太田述正コラム#9608(2018.1.27)
<皆さんとディスカッション(続x3600)>
<太田>(ツイッターより)
「音楽宣教師・久米小百合(元・久保田早紀)さん 「異邦人」より賛美歌、教会でささげたい…」
https://mainichi.jp/articles/20180126/dde/012/070/008000c
定番記事だが、これ、「自分の趣味に関する用事のときだけ外出する…などの引きこもり状態の人が…高年齢化している」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A
典型的事例だったと今気付いたよ。
<太田>
「関連」記事だ。
男性差別社会日本における女性に、男性での常識は必ずしも通用しない。
「私の推論が正しければ、<元・久保田早紀とは違って「健常」であるところの>彼女は」、ずっと「普通の生活」を続け、「ももクロファンの前に戻ってくる」ことは決してない「だろう。」↓
「科学者として考えた杏果がももクロを卒業した理由・・・
彼女が思い描く「普通の生活」は、決して平凡な暮らしではないはずだ。私の推論が正しければ、彼女はいずれ自分なりの表現手段を見つけて、クリエーターとして頭角をあらわし、ももクロファンの前に戻ってくるだろう。・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52156
<太田>(ツイッターより)
「日本は今、再び韓流ブーム…新韓流世代が主導する「新大久保」復活…韓国文化を楽しむ日本の新韓流世代…よみがえったK-POP…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/26/2018012601725.html
アイゴー、ちっとも知らんかったイムニダ。
時代は動きスムニダ。
ぜひ、朝鮮日報が頑張って韓国の方でも日流をブームにセヨ。
合ってるかしらねえ?
<kY29PkMG>
<ガーディアン記事>の11番目にリバー・フェニックス。
邦題は「旅立ちの時」です。まだご覧になっていなければ是非。
<太田>
このガーディアンの記事中、私が鑑賞したことがなさそうな映画は、River Phoenixのほか、
Running On Empty
The Apartment
Going My Way
Barry Lyndon
One Flew Over the Cuckoo’s Nest
The French Connection
How Green Was My Valley
Taxi Driver
The Departed
La Grande Illusion
You Can’t Take It
A Star Is Born
Yellow Brick Road.
No Country For Old Men.
Cat Ballou, Palance in City Slickers
A Fish Called Wanda
River Phoenix
The Thin Red Line
Shakespeare in Love.
Crash
Brokeback Mountain
The Social Network
Dangerous
Of Human Bondage
The English Patient
と沢山あります。
この中のオススメ映画はどれとどれでしょうか?
というか、全部鑑賞してみますかねえ。
<豊丘時竹>(2018.1.23)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180123
・・・<リニア談合だが、>政府から指示を出してやらせられないのだろうか。
地検には忖度という言葉はないのだろう。
産経は、これこそ大々的にキャンペーンをはるべきだ。・・・
http://blog.ohtan.net/archives/52268604.html
<山本>
≫経費(サーバー代)は増える、と考えていいのでしょうか。・・・山本案に変更した場合、過去の「ディスカッション」中で、読者がブログのURLを引用しているケースが頻出しているところ、それらの意味がなくなってしまう、という問題もちょっぴり気になりますが・・。≪(コラム#9606。太田)
金はかかりません。
リンクはリダイレクトで死にません。
Wordpressで使いたいので賢威を買ってほしい
http://www.ohtan.net/mail/
http://www.infotop.jp/click.php?aid=75568&iid=2058&fg=1
<太田>
もう一つ考えられる問題は、私が旧まぐまぐ購読者達に直接配信するとなると、確か、100名ごとに分けて送らなければならないため、大変な手間がかかるようになることですが、この点はいかが?
これに関連し、まぐまぐ購読者達から、私が再度、メルアドの登録を受けなければならず、その過程で、多数の読者がドロップアウトする恐れがあることですね。
<山本>
まぐまぐは無関係。
「メルアドの登録」て何ですか。
<太田>
まぐまぐで太田コラムを講読している人々のメルアドは、私に開示されていないので、、まぐまぐを通じてじゃなく、私が、これらの人々に直接太田コラムを配信しようとしても、できないってことです。
——————–
ああ、そうか、まぐまぐまでHPに統合するわけじゃなかったですね。
ということは、残された問題は、HPに訪問者数や、特定の太田コラムへのアクセス数カウンターをつけることができるか、です。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
あらま、おめでたいこっちゃ。↓
「“朝の女神”長野美郷、年上会社員と結婚!・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14216132/
これ、37人の誤報じゃん。訂正記事出してないね。↓
「韓国–病院火災で41人死亡 高齢者ら入院・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180126/k00/00e/030/246000c#cxrecs_s
中印国境地帯での両国の軍備増強続く。
(習ちゃん、ご苦労さんでっす。)↓
China-India border tension: Satellite imagery shows Doklam plateau build-up・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-china-42834609
オックスフォード大入学数、女子が男子を初めて上回る。
(こりゃ、男子差別の賜物だな。)↓
Women Outnumber Men in Oxford’s Newest Class. It Only Took 1,000 Years.・・・
<それにしても、このハナシ、知らなかったな。↓>
1167, ・・・Henry II banned English students from attending the University of Paris・・・
https://www.nytimes.com/2018/01/26/world/europe/women-men-oxford.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=8&pgtype=sectionfront
ベトナム戦争中、かつ、文革中、こんなことがあったんだね。↓
How China Used Schools to Win Over Hanoi・・・
https://www.nytimes.com/2018/01/26/opinion/how-china-used-schools-to-win-over-hanoi.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fopinion&action=click&contentCollection=opinion®ion=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=2&pgtype=sectionfront
ホロコースト英雄、色んなパターンがあるんだねえ。↓
Himmler’s Healer: How the SS Chief’s Physiotherapist Saved Jewish Lives During World War II–Felix Kersten saved thousands of Jewish lives during the holocaust using his bare hands・・・
https://www.haaretz.com/jewish/.premium-himmler-s-healer-how-the-ss-chief-physiotherapist-saved-jewish-lives-1.5766993
東欧・旧ソ連におけるホロコースト協力者達が民族英雄として復権を成し遂げつつある現状に異議申し立てを行っているコラムだ。
(背景には、ユダヤ教を含む一神教自体の犯罪性がある。ホロコースト当時は、キリスト教の変形物たるスターリニズムとナチズムが戦い、その中でキリスト教のご先祖様たるユダヤ教の信徒達が生贄の羊にされたってこと。)↓
・・・The Nazis did not act alone. The Holocaust, especially in Eastern Europe, was made possible with the aid of local governments and paramilitaries, which rounded up and massacred Jews, sometimes in the service of the Nazis, sometimes on their own volition.
Today, these collaborators — groups and individuals responsible for the deaths of hundreds of thousands of Jews — are being glorified and rehabilitated as part of the ultranationalism surging across Eastern Europe. Nationalists seek to rally around men who fought for independence against both Russia and Germany; unfortunately, the World War II-era figures being chosen had expressed their vision for independence by murdering Jews.
In 1947, Josef Tiso, a Slovak priest and Nazi collaborator, was hanged for crimes against humanity because of his eager deportation of Slovakia’s Jews. Today, he is celebrated with parades and memorials across Slovakia. Marches commemorating local SS units wind through Baltic capitals. With festivals, marches and street names, Ukraine has been glorifying paramilitaries responsible for slaughtering thousands of Jews. Hungary and Croatia are both whitewashing their World War II-era Nazi collaborationist governments. Lithuania has gone so far as to bring criminal charges against Jewish partisans who fought Nazi collaborators.・・・
<ウクライナじゃ、そういう人々を非難する言動を処罰する法律を制定までしている。↓>
In 2015, Ukraine passed laws making it a criminal offense to deny the heroic nature of two World War II paramilitaries. Earlier this month, Kiev made headlines by banning “Stalingrad,” an award-winning book by Antony Beevor, an acclaimed British historian, on account of a single paragraph that mentions a Ukrainian unit killing Jewish children. Poland’s ruling far-right Law and Justice Party proposed legislation making it illegal to accuse Poles of participating in the Holocaust, and targeted authors and journalists for daring to say otherwise.・・・https://www.nytimes.com/2018/01/26/opinion/holocaust-eastern-europe.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fopinion&action=click&contentCollection=opinion®ion=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=3&pgtype=sectionfront
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
またかい。↓>
「ゲームアプリ「旅かえる」が大人気 背後にある孤独を癒やす経済・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0126/c94476-9420551.html
<「連行」された状況教えてくれなくっちゃ。なお、「1946年」はミスプリだぜ。↓>
「「慰安婦」被害者の李愛連さんが死去 享年90歳・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0126/c94475-9420549.html
<安倍チャンの扱いに苦慮する習ちゃん。↓>
「安倍氏が日中友好を強調する理由・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0126/c94474-9420077.html
<ここからはサーチナより。
新機軸を盛り込みつつ、北海道を材料に日本へ行けキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・「冬の北海道に行ったら必ずやるべき5つのこと」とする記事を掲載した。その中には、今年体験しないと後悔する可能性があるものも含まれている。
最初に挙げたのは列車「旭山動物園号」に乗ることだ。記事は「北海道で外せない観光スポットと言えば、旭山動物園だ。そこでは超かわいい絵が描かれた列車の旭山動物園号が人気を集めている。しかし、車両の老朽化、費用的に新しい車両の導入が難しいことから、今年の3月で運行が終わってしまう。この列車に乗りたい人は、絶対にチャンスを逃してはいけない」と説明した。
続いては「SL冬の湿原号」に乗ること。鉄道系が2つ続いたが、記事は「北海道で唯一の蒸気機関車であり、しかも冬季限定の運行だ。チケットはいつもあっという間に売り切れてしまう。レトロな機関車の車窓から眺める美しい冬の湿原、そして、まれに出会えるタンチョウヅルの姿は格別だ」としている。
3つめは北海道ならではの乗り物である「砕氷船に乗ること」だ。4つめは、然別(しかりべつ)湖に冬季限定で出現する幻の村「しかりべつ湖コタン」を訪れ、氷上露天風呂やアイスロッジでの宿泊体験などを楽しむことを挙げた。そして5つめは、北海道の冬を代表するイベントであるさっぽろ雪まつりで巨大な雪の彫刻やライトアップを堪能することとした。」
http://news.searchina.net/id/1652392
<他とは違う旅行、を材料に日本へ行けキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・「中国の旅行客の強力な購買力が日本経済に大きく貢献」と題する記事を掲載した。訪日中国人が約100万人にまで落ち込んだ頃と比べると、2017年の訪日中国人数は735万人となり大幅に増加している。これに台湾、香港を合わせると、訪日外国人全体の約半数を占めるほどだ。
では、中国人は日本でどんなものにお金をかけているのだろうか。数年前の爆買いとは違い、ショッピングよりも「他とは違う旅行」にお金をかけるのが人気のようだ。団体旅行で定番の京都、奈良、大阪だけでなく、例えば静岡県のような観光地としてはこれまでマイナーだった地域の人気が急上昇しているという。
静岡には、富士山や美しくて長い海岸線、そして日本3大温泉のうちの2つである熱海と伊東温泉もある。また、中国では静岡県のグルメ体験イベントが開かれ、静岡県の魅力を伝える催しも行われているという。ほかにも、浙江省や上海、杭州などでも同様のイベントを通じて知名度を上げる努力をしているようだ。
記事は、中国人にとって日本はますます魅力的な旅行地となっており、四季をとおして桜や青い海、紅葉、雪など見どころが多く、距離の近さも相まって、2018年にはさらに多くの旅行会社が日本旅行を計画し、「中国のお金が吸収される」のではないかと予測した。」
http://news.searchina.net/id/1652414?page=1
<日本の児童福祉の充実ぶりを絶賛。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本の児童福祉の充実ぶりを称賛する記事を掲載し、「たとえ日本が嫌いな中国人でも日本の児童福祉は敬服ざるを得ない」と伝えている。
記事は、近年の日本では少子化が進んでいることを指摘する一方、こうした問題に対して日本政府は様々な政策を打ち出していると伝え、その結果として日本の児童福祉は中国に比べて圧倒的に充実することになったと指摘。たとえば、児童手当では所得水準による制限はあるものの、子どもの年齢に応じて毎月手当が支給されることを紹介した。
さらに、日本では1人で子どもを育てる母子家庭や父子家庭にも児童扶養手当が支給されることなどを伝え、日本には子どもを産み、育てるうえで様々な手当が存在することを指摘し、その福祉は中国よりもはるかに充実していることを称賛した。
続けて、日本の児童福祉は子どもの養育や教育、ひいては日本社会の労働政策と緊密に結びついていることを指摘する一方、中国では経済が発展し、社会も進歩しているというのに、「中国の児童福祉は人びとのニーズを満たせていない」と指摘。児童福祉の分野でも経済発展の恩恵を受けられるように変更すべきだと指摘する一方、日本の児童福祉の充実ぶりを見ると「たとえ日本が嫌いな中国人であっても敬服せざるを得ない水準」にあることがわかると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1652417?page=1
<英米の記事にヒントを得てか、雪だるままで引き合いに出して日本人を称賛。↓>
「今日頭条は・・・「大雪により、日本人の創造力がもはや止まらなくなった」とし、雪の日本列島で作られた様々な「雪だるま」を紹介する記事を掲載した。
記事は「ここ数日、中国各地で雪が降っているが、島国の日本でも強い寒気に覆われた。突如やって来た大雪により、日本の各地で銀世界が広がった。アニメや雪像が大好きな日本人がこのチャンスをムダにするはずはなく、拵えられた様々な雪だるまが冷え切った心と体を慰めてくれる」としたうえで、日本人たちが作った雪像の数々を写真で紹介している。
紹介されたのは、トトロ、ミニオンズ、魔法少女まどかマギカ、スター・ウォーズのR2-D2、初音ミク、モンスターズ・インクのマイク、カーズのマックイーン、スヌーピー、ちびまる子ちゃんの永沢君、アナと雪の女王のオラフ、ベイマックス、ゴジラ、千と千尋の神隠しのカオナシなど、多くが映画やアニメのキャラクターだ。
このほか、モアイ像やだるま、パンダ、招き猫のほか、トイレットペーパー付きの便器まで出現している。・・・作品たちを見た中国のネットユーザーは「ゴジラのクオリティがすごい」、「マックイーンは本物の車に積もった雪で作ったに違いない」といった感想を寄せた。また「私のところの雪はそもそも積もらない」とし、雪だるまを作りたくても作れない悲しさを吐露するユーザーもいた。」
http://news.searchina.net/id/1652418?page=1
<習ちゃん、人間主義体得の観点から、日本の曹洞宗をご推奨?↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本の禅宗の大師が示す、仕事で大切な7つのこと 1分間見るだけで無量の利益を得られる」とする記事を掲載した。
記事は、「世界にいるあなたより聡明な人の多くは、あなたよりも勤勉だ。それゆえ、絶えず努力をしてこそ初めて勝つことができる」としたうえで、曹洞宗の僧侶で禅の教えを米国で広めたことで知られる故・鈴木俊隆氏が示した、7つの啓示を紹介している。
1つめは「よく協力すること」。「狼であってもいいが、一匹狼であってはならない。トップクラスの優秀な人はみな、他人に仕事をさせるのが非常にうまい」とした。2つめは「地に足を着けること」とし、装わずありのままの自分でいなければ、人が近づいてこないと説明した。
3つめには「物事の核心を捉える能力の重要さ」を、4つめには「何事も慎重に細かい部分まで疎かにしないこと」を挙げている。5つめは「未来感」とし、「優秀な人は思考のタイムスケジュールが3-5年先を行っている。未来に生き、未来のことを考えているのだ」と伝えている。
6つめは「体系化」を挙げ、「優れた人はみな、自分の判断体系を持っている。自分の枠組みを作り、それを体系化する必要があるのだ」とした。そして最後の7つめは「意志力」とし、「優秀な人で意志力のない人を見たことがない。どんな分野においても、成功を収めたいのであれば、意志の強さによってもたらされる継続力が第一要素になる」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1652421
<習ちゃん、人間主義的な日本のメール作法を身に着けるよう勧告?↓>
「・・・中国メディアの捜狐は・・・「日本のメールのマナー」を紹介する記事を掲載し、これから日本人とやり取りをするかもしれない中国の若者に、日本のビジネスにおけるメールマナーを理解しておくようにと勧めた。
記事によると、日本には主に6つのマナーがあるという。1つ目は「件名を一目瞭然にすること」だ。日本では件名を見て重要度を決め、場合によっては開かずに削除することもあるため、誰が何の目的で送ってきたか一目で分かるようにすることは重要だと伝えた。
2つ目は「簡潔な文章にすること」だ。必要な項目を端的に書き、受信者がその内容を理解しやすいような文章にすることが大切で、分かりやすく適度に改行しながら本文を作成するべきだとした。3つ目は「機種依存文字を使用しないこと」だ。機種依存文字だと相手のパソコンでは表示されなかったり、異なる文字になったりしてしまうため、顔文字やアスキーアートは使うべきではないとした。
4つ目は「文末に署名をいれること」だ。ビジネスにおいては、会社名、所属、自身のフルネーム、電話番号、メールアドレスなどを明記するのは当然のマナーだ。5つ目には、急用の場合はメール送信後に「確認の電話」を入れること。そして、最後は「クッション言葉」を入れることだ。「恐れ入りますが」、「申し訳ございませんが」などの言葉を入れることで、文面では伝わりにくい感謝や謝罪の気持ちを伝えることができるとした。」
http://news.searchina.net/id/1652422?page=1
<ハイ、謙虚でよろしい。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、新幹線は世界で最も早くに開業した高速鉄道であることは中国人も知っていることだと伝えつつ、新幹線の存在が日本経済の飛躍的な発展を後押ししたことは否めないと伝えている。
東海道新幹線が開業したのは1964年の東京五輪の開催直前のことだったが、記事は「当時の新幹線の最高速度は時速210キロに達していた」と驚きを示し、中国が当時の日本と同じように高速鉄道を手にしたのはここ10数年のことだと指摘。中国は1997年の時点ですら鉄道の最高速度は時速140キロほどしかなかったことを伝え、当時の日本がいかに先進的だったかを強調した。
続けて、新幹線の建設は当時の日本でも賛否両論があったと紹介。モータリゼーションの到来を前に、日本では鉄道は斜陽産業であるという論調もあり、新幹線より高速道路を建設すべきだという声もあったと紹介。しかし、東京五輪の直前に開業した新幹線によって、日本ではヒトやモノの流れが速くなり、それによって経済成長につながったのは間違いないと指摘し、新幹線があったからこそ日本の高度経済成長やいざなぎ景気も加速したのだと主張した。
・・・記事には中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄せられており、そのなかにも「日本が新幹線を建設しなければ、中国は優れた技術を導入できず、中国高速鉄道も今ほど優れた存在にはなれなかったはずだ」という声があった。」
http://news.searchina.net/id/1652416?page=1
<自国をフィンランドよりも下に位置付けるとは、チョイ、謙虚過ぎるんじゃない?↓>
「・・・今日頭条は・・・世界における科学技術5大先進国を紹介する記事を掲載した。近年著しい科学技術の進歩を遂げている自国の中国は、5大先進国の中に入っていない。
1番手に選ばれたのは、米国だ。「半世紀あまりに渡ってノーベル賞をほぼ独占してきた米国は、周知の通り現在の世界における超大国であるとともに、科学技術でも最も進んだ国である。特に物理や科学の分野では世界の最先端を走る」と紹介している。
2番手は、日本が選ばれた。「世界で最も進んだロボット技術を持つ。多くの大企業が存在し、これらの企業はとても強い研究力を持っている。しかも、その細部にこだわる精神によって、よりよいユーザーエクスペリエンスを実現し、市場シェアを獲得している」と評した。
3番手は、工業先進国として中国でもよく知られているドイツである。記事は「科学技術に対して最も厳格な姿勢を持ち、1つの実験を何度も何度も繰り返す。ドイツというと工作機械や精密機械を思い起こすが、それはドイツ人の妥協を許さない姿勢の賜なのだ。現在までにドイツは70あまりのノーベル賞を獲得しており、フランスや日本よりも多い」と説明している。
4番手は、フランスだ。「20の科学研究分野において、フランスは世界のトップレベルに君臨している。技術の優位性は、国による多額の投資によって実現されている」とした。そして、5番手に入ったのは、フィンランド。「著名ブランド・ノキア生誕の地。人口500万人の小国だが、世界一流の科学者を輩出している。オペレーションシステムのLinuxもフィンランド生まれだ」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1652419
<ここからは、今日頭条記事以外の引用。
かつての記事の使いまわしだが、要は、日本へ行けキャンペーン。↓>
「マンホールの蓋すら多彩な日本、そこに日本人の繊細さと真面目さが表れている・・・香港メディアの鳳凰網・・・」
http://news.searchina.net/id/1652415?page=1
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太田述正コラム#9609(2018.1.27)
<大澤武司『毛沢東の対日戦犯裁判』を読む(その6)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3600)
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