太田述正コラム#9772(2018.4.19)
<皆さんとディスカッション(続x3682)>

<太田>(ツイッターより)

 「米山隆一新潟県知事(50)<は>出会い系サイトを利用し、複数の女性といわゆる援助交際の関係にあった…女性の1人<で>…名門私立大学の学生<の>…A子さん(22)は、米山氏から1回あたり3万円を受け取<り、>…月に一度ほど会う関係だった…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a5%b3%e5%ad%90%e5%a4%a7%e7%94%9f%e3%81%8c%e5%91%8a%e7%99%bd-%e6%96%b0%e6%bd%9f%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%83%bb%e7%b1%b3%e5%b1%b1%e6%b0%8f%e3%80%8c%e8%b2%b7%e6%98%a5%e3%80%8d%e8%be%9e%e4%bb%bb%e3%81%b8/ar-AAw0dva?ocid=iehp
 形式的に売春防止法に触れる行為だが、気の毒な話だ。
 こんな、売買春は違法だが処罰しないなんていう、売春者を一律に保護されるべき弱者とみなす、キリスト教的発想に立脚した法律
https://www.bengo4.com/c_1009/n_969/
は一刻も早く廃止されるべきだ。
 米山さん、知事を辞するというのなら、廃止運動に残りの人生を費やして欲しいな。

<河童徒然>(同上)

違法だけれど罰則なし 「買収防止法」。
賢くなりました。
このような「歴史的、宗教的」背景があったんですね。

<太田>

 関連記事だ。
 相手の2人の女性のどっちかが、うざったい男との関係を切る際に、取材謝金までせしめたってわけだ。
 日本のような男性差別社会において、女性に依怙贔屓して結果的に武器まで与えてる売春防止法なんて、そういう意味でも廃止しなくっちゃ。↓

 「新潟知事辞任–「中年男性がのぼせたということ」・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00m/040/065000c

<太田>(ツイッターより)

 セクハラ問題の急展開等、現政権を巡る報道に国民は唖然としているんだろうが、「安倍…首相…には“なんか言ったって、わかるような人じゃねえもん”という諦めにも似た雰囲気が国民の間に漂ってきつつある。…」
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_668134/
 属国化した国は頭から腐るってことを、いつ、国民が自覚するか。

<太田>

 関連記事だ。
 プッと笑うしかしょーがない悲しさよ。↓

 「・・・昭恵夫人が同行すれば、“そんなヒマがあるなら記者会見をやれ”という声が高まるのは必至です。そのため総理は“どうにかして昭恵を連れて行かずに済む方法はないか”と悩み、米側にも“1人で訪米したい”と打診したようですが、独身の場合を除けば首脳の訪問は夫婦同伴が基本。“ぜひ夫婦で来てほしい”と言われ、総理もガックリきてました・・・
 ところが、昭恵さんはというと、訪米が決まると喜んでいた・・・」(上掲)

 「朝日」のカンバン、恥ずかしいから下したら?↓

 TV朝日による会見があっても、なお、福田次官を擁護するカキコがかなり見られるのは、(次官本人の姿勢からも伺えるのだけれど、)現在の日本で、男性差別の悲哀に憤っている男性達の多さの表れだな。
 ただ、それにしても、次官はお粗末。
 福田次官といい、米山知事といい、日本の選良達は、余りにも社会的な意味で発育不良過ぎるよ。↓

 「財務省・福田事務次官「セクハラ」辞任会見(2018.4.18)」
https://www.youtube.com/watch?v=t10OyAQeUuY ←これを昨日見たが現在ブロック。
 「女性記者へのセクハラ疑惑の福田次官辞任会見ノーカット版・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=3Mym5VWwbv4 ←代わりにこれで。カキコも見てね。
 「次官セクハラ疑惑:テレ朝が緊急会見「当社社員が被害」・・・
 上司に「セクハラの事実を報じるべきではないか」と相談したが、放送すると本人が特定され、二次被害が心配されることなどを理由に「報道は難しい」と伝えた・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20180419k0000m040139000c/
 「テレビ朝日・玉川徹氏、女性記者のセクハラ被害に「テレビ朝日は伝えなければいけなかった」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/20180419hochi080/
 「テレビ朝日が財務省の福田淳一次官から同社の女性記者がセクハラ被害を受けていたと発表したことに対し、福田氏は19日朝、セクハラは事実ではないと否定した。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14599912/
 「財務次官が辞任 テレ朝「社員セクハラ被害」 政権さらに打撃・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180419/ddm/001/010/173000c

<山本>

仏教と人間主義
https://www.ohtan.net/video/kouen20150425.html
米国の最新の太平洋戦争修正史観
https://www.ohtan.net/video/kouen20150725.html
対露百年戦争勝利を記念して
https://www.ohtan.net/video/kouen20151226.html

⇒過去「講演」アップを続けていただいている、TDK、七兵、山本、の各位に御礼申し上げます。(太田)

 <なお、>
 バツ 安全保障の掲示板 <であり、>
 マル 防衛省OB掲示板 <なので、>
 掲示板の名前<を>修正<します。>

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 東京地裁・高裁が都を一部敗訴判決を下したのはおかしいんでないの。
 やっぱ、組織というものが分かってないね。↓

 「東京都立学校の卒業式と入学式で2010~13年、君が代斉唱時に起立せず、懲戒処分を受けた教員と元教員が処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は18日、6人の停職と減給処分を取り消した一審東京地裁判決を支持し、都の控訴を棄却した。
 杉原則彦裁判長は「停職や減給処分は裁量権を逸脱している」と述べた。一方、戒告処分は「学校の秩序を守るためで、妥当だ」と指摘、一審に続いて取り消し請求を退けた。提訴した14人のうち13人と、都の双方が控訴していた。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BA%8C%E5%AF%A9%E3%82%82%E5%81%9C%E8%81%B7%E3%83%BB%E6%B8%9B%E7%B5%A6%E5%87%A6%E5%88%86%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%B6%88%E3%81%97-%E9%83%BD%E7%AB%8B%E6%A0%A1%E3%80%81%E5%90%9B%E3%81%8C%E4%BB%A3%E4%B8%8D%E8%B5%B7%E7%AB%8B/ar-AAw0le8?li=AA4ZnI&ocid=ientp

 文科省としちゃ、珍しくまともな政策を推進してると思うけど・・。↓

 「「滑り止めでも落ちる」人口減なのになぜ? 受験生を襲った私立大学“難化”・・・
 教育の質の向上などを理由に、文部科学省は私大の入学定員超過に対して、私学助成金(私立大学等経常費補助金)の交付基準を年々厳しくしている。15年度までは収容定員8千人以上の大規模大学は入学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていた。この基準が16年度は1.17倍、17年度は1.14倍、今年度は1.1倍と年々厳しくなっており、基準を超えると助成金は全額カットされる。さらに来年度は1.0倍を超えた人数分が減額される(0.95~1.0倍の場合は、一定の増額措置がある)。
 私学助成金は、私大の収入の約1割を占めるとされ、全額カットとなれば学校経営に大きな影響を与える。大学側は、これまでのように多めに合格を出して入学者を「確保」しておくことはできない。基準値を0.1でも超えないように合格者数を絞らざるを得ない状況が続いている。志願者数は増えているのに、合格者数は絞られる──受験生にとっては「ダブルパンチ」となっているのだ。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E6%BB%91%E3%82%8A%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%A7%E3%82%82%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%82%8B%E3%80%8D%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%B8%9B%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%9C%EF%BC%9F-%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%94%9F%E3%82%92%E8%A5%B2%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%A7%81%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E2%80%9C%E9%9B%A3%E5%8C%96%E2%80%9D/ar-AAvZoQI?li=BBfTvMA&ocid=ientp#page=2

 米国民は、中共との対決のために、日本との関係強化を希望しているとさ。
 (それにしちゃ、トランプによる日本の扱いはヒド過ぎるが・・。)
 (下出の中共の同趣旨の記事にも※を付けた。)↓

 Americans like their relationship with Japan. Why? China.・・・
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2018/04/18/americans-like-their-relationship-with-japan-why-china/?noredirect=on&utm_term=.bd3e8fe16e95 ※

 朝鮮日報、引き続き、渾身の人民網化記事。↓

 「日本製品パクリ疑惑、食品大手ピングレの「二つの顔」–新発売アイスがグリコ「ジャイアントコーン」にそっくり–自身のパクリ疑惑はごまかし、他社にパクられると提訴で強硬対応・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/18/2018041803163.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 習ちゃん、日中提携に向け、死にもの狂いだわねえ。↓>
 「王毅外交部長が日本経団連会長らと会見 自由貿易を共に促進・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0418/c94474-9450962.html
 「王毅外交部長が自民党の二階俊博幹事長と会談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0418/c94474-9450996.html
 「中日が第9回高級事務レベル海洋協議を19、20両日に開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0418/c94474-9450932.html
 「中日は引っ越すことのできない隣国・・・
 現在の中日関係の前向きな変化は双方の共通利益にかなう。だが中日関係が真に健全で安定した発展の道を歩むには、双方が共に多大な努力を払うことがまだ必要だ。」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0418/c94474-9450864.html ※
 <ここからは、サーチナより。
 定番だが、力が入っている。↓>
 「日本の清潔さは「表面的?」 とんでもない!「文句の付けどころがないほどだ」・・・」
http://news.searchina.net/id/1657666?page=1
 <敬意の念を持った客観記事。↓>
 「・・・中国は主に政府が主導する分野の技術力は高まっているが、民間の分野では世界最先端とはまだ大きな差があるのが現状であり、その世界最先端には日本や米国がいると強調している。」
http://news.searchina.net/id/1657683?page=1
 <歓迎の意を帯びた客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本が中国の農村における「トイレ革命」を巨大なマーケットと見て支援しようとしていると伝えた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1657676?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 熱烈な日本讃嘆。↓>
 「中国メディアの捜狐はこのほど、「中国経済の規模が米国を抜くのは間近などという前に、まず日本からしっかりと学ぼうではないか」と主張し、中国は日本を軽視できるほど成熟している訳ではないと論じている。
 記事は、中国経済がこのまま成長を続ければ米国のGDPを超えるのは間違いないと指摘する一方で、その前に日本に学ぶべきことが山のようにあるのではないかと主張。だが、多くの中国人は日本を理解しておらず、「大国である中国が没落した日本に学ぶのは恥だ」と傲慢とも言える考えを持ち始めていると主張しつつも、「日本は没落した国」などではないとし、日本に学ぶべき点は非常に多いと指摘した。
 たとえば、日本は世界的に見ても国民の貧富の格差が小さい国であり、誰もが質の高い教育と医療を受けることができ、治安が良く、食の安全が確保されていると紹介。そのほかにも、国民の平均寿命が長く、ノーベル賞受賞者を多数輩出し、国外に莫大な資産を持ち、天然資源がないのに高い技術力で品質の高い製品を作ることができる国だと強調。こうした点は中国に欠けている点であることを指摘し、「これでも日本に学ぶことはないと言うのか」と問いかけた。
 さらに記事は、中国が改革開放によって成し遂げた成長は確かに目を見張るものがあると指摘する一方で、経済や社会の「質」という点では日本と同等の水準に達したとは到底言い難いと伝え、経済規模で米国を抜く可能性に浮かれる前にまず日本からしっかりと学ぼうではないかと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1657645?page=1
 <熱烈な日本人称賛。↓>
 「・・・ 中国メディアの捜狐は・・・「日本はなぜマラソンがこれほどまでに強いのか」と疑問を投げかけ、同じアジア人でも中国人が日本人に敵わないのはなぜなのだろうと主張している。
 記事は、日本のマラソン選手はこれまでに五輪や世界選手権で良い成績を何度も収めていると指摘し、「中国人はなぜ同じ皮膚の色をしている日本人と同じ成績を収められないのか」と主張。これについて、スポーツの分野で世界と戦えるだけの競争力を確立するためには「青少年の育成」はもちろん、「トレーニング環境の整備」や「コーチング能力の向上」、「優れたトレーニング方法の確立」、そして、「企業やメディアの支援」や「国民の関心度」など、総合的な底上げが不可欠であると指摘。中国の卓球が強いのはこれらが確立されているからであり、逆にマラソンが弱いのはこれらの要素に不足があるためであると指摘した。
 また、日本のマラソン選手が優れている背後には、呼吸法や走り方といった技術的な要因もあるとしたほか、特に重要な要因として「日本人ならではの頑強な精神力」を挙げた。
 今回のボストン・マラソンは低い気温のなかで行われたが、「条件はすべての選手にとって同じだった」と伝え、その劣悪な条件のなかで川内選手が優勝を果たしたのは、「川内選手の精神力がそれだけ強く、頑強だったため」であると主張。マラソンは人間の精神力と忍耐力が試されるスポーツだが、これはまさに「精神力と忍耐力が強い日本人にぴったりのスポーツ」ではないかと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1657649?page=1
 <熱烈な日本の新製品への注目。↓>
 「ネコ用の人工血液を開発・・・やっぱり日本人だった! 中国ネットからは人間用の早期開発を期待する声も・・・中国メディア・新浪科学・・・」
http://news.searchina.net/id/1657660?page=1
 <熱烈な、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「全世界が中国人観光客を歓迎しているが、中国人観光客がぼったくりに遭わずに済むのは日本ぐらいだ」とする記事を掲載した。
 記事は、「他の要素を考えず、旅行という点だけ考えれば、日本は中国人に最も好かれている国だ。今年4月には上海だけでも15万件の訪日ビザが出ているという」とした。
 そのうえで、「日本の物価は決して安くないのだが、日本の商人はとても誠意と信用を重んじる。それは、小さい頃から誠実な人間になることが求められるからだ。過ちを素直に認めれば褒められることもある。しかし、人を欺こうとすれば必ず罰せられる。こういった環境のもとで、日本では個人の発展、製品の品質、企業全体の信用がそれぞれ関わりあっているのだ」と論じている。
 そして、「もし、ある日本のレストランでぼったくり現象が発生すれば、その店は閉店に追いやられることになる。なぜなら、日本の飲食店は口コミによる評判がモノを言うのだ。何か問題が暴露されれば、市民からの信頼が失われてしまい、やっていけなくなるのだ」伝えた。
 記事は、「日本を3度旅行したことがあるが、日本で外国人に対するぼったくり現象を見たことは本当にない。日本では、同じ商品でも自国民と外国人では別の価格というような、東南アジアの国ではよくある外国人に対する深刻なぼったくりはないのである」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1657644?page=1
 <日本に対し、独立/再軍備を、と言いたいようだね。。↓>
 「中国メディアの捜狐網は・・・なぜ日本はそのチャンスを生かさなかったのか、その理由について分析する記事を掲載した。チャンスがあったにはあったが、やはり難しかったといえるだろう。
 記事は、ソビエト連邦が解体した1991年は、日本にとって北方領土を取り戻す「千載一遇」のチャンスだったと指摘。政治面ではソビエト連邦内の多くの地域が次々と独立を宣言し混乱していたほか、経済面でも厳しい状況に置かれていたため、ロシアは「最も弱体化していた」からだ。
 では、なぜ日本はこの絶好のチャンスを生かせなかったのだろうか。記事は3つの理由があると分析した。その1つがロシアは当時も「強大な軍事力」を有していたことだ。300万人の兵力に1万発以上の核兵器、数万台の戦車や装甲車、5隻の空母、1000隻以上の艦艇など、米国でさえも恐れる軍事力だったため、ロシアは弱体化していたとはいえ、日本人をふるいあがらせるには十分の戦力だったとした。
 2つ目は、「西側諸国が応じなかった」ためだ。記事は、「ソ連の解体はエリツィンと西側諸国がともに画策したものだ」と分析。そのためロシアのエリツィンに対抗するようなことを、特に米国が許さなかったのだという。実力が限られている日本は、西側諸国の支持がなければ動けなかったのだと論じた。
 最後に、「ロシアは譲歩したが日本が受け入れなかった」ことを指摘した。弱体化していたロシアは、経済的な援助を必要としていたため、北方領土のうち2島を日本へ返還することで経済的援助を獲得しようとしたが、日本は「全島返還」を求めて拒否したと伝えた。
 ほかにも、ロシアでは国内矛盾が激化していたため、国民の目をそらさせるために、外国との紛争を利用しようという意見もあり、日本は動くことができなかったと記事は論じた。」
http://news.searchina.net/id/1657609?page=1
 <(日本に敬意を持った)客観記事。↓>
 「今年もまた1個20万円の「超ぜいたくマンゴー」が出現した・・・日本はやっぱり不思議な国だ・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1657647?page=1
 <一応客観記事。↓>
 「家電廃棄という点で見れば「日本人じゃなく、中国人で良かった」と実感・・・中国メディアの中関村在線・・・」
http://news.searchina.net/id/1657617?page=1
 <(韓国に冷たい)客観記事。↓>
 「韓国は、日本にとって「最も重要な隣国」ではなくなった?・・・韓国は、日本にとって「最も重要な隣国」ではなくなった?・・・」
http://news.searchina.net/id/1657625?page=1
 <(日本に対して憐憫の情を抱いた)客観記事。↓>
 「 中国メディア・環球時報は18日、「日本の外務省がケニア、南アフリカ、コートジボワールの3カ国で実施した対日世論調査の結果が、日本人に気まずい思いを抱かせた」とし、現地市民の中国に対する好感度が日本を大きく上回る結果になったと報じた。
 記事は、外務省がネット上で公開している、アフリカ地域における対日世論調査の報告書の内容を紹介。昨年3月に3カ国の18~59歳の男女計1500人を対象として実施した調査で、「最も信頼できる国」が中国と回答した人の割合が33%に達し、日本のほか、米国、英国、フランス、ドイツ、ロシアなど19カ国のなかで最多となった一方、日本と答えた人はわずか7%に留まったとしている。
 また、「現在の重要な協力パートナー国」では中国が56%でトップだった一方、日本は半分の28%に留まり、「将来の重要な協力パートナー国」でも中国が48%とやはりトップだったのに対し、日本は33%だったと伝えた。記事の分析によれば、経済的なつながり、良好な投資、貿易協力、友好関係、世界経済の安定と発展に対する貢献度といった要素が、中国を信頼する主要因になっているという。
 さらに、日本の主導で1993年以降6回開催し、来年には7回目の開催が予定されているアフリカ開発会議(TICAD)について、「聞いたことがない」と答えた人が60%と過半数に達したことを指摘。この会議を対アフリカ協力のアピールの場と考えている日本にとっては気まずい結果だと伝えている。
 そして、この調査結果を知った日本のネットユーザーからは「実に残念な結果。安倍晋三首相は一体何をやっているのか」、「日本はアフリカ投資にたくさんの税金を投じてきた。それが、そもそも現地人に認知されていないというのは、明らかに仕事がちゃんとできていない」との疑問が多く寄せられたと紹介。一方で「中国の投資とリターンは正比例している」、「中国とアフリカの協力は、世界の経済発展にとってポジティブに働いている」など、中国の取り組みに対する評価も見られたとした。」
http://news.searchina.net/id/1657686?page=1
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太田述正コラム#9773(2018.4.19)
<眞壁仁『徳川後期の学問と政治』を読む(その42)>

→非公開