太田述正コラム#9928(2018.7.6)
<皆さんとディスカッション(続x3760)>
<太田>(ツイッターより)
米元海軍特殊部隊員いわく、潜水させて救出するオプションは危険過ぎて絶対ダメ。
https://edition.cnn.com/videos/world/2018/07/04/thai-cave-rescue-diving-last-option-navy-seal-cade-courtley-sot-vpx.cnn
英専門家いわく、これも容易じゃないが、短距離なら前例がある、完全密閉カプセルに入れて水中を引っ張る方法、しかないのではないか。
https://www.bbc.com/news/av/world-asia-44720685/thailand-cave-rescue-what-are-the-options
やっぱ、腐ってもイギリス人だわ。
<太田>
関連記事だ。
やっぱ、到底、潜水オプションはないな。↓
「救出活動中、酸素なくなりダイバー死亡 タイ洞窟・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14971904/
<いかに、現場へのルートが困難なものかがいやというほどよく分かる図が載っている。↓>
https://www.bbc.com/news/world-asia-44695232
<太田>(ツイッターより)
「韓国人の北朝鮮への好感度が過去最高–中国・日本より高く…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/05/2018070503205.html
「…金正恩氏の好感度が急上昇、安倍首相の約2倍…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/05/2018070503546.html
「韓国の…出生率、世界で唯一…1.0割れ…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/06/2018070600810.html
金王朝人気の高まりと人口の減少で、北朝鮮が韓国を吸収合併へ?
<山本>
図書館へ行くとアポロ計画を否定して「人類の月面着陸は無かったろう論」を上梓し「第14回日本トンデモ本大賞」を受賞した副島隆彦の「税金恐怖政治が資産家層を追い詰める」があったので立ち読み。
副島隆彦は碩学かつ日本最高位のリバタリアンなので
小さい政府=軍事費削減=反戦
という見事な3段論法により脱税への道を決意表明する。
しかしながら脱税すると税務署にバレて追徴課税とられて刑務所いきになるので、金の流れを捕捉できないように「全てを現金決済にする」という宗教とヤクザと同じ古典的手法を使い自宅の金庫に全財産を保管する。
ある日、財布の現金がなくなったので補充するため金庫を開けると
「金がない!盗まれてる1600万円!」
<と>警察、警備会社、保険屋に通報して現金が盗まれたことを主張するも、脱税するために現金の痕跡を消したため「現金が本当に存在したのですか?」と疑念の言葉を投げ掛けられる。
「副島隆彦は碩学かつ日本最高位のリバタリアンであるぞ、副島隆彦が現金があると言えば現金はあるのだ」
とても納得できるかつ論理的な説明をしたのですが libertarian という政治学用語すら知らない「知性と教養のない土人どもの猿」は理解してくれませんでした。
結果的に税金以上の金を失うことになったが、副島隆彦は碩学かつ日本最高位のリバタリアンなので脱税と反戦のため現金決済を続けるようです。
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やはりクレジット決済だw。
現金決済の宗教とヤクザから税金とるには幸福の科学が反対している消費税増税。
またはクレジット決済の税金を安くして現金廃止。
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<太田>
太田コラムとはかすってる程度の関係しかないなさそうだけど・・。
<マソン>
・・・最近、ディスカッションをブログで読むことが多いのですが、リンクが間違っています。
ブログ(新)https://wwコラム#9790w.ohtan.net/blog/
となっていますが、
ブログ(新)https://www.ohtan.net/blog/
にしていただけますか。
<太田>
あらま。
5月2日の有料コラムから間違え始めていますね。
何でこんな「ミス」が生じたんでしょう?
それにしても、これまで、指摘してくれる人がいなかったのは残念。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
観戦中。↓
「第66期王座戦 斎藤慎太郎七段 vs 藤井聡太七段 挑戦者決定トーナメント・・・」
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv314118172
そりゃ、前局長のような官僚による恣意的決定の決定の隠れ蓑に嬉々として使われてるキミ達に言いたいことだよ。↓
「「特定の大学に手を貸すなんて…」・・・。支援の対象校を選定する審査<を行う>外部有識者の委員会<の>・・・委員憤りの声・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180706-OYT1T50010.html?from=ytop_main1
<司法取引で自分達は訴追を免れ、補助金も手続きそのものは適切に行われたとして返納を求められない、なーんてことになったら、やっぱ、名理事長ってことに・・。↓>
「「東京医大理事長が便宜依頼、学長と息子合格指示・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180705-OYT1T50062.html?from=ytop_main2
「東京医大「臼井大学とも呼ばれていた」…関係者・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14970719/
とにかく、本件に限らず、死刑執行が遅過ぎるよ。↓
「オウム真理教 松本死刑囚ら7人に死刑執行・・・」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011514211000.html
であれば結構な限りだが・・。↓
「EVブームの次にはFCVのメガトレンドが来る 日本のダントツ水素技術が世界を圧倒する・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/ev%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ae%e6%ac%a1%e3%81%ab%e3%81%affcv%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%82%ac%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%89%e3%81%8c%e6%9d%a5%e3%82%8b-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%84%e6%b0%b4%e7%b4%a0%e6%8a%80%e8%a1%93%e3%81%8c%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%82%92%e5%9c%a7%e5%80%92%e3%81%99%e3%82%8b/ar-AAzDSzI?ocid=iehp#page=2
どんなものでも芸術たりうるってことね。↓
・・・After he began to see the paper creations・・chopstick wrapper<s> folded and fiddled into・・・abstract shape・・as a display of appreciation, Yuki Tatsumi has now collected enough for exhibits in Paris and South Korea・・・
http://www.taipeitimes.com/News/world/archives/2018/07/06/2003696210
自覚のない人はどうしてくれるだ。↓
「・・・認知症を患う人の中には、自身の病状を認識でき、そのために苦悩する人もいます。病気の自覚がない人とは違った対応が必要になります。・・・」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180629-OYTET50006/?from=ytop_os2
と、トランプ政権のみならず、戦後の全ての米政権に思わせてきたのが、中共当局の深謀遠慮なんだよな。↓
Japan’s China Deals Are Pure Pragmatism–Even Donald Trump can’t push Tokyo into Beijing’s arms.・・・
https://foreignpolicy.com/2018/07/03/japans-china-deals-are-pure-pragmatism/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<頑張れよ。↓>
「中国メディアの新浪はこのほど、「中国は日本に学びたいのは山々だが、日本代表の強さは容易に学び取れるものではない」と論じる記事を掲載し、日本代表を称賛した。
記事はまず、今回のワールドカップにおける日本代表の戦いのうち、難しい局面に立たされた際の戦術や良く組織された動きを高く評価し、身体能力で劣るアジアのチームが欧米の強豪と戦う際の「お手本」になったと称賛した。さらに、日本代表の選手は世界各国のクラブに所属しているが、まるでずっと同じチームで戦っているような団結力を見せたとし、調和の取れた団結力はまさに中国代表に欠けている点であると指摘した。
さらに、日本代表が中国サッカー界に啓発を与えたことは間違いないとしながらも、中国代表が強くなるためには具体的にどうすれば良いのか、どのようなトレーニングを積み、どのように青少年を育成すれば良いのかという点については「はっきりしたものは見えない」と主張。日本代表との差があまりに大きすぎて、何から手をつければ良いのか分からないのが現状だと指摘した。
日本代表の選手やスタッフたちはベルギー戦の後、ロッカールームを綺麗に片付け、棚の上にロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」と書いたメッセージも残して立ち去ったことが高く評価された。これは中国でも広く報じられたが、中国のサッカークラブである北京中赫国安足球倶楽部の選手たちがこのほど、日本代表の行動とまったく同じように、ロッカールームを綺麗に片付けたうえで、中国語で「謝謝(ありがとう)」と書いて立ち去ったという。」
http://news.searchina.net/id/1662709?page=1
<ヨシッ!↓>
「・・・今日頭条・・・記事は、「ワールドカップで恐ろしい国民性を目にした」と伝え、日本は試合にこそ負けたものの、人としての振る舞いで大きな勝利を収めたと伝え、試合会場から立ち去る際に日本代表の選手やスタッフたちがロッカールームをきれいに片付けていたという報道を紹介。「試合に負け、気分は優れてなかったであろうに、掃除をして立ち去るという行動はなかなかできるものではない」と強調した。
さらに、日本のサポーターたちが敗戦後もいつもどおりにスタンドのゴミ拾いを行ったことを伝え、このような国民性は「恐ろしい」と表現するほかないと主張。これほど自らを律することのできる国民は世界で日本だけであるとし、「日本人が嫌いな中国人たちですら、その精神性に震撼し、感服した」と主張した。
記事の主張に対し、中国人ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられており、「日本人の国民性は世界中の人が学ぶべきものだ」、「日本人はまるで鏡のようだ。だから中国人は日本人を直視できないのだ」など、ワールドカップで見せた日本人の数々の行動を称賛する声が殺到していた。」
http://news.searchina.net/id/1662680?page=1
<これもそう。↓>
「中国人が日本で医療サービスを受けたがる理由は「世界最高レベルだから」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1662733?page=1
<これもまあそう。↓>
「中国メディアの快資訊はこのほど、「日本のタクシー運転手の多くは高齢者なのに、なぜ中国のタクシーよりも安全なのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は、日本のタクシー運転手のなかには60歳を超えた高齢者も少なくないと伝え、高齢者がタクシーの運転手として働くというのは中国ではまずみられない光景であると強調。日本の場合は高齢化社会であることが大きな理由であると伝える一方、「中国人の感覚からすれば、高齢者が運転する車に乗るのは恐ろしさや不安を感じる」と論じた。
だが、日本のタクシーは間違いなく中国のタクシーよりも安全であると伝え、その理由は日本ではタクシー運転手になるのは普通自動車第二種運転免許を取得する必要があり、道路交通法の遵守はもちろん、タクシー会社が定めるマナーの遵守も必要になってくると指摘。日本では厳しい試験をクリアしてこそ、タクシーを運転することができると指摘し、これは日本が乗客の安全と利益を重視していることの表れであると論じた。
記事は、日本を訪れる中国人旅行客に対し、「日本ではタクシー運転手が高齢者だからといって、中国のような感覚で不安に思う必要はない」と指摘する一方で、利用するうえでのネックはやはり料金であり、「安くて気軽に利用できる中国と違い、日本のタクシーは高額なので気をつけたほうが良い」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1662682?page=1
<なんだかヘンだが、ご愛敬ってやつ。↓>
「中国メディア・東方網・・・ 記事は「日本人自身も想像できなかったかもしれないが、かつて外国人から蔑視され風刺されてきた日本の民衆が、環境保護の行動によってそのイメージを前代未聞ともいえるほどのスピードで変えてしまった。わずか20-30年で日本は自らのイメージの転換に成功し、さらにはゴミ拾いを世界から賞賛される『ソフトパワー』に変えてしまいさえしたのだ」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1662638?page=1
<これもだ。↓>
「・・・今日頭条は・・・「どうして日本の女子は生足のミニスカートで外出しても怖くないのか」とする記事を掲載した。
記事は「二次元の萌えっ子が着ていて最もそそられる服装を選べと言われて、きっと多くの人が賛同すると思われるのがミニスカートだ。制服にしても私服にしても、生足にソックス、ミニスカという出で立ちをした女子は、かわいさが何段階もアップしないだろうか」とした。
そのうえで「しかし、どうして日本の女子は真冬や雪の日でもミニスカを履いていて平気なのか。マンガやアニメでの設定だけならまだしも、リアルな3次元の世界であっても女子たちは生足を晒しながら雪の中を歩くのである」と疑問を提起している。
そして、「日本の冬は決して暖かくはない。北日本はなおのこと寒い。それでもアニメや現実で女子たちがミニスカを履くのは、寒さに強いからではなく『履きたいから』、『履かざるを得ないから』という理由があるのだ」と指摘。「履かざるを得ない」理由について、多くの学校で冬でも制服のスカートで登校しなければならないという校則が存在するからだと説明している。
記事はさらに「日本では屋外を除けば空調や暖房がちゃんと効いているというのも理由の1つだ。学校や駅などで暖を取ることができるほか、電車の車内も座席の下から温風が出てくる設計になっている。それゆえ、冬にミニスカで外出したとしても、冷たい空気に晒される時間はとても短く、耐えることができるのだ」と論じた。
また、最後には「日本の女の子が冬にミニスカを履く一番重要な理由は、冬にクリスマスやバレンタインデーといったイベントがあるからではないかと思う」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1662653?page=1
<なるほど。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本人が嫌う、電車の中での3大悪習」を紹介し、日本滞在の際には注意すべきだとする記事を掲載した。
記事は、「電車は日本で最も主要な大衆交通ツールであり、通勤通学や旅行など日常的に用いられる。もし、電車内で不快なことがあれば、その日1日の気分に影響を及ぼしかねない。それゆえ、日本人は電車のマナーをとても重要視しているのである」とした。
そのうえで、日本メディアが日本人約1200を対象に実施した、電車内で最も嫌な行為に関するアンケート結果を紹介。最も回答者が多かったのが「荷物で座席を占拠すること」だったとし、空いている時はともかくとして明らかに混雑しているときに荷物を座席を置く行為は嫌悪されると伝えている。
2番めに多かったのは、「大声でのおしゃべり」。記事は「おしゃべりが禁止されている訳ではないが、周囲の人のことを考えずにあまり夢中になってしまうと、白い目で見られることになる。このほか、イヤホンの音漏れ、ガムをクチャクチャ噛む音も同様に嫌がられる」とした。
そして、3番めが「混雑時にリュックサックを背負ったまま乗ること」であると説明。「混雑した電車でリュックを背負えば、通路を塞ぐことになる。一番いいのは手に持つことだ」と伝えた。
このほか、「混雑した車内で足を組んだり前に出したりする」、「ドアの前から動かない」、「マスクをせずに咳を連発する」、「とても酒臭い、香水臭い」、「子どもが泣いても知らん顔」といった事柄に多くの票が集まり、近ごろ議論になっている「電車内での化粧」も少なからぬ人が「美しくない」という理由で嫌悪していると紹介した。
一方で、居眠りして他人に寄り掛かることに嫌悪感を示す人は意外にも多くなかったと指摘。「仕事で疲れているから、という寛容さがあるようだ」との専門家の分析を伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1662686?page=1
<あらそうかい。↓>
「東京五輪での活躍が期待される、日本の女子バドミントン選手がかわいい!・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1662739?page=1
<自分達にはムリ篇の定番。↓>
「刺身に生卵を絡めてご飯の上に・・・日本人の「生もの」好きには、驚きしかない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1662720?page=1
<ほぼ同じく。↓>
「日本の耐震基準は参考にできるが、ベランダの間仕切りや避難梯子は「無理!」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1662724?page=1
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太田述正コラム#9929(2018.7.6)
<松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その17)>
→非公開