太田述正コラム#9700(2018.3.14)
<皆さんとディスカッション(続x3646)>
<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
太田述正コラム#9699(2018.3.13)<2018.3.10東京オフ会次第(続x3)>⇒「・・このような営みが、後に近代化と称されることになる・・」=これが日本で今流行りの立憲主義であり、啓蒙主義ってことでしょ?
この認識(教養?)が全くない日本人文学者達。
⇒有料読者だけにしか意味が分からない投稿じゃ、無料読者にお気の毒では?
無料読者の皆さん、次回のオフ会「講演」まで種明かしはお預けにさせていただく。(太田)
<山本>
Web制作やってる人は怒った方がいい、研究実績にしている。
「牟田和恵教授 大阪大学 科研費(税金)でWEB制作95万円。・・・」
movie-tutorial.info
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26283013/
https://togetter.com/li/1205622
「白雪姫とか眠り姫の王子は準強制わいせつ罪・・・」
https://togetter.com/li/1180601
太田述正ホームページ
独自ドメイン
テンプレート
Wordpress
掲示板
メール
メールフォーム
動画
SNS
SEO
見積もりすると100万から150万くらい。
<太田>
汗。山本さんに足を向けては寝てませんので・・。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
昨日の、私による、書き換え問題の認識の裏付けだ。↓
<この記事が引用している朝日の天声人語も、また、この記事自身も、安倍、麻生両名のおバカぶりを改めて取り上げている。↓>
「・・・麻生氏は、・・・首相を務めていた・・・2008年11月に中国で起きた四川省地震について「<「未曾有」を>みぞうゆうの自然災害」と発言していた。・・・
安倍首相も2017年1月の参院本会議で「訂正云々」を「ていせいでんでん」と読み間違えている。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14426962/
<この両名よりはマシな福田元首相が、事実上、この両名の能力をこき下ろしている。↓>
「・・・17年8月に福田元首相は共同通信のインタビューに応じ、東京新聞が「官僚が官邸の顔色見て仕事 福田元首相 安倍政権批判」との記事タイトルで報じている。その中に次のような一節がある。
《中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度(そんたく)以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており、むちゃくちゃだ」と指摘。「自民党がつぶれる時は、役所も一緒につぶれる。自殺行為だ」とも述べた》
福田元首相は退任時の記者会見で「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと違うんです」と発言して波紋を呼んだ。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14429495/
<同じく、この両名よりはマシな小泉元首相が、はっきり、この両名の能力をこき下ろしている。↓>
「・・・小泉氏は改竄当時に財務省理財局長だった佐川宣寿氏の国税庁長官起用に関し「国税庁長官になって記者会見を一度もしていない。ひどいなあと思っていた」と述べた。その上で「安倍首相も麻生氏も(長官への起用を)適材適所と言い切った。これにはあきれたね。判断力がおかしくなっているのではないか。どうしてああいう答弁ができるか不思議だね」と断じた。
また、首相の「私や妻が関係していたということになれば首相も国会議員も辞める」との国会答弁が問題の端緒との見方を示し、「首相の答弁に合わせないといけないということで改竄が始まったと私は見ている。(財務省が)忖度(そんたく)したんだよ」と持論を述べた。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14428586/
<安倍夫人は、引き続き、自ら自分の無能さをアッピールしてくれている。↓>
「・・・昭恵氏のフェイスブックに「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」との記述を含んだ投稿があり、昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていた・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/180313jijiX898/
対北朝鮮政策で、米韓にハシゴ外された<無能な(太田)>安倍首相、という事実認定において、ワシントンポストとNYタイムスが完全一致。↓
Japan’s Abe, used to being Trump’s buddy, finds himself out of step on North Korea・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japans-abe-used-to-being-trumps-buddy-finds-himself-out-of-step-on-north-korea/2018/03/13/5bf08908-26b7-11e8-ab19-06a445a08c94_story.html?utm_term=.b57169b7de5b
Japan Fears Being Left Behind by Trump’s Talks With Kim Jong-un・・・
https://www.nytimes.com/2018/03/13/world/asia/japan-shinzo-abe-trump-north-korea.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=5&pgtype=sectionfront
ポンペオの方がティラーソンよりはるかにIQは高く、かつ陸士卒なんで、兵学まで身に着けてるが、いかに彼が抱いている価値観がアナクロかつ危険なものか皆さん知ってる?
だから、こういう人を仕事で使う上司は常識、バランス感覚を備えてなきゃならんわけだが、部下と同等以上のIQである必要こそなかれ、この部下と意思疎通できるだけのコミュニケーション能力はなきゃ話にならんの。
昨日の繰り返しだが、安倍、麻生両名じゃあ、絶対、財務官僚キャリを使いこなせないのよ。↓
「トランプ米大統領、ティラーソン国務長官を更迭 後任にCIA長官・・・」
http://blogos.com/article/283553/
Mike Pompeo Would Be the First Secretary of State to Deny That Climate Change Is Real・・・
https://slate.com/technology/2018/03/mike-pompeo-doesnt-believe-in-climate-change.html
ロシアが次々に、在英の露の元スパイ達を暗殺しているが、これは、冷戦時代の暗黙のルールを覆すものなんだとさ。↓
・・・under an informal understanding dating from the cold war, spy agencies do not usually make physical attacks on the other side’s intelligence officers, especially after a spy swap. Mr Skripal should have been off-limits.
The stark certainties of the cold-war spy world have given way to a new landscape: murky and in some ways more dangerous.
https://www.economist.com/blogs/economist-explains/2018/03/economist-explains-10?cid1=cust/ddnew/email/n/n/20180313n/owned/n/n/ddnew/n/n/n/nap/Daily_Dispatch/email&etear=dailydispatch&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=Daily_Dispatch&utm_term=20180313
おー面白い、やってもらおうじゃんか。↓
「中国へ知財制裁関税、最大600億ドルか トランプ政権–電気製品や通信機器、月内にも決断・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28099490U8A310C1000000/?nf=1
ちゃうちゃう、喜んでんだけど、ペースが速すぎるのと、それが現状で中共当局批判に繋がっちゃマズイってだけのことなんだよ。↓
「王毅外相が「精日は中国人のクズ」と激怒した訳–「精神的日本人」の増加に焦る習近平“終身”政権・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/218009/031300140/?n_cid=nbpnbo_mlpum
へー、そんなことがあったんか。
でも、今回は、何もお咎めないはずだよ。
いや、むしろ、全会一致にならないように工作した可能性すらあるかもね。↓
「・・・新中国建国直前に同じようなことがあった。1949年9月、北京で開かれた第1回政治協商会議で、新中国の初代中央政府主席の選挙に、絶対的な実力者、毛沢東が立候補した。投票の結果、575人が賛成し、反対が1人いた。
党中央はすぐに“犯人捜し”を始めた。日本に留学経験があり、東京帝国大学などで学んだ著名な哲学者で清華大学教授の張東●(=くさかんむりに孫)氏が反対票を投じたことが判明した。張氏は共産党を支持する左派学者だが、毛沢東が主導するソ連追随外交政策が中国の国益につながらないと判断して、毛を支持しなかったという。
張氏はすぐに「米国のスパイ」というぬれぎぬを着せられた。まずは軟禁、のちに投獄され73年に獄死。85歳だった。張氏の一家も激しい迫害を受け、3人の息子のうち1人が精神的な異常をきたし、2人が自殺した。文化大革命後、毛時代に失脚した多くの高官、知識人が名誉回復されたが張氏は含まれなかった。
今回、憲法改正案に賛成しなかった「五君子」の今後の運命が気がかりだ。・・・」
http://www.sankei.com/world/news/180314/wor1803140003-n1.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「日本の大学生が北京の老人ホームを見学 その規模の大きさに驚く・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0313/c94473-9436562.html
<定番だが心がこもっている。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国の子どもたちが交流目的で日本の小学校を訪れ、給食をともにしたことを写真とともに紹介する記事を掲載し、日本の小学生の給食時間を見ると「中国の子どもたちが負けている点、劣っている点が見えてくる」と伝える記事を掲載した。
記事は、給食の味については「特別に美味しいわけではない」と指摘する一方、材料にはこだわっていて、新鮮かつ自然由来の食べ物ばかりと紹介。また、給食当番の子どもたちが配膳を行いつつも、ほかの子どもたちは配膳が終わるのをじっと待っていて、勝手に給食を食べ始める子はいないと伝え、すべての子どもが席に着いてから皆で食事を始めるのだと紹介した。
さらに供される牛乳はビンに入ったものだったというが、日本の子どもたちは飲み終えたら蓋、ビニール、そして、ビンをしっかりと分別して捨てていたと紹介したほか、ビンは倒した形で回収していたと紹介。また、供された食事はほとんどの子どもたちが残さずに食べきっていたとしたほか、食べ終えた子どもたちは、誰か指示を受けずとも自発的に机のうえを掃除したり、後片付けをし始めたと驚きを示し、「この光景は一生忘れることはないだろう」、「日本の子どもたちが生き生きと作業している姿は、中国の保護者にとっては深く感じ入ることがあるはずだ」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1655223?page=1
<観察眼がスゴイね。↓>
「・・・今日頭条は・・・どんなところに日本の親切設計が見られるかについて、12の点を紹介し、「本当に便利だと思うか」と問いかける記事を掲載した。
記事はまず、ラーメンに使う「レンゲ」は、どんぶりの端にひっかけられるように作られていることを紹介。中国ではもちろんレンゲの出番は多いが、ひっかけられるようなレンゲは見かけない。
また、トイレには子ども用の椅子があり、子連れの大人も安心して利用できることを紹介。障がい者用などの特殊なトイレもあって、空港のトイレでは、大きな荷物のある利用者のために引き戸になっていると紹介した。
交通に関しては、ガソリンスタンドの天吊り式給油機に感心している。最近ではあまり見かけなくなったが、スペースが限られているガソリンスタンド用に開発されたもので、給油口が左右どちらでも対応できるとあって重宝されてきたが、中国のガソリンスタンドで見かけることはない。さらにバスの降車ボタンや、手に届くところにすべてのボタンがある運転席にも感心している。
ほかにも、カプセルホテル、子ども用に低い位置にもつけられた階段の手すり、手をかざすとふたが自動開閉する衛生的なサニタリーボックス、瓶の中に手を入れなくても薬が取れる便利グッズ、そして、最後には椅子の背に切り込みを入れることで荷物を掛けられるようにしたアイディアを紹介した。いずれも、あると便利なものばかりだ。
これに対して、ネット上では「細かな点では完敗だ」、「良心的な設計」といった称賛のコメントが多く見られた。」
http://news.searchina.net/id/1655225?page=1
<意外にも新しい話題かも。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本の仕事を持つ女性は、祖父母に頼らずにどのように子どもを育てているのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本の子育て事情について紹介している。
記事は、以前の日本では女性は結婚後に仕事をせず、専業主婦として家庭を守り、子どもを育てる習慣があったと紹介する一方、日本経済の低迷が家計の収入に影響を与え、近年では多くの女性が結婚後も仕事を続けるようになり、家計を支えるようになってきていることを紹介。・・・
記事は、日本には安全性を心配せずに信頼できる保育園や幼稚園があり、仕事を持つ親は幼い子どもを預けることができると紹介。保育園と幼稚園では管轄する行政機関や適用される法律が異なる部分はあるが、資格を持った人が子どもの世話をしてくれるため、安心して子を預けることができると紹介した。
続けて、中国人筆者の子どもが日本の保育園に通った際の経験を紹介。この子どもが通った保育所では、保母さんと保護者が密にコミュニケーションを取るための連絡帳があり、親は子どもが保育園でどのように過ごしていたのかを細かく知ることができると紹介し、近年の日本では保育園に子を入れられないという問題が起きているものの、「中国より公平に保育サービスを受けられるのは事実だ」と紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1655261?page=1
<ここからは、今日頭条記事以外の引用。
見事な、対日歴史認識修正準備記事。↓>
「・・・中国メディアの一点資訊は・・・「日本人が撮影した抗日ドラマは中国の監督を恥ずかしくさせる」と題して、TBSテレビが2015年に放送した「レッドクロス ~女たちの赤紙~」について紹介する記事を掲載した。
記事は、このドラマのあらすじについて説明。赤十字の若い日本人女性たちが看護師として中国の東北地区(旧満州国)に来て、日本陸軍の従軍看護師から中国の人民解放軍の従軍看護師となる話で、その間に感動的な家族愛やヒューマニズム、そして、戦争の残酷さと悲惨さを描いていると紹介した。日本人が撮影する「抗日ドラマ」が一体どんなものになるのか、この中国人筆者も非常に注目していたようだが、「完璧な作品を作り上げ、多くの人が戦争の定義を新たにした」と評価している。
記事は主役の「天野希代」が召集状を受け取った際、祖父から「日本人も中国人もみんな人間だ」と言われたという場面を紹介。天野希代はこの「正義感に満ちた」言葉を守っていくと伝えた。そして敗戦後、人民解放軍を前にして自殺も覚悟していた看護師たちが、人民解放軍から「我々の戦争は暴力ではなく理念による。我々は共産党であり中国開放のために戦っている」と言われ、乱暴な扱いをされなかったと紹介。このため看護師たちは、「病気やけがの人を治すのに赤も黒も関係ない」との理由で、人民解放軍に加わって医術を伝え、同時に共産主義理念や毛沢東思想を学ぶストーリーを伝えた。
それで記事は、このドラマが「戦火の中では普通の日本人がいかに無力で、戦争がどれだけ残酷であるかを強調している」と分析。赤十字というテーマも絶妙で、「巧みに戦争責任の話題を避けて戦争の正義性については論じず、赤十字会がいかに博愛の精神で人道主義的な援助をしたかに注目している」と称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1655226?page=1
<話題としては初めてじゃないが、よく書けている。↓>
中国メディアの新浪は・・・中国の山東省では日本に輸出されるキャベツの量が7倍になるなど、野菜輸出が伸びていると伝える一方、こうした輸出増加の背後には「中国の農業関係者たちの厳しい規格を厳守するための努力があった」と伝えている。
記事は、日本で野菜価格が高騰したことを受け、中国では17年10月ごろから野菜の注文が増えていると伝える一方、日本は残留農薬をはじめとする安全性に対する規格が極めて厳しい国だと紹介。輸入野菜の安全性には複数の規格や基準値が設けられており、1つでも基準値を上回れば輸入が求められないと伝え、10年前であれば、日本の規格に合致しない農場も多かったとしながらも、近年は日本の厳しい規格や基準に合致する野菜づくりができるようになっている農場が増えていることを強調した。
続けて、中国の一部の農場の経営者の話として、日本の厳格な基準や規格に合致した野菜を作るために、土壌の改良や使用する農薬の見直しを徹底した事例を紹介し、日本向けに野菜を輸出できるようになったことで、中国向けに販売するよりも1トン当たり1000元以上(約1万6800円)も利益が多くなったと紹介。厳しい規格や基準に合致した野菜を作るために努力したことで、野菜の品質が向上し、利益も多くなったと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1655245?page=1
<定番。↓>
「日本サッカーはなぜ急激に強くなったのか、その過程は「尊敬と反省の対象」だ・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1655222?page=1
<これも、日本へ行けキャンペーンの一環ではある。↓>
「中国メディア快資訊は・・・中国人観光客はなぜここまで日本で買い物することを好むのかと問いかける記事を掲載した。
先月、日本のある機械部品メーカーが中国から調達した部品を同社の日本工場で製造した商品として取引先に出荷していたという不正が明るみに出た。記事はこのニュースに触れ、「企業同士の大きな取引のうえで中国製品を偽って日本製と言うのであれば、日本製品を買う中国人観光客に対してはなおのこと中国製であるという事実を言わないのではないか」という疑問が生じると主張した。
しかし、数年前に日本で「爆買い」という言葉が生まれるほど中国人旅行客が日本であらゆるものを買い漁った時、そのなかには「Made in China」という文字が記された商品もたくさんあったことを多くの中国人は知っていたとし、中国人旅行客は「決して日本製品と騙されて売りつけられたわけではない」とした。
一部の中国人は、「なぜ同胞たちはは中国製と知りつつ、わざわざ日本で買い物をするのか」と理解に苦しむようだが、彼らがあえて日本で買い物をする理由を指摘している。それは、今でも多くの中国人は「日本製品の品質が高い」という認識を持っているためだとした。逆に言えば「中国製品に対する信頼は低く、特に食品の安全性には常に不信感が存在する」のだという。
一方で日本製品は、「商品の流通過程も含めて信頼が置ける」ので、同じ中国製といえども日本市場と中国市場で流通する製品の質には違いがあると主張。また、日本では規格に合格した物だけが販売されているので、中国で大量生産された同じ商品でも比較すると品質が明かに異なると指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1655263?page=1