太田述正コラム#14763(2025.2.14)
<皆さんとディスカッション(続x6167)/映画評論265:コンクリート・ユートピア>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 なし。

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 <こりゃその通りだ。欧州は、米国抜きでウクライナを含め自分達を守れるに決まってるんだから・・。↓>
 European boots on the ground in Ukraine might be Trump’s toughest ask–European troops are central to a Ukraine peace deal. How will Trump square that circle?・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/2025/02/13/europe-troops-ukraine-trump/
 <よろしい。↓>
 Hegseth softens stance on Ukraine’s NATO goal as Trump doubles down・・・
https://www.washingtonpost.com/national-security/2025/02/13/hegseth-ukraine-nato/

 妄想瘋癲老人米国。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 ・・・。↓

 「・・・「これまた歌舞伎役者の似顔をうつせしが、あまりに真を画かんとて、あらぬさまにかきなせしかば、長く世に行われず、一両年にして止ム」 これが、当時の写楽を語るとき必ず引き合いに出される『浮世絵類考』の文言の全文。短文ながら、これほど蔦重と写楽の役者大首絵プロジェクトの本質を衝いた文章は他にない。しかも、この達意の文を記したのが大田南畝というのは、蔦重との関連からいっても興味深い。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1335131eadfae9f83995ff34ab246a0d880ebce8

 日・文カルト問題。↓

 <日韓交流人士モノ。↓>
 「「LINEマンガ日本1位、秘訣は自己創作エコシステム」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/329858
 <やられるに一票。↓>
 「「日本押し出した韓国半導体、中国にやられるかも」FTの警告・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/329851
 <そうそう、こういう記事ではアイルランドに常に言及するのだよ。↓>
 「経済力育てたら、日本の青年が韓国で就労・・・
 隣国に植民地支配された不遇な歴史を共有するアイルランドの成功事例を探ってみる必要がある。1980年だけでも英国の60%にすぎなかったが、2023年基準でアイルランドの1人当たりGDPは英国の2倍を超える10万3465ドルで世界屈指の富裕国だ。
 親企業政策を基盤とした世界最低水準の法人税率、安定的で予測可能な規制・租税環境、1987年の「社会連帯協約」以降続く労働市場の安定などが背景に挙げられる。おかげでアイルランドは世界屈指のテック・金融・製薬会社の欧州前哨基地として定着した。過去アイルランドの青年は仕事を求めて英国に向かったが、いまは英国を含む欧州の優秀な頭脳がアイルランドに集まる。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/329862
 <学歴も美容整形と同じく単なるファッション/粉飾だと思い込んでいる人物がファーストレディとはねえ。いやはや。↓>
 「韓国大統領夫人の修士論文、事実上盗作確定…学位取り消しの手順に・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/329872
 <恥さらしなんて言ってるヒマあったら、根本原因を剔抉せにゃ。↓>
 「フィリピンで逮捕された外国人指名手配者、韓国人が中国人を上回り最多・・・韓国・毎日経済・・・韓国ネット「国の恥さらし」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948484-s43-c30-d0191.html
 <文カルト健在?↓>
 「「韓国の憲法裁判所は日本統治下の日本人裁判官より劣る」現職検事長の主張に韓国ネットから批判殺到・・・韓国・MBC NEWS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948517-s39-c10-d0191.html

 要するに、酒は本性を露呈させるってことね。↓

 「「酒が人を不道徳にする」のではなく「もともと不道徳な人が酒を飲む」――飲酒後の判断力に関する2019年の研究・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/acf41567e81f6f1fde9bce1200c9d020eb84cf89

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <総体継受継続中。↓>
 「飛行機で見た日本人母子に驚き=中国ネット「素養って大事」「以前、空港で見て衝撃を…」・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948515-s25-c30-d0052.html
 「「日本に旅行に来る中国人へ」と注意喚起=中国ネット「えっ?自分で?」「なぜ嫌われるか分かった」・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948514-s25-c30-d0052.html
 <ご愛顧に深謝。↓>
 「「名探偵コナン」の最終回は描き終わっている?うわさの裏に隠された秘密とは・・・中国のポータルサイト・捜狐・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948520-s25-c30-d0201.html
 「中国のポータルサイト・捜狐に、近年絶賛された殿堂入りの日本アニメを9作品紹介した記事が掲載された。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948345-s25-c30-d0201.html
 <いらはいいらはい。↓>
 「仏国際放送局RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)の中国語版サイトは、春節(旧正月)の訪日中国人観光客の行動に変化が見られたと報じた。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948452-s25-c30-d0193.html
 <注目だけしていてどうする。参加せにゃ。↓>
 「アジア冬季競技大会、フィギュアスケートは日韓の戦いに注目・・・人民網・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b948526-s6-c50-d0189.html

<太田>

一 ドコモショップ

 昨日、今回のJ:COMからの切り替え話の一環として、プロバイダー側から電話があったところ、その時に交わした話も踏まえてこれまでに判明した、
(1)CSで選択した5つの局しか見られなくなると最初に聞かしてくれなかった。
(2)スカパーへの申し込みをドコモショップが私の代わりに行ったのは個人情報を直接扱ったことからルール違反っぽい。
(3)プロバイダー料金に最初からルーター・レンタル料が入っていて自分でルーターを買うと損をするというふれこみは誤り。
(4)プロバイダーがマカフィー5本を無料提供するという話についても、数も無料というのも、どちらも誤り。
の4点は、このドコモショップが信頼できないことを示しており、また、結局のところ、切り替えて浮く経費は微々たるものであることも確定的に判明した。
 よって、(昨日、電話でショップに、一応、伝えておいたが、)切り替え話は、スマホ契約だけに限定することとし、当該契約のみを、予定通りの16日に、ショップに赴いて確定させる予定だ。
 なお、ドコモ・ショップ一般のことが気になって、このサイト↓
https://tel03.com/docomo-shop-agent/
で調べた結果、分ったのは、私の利用しているルッツ大森店はイリオスネット株式会社という会社が経営しており、
https://www.heliosnet.co.jp/shop/ds-ohmori/
ウチから同じくらいの距離にある池上駅前店はMobile Comという会社が経営しており、
https://www.mobilecom.co.jp/history
後知恵ながら、全国展開している後者の方が店だけのことを考えたらベターだったということになる、ということだ。
 しかし、私が大森駅周辺に行く頻度が池上駅周辺に行く頻度より圧倒的に多いことから、店の信頼性には片目を瞑り、ながら訪問ができるルッツ大森店、とお付き合いを続けることに軍配を挙げざるを得ない。

二 遠征

 昨日、自転車で、クーポンが使えるドラッグストアを2軒冷やかした後、コジマ/ビックカメラ(収穫なし)、洋服の青山(誕生日「プレゼント」ゲット)、池上駅前のマックスバリュ(食料品購入)、と回って帰宅。

 快晴だったが、風が強く、花粉症気味で鼻水が出て弱った。

       –映画評論265:コンクリート・ユートピア–

 今回は、読者ご推奨・・サンキュー!・・の2022年韓国のパニックスリラー映画の『コンクリート・ユートピア』だ。
https://eiga.com/movie/100065/
https://en.wikipedia.org/wiki/Concrete_Utopia     
 全般的に『パラサイト 半地下の家族』 よりはマシな映画だと思うが、『パラサイト』を鑑賞した時もそうだった(コラム#12839)ように、殺人場面の非必然性と殺伐さ、等が私のテイストには合わない。
 韓国映画を鑑賞したのは『シークレット・サンシャイン』(コラム#2677、2679)が最初で、これで三度目になるが、二度目と三度目の映画は、一度目のがそれなりに感動できただけにがっかりだ。
 大部分の韓国人のような普通人がアメリカナイズされると、音楽や映画といったエンターテインメントの分野で、ロック調のK-POPやこういう暴力的なK映画が作られがちだ、ということなのかも・・。