太田述正コラム#14701(2025.1.14)
<皆さんとディスカッション(続x6137)/映画評論244:ジョニー・イングリッシュ>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ/ガザ。↓
<3宗派割当制そのものはびくともしてないなあ。↓>
「レバノン国民議会で13日、国際司法裁判所(ICJ)の裁判長を務めるナワフ・サラム氏が新首相に就任するために必要な票数を獲得した。ミカティ暫定首相の続投を望んでいた親イラン武装組織ヒズボラ弱体化が改めて示された。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fef31a76c7f8cf70c3cd5131fe2b962d9d618033
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
そもそも、「女子」医大の存在意義、今でもあるのかねえ。↓
あーら、そうなの。↓
「・・・日本人を含む東アジア人は、もともとインスリンの分泌量が欧米白人の半分から4分の1しかありません。こんなに少なくても健康でいられるのは、欧米白人とくらべてインスリンがしっかり働くからです。・・・
それが日本人のなかでインスリンの効き目が悪くなる人が次第に増え、それにつれて糖尿病の発症率が上がっています。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/health/diseases-and-conditions/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-%E3%81%98%E3%81%A4%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%88%86%E6%B3%8C%E9%87%8F%E3%81%8C-%E7%99%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8D%8A%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%894%E5%88%86%E3%81%AE1-%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F/ar-BB1rokcn?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=74c5407f5c2c425999b0fa21ec223cbf&ei=123
日・文カルト問題。↓
<ご愁傷様。↓>
「韓国の産業用ロボット企業が中国・日本など海外企業の低価格攻勢に対応するため、反ダンピング提訴に踏み切った。・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/14/2025011480015.html
<一応、本件で日本を引き合いに出すことを認める。↓>
「資金が産業ではなく不動産に集中する韓国経済、カネの流れも30年前の日本に酷似・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/04/2025010480005.html
<同じく。↓>
「「韓国大企業の新卒初任給は日本の1.5倍」の数字に潜む暗い影・・・
10-99人の企業の大卒1年目平均年収を100とすると、日本の大企業は大卒1年目平均年収が114.4だが、韓国は149.3にもなる。・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/01/14/2025011480018.html
<これもそう。↓>
「「100年に一度」南海大震災の懸念に…日本「可能性が大きくなったわけではない」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/328571
<これもまたそう。↓>
「トランプ氏の就任式、韓国は駐米大使だが…日本は外相、中国は副主席が出席・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/328572
<報道価値殆どなし。↓>
「韓日外相が会談 「関係改善維持」で一致・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250113003500882?section=japan-relationship/index
<どうでもよさそ。↓>
「法政大の韓国人留学生ハンマー襲撃事件、・・・
この・・・韓国・マネートゥデイ・・・記事に、韓国のネットユーザーからは「犯罪者の人権が大事にされる国、大韓民国」「日本ではフルネームで報じられてるのに、公開しない韓国メディアは何なんだ?」「被害者の人権より犯罪者の人権を守る国」など、韓国での報道の仕方についてのコメントが多く寄せられている。
また、「日本で大勢の留学生が苦労しながら学んでいるというのに。己を省みよ」「こんな人にわざわざ関心を向けていじめたりする?。中高生じゃあるまいし」「同じ大学の学生の書き込みを見ると、ニュースを知って『ああ、あの人か』とすぐ分かったらしいよ。頭を殴ったのは初めてじゃない、前からヤバいやつだと距離を置かれていたそうだ」という声と、反対に「日本はいじめで悪名高いから」「いじめのせいでよほど苦しんでいたんだろう。悪い日本人学生たちめ」という声が上がっている。」
https://www.recordchina.co.jp/b947080-s39-c30-d0195.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<日中交流人士モノ。↓>
「<卓球>日本が中国上回る「3冠・・・中国メディアの環球時報・・・」、優勝の張本智和に中国のファンから歓声も・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)の張本のファンアカウント・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b947134-s25-c50-d0052.html
<総体継受継続中。↓>
「日本人の清潔さへの意識が中国ネットで大反響=「見るたびに感動」「日本に数回行ったけど…」・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b946911-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 太陽光発電
<US>
総額4,826,899円の総工費に対して、補助金が2,738,000円も出るということでしょうか?
新築でエコ住宅立てるならともかく既設住宅に対する太陽光パネル設置でこれだけの補助金がでるのは初めて聞きます。
また2.7年で元が取れると言うことは、毎月64,472円(実質負担額2,088,899 / (12*2.7) を計算)が削減される計算となります。
毎月6万円も電気代使われていますか?
即決してすごいと思いましたが他社からも相見積もりを取ることはお考えではないですか?
<太田>
ご心配いただき、恐縮です。
拙宅の屋根には東側からの光しか当たらないので、発電量が机上計算ほど出ないと思われるのが最大の懸念材料なのですが、その点を措けば、売電が計算に入っているので、おかしな推計ではありません。
東京ガスから、東電から乗り換えて同社を電気の契約先にもした時だったかに、かけつけサービスをそれこそ無償で受けたことがありますが、階下のトイレに私が器具を落としてしまってつまっていたのと、二階の洗面所がつまっていたのとを、解決してくれた時のていねいな仕事ぶりに感心したことがあり、同社は新規事業分野の拡大に積極的かつ真摯に取り組んでいるという印象を持っています。
(ちなみに、補助金については、電気代削減なら太陽光発電!|東京ガス に載っています。)
<なお、>2.7年は3.7年の書き間違いでした。
<US>
了解しました。
補助金の件、蓄電池も購入されたということであれば納得できます。
⇒この一年の電気明細を見せたら、その場で計算し、元がとれる年数を計算してくれたのですが、正直、何年と係員が言ったのか記憶が確実ではありません。
もともと、取らぬ狸の皮算用だという気がしていたので、真剣に聞いていなかったからだと思います。
私が関心があったのは、もっぱら、実質いくらで太陽光パネルと蓄電器が買えるか、でした。
補助金が実際に下りるまで、何もなくても5~6カ月かかるし、年度の枠いっぱいになってはねられることもありうるところ、そんな場合は翌年度回しになる、と、言われ、いずれにせよ、その間、補助金分を私がたてかえていなければならない、という懸念材料もあります。(太田)
二 ディスプレイ
大成功報告をしてしまったところ、その後も、メインのLG新ディスプレイが、一日1~2回ですが、ブラックアウトするので、(どういう経緯だったか忘れたが、)MSIパソコンを買った時から、X299パソコンとこのディスプレイを、ディスプレイ・ポート-HDMIポートで結んでいた・・ディスプレイ側の表示はHDMI2・・を、ディスプレイ・ポート-ディスプレイ・ポートで繋ぎ直しておいた・・ディスプレイ側の表示はディスプレイ・ポート・・。
なお、そうしたら、左のLG旧ディスプレイの右下が暗くなる「障害」が復活した。
トホホ。
三 武則天
昨日1700から、表記を鑑賞したが、案の定、外付けHDDに録画されている気配はなかった。
これがコピー禁止のせいなのか、暫く使っていなかった外付けHDDの問題なのか、究明する気力がわかない。
で、『武則天』なのだが、今後、毎週、月曜と火曜は、16:00~18:00の間、2話ずつ計4話放映されるこの番組を鑑賞し、適宜、映画評論で取り上げていくつもりでいる。
–映画評論244:ジョニー・イングリッシュ–
今回の「『ジョニー・イングリッシュ』(原題:Johnny English)は、2003年に公開されたスパイコメディ映画。『007』シリーズなどのスパイアクション映画を下地にしてパロディを盛り込んだ作品で、同シリーズの制作スタッフも制作に携わっている<ところ、>続編として、2011年に『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』、2018年に『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が公開された<ものであり、主演は、>・・・ローワン・アトキンソン」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
という代物だが、続編がひど過ぎた(コラム#14433)ところ、最初のやつは少しはマシだろうと思って鑑賞したら、まさにその程度の出来であって、少々マシなだけだった。
せめて、ホンモノの007並みの美女を配してくれればいいのだが、今回のナタリー・インブルーリア(Natalie Imbruglia。1975年~)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2
も大したことなし。↓
https://www.cinemagia.ro/actori/natalie-imbruglia-6976/poze/287750/
(ちなみに、『気休めの報酬』でのジリアン・アンダーソン(Gillian Anderson。1968年~)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
は、こんな感じだった。↓
https://www.hawtcelebs.com/gillian-anderson-at-the-2nd-annual-critics-choice-television-awards-in-beverly-hills/ ) ←彼女のウィキペディア掲載写真とほぼ同じ
昨日紹介した『アバウト・ア・ボーイ』といい、どうやらイギリスの斜陽化が映画にも現れている感、が否めない。
———————————-
太田述正コラム#14702(2025.1.14)
<池上裕子『織豊政権と江戸幕府』を読む(その1)>
→非公開