太田述正コラム#14893(2025.4.20)
<皆さんとディスカッション(続x6230)/映画評論311:山猫は眠らない8 暗殺者の終幕>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <んなもん、日本じゃあ、戦後一貫して、岸カルトの下、米国から中共への宗主国移行で対処することになっとんのよ。↓>
 「・・・アメリカの庇護下にいれば安心という時代は終わり、軍事的にも経済的にも、ある程度の自立が求められるでしょう。今後、防衛費や核武装のあり方まで見直されるかもしれません。国家という財布が一つである以上、社会保障制度などの改革も合わせた議論が絶対に必要です。来たる「G0」時代に向けて、アメリカから軸足を移すという大転換ができるかどうか。政治家たちの胆力が試される時が来ています。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9c19654dab345b82ac59315fcbeae481a40da72

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 <フン。↓>
 Putin declares Easter truce, quickly breaks it, Ukraine says・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2025/04/19/ukraine-easter-truce-russia-putin/

 妄想瘋癲老人米国。↓

 なし!

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 なし!

 日・文カルト問題。↓

 <本件で日本を引き合いに出すことを一応認める。↓>
 「韓国は射撃・フェンシング・アーチェリーにメダル偏るエリートスポーツ…日本は「部活」で堅固な草の根スポーツ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/838a449e32740a3c26c1c57d2d12a91d32b4cfcb

 だっからー、宗教/イデオロギー撲滅が叫ばれなきゃアカンのよ。↓

 「・・・人類は大規模な協力のネットワークを構築することで途方もない力を獲得するものの、そうしたネットワークは、その構築の仕方のせいで力を無分別に使いやすくなってしまっているというのが、本書の核心を成す主張だ。というわけで、私たちの問題はネットワークの問題なのだ。
 さらに具体的に言えば、それは情報の問題ということになる。情報はネットワークの一体性を保つ、いわば接着剤だ。だが、サピエンスは、神や魔法をかけた箒、AI、その他じつに多くのものについての虚構や空想や集団妄想を生み出して広めることによって、何万年にもわたって大規模なネットワークを構築し、維持してきた。一人ひとりの人間はたいてい自分や世界についての真実を知ることに関心があるのに対して、大規模なネットワークは虚構や空想に頼ってメンバーを束ね、秩序を生み出す。たとえばナチズムやスターリン主義も、そのようにして誕生した。両者は並外れて強力なネットワークであり、並外れて妄想的な思想によってまとまっていた。ジョージ・オーウェルの有名な言葉にあるとおり、無知は力なり、なのだ(『一九八四年』)。・・・
 <こいつはポピュリズムのなかなか秀逸な定義だな。↓>
 政治学者のカス・ミュデはポピュリズムのことを、「社会は『高潔な人民』と『腐敗したエリート』という二つの、それぞれ同質で互いに対立する集団に最終的に分けられると考えるイデオロギー」というふうに説明している。・・・」
https://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/125429/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <エッ?↓>
 「中国メディアの環球時報は・・・、「米国で感じた中国と日本の文化発信」と題する評論時期を掲載した。著者は米アレゲニー大学歴史学部准教授の伍国(ウー・グオ)氏。・・・
 米国育ちのフィリピン系学生は私に、十数年前に履修していた私の講義の中で最も印象に残っているのは武侠文化に関するものだったと明かした。彼はその授業を受けるまで、『武士』や『浪人』のイメージは日本文化に特有のものだと思い込んでいた。しかしその講義を受けて初めて、中国にはさらに古い『侠』の文化があることを知ったのだそうだ。事実、侠の文化は春秋時代の墨家にまでさかのぼることができるものだ」・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b951860-s25-c30-d0052.html

<太田>

一 ステレオ変換プラグ

 AmazonのスマイルSALEで特典を受けるために1万円以上の買い物を行ったが、買ったものの一つが表記だ。
 これで、先日、「使える」ようになった電子ピアノに二つ装着できるヘッドホンの二つ目が使えるようになった。
 (このプラグは小→大用だが、持ち合わせがある大→小用を使って耳パッドがボロボロで、それを包むものを買って放置してあるところの、シンハイザーのヘッドホンを復活させてこのプラグを使ってX299パソコンで使う計画だ。現在同パソコンで使っている同じシンハイザーの但し少しグレードの低いヘッドホンは、MSIパソコン用に転用することになる。)

二 希釈用紙パックカルピス

 買ったもののもう一つが、表記であり、併せて定期オトク便契約をしておいた。
 既に、この商品を愛用していたことから、今後は、別途、アイリスオーヤマで発注した、訳あり炭酸水群、で割ったカルピス・ソーダも飲むつもりだが、その際、先般、サミットで見つけて買ってあるところの、ソーダ圧保持栓・・先代がお釈迦になって数年が経過している!・・が生きることになる。
 なお、炭酸水が、脳波を活性化させるということをTV番組で知ったところだ。
 だからこそ、スタンフォード大時代、寮での食事の際にコーラ飲み放題になっていたのだなと今頃になって得心したつもりに・・。
 付言すれば、ビールはアルコール飲料としては健康にマイナスなだけだが、炭酸飲料である以上は(シャンパンも同じだろうが)メリットもないわけじゃないってことになる。

三 超音波洗濯機

 やはり、TV番組で表記の存在・・例えば、シャープのUW-A1・・を知ったが、結構なお値段がするところ、最近眼鏡拭きしか使っていないので持ち腐れ状態になっていたところの、超音波眼鏡洗浄機、を代わりに使えばよいことに気付いた。

 これを使って、近々、黴たレースのカーテンの裾のあたりを「洗濯」してみようと思っている。

        –映画評論311:山猫は眠らない8 暗殺者の終幕–

 今回の、2020年制作の米映画の『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』(Sniper: Assassin’s End)は、「トム・べレンジャー演じるスナイパーのトーマス・ベケットを主人公に、1993年製作の第1作から続く人気ミリタリーアクション「山猫は眠らない」の第8作<で、>トーマス役のベレンジャー、息子ブランドン役のチャド・マイケル・コリンズというおなじみのキャストに加え、日本から秋元才加が参加。秋元はベケット父子の前に現れる謎の暗殺者を演じ、ハリウッドデビューを飾った。」
https://eiga.com/movie/93073/
というわけなのだが、そんなシリーズの存在も米俳優のコリンズ(Chad Michael Collins。1979年~)
https://en.wikipedia.org/wiki/Chad_Michael_Collins
も日比混血で元AKB48の日本女優の秋元才加(さやか。1988年~)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%85%83%E6%89%8D%E5%8A%A0
も、ことごとく知らない尽くしの私、結構、楽しめた。

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太田述正コラム#14894(2025.4.20)
<檀上寛『陸海の工作–明朝の興亡』を読む(その22)>

→非公開