太田述正コラム#8792(2016.12.15)
<皆さんとディスカッション(続x3192)>
<太田>(ツイッターより)
 「香川照之が離婚に至った原因…現在、中1の長男・政明は香川と親子で2011年に歌舞伎界入り。…
 香川はあくまでも子供の意思で歌舞伎界入りしたことを強調しているが、夫人としては納得がいかなかったのでは。…」
http://news.livedoor.com/article/detail/12414994/
 おー、中っただー。
 プーチンは?
<Va6oXCuM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 香川照之の妻には同情するけど、それよりかわいそうなのは、先代の猿之助に
梯子を外された市川右近だわ。
 先代の猿之助が最後の段階で実力より血縁に走ったのだから。↓
 「香川照之と不協和音? 市川右近の「独立宣言」真相・・・」
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160606/enn1606061537012-n1.htm
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 どっちもどっち。
 県側は、オスプレイ乗組員に犠牲者が出なかったことはよかった、からせめて話を始めるべきだったし、米軍側は、こんな席で怒りを剥き出しにしちゃダメだ。(海兵隊員には気性の荒い者が多いが、そういうのは将官にしちゃいかんし、沖縄に送り込んじゃなおいかんで。)↓
 「・・・沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事が、米軍キャンプ瑞慶覧(沖縄県北中城村など)を訪れ、事故への抗議文を読み上げた。
 安慶田氏によると、その際、在沖米軍トップで第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官の表情はみるみる怒気に染まっていった。ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べた。安慶田氏が「オスプレイも訓練もいらないから、どうぞ撤去してください」と伝えると、「政治問題化するのか」などと話し、テーブルをたたく場面もあったという。
 会談後、安慶田氏は記者団に「植民地意識丸出しだ。私たちからすると、抗議するのは当然だ」と感想を述べた。
 ニコルソン氏はその後の記者会見で、「オスプレイが(市街地上空を通る)普天間、嘉手納に行こうとしなかったことは称賛すべき決断だ」と強調した。・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJDG5G9XJDGUTFK016.html?rm=538
 私が取材を受けたのはこの件だが、私の話は取り上げなかったね。↓
 「沖縄の選挙、防衛局の情報網 移設反対派の内部文書、入手し回覧・・・」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12699692.html?rm=150
 孫サン、今度のは少しはマシな動きだったが、ちょっと、カネ遣い、荒過ぎない?↓
 「孫正義氏、アップルに助け舟? トランプ氏と会談に臆測・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJDG5DSXJDGULFA02S.html?rm=370
 分かるようでよー分からんコラムだ。↓
 How Japan’s Radically Different Approach to AI Could Lead to Wild New Tech・・・
http://time.com/4602600/honda-car-emotional-ai-artifical-intelligence-neuv/?xid=homepage
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <これは日本の記事だがなかなか面白い。↓>
 「中国人が清掃工場や鎌倉高校、忍野八海に押し寄せる理由・・・」
http://diamond.jp/articles/-/111390?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
 <まずは人民網から。昨日のコラムの続き。↓>
 「・・・日本は中国の影響を最も受けている国であるものの、中国より伝統を重視している。建築物や書道、衣食住などさまざまな分野で、古代に中国の影響を受けた痕跡を依然として目にすることができる。筆で平仮名や片仮名が書かれているのを見ると、私は、その内容ではなく、それがあまりに自然に書かれていることに感銘を受ける。日本人の「写意」に対する理解は、今の中国の理解とは少し違う。日本人は「書き表す」ことを重視し、ルールにとらわれることなく、心と自然の調和を追求する。端的に言うと、筆を使って自分の心境を書き表すのだ。・・・」
 中国の絵画の現状を見ると、アート、クオリティにおいて向上に向上を重ねるという態度に欠けている。日本の旅行を通して、私はわずかな妥協も許さず、最後まで入念にやり遂げる日本人の精神を感じることができた。このシンプルな率意こそ、私が必要としていたものだ。日本に行くことで、海を隔てて自分の民族の社会や生活を見て、過去の感覚を整理し直すことができた。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1214/c94473-9154770.html
 <日本による支那の「侵略」も結構いいことを沢山残したようだね。↓>
 「100年前に日本人学生が見た中国とは?「東亜同文書院中国調査手稿叢刊」が発刊・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1214/c94473-9154731.html
 <日本の自転車文化を礼賛。↓>
 「交通ツールが発達している日本でも自転車が普及している理由とは?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1214/c94473-9154785.html
 <ここからはサーチナ。日本を大国と持ち上げる習ちゃん。↓>
 「・・・東方頭条は・・・日本はまったくもって小国ではなく、世界で日本を小国扱いする国民は中国人以外に存在しないと指摘する記事を掲載した。
 記事は、中国人の多くは日本について「小日本」と呼ぶのに慣れてしまっていると指摘する一方、「果たして日本は本当に小日本なのだろうか」と疑問を投げかけた。まず日本の国土面積を見た場合、中国と比較すれば「当然、小さく見える」としながらも世界の国々を基準に見てみると「日本は決して国土の小さい国ではない」と指摘。さらに、日本の国土面積はドイツや英国より大きく、日本は縦長の国土であるため細長く、小さく見えるだけだと指摘した。
 続けて、日本の人口について「世界に1億人を超える人口を持つ国は12カ国しかない」と指摘し、日本の人口は世界10位であると指摘。13億人を超える中国に比べれば少ないものの、世界的に見れば日本は人口の多い国であるのは間違いないと論じた。
 また記事は、国土が小さく、人口も米国や中国より少ないにもかかわらず、経済規模は世界3位であり、欧州の国々をはるかに上回る経済規模を持つと指摘。日本が仮に欧州に存在していたら「欧州最強の国」となると指摘し、「中国人にとって日本は小さな国に見えるかもしれないが、それは米国と中国の中間に存在しているためではないか」と主張、世界規模で見れば日本は完全なる強国であり、大国であると指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1625235?page=1
 <手を変え品を変え、習ちゃん、日本車買えキャンペーンを続けている。↓>
 「・・・今日頭条は・・・台湾を旅行で訪れたという中国人による手記を掲載し、台湾は日本車の天下だったと伝え、台湾の人びとは「日本車の高い燃費性能や快適性、信頼できる品質といった点を評価しているようだ」と伝えた。
 記事は、同中国人の見解として「台湾の街中を走っている車の10台中6~7台は日本車だった」と伝え、特にトヨタや日産の車はいたる場所で見かけたと紹介。同じ日本車であっても、中国市場との違いもあったようで、「中国でよく見かける日産キャシュカイや日産ムラーノは台湾ではあまり見かけなかった」と伝えた。
 また、台湾では走っている車が非常に「きれい」で、中国のように埃を被っている車は少なかったと紹介。中国は大陸性気候で乾燥しがちなうえ、P<2.5による大気汚染やゴビ砂漠などからの黄砂によって埃っぽいのは事実であり、車も屋外に停車しておくと数日で埃を被ってしまうことはよくあることだ。そのため、中国人からすれば、台湾の車が非常にきれいに見えたのも不思議ではない。  さらに記事は、台湾ではタクシーもそのほとんどが日本車だったと紹介。中国でも日系車は中国系を除けばドイツ系に次ぐ高いシェアを獲得しているが、台湾自動車市場は中国以上に「日本車の天下」であったことを伝えている。」 http://news.searchina.net/id/1625227?page=1
 <中身は定番的だが、広義の日本へ行けキャンペーンの一環。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本を訪れて初めて分かる事柄」について、ユーモアあふれる漫画を用いて読者に紹介する記事を掲載した。
 記事は、訪日前には分からない日本の姿の1つ目として「電車のなかで電話をすることができない」という点を紹介。日本では公共交通機関の車内で電話をすると、周囲の日本人から白い目で見られ、怒りの視線が向けられる可能性があることを指摘した。
 さらに2つ目として「冷たい食べ物が多い」という点を紹介。日本では飲食店などでオーダー前に提供されるのは冷たい水であることが多いが、中国医学の考え方に基づき、冷たいものを口にするのを嫌う中国人にとっては冷たい水は有り難くない存在のようだ。
 また3つ目として「ゴミ捨てがとりわけ困難」という点を紹介、日本を訪れる中国人旅行客にとって日本国内におけるゴミ分別は複雑すぎるようで、分別方法が分からず日本でゴミを捨てられずにスーツケースに入れて持ち帰る人もいるようだ。
 さらに記事は4つ目の点として「折りたたみ式の携帯電話を持つ日本人がまだたくさんいること」を紹介。確かに中国では折りたたみ式の携帯電話を持っている人は非常に少なく、訪日して驚くのも無理はない。最後に5つ目として「日本ではどこにでも中国人がいる」という点を紹介。せっかく日本を訪れているのに、まるで中国にいるかのような錯覚を覚えてしまうようだ。」
http://news.searchina.net/id/1625238?page=1
 <内容はピンボケだが、ま、いっか。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本には巨大な弱点が1つあるが、それが逆に台頭の基礎になった」とする記事を掲載した。
 記事は、近代以降に欧米列強が自身の利益のために世界各国を侵略し、植民地化していったと紹介。アジアでは特にその傾向が強かったが、「日本だけは唯一の例外で、明治維新を通じて強国になる夢を実現した」と説明した。そして、清とは異なり大規模な侵略を受けることがなかったばかりか、英国や米国は逆に日本を極東の強国にするべく支援したとも伝えている。
 そのうえで、日本だけが侵略を免れ逆に支援を受けるに至った背景には、「資源に乏しい島国」という「地理的な欠陥」があるとした。明治維新前の日本は豊かではなく、資源も不足しており、清朝が「肥えていて、そして弱い」ゆえに列強から目をつけられたことと、大きく状況が異なっていたと指摘。日本がもし本当に「黄金の国」であったなら、欧米列強の侵略に遭い、植民地になっていたはずであるとの見方を示した。
 また、当時は帝政ロシアが東方への勢力を企んでおり、英国が極東における「番犬」を求めていたと説明。中国にその役を担わせるべく支援を行えばやがて中国自体が強敵になると考え、不足する資源の確保を東南アジアの英国植民地に頼り、「ご主人様」に噛みつく可能性が低い日本にその役を担わせたとも解説している。」
http://news.searchina.net/id/1625216?page=1
 <これはガス抜き。↓>
 「・・・新浪は・・・日本が中国を市場経済国として認定しないと決めたことに対し、「中国の顔を何度も平手打ちする」行為だと反発した。
 記事は日本政府がこのほど、中国を市場経済国として認定しない方針を固めたことに言及し、日本政府の見解として「中国政府が補助金などを通じて中国国内の産業を保護していること」が市場経済国認定に対する障害になったと伝えた。
 さらに日本政府の方針に対し、「中国の市場経済の地位を認めないことは、日本政府が中国に対して各種の関税また反ダンピング関税をかけるのに有利になる」と説明したうえで、「これは中国の顔を平手打ちする行為である」と反発した。
 一方で記事は、ロシア科学院遠東研究所のあるスタッフの見解として、「日本が中国の発展を抑えつけようとしているのは明らか」と主張。同スタッフは「日本や欧州連合、米国が中国の市場経済の地位を認めようとしないのは、この日米欧がある共通の認識を持っているからだ」と説明、その共通の認識とは「中国は強力なライバル」だということと論じた。
 また記事は、日本や米国、欧州連合が中国の市場経済国としての地位を認めない事実は、日米欧のグローバル競争力の低下を反映していると主張し、中国が複数の産業で日米欧の企業の競争力を超えていることがその証左であると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1625197?page=1
 <これは一見ガス抜きだが・・。↓>
 「・・・環球時報(電子版)は社説を掲載し、「日本側に本気で中国と戦争をする意志がないのなら虚勢を張るべきではない」と論じている。
 記事は、2016年6月と11月にも日本と中国の戦闘機が接近する同様の出来事があったと説明したが、宮古海峡は国際飛行ルートとして認められており、中国空軍機の飛行は「完全に合法」だと主張、「この海峡で喧嘩を売っているのは間違いなく日本だ」と主張した。
 さらに、自衛隊機が中国軍機に対して妨害弾を発射したと主張したうえで、6月には自衛隊機が中国軍機に数メートルの距離まで接近したと主張し、自衛隊が宮古海峡で中国機に対して取る行動は、中国軍が米軍に対して取る行動よりも「はるかに過激である」と論じた。
 続いて記事は、もし自衛隊が中国に対する「危険な行為」を続けるなら、間違いなく戦争に発展すると説明。しかし、「日本に中国と戦争をする決意がないのなら、『中国との軍事衝突を恐れない』と虚勢を張るのはやめたほうが良い」と主張。
 <実は、日本に再軍備/「独立」、を習ちゃんが促してるワケ。↓>
 さらに中国空軍の実力は自衛隊をはるかに上回っており、「中国には日本に売られた喧嘩から逃げ出す理由などない」と主張したうえで、米国は簡単には日本のために動かないという見方を示し、度重なる中国軍への挑発的な行為が中国との戦争に発展すれば、それは日本にとって相当の痛手となることをわきまえるべきだと警告した。
 防衛省は10日の出来事について11日夜にコメントを発表し、自衛隊機は国際法に基づいて対応しており、中国機に対して近距離で妨害を行ったあるいは妨害弾を発射した事実は一切ないとしている。」
http://news.searchina.net/id/1625200?page=1
 セックス中毒は存在するのか論争が詳しく取り上げられている。↓
 Is sex addiction real? Depends on whom you ask・・・
http://edition.cnn.com/2016/12/14/health/sex-addiction-real-or-not-kerner/index.html
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<K.K>
 追記:太田さん、たびたび申し訳ありません、<前々回のメールは画像が表示されない形式で送ってしまいましたが、>前のメールもメーラーによっては画像が表示されない場合があります。
 多分このメールは大丈夫だと思います。画像以外前のメールと本メールは同一ですので、前のメールは破棄してください。
 太田さん、ちょっと時間がなかったものですから、DELLパソコンの整備に関して最終段階までは書けませんでした。DELLパソコンの整備にもう一日だけ掛かると思ってください。
 外付けHDDおよびノートパソコン等に関しても明日まで待ってください。
VII.BunBackupの設定とドライバのアップデート
<1>BunBackupの設定
1.[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\]フォルダにアクセスしてください。
2.[Profiles]フォルダの中に、[BunBackupu]フォルダが無い場合は、[BunBackup]という名前のフォルダを作成してください。
3.本メールの添付ファイルをダウンロード後解凍して、生成した[Dell-XPS8300.lbk]ファイルを、上記手順2の[BunBackup]フォルダ内に、カット&ペーストしてください。
4.[D:\Program Files Portable\BunBackup\BunBackupS500]フォルダにアクセスしてください。
5.[BunBackup.exe]ファイルをダブルクリックして、「BunBackup」をウィンドウが開く形で(*1)、起動させてください。
*1:BunBackupはバックグラウンドで起動する場合もあります。この場合は、画面右下の[へ](←Vの逆)をクリックして、常駐ソフトウェアを表示させて、「BunBackup」のアイコンをクリックすると、「BunBackup」のウィンドウが開きます。
6.「BunBackup」のウィンドウで、[ファイル(F)]をクリック⇒[開く(O)]をクリックしてください。
7.[開く]ウィンドウで、手順3で[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup]フォルダに保存した[DELL-XPS8300.lbk]ファイルを開いてください。
8.[DELL-XPS8300.lbk]ファイルが開かれて、下掲の画像の様になるはずです(*1)。[バックアップ元]の列に表示されているパスは全て[D:]で始まること、[バックアップ先]の列に表示されているパスは[11 ドキュメント(OneDrive)]を除いて全て[E:]で始まることを確認してください。
*1:下掲の画像は「BunBackup」のウィンドウを小さくしています。
9.手順8画像の赤枠の[バックアップ開始]ボタンをクリックしてください。バックアップが始まります。
10.バックアップが終わって[バックアップ結果]ウィンドウが表示されましたら、中央の[エラー]欄が空であることを確認して、[バックアップ結果]ウィンドウを閉じてください。
⇒[エラー]欄に、D:Users・・・<中間省略>・・・日記13-4.doc
と表示されたので、念のため、ここで作業を中断しました。(太田)
⇒⇒当該のWordファイルを、コピーもしくは削除出来ない理由を何か思い浮かびませんか?
とりあえず、システム全体の問題ではありませんので、先のドライバのアップデートも行ってしまってください。(K.K)
⇒⇒⇒思い浮かびません。(太田)
11.エクスプローラで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive]にアクセスして、[ドキュメント-DELL]というフォルダが作成され、このフォルダの中に[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents]フォルダの中身がコピーされていることを確認してください(*1)。
*1:FirefoxとThunderbirdのProfileはコピーされません。
12.[BunBackup]ウィンドウで、[設定(S)]をクリック⇒[環境設定(E)]をクリックしてください。
13.[環境設定]ウィンドウで、
一:[自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れてください。
二:[分毎(M)]ラジオボタンにチェックを入れてください。
三:[間隔(I)]を好みで、1~5分に設定してください。
⇒5分に設定しました。(太田)
四:[スタートアップ・タスク設定(S)]ボタンをクリックしてください。
14.[スタートアップ・タスク設定]ウィンドウで、[登録]ボタンをクリックしてください。
15.[環境設定]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックしてください。
16.[BunBackup]ウィンドウを閉じてください。
<2>ドライバのアップデート
 昨年は「Driver Talent」というドライバアップデートソフトウェアを利用しましたが、「Driver Booster」というソフトウェアに乗り換えることにしました。
0.DELLパソコンに「Driver Talent」がインストールされている場合は、アンインストールしてください。
1.下記のサイトにアクセスして、緑色の[窓の杜からダウンロード]ボタンをクリックして、[DriverBooster_v4_1_0_JP.zip]をダウンロードしてください。
 Driver Booster – 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/driverboost/
2.ダウンロードした[DriverBooster_v4_1_0_JP.zip]を解凍⇒生成したフォルダの中の[driverbooster-jp-setup.exe]をダブルクリック⇒[同意してインストール]をクリックしてインストールしてください。
3.インストールが完了すると、「Driver Booster」が起動してドライバのチェックが始まります。ドライバのチェックが終わりましたら、下掲画像の緑枠の部分をクリックして、展開したメニューの一番上の[設定]をクリックしてください。
4.[設定]ウィンドウで、[Windows起動時に自動実行]チェックボックスのチェックを外してください。
5.少し下にスクロールして、[次の頻度でスキャン]チェックボックスのチェックを外してください。
6.更に少し下にスクロールして、下掲画像緑枠の部分の、[ダウンロードした全ドライバーのインストーラー保存先:]のパスを[E:\IObit\Driver Booster\Download\]に、[バックアップの保存先:]のパスを[E:\IObit\Driver Booster\Backup\]に変更してください。
7.手順6画像青枠の部分、[ドライバーをインストールする前に自動的に復元ポイントを作成]チェックボックスのチェックを外して、[OK]ボタンをクリックしてください。
8.メイン画面に戻って、更新すべきドライバーが存在する場合は、一応どのようなドライバーが更新すべきものとしてリストアップされているか確認して、[すべて更新]ボタンをクリックしてください。ドライバの更新が始まります。
9.ドライバーの更新が完了しましたら、指示が在っても無くても、パソコンを再起動させてください。
10.手順7で復元ポイントが作成されないように設定しましたが、復元ポイントが作成されてしまう場合があります。下記の手順で復元ポイントの有無を確認して、復元ポイントが存在していた場合は削除してください。
1)[”スタート”]ボタン上で右クリック⇒展開したメニューの上から4番目の[システム(Y)]をクリックしてください。
2)左上の方にある[システムの保護]をクリックしてください。
3)[構成(O)]をクリックしてください。
4)一:[システムの保護を無効にする]ラジオボタンにチェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。
二:[現在の使用量]が[0MB]出ない場合は、三[削除]ボタンをクリックしてください。警告のウィンドウで[続行(C)]をクリックして、さらに小さなウィンドウが出てきますから、そのウィンドウで[閉じる]をクリックしてください。
四:[OK]ボタンをクリックしてください。一でシステムの保護の状態を変更した場合、警告のウィンドウが出てきます。[はい]をクリックしてください。
5)[システムのプロパティ]ウィンドウを閉じてください。
11.スタート画面の[Integrator_Portable](Glary Utilities)のアイコンをクリックして、[Glary Utilities]を起動させてください。(↓[Integrator_Portable](Glary Utilities)のアイコン)
12.[概要]タブが選択されていることを確認して、[スタートアップの管理]ボタンをクリックしてください。
13.一:[スケジュールされたタスク]タブをクリックしてください。
二:垂直スクロールバーを下げて、[DriverBooster]の2つのエントリを探してください。
三:[DriverBooster]の2つのエントリを[無効]に変更してください。
14.[スタートアップの管理]ウィンドウを閉じてください。
15.[Glary Utilities]を終了させてください。
<太田>
 完了しました。
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太田述正コラム#8793(2016.12.15)
<渡正元『巴里籠城日誌』を読む(その10)>
→非公開