったことと、中国の学校の競争社会にも耐えられず「避難」してきたそうだ。
日本の学校で先日、運動会があり参加したという筆者親子。日本の運動会の特徴について、「子どもを主体に教師も家族も地域住民も参加する一大イベント」と紹介している。全員参加というのは日本の運動会の特徴で、競争もなく、協力の精神や努力することの素晴らしさを学べると感心している。
プログラムも、子どもの年齢に合わせた多彩なプログラムで全員が参加でき、学年やクラスに関係なく紅組と白組を分けるので競争もないことなど、感心することはたくさんあったようだが、「一番感銘を受けたのは紅組と白組が旗を交換して互いに応援し合う場面」だったそうだ。「友情第一、試合は第二」を実践していると称賛している。
感銘を受けた別の点は、「秩序」だという。どの親も子どもの輝いている姿をビデオに収めたいので、学校側はそれぞれの家庭に、児童がどのプログラムでどのポジションで参加するかをあらかじめ教えてくれたという気配りに感動している。親同士も気をつかいあって、後列の人が撮影できるように前列の人は膝をついていたと紹介している。
記事の中国人筆者は中国の運動会にも出たことがあるそうだが、成績によって教師が割り振ったプログラムに子どもが出る「スポーツの試合」になっていると指摘。健全な人格形成を目指し、子どもが主役で家族は観客という日本の運動会とは全く違うと比較している。」
http://news.searchina.net/id/1683607?page=1
<これもまたそう。↓>
「中国は「日本で最も美しい農村・・・京都の美山町・・・」に学べ! ネット民「マナー学ばないなら意味ない・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1683616?page=1
<これぞ人間主義である。↓>
「・・・中国メディアの快資訊は・・・日本の小学生の道路横断から日本人の民度の高さが分かるとする記事を掲載した。
記事の中国人筆者は、日本のある街で日本の小学生が道路を横断する様子を見て感銘を受けたという。道路を渡ろうとする小学生に対し、自動車は子どもたちに道を譲り、子どもたちも急ぎ足で道路を横断するという光景だったそうだ。日本では日常的な光景だが、停まってくれた自動車のために急いで横断する姿に、「子どもたちは大人たちに引けを取らず礼儀正しい」と感想を述べている。・・・
それで筆者は、日本と中国の根本的な違いは「互いへの尊重」にあると分析している。」
http://news.searchina.net/id/1683595?page=1
<同じく。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本の何処へ行っても静かなのは「日本人が内気だからではなく、特定の場所では自分を律する精神があるからだ」と主張する記事を掲載した。
記事は、中国人が日本で驚くことの1つとして「公共の乗り物内では誰もが非常に静かにしている」ことを挙げ、これは決して日本人が疲れ切っているからではなく、「周囲の人に迷惑をかけたり、煩わせたりしないように配慮しているため」と説明した。
また、日本人による配慮は公共交通機関に限ったことではなく、街中でも見られることであるとし、「店先で大音量の音楽が流されたり、自動車のクラクションが鳴り響いたりすることもなく、やはり静か」と紹介し、中国の街中の様子とは大きく異なっていると指摘した。
ほかにも、大勢の人が密集し、時に「イライラしてしまう」ような場面においても、「日本人は秩序を守り、誰に言われることもなく列を作って並び、小声で話し、目線で意思を通わせている」と驚きを示した。たとえば、病院の診察の順番を待つ際に、もし中国で日本と同じだけ待たされるとしたら「何でこんなに待たされなければならないのか」と叫ぶ人は必ずいると紹介する一方で、日本ではどれだけ待たされても大声でイライラをあらわにする人はいないと強調した。
しかし、日本人は「どんな時も静か」というわけではなく、祭りや忘年会の時には賑やかになるとし、「日本人が静かなのは内気だからではなく、時と場合に応じて自分を律しているためなのだ」と主張した。
中国人ネットユーザーからは、「日本を訪れて初めて、自分が自制できないことに気付いた」とする声や、「中国人は周囲の目を気にしていないから、公共の場所でも他人に配慮ができないのではないか」という意見が寄せられ<ていた。>」
http://news.searchina.net/id/1683612?page=1
<よろしい。↓>
「どうして日本人は190もの国と地域からのノービザ待遇が受けられるのか・・・
日本のパスポートがこれだけ「強い」理由について3つの点から考察している。まずは、日本が米国、中国に次ぐ世界第3の経済大国であり、1人当たりの可処分所得が多く貧富の差も小さいことを挙げ、日本人による不法滞在や移民を心配する必要がないとした。
続いては、日本人のモラルの高さを挙げている。日本人による犯罪行為が少ないこと、そして街の清潔さ、イベントで進んでごみを片付ける姿勢、行列にちゃんと並ぶといった点からうかがえる民度の高さが、受け入れる国や地域に安心感を与えていると説明した。
そして、最後に挙げたのは、米国と緊密な関係だ。記事は、日本が米国と同盟関係を結ぶとともに、欧州をはじめとする米国の盟友とも強い関係を持っており、米国の同盟国という枠組みの中で互いにノービザ待遇を付与し合っているのだと伝えている。
記事は最後に、日本のパスポートがが190の国・地域からノービザ待遇を受けられることは「日本の総合的な実力が高く、世界各国から広く認められていることの現れなのだ」とするとともに、小さなパスポートからも日本の総合力の強さがうかがえるのだと結んだ。・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1683596?page=1
<ムツカシク考えすぎ?↓>
「・・・今日頭条・・・記事はまず、日本社会では列に並ぶことや食事作法、年功序列制度など、「ルールのない分野がないほどルールが浸透」していると紹介。いかに日本が「ルールに厳しいか」を伝えている。「もし日本という国を人に喩えれば」、社交性があり他人から学ぶ態度も自分を改善する柔軟性もある一方で、非常に自分を持っている、唯一無二の性格になるそうだ。
ではなぜ日本人は「ルールに厳しい」のだろうか。記事は、日本と中国などの他国とでは、「ルールに対する見方」が違うと指摘している。日本では団結意識が強く、他人から肯定してもらいたい、和を大切にしたいという気持ちが強く、各自が自ら進んでルールを守ろうとする。その点、中国人は友達のグループを作るのは好きだが「利用し合う」というはっきりとした目的があり、ルールを守るのにも「利益になるかどうか」が基準になっているとした。
では、ルールに厳しい日本とルールに厳格ではない国のどちらが優れているのだろうか。記事は、日本のようにルールに厳しいと、1つのことに徹底的に向き合うので優れた職人が生まれやすい一方、「普通」を求める日本社会では能力を存分に発揮できない人も出てくると指摘。一部の人が社会になじめず疎外されてしまう問題点があるとした。この点、ルールにそれほど厳しくない国では、他人に干渉せず目的の達成においてだけルールを守るので、「イマジネーション」が発展すると比較している。」
http://news.searchina.net/id/1683604?page=1
<これは、鋭いのかも。↓>
「・・・中国メディアの快資訊は・・・「日本のエンジンを何十年も研究しても、違いが分からない」とする記事を掲載した。部品までバラバラにしても中国のエンジンとの違いが分からないそうだ。
記事はまず、「エンジンは永遠に核心を成す部品である」と指摘。その重要性を理解しているので中国でもエンジン開発に力を入れ、一定のレベルにまで達したが、それでも日本のエンジンは一線を画しているそうだ。
では、日本のエンジンは何が違うのだろうか。記事によると、中国のエンジン開発の始まりは日本の模倣だったものの、「何十年も研究し、部品まですべて分解して調べても、中国のエンジンは日本のエンジンと同じ基準には達しない」という。どこが違うのかが分からないのが問題なのだろう。
筆者の分析によると、主な理由は「エンジンというのは逆から研究することはできない」かららしい。模倣に長けた中国では、エンジンを分解することで技術を真似しようとしてきたが、そのために中国ではイノベーションが発展せず、「やはりエンジンは一歩一歩模索するしかない」のではないかと反省している。
考えられる別の理由は、エンジンは「簡単に見えて実は複雑で精密」であることだ。しかも、熱による膨張収縮の原理を利用し部品と部品の間の隙間を埋めているため、いったんエンジンを分解してしまうともう元に戻せないのだとした。「だから日本のエンジンを修理したがらない修理工が多いのか」と納得している。記事は他にも、中国では修理工の待遇も悪く、エンジンの発展を妨げていると分析している。」
http://news.searchina.net/id/1683605?page=1
<間歇的定番だが、ウソに近いのでは?↓>
「日本だって最初から清潔だったわけじゃない!「一体いつから・・・」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1683606?page=1
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休日の臨時一人題名のない音楽会です。
本日が「臨時」休日であることを、今朝起きてTVをつけるまで知りませんでした。
で、急遽、予定を前倒しして山口百恵小特集を組むことにしました。
現役当時の山口百恵は顔も嫌いだったし、歌唱力も大したことがなかったし、彼女の歌う曲で大ヒットしたもの、例えば「横須賀ストーリー」、「イミテーション・ゴールド」、「プレイバックPart2」、「絶体絶命」、「ひと夏の体験」、「しなやかに歌って」、「夢先案内人」など、大っ嫌いだったのですが、先日、彼女の息子の三浦祐太朗が歌う「ありがとう あなた」を紹介する際に、彼女による原曲も紹介した(コラム#10795)ところ、初めて、彼女が、私の琴線に触れる歌も歌っていたことを知った次第です。
どうやら、そういうのは、大部分が、たまたま私のスタンフォード大学留学中の曲ばかりだったため、当時、視聴する機会がなかったということのようですね。
冬の色(1974年) 作詩:千家和也 作曲:都倉俊一
https://www.youtube.com/watch?v=jANIfRdLNI8
野菊の墓(1974年) 作詞:千家和也 作曲:佐々木勉
https://www.youtube.com/watch?v=NAq_aiYoFmw
伊豆の踊り子(1974年) 作詩:千家和也 作曲:都倉俊一
https://www.youtube.com/watch?v=q5kZYQKXfYc
白い約束(1975年) 作詞:千家和也 作曲:三木たかし
https://www.youtube.com/watch?v=P6j-6V_ZujU
山鳩(山鴿子)(1975年) 作詞:千家和也 作曲:三木たかし
https://www.youtube.com/watch?v=jAT5-jfMXR8
ささやかな欲望(1975年) 作詩:千家和也 作曲:都倉俊一
https://www.youtube.com/watch?v=2Vl09CTx9t0
赤い運命(1976年) 作詞:千家和也 作曲:三木たかし
https://www.youtube.com/watch?v=h-EesLaxP9g
愛に走って(1976年) 作詞:千家和也 作曲:三木たかし
https://www.youtube.com/watch?v=nlHeQaHmw2Y
初恋草紙(1977年) 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童
https://www.youtube.com/watch?v=fBeHx0LkBlw
愛染橋(1979年) 作詞:松本隆 作曲:堀内孝雄
https://www.youtube.com/watch?v=CBLTRUwJq8A
蛇足ながら、「秋桜」や「いい日旅立ち」は名曲だと思いますが、他の人の歌唱で、より優れたものがあるので、ここでは取り上げませんでした。
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太田述正コラム#10877(2019.10.22)
<サンソム『西欧世界と日本』を読む(その53)>
→非公開