太田述正コラム#9744(2018.4.5)
<皆さんとディスカッション(続x3668)>

<太田>(ツイッターより)

 「…ニホンザルは…冬に頻繁に温泉に入るため、体を温めるのが目的と推測されていた<が、>…冬の寒さによるストレスを…ホルモン「コルチゾール」の濃度<低下によって緩和し、>…繁殖や生存の可能性を高めている…」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040400022&g=soc
 これも京大だ。
 東大の学者達諸君、フィールドに出でよ。

 「【陸自イラク日報問題】揺らぐ文民統制 与党からも批判「体をなしていない」…」
http://www.sankei.com/politics/news/180405/plt1804050009-n1.html
 要は、自衛官達の間に、日報は公開すべきではないし破棄すべきでもない、という広範な共通認識があるってことだろ。
 一々、手の内に係る部分を黒塗りして公開させるのではなく、非公開にしな。

<太田>

 関連記事だ。
 「シビリアンコントロール」の問題でも、「風通し」のせいでもないわさ。↓

 「背広・制服組、確執の歴史 日報問題に揺れる防衛省–風通しの悪さ改善されず・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28991880U8A400C1EA1000/

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 本件、珍しく、小林よしのりがいいこと言ってるね。↓

 「救命女性に「土俵から下りて」 大相撲巡業、市長倒れ・・・」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000065-kyt-l26
 「・・・観客の中から「女性が土俵に上がっていいのか?」との声が挙がり、指摘を受けた若手行司が慌てて場内にアナウンスしてしまった・・・」
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201804040000764.html
https://www.asahi.com/articles/ASL44739ML44PLZB017.html
 「土俵上で倒れた多々見舞鶴市長はくも膜下出血 ただちに手術、容体は安定・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14534813/
 「・・・日本書紀の雄略天皇の記述部分に、最古の采女による女相撲の記述があるし、室町時代には比丘尼が相撲をとっている。
江戸時代には女相撲は頻繁に行われていたし、明治15年にも山形県で女相撲が行われている。
 もちろん女相撲も上半身裸で乳房丸出しだ。
 だが明治になって、女性が取っ組み合う様子が野蛮で文明開化ではないと板垣退助が批判し、この文明開化の波に乗って、長年、相撲界に蔓延る男尊女卑の土壌が女人禁制を伝統として浸透させ、その論拠として神道の汚れの感覚が利用されたようだ。・・・」
http://blogos.com/article/288452/

 藤井聡太六段v.古森悠太四段戦鑑賞中。↓
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv312122879?ref=ser&zroute=search&track=&date=&keyword=%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%81%A1%E5%A4%AA&filter=%3Areserved%3A&kind=
 <アッハッハ。↓>
 「「頭が真っ白になった」藤井聡太六段の連勝を止めたおじさん棋士の告白・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14531199/

 習ちゃんの目論見通りに動いてくれてる、準属国韓国の官民。↓

 「北朝鮮の非核化、米国が主張する「リビア方式」 韓国、否定的な声も・・・
 「検証には時間がかかる。(非核化の)包括合意で段階的な履行しか解決方法はない」(文在寅韓国大統領の統一外交安保特別補佐官、文(ムン)正(ジョン)仁(イン)延世大名誉教授)とし、廃棄前でも「韓国と中国が国連安全保障理事会に制裁緩和を要請することもできる」などと主張。北朝鮮が求める「同時並行的な措置」に、理解を示している。」>
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_wor1804040022/
 <これもだ。↓>
 「軍や警察が多くの島民を虐殺した「済州4・3事件」70周年記念事業を担う市民団体の集まり「記念事業委員会」が7日午後、ソウル市鍾路区の駐韓米国大使館前で反米デモを行い、米朝平和協定締結や韓米合同軍事演習の永久停止などを要求すると発表した。同委員会には「全国民主労働組合総連盟(民労総)」など103の団体が含まれており、今年の政府予算30億ウォン(約3億円)を支援されている。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/05/2018040500807.html

 常任理事国に文句言うだけ無駄ぜよ。↓

 「訪中した金正恩氏にプレゼント、中国が国連制裁決議違反の可能性・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/05/2018040501007.html

 「貿易」紛争、トランプと習ちゃんのロシアンルーレットみたいになってきたな。↓

 Trump pushes back on fears of a trade war with China・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/china-fires-back-at-trump-with-tariffs-on-106-us-products-including-soybeans-cars/2018/04/04/338134f4-37d8-11e8-b57c-9445cc4dfa5e_story.html?utm_term=.26d664953336

 思い出したように、朝鮮日報・人民網版。↓

 「MLB:「二刀流」大谷初HR、ベーブ・ルース以来の快挙・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/05/2018040500680.html

 差別社会の米国でこういう研究やっても、ゆがんだ結果しか出ないさ。↓

 THAT African Americans are poorer than the American average is well-established. In 2016, the median household income of black Americans was $39,500 compared with $65,000 for non-Hispanic white Americans. Lower parental income and education levels are often cited as reasons for this gap. But a new paper suggests that・・・black men fare worse economically than white men even if they are raised in households with similar incomes and educated similarly. A black boy brought up in a wealthy family is as likely to become poor in adulthood as he is to remain prosperous.・・・
https://www.economist.com/blogs/democracyinamerica/2018/04/broken-ladder

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 またまた、ご心配をいただき・・。↓>
 「日本企業の景況感が2年ぶりに悪化 中米の貿易摩擦が主因?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0404/c94476-9445645.html
 <これもや。↓>
 「日本、「孤独死」の背後に生涯未婚率の上昇・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0404/c94473-9445778.html
 <まだ「独立」してない日本に、ホントのこと言っちゃダメじゃん。↓>
 「朝鮮のミサイルが日本領を攻撃? 中国外交部「安心してほしい」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0404/c94474-9445811.html
 <ここからは、サーチナより。
 そ、そんな話、知らんがな。↓>
 「こ、これこそ「匠の精神」の権化では!? 日本の市民が家庭用品から作り出す「超光沢アルミ球」に衝撃・・・」
http://news.searchina.net/id/1656628?page=1
 <・・・。↓>
 「日本の家電量販店が見せた「天才的なイヤホン展示」・・ショーケースの中では美少女のフィギュアが商品のイヤホンを持ってディスプレイされている・・に、中国人も勢いよく食いつく・・・」
http://news.searchina.net/id/1656685?page=1
 <そんなに日本人が本を読まなくなっているとは衝撃だわ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・読書好きの日本人が本を読まなくなった理由について分析する記事を掲載した。この調査によると、1日の読書時間が0分と答えた大学生は53.1%にのぼった。これは、調査項目として確認できる2004年以降、最も高い割合となっている。
 この結果に、日本人は常に何かを読んでいる民族だと聞いていた中国人筆者は驚いているという。しかし記事は、日本人が全体として読書を重視していることに変わりはないと分析。「子ども読書の日」があるほど、子どもの時期に読書を習慣づけるようにしているため、大人になっても常に本を持ち歩き読んでいるとした。また、図書館や古本のチェーン店のおかげで、無料または安価で本が読める環境が整っており、コンビニなどで手軽に購入できて携帯に便利な文庫本も、日本人の読書量を押し上げていると紹介した。
 では、なぜ最近では日本人の読書量が減ったのだろうか。記事は、音楽や映画などの娯楽、SNSの登場、仕事時間の増加などで生活が変化したためだと分析。しかし、長時間読書する層も少なくないことから、日本人の読書量が減ったと一概には言えないとも指摘した。
 一方、日本のような読書の習慣があまりない中国人はどうなのだろうか。記事は、何かを読んでいるといっても中身のないSNSの文章が多いと指摘、この怠惰な習慣を改め、日本人のように本を読む時間を作り出すように強く勧めた。」
http://news.searchina.net/id/1656692
 <私も精中ってことになるのかもね。但し、この場合の「中」は「中共当局」の「中」だが・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の「精神的中国人」を紹介する記事を掲載した。
 記事は、中国を愛していて中国文化を崇拝し、中国に住みたいという人は一定数いると指摘。政治家で言えば、日中友好に尽力する親中派がそうだという。記事は複数の政治家の名を挙げ、日本には多くの「精神的中国人」がいると主張した。
 また、政治家のみならずメディアにも精神的日本人がいると分析。NHKの中国を題材にしたドキュメンタリー番組を見ると、中国に好意的な内容が多く、昨年には731部隊を扱った番組も放送していると紹介し、番組作成者は「中国人よりも中国を崇拝しているに違いない」と論じた。
 ほかにも「精神的中国人」は多くいるが、「精神的日本人」との間には決定的な違いがあると記事は分析。それは、中国の「精神的日本人」は極端な日本崇拝で祖国を悪く言うのに対し、「精神的中国人」は単に中国が大好きというだけで、「決して日本を見下したり、滅んでしまえばいいとは思っていない」のだという。
 記事は、こうした「精神的中国人」を歓迎し、「日中間の架け橋となってくれるかもしれない」と期待感を示した。そして中国の精神的日本人も、日本の精神的中国人のような理性を持ってほしいとつづっている。」
http://news.searchina.net/id/1656693?page=1
 <あらー、そうだったかしらー。↓>
 「「クレヨンしんちゃん」からは、日本のリアルな食文化まで見えてくる!・・・」
http://news.searchina.net/id/1656695?page=1
 <定番。↓>
 「訪れてみないと分からない! 日本の細部への配慮に驚く中国人・・・」
http://news.searchina.net/id/1656700?page=1
 <これもやん。↓>
 「中国人が「日本のトイレは世界一」だと口々に賞賛する理由・・・」
http://news.searchina.net/id/1656704?page=1
 <面白ーい。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は、「鳥取県倉吉市の『円形劇場くらよしフィギュアミュージアム』のオープニングセレモニーが先日行われ、日本の元防衛大臣である石破氏が出席した。石破氏は新機軸を打ち出して自ら『魔神ブウ』のコスプレをし、当日のイベントで最も目立っていた」と紹介した。
 そして、石破氏がマンガ「ドラゴンボール」に登場する魔人ブウの出で立ちで会場ににこやかに登場し、マイクを持ってスピーチをする様子撮影した写真を数枚紹介している。また、石破氏のほかにも、石田耕太郎倉吉市長も同じく「ドラゴンボール」の孫悟空にふんし、スピーチを行ったことを伝えた。
 現役の政治家で閣僚経験者、しかも、国の安全を守る防衛大臣の経験者がアニメキャラクターのコスプレする、というのは中国ではおそらく考えられないだろう。コラージュでも作ろうものなら、すぐさま削除されるだけでなく、当局から何らかのお咎めを受けることになるかもしれない。
 記事を読んだ中国のネットユーザーは、「日本は本当に遊び心があるな。そして、アニメの要素でいっぱい。見てるととても嬉しくなる」「はははは、こりゃすごいな」「わあ、2次元産業はもはやすごい所まで来たな」といったコメントを寄せた。また「元防衛相は魔人ブウになったというのは、世界を滅ぼすつもりなのか」「ちょっと太さが足りない。あの人にやってもらうのが・・・」との意見も出ていた。」
http://news.searchina.net/id/1656703?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の紹介。
 定番だが、表現が秀逸。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「単に日本を敵視しても意味がない、われわれと日本の差はシンガポール10個分くらいある」とする記事を掲載した。「シンガポール10個分」とは少々分かりにくいが、清潔な都市として知られるシンガポールを持ち出すことで、日本と中国との間には清潔を保つ意識に対する非常に大きな差があることを示そうとしたようだ。
 記事はまず、清潔さの違いについて言及。「日本の清潔さは間違いなく全面的な、全国的な清潔さである。われわれのように、中心エリアやメンツを保つための部分のみの清潔さではない」と指摘した。
 そして、神奈川県の箱根付近の農村地域を訪れた時に「道路は特に整っていて、標識もちゃんと付いていて、川の流れもきれいだった」と紹介。日本は中国のように地域ごとの発展バランスが崩れていないとした。記事曰く中国では「都市はヨーロッパのようで、農村はアフリカのよう」とのことだ。
 また、「日本の大都市で感じるのは、空気が汚れておらず、壁やガラスがきれいで、自動車が多いのに黒煙をあげて走っている車を見ないということ」と伝えている。
 そのうえで、日本と中国との間で清潔さの違いが生じる理由について、「後々になってようやく気付いた。われわれは幼稚園が汚いから小学校もきれいにならない。小学校が汚いから中学や高校もきれいにならない。中学と高校が汚いから大学もきれいにならない。そんなところで学んだ子どもたちが社会に出るのだから、社会もきれいにならないのである」と持論を展開した。
 そして、「日本の幼稚園は特にきれいだ。子どもたちは幼稚園にやって来ると靴を履き替える。外で履いた靴についた泥を、建物に持ち込まないためだ」とし、身の回りの清潔に対する教育やしつけが小さいころからしっかり行われているからこそ、大人も社会も清潔に対する意識を持ち、街の至るところが清潔に保たれていることを説明した。」
http://news.searchina.net/id/1656636?page=1
 <ウェッヘン!↓>
 「・・・中国メディアの東方頭条はこのほど、日本の空港では旅客が預けた荷物の扱い方が想像以上に丁寧だったため、外国人ネットユーザーたちが驚いていると伝える記事を掲載した。
 旅客が預けた荷物はベルトコンベアに乗せられて移動するため、途中で他の荷物にぶつかるなどして擦り傷などが生じるのはありえないことではないが、記事は「英メディアが紹介した『日本の空港内で撮影された動画』が大きな注目を集めた」と紹介。この動画には、旅客が空港で預けた荷物の1つ1つを空港の女性スタッフが布で優しく拭いている様子が映されており、多くの外国人ネットユーザーたちはその行動に驚いたと伝えた。
 続けて、「これは自分が知っている空港ではない。自分が知っている空港は、旅客の荷物をゴミのように投げたり扱ったりするところだ」と伝え、英国人ネットユーザーたちからも「空港スタッフが布で旅客の荷物を拭くなんて、絶対にありえない」など、にわかには信じられないといった声があがったと紹介した。しかし、動画では確かに制服を着た空港スタッフの女性がベルトコンベアに乗っているスーツケース1つ1つを拭いている様子が映っている。」
http://news.searchina.net/id/1656643?page=1
 <マッチポンプに大忙しの習ちゃん。↓>
 「・・・ 中国メディアの察網はこのほど、「精日」の存在は中国国民を憤怒させると同時に、その危険性に多くの中国人が恐怖を感じたと伝えつつ、「なぜ中国で精日という怪物が生まれたのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事はまず、「精日」の存在は中国の社会にとって大きな「公害」であると主張し、中華民族に災いをもたらしかねない存在であると主張。また、中国人としての社会的道徳や倫理感、さらには国の法律に対する挑戦であり、中国人は中国国内で「日本の軍国主義を崇拝し、 同胞を嫌う中国人」である「精日」が生まれる理由を突き止め、対策を取る必要があると強調した。
 続けて、中国で「精日」が生まれる背後には、日本の美点ばかりが過度に強調される世論の存在があると主張。近代の中国は苦難の連続であったのと対照的に、日本は明治維新を成功させたことをきっかけに極めて短期間で列強にのし上がり、第2次世界大戦後には世界第2位の経済大国になったという事実があると指摘した。
 さらに、中国は近年こそ大きな成長を遂げたが、現在に至るまでの苦難にまみれた歴史のなかで中国人の精神は相当に弱くなっており、日本の美点ばかりを評価するきらいがあると主張。日本はアジアで最初に先進国となった国であり、日本人が優秀な民族であることは間違いないとしながらも、中国の苦難にまみれた近代史のなか自らを過度に卑下し、日本を盲目的に崇拝する集団が「精日」であると主張した。
 また記事は、日本のアニメや漫画などが中国の青少年に与える影響も無視できず、日本文化が中国社会で「精日」の形成を促進していると主張。特に1978年の改革開放以降に生まれた世代の中国人は日本のアニメや漫画と共に成長したと言っても過言ではなく、日本人の価値観が反映された作品を通じて中国人は日本人の精神的世界に知らず知らずのうちに取り込まれているのだと主張。こうした要因が積み重なって中国で「精日」が生まれているのだとし、中国は法律のもとで「精日」を取り締まり、青少年教育を改める必要があると強調した。」
http://news.searchina.net/id/1656676?page=1
 <定番の話題に新しい光を照射している。↓>
 「・・・中国では労働の対価など正規の収入以外を「灰色收入」と呼び、灰色収入のある人は多いが、記事は日本は中国と違って灰色收入がない人が一般的と指摘。それゆえ割り勘はすべての人が均等に負担するという意味で、経済的負担を軽減する方法として重宝されているのだと指摘したほか、日本では誰かに支払いをさせることは「相手に迷惑をかける」ことを意味する場合があるとし、他人に迷惑をかけることを嫌う日本人にとってはやはり割り勘は便利なのだと論じた。・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1656677?page=1
 <イエス・アンド・ノーであるな。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊はこのほど、日本では国のために命をかけようとする人は決して多くはないと主張し、日本人は「世界でもっとも愛国心のない国民なのではないか」と主張する記事を掲載した。
 記事は、日本のテレビ局が街の人びとに「国のために命をかけようと思うか」というインタビューを行った事例があることを紹介し、そもそもこのような質問をすること自体が不思議なことだと主張、このような問いを人びとに投げかける時点で「日本には国のために命をかけようと思わない人が多く存在する」ことを意味するものだと論じた。
 一方で、「国のために命をかけようと思わない」ことは必ずしも愛国心がないことを意味するのだろうかと疑問を投げかけ、日本人の愛国心の示し方は「命をかけること」や「戦争で国のために戦うこと」がすべてではないと指摘。
 たとえば日本では働いてお金を稼ぎ、税金を多く払うことも愛国であると認識されていると主張したほか、国産の製品を購入することも愛国心の現れであると主張。日本人と中国人では愛国心の示し方に違いがあり、日本人が「国のために命をかけようと思わない」としても、それは必ずしも日本人の愛国心が薄いためではないのだと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1656681?page=1
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太田述正コラム#9745(2018.4.5)
<岸・安倍家三代の凋落記(その9)/私の現在の事情(続X114)>

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