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太田述正コラム#14695（2025.1.11）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ6134）/映画評論241：FALL/フォール＞
＜太田＞
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ/ガザ。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
＜お気の毒さま。↓＞
「・・・USスチール買＜収＞計画発表後に打ち出した中国・宝山鋼鉄（世界１位）との合弁解消や韓国・ポスコ（世界７位）の保有全株売却などにより、日鉄は米国やインドに経営資源を集中させる方針でしたが、果たしてその戦略をどう立て直すのか。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/64442e89728f7ba2b7abb523774c4293002c5b6c
＜略奪はお定まり。↓＞
「・・・ロス山火事「安否不明多数」 死者増加の見通し 被災地では略奪横行・・・」
https://www.sankei.com/article/20250111-HWNVDTRQO5PVHP6MTJQIBSQ2ZI/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
戦国大名ってタイヘンだったのねえ。↓
「・・・久政の時代、浅井家は京極家と六角家の狭間で、その勢力の維持に苦労します。 1553年に、地頭山合戦で六角家に敗れると、嫡子長政に六角家重臣の娘を妻に迎えて完全に服従します。しかし、一部の家臣たちの意向を受けて、長政は妻と離縁し、野良田の戦いで六角家を破り再び独立に成功しました。この時、家臣たちの意向によって久政は強制的に隠居させられます。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b058aa8e477c238f46e03acdd778997bc0aa223
そっかー。↓
「・・・古代の日本人にとって「柱を立てる」ことは、１つの小さな村の「村立て」から大和政権の「国づくり」にいたるまで、何らかの共同体を始めるにあたって不可欠なことでした。それが地鎮祭として今日につながっていたのです。 このようにその場所を新たなスタートの儀式で示すことを、「結界する」とも言います。まず「そこ」をつくりたいと思う場所に１本の柱を立てるか、ないしは目印になる立派な木を決め(クス・シイ・ブナ・ケヤキ・イチョウなど)、まわりに４本の柱を立て、そこに注連縄などを回すことで結界しました。 結界することによってその中に神を呼びこもう(招こう)と考えたのです。地鎮祭はこのモデルを借りているのです。 日本では柱は四方四界を区切るためのものとして立てたのです。同じことがシテ柱や目付柱をもつ能舞台などにも適用されました。そこには結界があるばかりで、ほかには何もない。そして、何もないからこそ、そこに神々が降臨したり、シテやワキが登場してくるのです。 このことは、とても重大なことを告げています。それは「日本の神々は客神であった」ということです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e79033b0ed45b7ffa2edf9d63c5bcfdbeea67b4
「・・・産土も大切なジャパン・コンセプトです。 産土は人が生まれた土地のことで、日本人は古来、その産土を産土神が守ってくれていると考えました。産土神とか産土様という。人々は生まれたその土地で名前をもつことになるので、産土神は「氏神」でもあります。 産土神や氏神は人の姿をとっていません。土地の力とともにあるものです。そのため、ときにこれを慰撫したり励起させたりする必要がある。だから、私たちも神聖な土地に向かって気持ちを高ぶらせる必要がときどきあるはずなのです。 この行為は「たまふり」(魂振り)ともいいますが、いまでは神主さんたちがこれを代行します。土地のムスビの力を奮い立たせるのです。それが祝詞の最初で語る呼びかけであり、また土地に向かって祈る姿なのです。 産土にちなんで「産屋」というものもある。産屋は新しい生命が産まれるところです。古代では仮の小屋をつくって、そこで出産をしました。生命が産まれるとともに、新たな魂や霊力が産まれると考えられたからです。だから特別な「囲い」をつくった。産屋も、まさに産霊がおこるところでした。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c64527d4a8c5d6f7eb5d4f15a89c74108c4e93c
日・文カルト問題。↓
＜無理やり記事にしてるカンジ。↓＞
「年俸より出場機会 日本ではなく韓国を選ぶ大リーガーたち–大リーガーがKBOリーグを選ぶ理由・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/06/2025010680007.html
＜日韓非友好人士モノ。↓＞
「「容疑者は韓国人女子学生」…日本の大学でハンマー振り回す、８人けが・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/328485
＜文カルト再び危うしはホントだった。↓＞
「韓国与党の支持率34%・最大野党36% 戒厳前の構図に・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250110002200882?section=politics/index
＜ほぼ関係ないだろ、いらはい、いらはい。↓＞
「韓国人が京都旅行を続々キャンセル？市の宿泊税大幅アップ案・・・韓国・ヘラルド経済・・・に注目集まる「まだ早い」「当然のこと」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946913-s39-c30-d0191.html
＜健闘を称える。↓＞
「韓国のスキンケアブランドが日本で急成長、売上高は752％増＝韓国ネット「こんな時代が来るとは」・・・韓国・毎日経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b947006-s39-c20-d0191.html
と、言われても・・。↓
「HDMI 2.2、ついに16K対応・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/technology/consumer-electronics/hdmi-2-2-%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%AB16k%E5%AF%BE%E5%BF%9C/ar-BB1rcPMm?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=5b563999468645218f03f0603a6a6c6a&ei=30
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜邦語媒体より。
ドンマイドンマイ。↓＞
「在日中国人による「迷惑行為トラブル」がじわじわ増えている・・・
近年はとくに中国の政治や経済のリスクの高まりから、富裕層の中国脱出、日本移住が目立つ。
富裕層の場合は資金500万円を用意し、日本で事業を行う経営・管理ビザを取得するケースが多いが、他にも留学ビザやビジネスビザなど、少ない資金で正式に取得できるビザはあり、移民仲介業者や行政書士などの専門家に依頼することで、来日のハードルは従来よりも下がっている。
日本には「一定程度の日本語の習得」という外国人移住者に課す条件がないため、書類さえ整えることができれば、日本語がまったくできなくても、日本の常識を何も知らなくても、日本に移住することは難しくない。」
https://www.msn.com/ja-jp/crime/%E5%85%A8%E8%88%AC/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-%E8%BF%B7%E6%83%91%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%81%8C%E3%81%98%E3%82%8F%E3%81%98%E3%82%8F%E5%A2%97%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%8C%E6%8C%81%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%82%B2%E6%83%A8%E3%81%AA%E6%9C%AA%E6%9D%A5/ar-BB1rfH6X?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=ae9806dd6d1f40fd861742a4f1ab3a7a&ei=39
＜次に人民網より。
とかなんとか言っちゃって。↓＞
「外交部「中国は日本の与野党及び各界との対話・交流を重視」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/0110/c94474-20264456.html
＜ここからは、レコードチャイナより。
日中交流人士モノ。↓＞
「福原愛さんが「社長」役で登場！中国・成都を動画でコミカルにPR・・・自身の中国SNS・微博（ウェイボー）で動画をシェアしており、ファンからは「愛ちゃん出演の成都の宣伝動画！」「成都は愛ちゃんを歓迎しています」という声や、「ハイヒールで武術の練習してるよ」「大笑いした」「愛ちゃんもパンダもかわいい」などの声が上がった。」
https://www.recordchina.co.jp/b946978-s25-c30-d0190.html
＜ご愛顧を深謝。↓＞
「日本のアニメソングはなぜ人々の心を動かし、国境を越えるのか？・・・中国のポータルサイト・淘宝百科・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946640-s25-c30-d0201.html
＜ご愛顧しなさい！↓＞
「ホンダ、中国での年間販売台数が30％超の大幅減・・・中国メディアの第一財経・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946970-s25-c20-d0193.html
＜総体継受継続中？↓＞
「日本の役所職員の＜立った＞「姿勢」を称賛する投稿にツッコミ殺到・・・中国のSNS・微博（ウェイボー）・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946789-s25-c30-d0052.html
＜ヒアヒア。↓＞
「・・・中国網は今回の事態について「米国の覇権的地位を脅かすすべての企業と国は米国の巻き狩りの対象になり得る。同盟国であってもそれは避けられない」と論評。「脅迫的な手段により日本に（円高に導く）『プラザ合意』を迫り、日本経済に致命傷を与え、『失われた30年』をもたらした」と振り返った。
続いて「『ロングアーム管轄権』などの手段により、フランスの製造業を代表するアルストムを『分割』させ、その主力とする電力事業を競合他社のゼネラル・エレクトリックに買収させた」と説明。「EU（欧州連合）などの多くの国および地域の鉄鋼やアルミ製品に追加関税を導入した。オランダ光学リソグラフィ機器大手ASMLの自由貿易を規制し、多くの外国企業を輸出規制の『エンティティリスト』（貿易上の取引制限リスト）に入れた」とした。
さらに「このような一国主義および保護主義の措置は世界の産業チェーンやサプライチェーンの正常な運転をかき乱し、企業の合法的な権益を強く侵害し、国際経済・貿易協力の公平と安定を破壊する」と非難。「そこには米国が多国に吹聴する、開放・包摂・協力の自由市場の精神のかけらもない」と語気を強めた。
米国の保護主義的措置に関しては「逆効果になるだけだ。米鉄鋼業界の盛衰と米国経済の『実から虚へ』の歩みの間には深いつながりがある」と言及。「海外の競争に対応するための長期的な保護貿易政策により、米国内の鋼材価格が高止まりし、製鉄所の収益に改善が見られず、自動車や建築などの川下業界が国際競争で大きな犠牲を強いられる」と述べた。
中国網は米ブルームバーグ通信の昨年の記事を引用。「過去10年にわたる米国の鉄鋼に対する保護主義的措置は米金属製造業の雇用の流出を阻止できず、さらに米国経済のその他の分野のコストを膨らませ、業界の競争力を落とした」と紹介した。
その上で「米国の貿易および投資分野における『国家安全』の乱用は萎縮効果をもたらす。グローバル企業は対米投資を懸念し、敬遠する」と断言。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946928-s25-c20-d0059.html
一人題名のない音楽会です。
チェルニー（注）小特集を２回に分けてお送りします。
（注）カール・チェルニー（Carl Czerny。1791～1857年）。「チェルニーはウィーンでチェコの音楽家の一家に生まれた。・・・オーストリアの作曲家、ピアニスト、ピアノ教師。・・・ベートーヴェン、クレメンティ、フンメルの弟子で、リストおよびレシェティツキの師。・・・チェルニーはリストが生涯でピアノを師事した唯一の人物であり、リストの『24の大練習曲』およびその改訂版である『超絶技巧練習曲』はチェルニーに献呈されている。・・・チェルニーはウィーンでチェコの音楽家の一家に生まれ＜、＞・・・生涯独身を貫き、近しい親族もなかった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%BC
チェルニー、ハノン、クランマー・ビューロー、ブルグミュラー、で、ピアノの練習をするのが、私の小さい頃の鉄則で、恐らく今でもあんまり変わっていないのでしょうが、つらい思いをさせられることから、私を含め、これらの練習曲の作曲者達に余り良い印象を持っていない人が多いと思いますが、たまたま、Youtubeでチェルニーの曲を何曲か視聴して、結構、名曲が含まれていることに目を啓かされ、皆さんにお送りすることにした次第です。
なお、今回のは、残念ながらMIDIによる演奏です。
Carl Czerny Op. 299 51.18分
https://www.youtube.com/watch?v=VwHc_D0ypVk
＜太田＞
–トイレ–
＜業者＞
・・・＜ギガファイル便＞URLへアクセスしダウンロードいたしましたが、「データが壊れています」と表示され画像を拝見することができませんでした。
お手数ですが、再度お送りいただきますようお願いいたします。
＜太田＞
冗談をおっしゃっているのではないのでしょうね。
三枚とも普通のJPGファイルでちゃんと開けます。
一回目は、御社の写真受け取りシステムがおかしかったのでしょうか。
二回目は7z圧縮をして一枚ずつ別のメールでお送りしたけれど、解凍の仕方が分からなかったのでしょうかねえ。
三回目のギガファイル便では、圧縮をかけずにアップロードしたのに、データが壊れていた、とはにわかに信じられません。
今度は、zip圧縮したものを、本メールを皮切りにして、一枚ずつ別メールでお送りしますが、これでもダメでしたら、便器の型式は直接お教えするし、トイレ室内は典型的な配置ですし、便器奥については、距離を便器末端から壁まで計ってお教えするので、それで足りるのではないでしょうか。
--映画評論241：FALL/フォール-- 今回のは、「2022年の＜米＞国のサバイバル・スリラー映画＜で、＞監督はスコット・マン、出演はグレイス・キャロライン・カリーとヴァージニア・ガードナーなど＜であり、＞地上から610メートル強もの高さにある、老朽化したTV電波塔の頂上に取り残された若い女性２人のサバイバルを描いている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/FALL/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB ←詳細な筋
https://en.wikipedia.org/wiki/Fall_(2022_film) ←反響等が出ている
というもの。
主演女優のカリー（Grace Caroline Currey）は日英両ウィキペディアとも写真を載せておらず、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC
https://en.wikipedia.org/wiki/Grace_Caroline_Currey
実際、さしたる美人ではない。
https://www.gettyimages.co.jp/search/2/image?phrase=grace+caroline+currey
助演女優のガードナー（Virginia Gardner）の方がやや美人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC
だが大したことはない。
にもかかわらず、しかも、極めて限られた場所での映像が延々と続く内容であるにもかかわらず、手に汗をずっと握らせる映画だ。
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太田述正コラム#14696（2025.1.11）
＜木村敏『人と人との間』を読む（その15）＞
→非公開