太田述正コラム#9716(2018.3.22)
<皆さんとディスカッション(続x3654)>
<太田>(ツイッターより)
「次に崩壊寸前になるのは「部屋」か」(コラム#9686)的中。↓
「貴公俊の暴行事件がトドメ…貴乃花部屋は「消滅」の危機…」
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_449488/
「レスリング協会解体だな」(コラム#9704)的中へ?↓
「レスリング栄氏に新たな疑惑 指導実態のない妻にJOC強化費720万円…」
うれしくも何ともないよ。
(後者の典拠:http://bunshun.jp/articles/-/6637 )
「…天才すぎて1+1に悩む東大教授…」
http://news.livedoor.com/article/detail/14467685/
東大の数学の先生方の超絶ボケぶりが登場するが、そんなもん面白くも何ともない。
数学のノーベル賞であるフィールド賞(4年に1回)受賞日本人は3人で最初の1人だけが東大卒で後の2人は京大卒だ。
とことん、東大は天才達の墓場らしい。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
女王アッキーに競って傅く俗吏どもってところね。↓
「森友用地、国交省側 値引き提案 「ごみ撤去費」近畿財務局に・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032290070435.html
<奥さんと同じよ。↓>
「財務省自殺職員の父慟哭「総理はどんな神経しとるんか…」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14466325/
親が、彼女は、大学院じゃなく、学部段階で、英米・・カナダ・・の大学に留学させた
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%B2%A1%E9%83%81%E5%AD%90
のが失敗だったんだよ。(なぜ、私がそう思うか、考えてみてちょーだい。)↓
藤井六段-糸谷八段戦鑑賞中。↓
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv311736118?ref=top&zroute=index&kind=top_onair&row=2
<藤井「八」段との名人戦実現へ?↓>
「通算タイトル100期目は名人か 挑戦者の羽生竜王・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180322/k00/00m/040/114000c
<この対局の要点解説。羽生永世七冠。↓>
https://www.youtube.com/watch?v=AV8nbePJWGI
TVの「特ダネ」で、沢松さんは、大坂が、真珠を身に着けていることを捉えて、日本国籍を選択するだろうと言っていたけど・・。↓
「大坂なおみ、セリーナ・ウィリアムズ破る マイアミOP・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL3Q2DR9L3QKTQ2002.html?iref=comtop_8_01
<ひょっとして、彼女、歩く禅かもよ。↓>
「大坂なおみは女王になれるのか? 実力は申し分ないが、ある疑問が… 英メディア特集・・・
スピーチでも自然体を貫くのがナオミ流。その脱力トークと独特のユーモアで観衆を常に笑顔にさせる。だが、果たして栄光と引き換えに、メディアの巨大な注目とプレッシャーにさらされ続ける女王の座を、“天然少女NAOMI”は望むのだろうか――。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14465684/
<あらゆる意味で大坂に敗れたセレーナ、もう立ち直れないかも。↓>
「大坂に敗れたセレーナが会見拒否、罰金処分へ マイアミOP・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14467492/
まさに、マンガだな。↓
「フジモリ氏次男ら通じた罷免回避の工作<、録画で>発覚 ペルー大統領が辞任・・・」
http://www.sankei.com/world/news/180322/wor1803220020-n1.html
まだ生きてるらしいので居所を突き止めてとどめを刺したい、ロシア政府の所業だと断定できた英国の手の内を知りたい、ということ。
実にロシア人は率直で「好感」が持てるねえ。↓
「来日中のラブロフ・ロシア外相は21日、英国で起きたロシアの元スパイ暗殺未遂について「被害者のセルゲイ・スクリパリ氏と娘のユリアさんは今どこにいるのか。英国では警察が捜査に何カ月もかかると言っているのに、政府はなぜ結論を述べるのか」と疑問を突き付け、ロシアの責任を問う英国への不満を語った。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/180321jijiX907/
習ちゃんのホンネを読み取った上で、そのカリカチュアを演じてるんだよ。↓
「中国で「精神日本人」現象が起きているワケ 日本人になりたい人たちの心理とは・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/180322/prm1803220005-n1.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<レコードチャイナより。
随分稼いだもんだ。もう本国送金済みなんだろな。↓>
「大阪で中国人逮捕、白タクで売り上げ1億円=中国でも非難の声「恥さらし」「全く賛同できない」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_584495/
<次は、人民網より。
自国映画の涙目PR。↓>
「「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」 多くの日本人が感銘受ける・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0321/c94473-9440217.html
<邦画は積極PR。↓>
「是枝裕和監督の映画「三度目の殺人」が30日に中国で公開・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0321/c206603-9440165.html
<定番による日本へ行けキャンペーン。↓>
「日本で桜がもうすぐ見ごろに 各地自治体が中国人観光客呼び込み・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0321/c94473-9440146.html
<日本に学べキャンペーンの一環。↓>
「日本で介護機器の展示イベント開催 高性能の介護機器多数・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0321/c94476-9440086.html
<日中交流人士モノ。↓>
「中国の経済専門家代表団が日本を訪問・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0321/c94476-9440211.html
<ここからはサーチナより。
日本人の人間主義を手取り足取り教示している。↓>
「・・・今日頭条にこのほど、「日本への旅行で最も感動したことはなにか」というスレッドが立ち、ネットユーザーが日本での実体験から感動した出来事を紹介している。
あるユーザーは、20年ほど前に初めて日本に行った時に、日本人のまじめな態度に感動したという。そして、昨年に3度めとなる日本旅行をした際には「彼らの食べ物に対するまじめさと、食べ物を大切にする姿勢に感服した」としている。
「日本人はレストランで注文する時に、あれやこれやと十分に考える。それは、頼みすぎて食べ物がムダになるのを恐れるからだ。そして、適切な分量しか注文しないことで食べ残しが発生しないため、日本人にはレストランでの食べ残しをお持ち帰りする習慣がない。また、食べ終わると食器を大きさ別に整理したり、紙ナプキンでテーブルを拭いたりする人さえいる」と紹介した。
このユーザーはさらに、ゴミの分別に代表される環境保護意識の高さを指摘。その例として、料理で出た油をそのまま下水道に流すことなく、凝固剤で固めてから捨てるなどの処理をすると伝えている。
別のユーザーでは、初めて訪れた日本で雨に降られてしまったというエピソードを紹介。「とても狭い道を手いっぱいの荷物を持って歩いた。道路には車が見えなかったので、荷物を濡らさないようにゆっくりと自分のペースで進んでいた。間もなく建物に着くぞと思って後ろを振り返ると、そこには1台の車が。自分の後ろを、クラクションを鳴らすことなくゆっくりと走っていてくれたのだ。これには本当に超感動した」と綴っている。」
http://news.searchina.net/id/1655777?page=1
<言われてみれば・・。↓>
「今日頭条はこのほど、日本人は道端に財布などが落ちていてもネコババしない国民性である代わりに、地下鉄などの車内に貴重品を忘れていく人が結構多いと伝え、「非常に奇妙である」と論じる記事を掲載した。
記事は、日本人は真面目で細心まで注意を払う国民性だが、地下鉄などの車内に傘や手袋、帽子、マフラーなどを忘れてしまう人は意外と多いと伝え、なかには現金の入った財布などを忘れてしまう人も多いと紹介。
さらに、東京都内の地下鉄だけでも落とし物として届けられる現金は年間3000万円以上に達すると伝え、平均すると1日80万円以上の現金が地下鉄車内で落とされていることになる計算だと驚きを示した。
続けて、東京などの大都市は地下鉄の利用者が多いため、遺失物として届けられる現金は確かに多いのだが、日本人が現金を落とすという現象は決して東京に限ったことではなく、地方でも同様であり、届けられる遺失物に占める現金や電子機器などの割合はどこも似たようなものであると紹介し、日本人は落ちている貴重品をネコババしない国民性だが、逆に貴重品を落とす人も多いのは「非常に奇妙」だと伝えている。
http://news.searchina.net/id/1655738?page=1
<単純明快な日本へ行けキャンペーン。↓>
「どうりで今の時期、中国人観光客が日本に大挙するわけだ・・・だって本当に<上野公園の>桜が美しいから!・・・」
http://news.searchina.net/id/1655753?page=1
<ムムッ、おぬしできるな。↓>
「・・・記事は、快適な生活空間を実現するうえでは「家具のサイズ」と「配置」が重要な要素となることを強調したうえで、日本の家は「見るからに快適そうだ」と指摘。それは日常生活における「人間の行動範囲」を考慮したうえで家具のサイズが考えられ、配置も決められているためだと指摘し、たとえばキッチンのシンク周りでは、高さや幅などを「調理という一連の作業」を日本人の一般的な体格の人がスムーズに行えるようサイズが考慮されていると紹介した。
また、こうした配慮はリビングやベッド周り、さらにはトイレについても同様に存在するとし、トイレでは人が洋式トイレに座った場合にドアや壁に足がぶつからず、それでいて大きすぎない空間が計算されていると紹介。快適な暮らしを実現するためには、その部屋内における移動の導線まで考慮したうえで「適切なサイズ」の家具を選び、配置を行う必要があるとし、これができているからこそ日本の家は快適そうに見えるのだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1655773?page=1
<悪いことも日本を例にとって警鐘を鳴らす、といういつものやり口。↓>
「中国は「次の日本」に! 「結婚や子どもは人生を束縛するもの」と考える中国の若者・・・」
http://news.searchina.net/id/1655810
<習ちゃんは、さぞかしお喜びになっとられることだろ。オモロイのは、サーチナ自身の告白記事にもなっちゃってること。↓>
「今日頭条は・・・「日本は盛んに中国脅威論を喧伝している」としたうえで、中国はこれにどう対応すべきかについて論じる記事を掲載した。
記事が指摘したのは、英シンクタンクであるヘンリー・ジャクソン・ソサエティ(HJS)が、反中プロパガンダ作戦を担うことで在英日本国大使館と契約し、報酬を受け取っていたというものだ。月1万ポンド(約142万円)で契約したと報じられた。記事はこうした日本によるプロパガンダは珍しくないものの、恐ろしいのは「白昼堂々」と中国脅威論を喧伝するようになったことだとした。
続けて、近年多くの中国人が日本に留学しているが、「こうした留学生が中国に関する情報を漏洩しないよう警戒する必要がある」と警告。日本はこうしたインテリ層を研究目的などの理由を付けて歓迎しているものの、日本の対中政策は官民一体となって取り組んでいるとし、財閥企業や研究機関、メディア、民間団体なども関わっているため、うかつな接触から情報が漏洩しないよう注意が必要だとした。
また、日本人の忍耐強くて細かな仕事ぶりや、まじめな国民性は高く評価されているものの、それだけに反中活動も質が高く、警戒を解いてはならないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1655772?page=1
<それをダンピングと言う。↓>
「中国の高級タバコが日本で半額以下で販売されているのが納得できない・・・」
http://news.searchina.net/id/1655792?page=1
<ここからは今日頭条記事以外の引用。
面白くない「客観」記事。↓>
「郷に入っては従うべき・・・? 日本で語り継がれる10大都市伝説・・・中国メディア・騰訊網・・・」
http://news.searchina.net/id/1655776?page=1
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太田述正コラム#9717(2018.3.22)
<眞壁仁『徳川後期の学問と政治』を読む(その25)>
→非公開