太田述正コラム#10012(2018.8.17)
<皆さんとディスカッション(続x3802)>
<太田>(ツイッターより)
「…ぬるま湯<での>…シャワーの回数を増やすと…エアコンが自宅に<なくてもある場合に>ひけをとらない<程度に>…熱中症を防げる…」
http://blogos.com/article/318325/
熱中症に罹らないだけで、およそ、仕事、はかどりそうもないけれど、知っておいて悪くないおハナシ。
まだまだお暑い中、失礼しました。
「米380紙、報道の自由訴え一斉社説–トランプ氏に対抗…ボストン・グローブ紙は「米国の偉大さは、権力者に対して真実を突きつける自由な報道機関に支えられている」などと訴え…ニューヨーク・タイムズ…などのほか、小規模紙も多数加わった<が、>…ワシントン・ポストは「組織的取り組みには加わらない」と同調しなかった。…
トランプ氏は…「フェイクニュースのメディアは野党だ。我々の偉大な国にとってとても良くない。だが我々は勝ちつつある」などとツイート…」
https://www.asahi.com/articles/ASL8K25WJL8KUHBI007.html?iref=comtop_8_03
双方共、米国が「偉大な国」だったことなど一度もない、差別と虐殺の国だった、と認識せにゃダメ。
<HH>
≫求められていないようだが、一言。・・・≪(コラム#10008。太田)
これは少々、官僚社会の劣化を責めるのは酷なように思います。
書かれているように時代が変わり、社会通念が国際的にも変わってきている影響が大きいのではないでしょうか。
それでも日本企業同士はまだゆるいところもありますが、欧米、特に米国企業は社外での情報取得方法に非常に厳しい目が向けられます。
ただ、そういう潮流を掴んでいなかったり、バレバレにやってしまう拙劣さという点で劣化していると言われればそうなのかもしれませんが。
<豊丘時竹>(2018.8.17)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180817
–それ戦って勝ったということなんですよ —
・・・太田述正さんのこの言葉が日本中に浸透すれば、われわれの気持ちはずいぶん変わるのではないか。「それ戦って勝ったということなんですよ」。美しい言葉だ。
もっとも若い人のなかには戦ったのも知らない人がいると、何かで見たような覚えがある。・・・
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/11181
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
逆なんだよ。
沖縄問題を通して日米関係の見直しをまじめに考えなきゃダメなの。↓
「・・・沖縄問題の本質は、日米同盟の矛盾である。翁長氏はそういう沖縄の表も裏も知り尽くした上で、「沖縄の心」を最期まで演じたのだろう。それは彼なりの沖縄への奉仕だったのかもしれないが、ここで茶番劇には区切りをつけ、日米関係の中で沖縄問題をまじめに考えてはどうだろうか。」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53839?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
これも逆なんだよ。
戦略地勢的には、米国と日本は同じ立場・・島国・・なのに、自衛隊が米軍と全く違う組織であることがおかしいのよ。↓
「・・・米軍と自衛隊は、その置かれた環境の違いのために、全く違った性格をもった組織です。米軍は、典型的な外征軍であり、米国領域外で作戦することが基本であり、米国本土が戦場になることを徹底的に避けます。
そのために、米軍においては「外敵の軍事的脅威は海洋で打ち払わなければいけない」というわけです。
しかし、自衛隊は米軍とは全く違う組織であり、遠征軍ではありませんし、領土・領海・領空を防衛することを主とする極めて防勢的な組織です。・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53838?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
日本の武道や将棋囲碁における段位制は、家元制度の名残なんであり、そもそも、廃止すべきだよ。↓
「剣道の段位審査で現金要求 全日本連盟、慣例化認める・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018081701001367.html
コンサル業はできても経営者はできない娘に育てた両親の責任?↓
「支援企業が呆れる「大塚家具」かぐや姫 久美子社長の無理難題–久美子社長 現場との「不和」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15169593/
そう、未婚の女性医師達はもちろん、既婚の女性医師達も、(夫たる医師を含む)男性達を搾取してるのさ。↓
「男性医師の家事能力と「東京医科大事件」の深い関係・・・」
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20180815/biz/00m/010/007000c
ホンモノの女性差別とはどんなものか、勉強しようね。↓
・・・Aryana Sayeed, 33, is the only internationally known pop act in Afghanistan. She is adored by youth — and hunted by the Taliban.・・・
http://www.spiegel.de/international/interview-with-afghan-pop-star-aryana-sayeed-on-women-in-afghanistan-a-1220274.html
政府、何かしてさしあげなくっちゃ。↓
「謝礼を断固拒否!尾畠さん流儀←ネットで称賛の嵐・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15168563/
「2歳児救出の尾畠春夫さん、テレビ出演依頼殺到・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15169695/
買うぞー。↓
「4Kテレビ–チューナー出遅れ 対応テレビ発売から7年 12月放送開始・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180816/ddn/008/020/039000c
NYタイムスのワシントンポスト化路線。
日本の富士山頂の郵便局で受け付けた郵便物をふもとまで運ぶトラクターの紹介。↓
https://www.nytimes.com/2018/08/13/world/asia/japan-mt-fuji-post-office-mail-postcards.html?rref=collection%2Fspotlightcollection%2Fdispatches-international
やっぱそうなんか。↓
「・・・電池が劣化する要因としては、
一、充電と放電を繰り返すことで劣化する「サイクル劣化」
二、電池を満充電や電池切れ状態(その付近も含む)で放置することで劣化する「保存劣化」
三、共通的に電池劣化を加速させる要因として「高温環境」
の3つが代表例。・・・」
https://time-space.kddi.com/mobile/20180801/2394?cid=co_prts_obr
炭水化物も摂らなきゃダメだとよ。
本当のところはどうなんだろ。↓
Low-carb diets could shorten life, study suggests・・・
https://www.bbc.com/news/health-45195474
妻帯を認めない、カトリックの聖職者教義・・そもそも神父を男性に限定してるわけだが・・そのものが「恥」であり「悲」劇のもとなんだわさ。↓
「バチカン「恥であり悲しい」 カトリック神父の性的虐待・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL8K2JX9L8KUHBI00G.html?iref=comtop_8_02
とにかく、そんなに安倍チャンを褒めないでよ。↓
「日本企業は絶好調、韓国企業は低迷=4-6月期–韓国は半導体2社除けば11%減益・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/17/2018081700841.html
確かに不思議ではある。↓
「出火問題でBMW本社「韓国の交通・運転スタイルのせい」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/16/2018081603968.html
こんな人もいたとは。↓
「中国共産党の拷問に耐えた“最後のサムライ” その壮絶人生・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15169944/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
東京/広島・ドレスデンも、一緒にどうぞ。↓>
「ザ・ブリッツ・ロンドン・重慶爆撃写真展 50点以上が初の一般公開・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0816/c94473-9491566.html
<日中交流人士モノ。↓>
「莫高窟で壁画の模写を続ける中日カップル 海外での展示を目標に・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0815/c94473-9491045.html
<日中交流「人士」モノ。↓>
「和歌山「アドベンチャーワールド」でパンダの赤ちゃん誕生・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0816/c94473-9491537.html
<ここからは、サーチナより。
習ちゃん、クボタの大宣伝。↓>
「・・・中国メディアの捜狐は・・・価格は中国製の倍ほどするクボタのコンバインが中国の農村で非常に人気がある理由について分析する記事を掲載した。「田んぼがあるならクボタ」という宣伝文句のとおりに普及しているというが、人気の秘訣は何なのだろうか。
蘇州にある工場を見学したこともあるという中国人筆者は、クボタのコンバインは価格に見合うだけの理由があると指摘し、「外側と内側の両方の理由がある」と分析。「外側」の理由の1つが「質が高く、故障が少ない」ことだとした。農繁期に壊れてしまったら、貴重な収穫の時間が修理に取られ大きな損失となる。クボタ製は、200時間以内の故障はないというが、国産だと30時間程度だというので、質の差は歴然としている。
さらには、「刈り取りの性能の良さ」、農繁期前後の「点検や修理、保管」にまでメーカーが関わってくれること、初めて利用する購入者に「使い方をレクチャー」してくれること、さらには利益を度外視した「アフターサービス」や、「部品供給が豊富で農繁期のトラブルにすぐに対応」してくれることを指摘している。製品の販売にとどまらず、故障を未然に防ぎ、アフターサービスにも力を入れていることが分かる。
さらに「内側」の理由として記事は、「先進的な設計理念」、「品質管理を重視し部品や材料の質が高いこと」、「従業員が安定していて技術が高く、品質保証システムが完備されていること」を挙げた。
記事は、日本の企業が成功しているのは、新製品を開発するのに何年もの時間をかけて設計、開発、試用、改良の過程を繰り返しているためだと指摘。それに対して、中国の企業は金儲けが目的になっていて良い製品を作ろうという意気込みはなく、国の支給する補助金目当ての企業が、幹部の言うままに短いと2ー3カ月、長くても半年で新製品を開発して市場に出しているのが実情だという。故障が多く信用がないのも当然だ。
記事は結論として、クボタの製品は中国メーカー産よりも高額なものの、総合的に見て優れているとした。中国のメーカーもクボタを追い越すくらいの気持ちで見習ってほしいとはっぱをかけて締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1665364?page=1
<習ちゃん(?)、日本の不動産を買え、と指令。↓>
「・・・香港メディアの鳳凰網は、なぜ日本の不動産は中国よりも投資対象として魅力的と言えるかについて分析する記事を掲載した。
中国では言わずと知れた不動産バブルに沸いており、高額で取り引きされている。不動産は「確実に儲かる」とされ投資対象としても人気だ。また、日本と違って、どんなに高くてもマイホームは必ず買わなければならないという固定概念もあるため、記事は中国の若者には「住宅という名の宗教」が信仰されていると紹介し、中国人の不動産への執着の強さを示した。そんな中国人にとって、賃貸で利益を出したいのであれば、中国より日本の方が良いという。
記事はその理由として、中国の不動産はとにかく高いことを指摘。不動産価格が異常に吊り上がっているため、世界的には平均20年でコストを回収できるところ、中国では70から80年かかるほどだとしている。その点、住みやすい国ランキングで上位という環境の良さを誇る日本が、不動産価格で世界標準の枠内であることは「お得」に感じるようだ。
記事はさらに、日本の不動産が投資対象として優秀である理由を紹介。日本は政治・経済・工業・為替どれをとっても「リスクが少なく安全」な国で、「高収益を維持でき」、「資産価値が安定」していて、CRS(共通報告基準)の対象外で「プライバシーが守られる」利点もあるという。さらには、購入しても70年の土地使用権だけしか得られない中国とは異なり、日本では「土地は永久に自分の財産」になるうえ、「建物の質が良い」と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1665381?page=1
<やや斜に構えた、日本車礼賛。↓>
「中国メディア・東方網は・・・かつて日本のメーカーが行ってきた、自動車の「パクリ遍歴」を紹介している。
記事は、「トヨタの戦後初の自動車になったSAは、当時世界で流行していたフォルクスワーゲンのビートルを模したものだった。また、2代目のクラウンは1960年モデルのシボレー・インパラのデザインを拝借している。日本らしさを感じるエスティマさえ、ルノーのエスパスを模しているのだ」とした。
さらに、「憧れの日産GT-Rの前身であるスカイラインの2代目はダッジの車に似ていたし、70年代のフェアレディもフェラーリ・250GTOそっくりだった。マツダ初のロータリーエンジン車となったコスモは、ロータス・ヨーロッパのデザインに近かった。このような例はまだまだあり、とても1つ1つ挙げてはいられない」と伝えている。
記事は一方で、「外観上の拝借はするものの、日本人は技術に対する模索の手は止めなかった。海外の優秀なメーカーを強いライバルと見て自らの技術を磨いてきたからこそ、現在の強い日本の自動車があるのだ」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1665442?page=1
<定番的な日本を見倣えキャンペーン。↓>
「・・・中国人としては一刻も早く「中国式横断」がなくなることを期待したいと主張している。・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665434?page=1
<新手の日本へ行けキャンペーン。↓>
「中国メディア・東方網<は、>・・・中国人観光客の多くが日本の免税店で買って行くの商品が、実は中国のマオタイ酒と中国産のタバコであると指摘。「わざわざ日本に行って中国発祥のマオタイ酒を買うなど、頭がおかしいのではないかと思う人も少なくないだろう。それは、日本の免税店で買った方がはるかに安いからに他ならない。国内で1200元(約1万9300円)する商品が、ここでは半額の600元(約9700円)で買えてしまうのだ」と説明している。
また、タバコについても、・・・中国の価格の半分程度であると伝えた。
記事は、日本の免税店で安く買える理由として価格の大きな部分を占めている税金部分を支払う必要がないからと説明。また、「これだけ安いとニセモノ商品の存在を疑いたくなるが、日本の免税店の商品は品質が確保されている。何しろそこは日本であり、ニセモノが売られる可能性は小さいのだ」としている。」
http://news.searchina.net/id/1665415?page=1
<まあまあ、そう言わんと。↓>
「中国人はこんなに訪日しているのに! なぜ日本人は中国に来ないんだ?・・・
中国メディアの快資訊<は、>・・・「日本人は現実的過ぎるからだ」と指摘した。たとえば、「日本人は中国に対して、歴史にそぐわない教科書の内容によって作られた既成概念を持っている」としたほか、日本人は中国滞在中に「中国人から誹謗中傷を受けるのではと心配している」と主張した。
他にも、「中国の食品の衛生状態や安全性を懸念し、中国に行っても口にできるものが無いのではと心配している」と指摘した。このように全体的に日本人は中国に対してネガティブなイメージを抱いており、旅行先として考慮する際に「様々なことを現実的に考え過ぎる余り、中国が魅力的な旅行先とは感じられなくなっているのでは」と独自の分析を展開した。」
http://news.searchina.net/id/1665410?page=1
<少し前の記事の使いまわし。↓>
「侮辱しているのか? 日韓で「中国語表記の注意喚起」を見た中国人は何を思う・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665411?page=1
<「助言」、サンキュー。↓>
「・・・中国メディアの騰訊は・・・日本の大手メーカーの不祥事を紹介したうえで、日本の製造業の現場ではねつ造や改ざんが常態化していると主張、日本の製造業のボトルネックは「完璧さを求める姿勢にあるのではないか」と主張する記事を掲載した。
記事は、「品質立国」として知られた日本の製造業は自らその評価を落とすようなことを続けていると主張し、「高品質を維持することはそれほど難しいことなのだろうか」と疑問を提起。一方で、日本の大手メーカーで発覚した不祥事の多くは「法律や規格に抵触する水準の製品を偽装していたわけではなく、自ら掲げた過剰な品質基準を下回っていただけ」だと主張し、日本の製造業は高品質を過度に追求するがゆえに「自縄自縛」に陥っていたと論じた。
続けて、日本の製造業にとって確かに品質は競争力の源泉だとしながらも、日本製品は「過剰品質」であることも多く、顧客が求める以上の品質を備えていることもあると主張。中国や欧米の企業が相対的に安い価格で一定の品質を持つ製品を市場に供給するなか、日本企業の「過剰品質」な製品は市場に投入するまでにかかる時間や製造コストといった点で不利であると主張した。
また、過剰品質は「規格外製品」が大量に生じる余地をもたらし、これは製造コストの上昇につながると指摘。日本の製造業が苦境に直面しているのは品質を過度に追求する姿勢が原因であると主張し、「日本人は完璧さを追求しすぎだ」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1665448?page=1
<マハティール、役者やからねー。↓>
「マレーシア首相が新幹線を称賛、「越境高速鉄道は新幹線が採用されるのか」と危機感・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1665462?page=1
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<K.K>
太田さん、昨日のやり取りから[ミュージック]フォルダーに、動画ファイルと音楽ファイルが混在しているのではないかと思います。
もしそうであれば、動画ファイルは[ビデオ]フォルダーに、音楽ファイルは[ミュージック]フォルダーに別保存することを推奨いたします。
無料の音楽再生ソフトウェアをインストールする予定ですが、Windows Media PlayerやiTunesとは異なり、音楽再生ソフトウェアは、動画再生能力はありません。
音楽再生ソフトウェアのライブラリーとして、動画ファイルと音楽ファイルが混在したフォルダーを設定した場合、どんな事が起こるかわかりません。
(動画ファイルと音楽ファイルが混在していても問題ないかもしれませんが、動画ファイルにはアルバム情報等はありませんから、表示上アルバム情報が「?」だらけになったりします。)
もし動画ファイルと音楽ファイルを別保存にするのであれば、まだASUSパソコンと富士通旧パソコンに[ミュージック]フォルダーのデータをコピーしていない今が良い機会だと思います。
(ASUSパソコンと富士通旧パソコンにコピーした後でも、X299パソコンで動画ファイルと音楽ファイルの別保存の操作を行えば、ASUSパソコンと富士通旧パソコンには操作の結果が反映されますが、容量から判断してかなりの時間が掛かると思います。)
1.動画ファイルと音楽ファイルの別保存の操作を行っても良いでしょうか?
2.行うとした場合、現在、動画ファイルと音楽ファイルが混在しているフォルダー([ミュージック]フォルダー(?))から、動画ファイルだけを簡単に選び取って、「切り取る」ことは可能でしょうか?
(←動画ファイルと音楽ファイルは、同じフォルダー内にあることはあるけれど、動画ファイルはフォルダーA、音楽ファイルはフォルダーB等に入っている状態でしょうか?)
<太田>
音楽フォルダは3つのサブフォルダがあり、CDフォルダには映像ファイルはゼロ、Youtubeフォルダには、例外的に映像なしファイルも入っているが無視してよい、実はもう一つ、komuroフォルダ・・彼が提供してくれた音楽(のみ)ファイル群あり、という状況です。
だから、既に、事実上分別されています。
ただ、おっしゃる意味がよく分からないです。
現在、X299上では、ご推奨のVLCmedia playerを、富士通旧上ではWindows mediaplayerを、使っており、どちらでも、問題なく、全音楽/映像ファイルが再生できているところ、別段、CDファイルの素性が表示されなくても構わないのですが・・。
<K.K>
Windows Media Player、iTunes、VLC media Player等は、動画も音楽ファイルも再生できます。
一方、音楽再生ソフトウェアは、音声のみの再生ですが、無料で高音質(ASIO/WASAPI対応)のものが存在します。
エクスプローラーからであれば、動画ファイルか音楽ファイルか判断できますが、これらの音楽再生ソフトウェア上では動画ファイルなのか音楽ファイルなのか判別しにくい場合があります。
混在しているのではなく、分けられているようですから、太田さんが理解していれば良いわけですが、既に分けれれているのであれば、動画ファイルのみ[ビデオ]フォルダーに移動させるのは難しい操作ではありませんから、やはり動画ファイルは[ビデオ]フォルダーに移動させたいです。
最も大きな理由は、私が[ミュージック]フォルダーに動画ファイルが存在すると思って操作等は書かないということです。
今は、太田さんの[ミュージック]フォルダーに動画ファイルも存在するということを認識していますが、1・2ヶ月すれば忘れてしまいます。将来的に、[ミュージック]フォルダーに動画ファイルが存在することが不必要な思い違いや、何らかの障害を引き起こさないとは限らないからです。
<太田>
了解。
で、「[ビデオ]フォルダ」には、youtubeファイル群しか入っていない状態になっているところ、これについても、OneDriveにアップさせてください。
<K.K>
もちろんです。
余談:以前、玄人志向の外付けHDDで簡易NASの設定をしましたよね。
今の状況ですとまあまあの値段のNASを導入するのが一般的だと思います。
ただ、NASはLANが機能しないとアクセスできませんので(Windows 10の大幅アップデートでNASにアクセスできなくなってしまう現象があります)、今の方法はSSD/HDDの容量的には無駄かもしれませんが、太田さんには合っているように思います。
<K.K>
太田さん、ASUSパソコンの設定の続きです。下記のリンクからダウンロードしてください。
<URLは省略(太田)>
(ダウンロードキーは[ssss]、削除キーは[tttt]です。削除キーは備忘録です。)
ダウンロードファイルは、3個のフォルダーを含んでいます。
本日送付分に関しましては、末尾2桁の数字が小さい方から順に行ってください。
[ダウンロード文書](図は省略(太田))
180817-01 VLC Media Playerのインストール
<1>インストール
ダウンロードファイルは下記のリンクからダウンロードしたファイルです。
Official download of VLC media player, the best Open Source player – VideoLAN
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
1.このWordファイルと同じフォルダ内にある[vlc-3.0.3-win64.exe]をダブルクリックして、インストーラーを起動させてください。
以降の手順は、少し古いVerのインストール手順です。現行Verで手順が異なる場合は、太田さんの判断で進めてください。
2.
一[Japanese]が選択されていることを確認して、
二[OK]ボタンをクリックしてください。
3.[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
4.[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
5.デフォルトのまま[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
6.[インストール]をクリックしてください。
7.[完了(F)]をクリックしてください。
8.[プライバシーとネットワーク…]という小さなウィンドウが表示されます。内容を一応確認して、[続ける]ボタンをクリックしてください。
9.VLC Media Playerを終了させてください。
<2>設定
1.[エクスプローラー]で、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\VLC]フォルダ
にアクセスしてください。
2.そこにある[vlcrc]というファイルをコピーしてください。
3. [エクスプローラー]で
[C:\Users\Nobumasa Ohta\AppData\Roaming\vlc]フォルダ
にアクセスしてください。
⇒「ユーザー」の中に「\AppData」がありません。(太田)
⇒⇒「18080704 エクスプローラーの設定」の、手順4「[表示]タブで、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]ラジオボタンにチェックを入れてください。」を再度確認してみてください。(K.K)
4.手順2でコピーした[vlcrc]ファイルを貼り付けてください。
5.[ファイルを置き換える(R)]をクリックしてください。
180817-02 ASUSパソコンのディスク全体のバックアップ
パーティションを分割してから、バックアップを取っていませんので、ここでバックアップを取ります。
<1>BIOS CSMの有効化
基本的な動作は、下記の動画とほぼ同じです。
https://www.youtube.com/watch?v=Q1NDjD2RuGM
[F2]キーを押したままでも、BIOSが起動しない場合は、「<4>WindowsからのBIOS起動」の操作でBIOS画面を表示させてください。
マウスで操作することを前提に手順は書かれていますが、BIOSはキーボードのみでも操作できます。
[↑][↓][←][→]キー:カーソルが押したキーの方向に移動します。
[Enter]キー:マウスの左クリックに相当します。
[Esc]:設定項目の階層が一つ上に戻ります。(何回も押せば、メイン画面に戻ります。)
[Fn]キー:関連付けられた操作が行われます。
1. [Acronis True Image]というフォルダの中に[System Backup ZenBook UX391UA]というフォルダのある方のLacieの外付けHDDとAcronis True ImageのブータブルUSBをASUSパソコンに取り付けてください。
2.[F2]キーを押したままにしながら、電源を入れて(パソコンが起動している場合は再起動させて)ください。BIOS画面が表示されます。
3.[F7]キーを押すか、画面左下の方にある[Advanced Mode(F7)]という表示をクリックしてください。
4.注意:手順二で、場合によっては[Secure Boot]という表示は下にスクロールしないと表示されないかもしれません。
一[Security]タブをクリックしてください。
二[Secure Boot]という表示をクリックしてください。
5.(この部分の画像は見つけられませんでした。操作が良くわからない場合は、上述した動画の「1:20~」の部分を参考にしてください。)
一[Secure Boot Control]の設定が、[Enabled]であった場合は、マウスを使って設定を[Disabled]に変更してください。
二[Secure Boot Control]の設定が、[Disabled]であった場合は、次の手順5へ進んでください。
6.
一[Boot]タブをクリックしてください。
二マウス操作で、[CMS Support]の設定を[Enabled]に変更してください。
7.
一[Save & Exit]タブをクリックしてください。
二[Save Changes and Exit]をクリックしてください。
8.確認の表示が出た場合は、[OK]([はい])に該当する選択肢をクリックしてください。パソコンが再起動します。
<2>USBブートからのバックアップ
1.ASUSのロゴが出ている間に、[Esc]キーを数回連打してください。
2.「Please Select Boot Device:」という表示のある画面になりましたら、[↑][↓]キーで先頭もしくは末尾に[UEFI]という表示のある方のAcronis True ImageのUSBディスク(←どういう表示になるかはわからないです)にカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。
3.[Acronis True Image]ウィンドウが表示されましたら、中央の[バックアップ]という表示下の[ディスク]をクリックしてください。[バックアップウィザード]というウィンドウが開きます。
この時点で、ASUSパソコンには、[内蔵SSD]、[外付けHDD]、[USBディスク]の3個のディスクが接続されています。[NTFS(OS)]というパーティションがあるディスクが内蔵SSDです。内蔵SSDが[ディスク1]と表示されているものと以降の手順を書きます。
4.[ディスク1]には下記の4つのパーティションが存在しているはずです。4つのパーティション全てにチェックを入れて、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
[NTFS(System-ZenBook) (C:)]
[NTFS(Data-ZenBook) (D:)]
[EFIシステムパーティション]
[回復パーティション]
5.バックアップ先を指定するウィンドウになります。[バックアップの保存先:]の右の方にある[参照]ボタンをクリックしてください。[場所の参照]というウィンドウが開きます。
6.外付けHDD ⇒ [Acronis True Image] ⇒ [System Backup ZenBook UX391UA] と辿って、[ファイル名(F:)]を[Y:\Acronis True Image\System Backup ZenBook UX391UA\]とさせてください。
7.[ファイル名(F):]テキストボックスの
[Y:\Acronis True Image\System Backup ZenBook UX391UA\]を
[Y:\Acronis True Image\System Backup ZenBook UX391UA\System-Backup-ZenBook-]
に変更してください。
8. [ファイル名(F):]の右の方にある[名前生成]の右にある[▽]をクリックして、次に展開したメニューの[日付を追加 @date@]をクリックしてください。
9. [ファイル名(F):]テキストボックスが
[Y:\Acronis True Image\System Backup ZenBook UX391UA\System-Backup-ZenBook-@date@.tib]
であることを確認して、[OK]ボタンをクリックしてください。
10.[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
11.[実行(P)]ボタンをクリックしてください。バックアップが始まります。
12.バックアップが終了しましたら、Acronis True Imageを終了させてください。パソコンが再起動します。[F2]キーを押したままにしてください。
<3>セキュアブートの有効化
1.(Windowsが起動してしまった場合は、[F2]キーを押したまま再起動させて、BIOSを表示させてください。)
[F9]キーを押すか、画面下の方にある[Default(F9)]をクリックしてください。BIOSの初期設定がロードされます。確認の画面が出てくると思いますので、[OK]もしくは[Yes]に該当する方を選択してください。
2.[F10]キーを押すか、画面下の方にある[Save&Exit(F10)]をクリックしてください。
(初期設定がロードされれば、セキュアブートは有効になっていると思います。)
3.確認の表示が出た場合は、[OK]([はい])に該当する選択肢をクリックしてください。パソコンが再起動します。
<4>(参考)WindowsからのBIOS起動
1. Windowsにログインしてください。
2. [“Windows”]キーを押しながら、[I]キーを押して、[設定]を開いてください。
3. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
4. 左のところで、[回復]タブをクリックしてください。
5. [今すぐ再起動](機種によっては[PCの起動をカスタマイズする])をクリックしてください。パソコンが再起動します。
6. [トラブルシューティング]をクリックしてください。
7. [詳細オプション]をクリックしてください。
8. [UEFIファームウェアの設定]をクリックしてください。
9. [再起動]をクリックしてください。
<太田>
windows updateもあり、何度か再起動をかけていた何回目かに、ユニバーサルドックが認識されなくなり、マウスに代えて電源ユニットを取り付け、WiFiマークが消えるのを待っています。
————————————–
電源ユニットの電源を入れ忘れていたまま、ユニバーサルドックを抜き差ししたところ、「電源が入りました」という表示が出たので、電源ユニットをはずしてマウスを挿しました。
しかし、依然として、ユニバーサルドックそのものは認識されておらず、WiFiマークも消えないままです。
当然、ユニバーサルドックに差し込んである、USBメディアも認識されていません。
で、その後、もう一度ユニバーサルドックを抜き差ししたら、こんどは、抜く時にも挿しこんだ時も「バッテリー駆動」という表示が出たので、再び、マウスを電源ユニットに差し替えたところ、今度は電源を入れてあったので、「電源が入りました」という表示が出ました。
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12:20頃、もう一度ユニバーサルドックの抜き差しをやったら、ようやく認識。
⇒これは、ピアノ部屋で中心に使うパソコンがASUSパソコンになった場合は、USBのLANアダプターを購入したほうが良いと思います。(K.K)
ところが、大容量USBメディアの一本目で、[UEFI]が付いたものがなく、二本目でやり直したら、[UEFI]が付いたものがあったのですが、Windowsインストール用であることが分かり、ASUSを強制終了した後、仕方なく、昔のAcronis用USBメディアを使って、ようやく成功。
(このメディア、この前、修復を求められてそれをやってからは、元気です。)
で、全て完了しました。
最後のところで再起動をかけたら、BIOS画面になったので、save & exit しておきました。
ところで、BIOSをいじってまたデフォルトに戻すのは何のためなんですか?
⇒USBディスクから起動するために、「セキュアブート:無効、CSM:有効」に変更しましたよね。
で、バックアップが終わって、設定を元に戻すわけですが、今までのやり取りから、初期設定で「セキュアブート:有効、CSM:無効」であることがほぼわかっていて、初期設定に戻すのは「F9」キーを押すだけで良いので、設定を元に戻す代わりに、初期設定をロードしたわけです。(K.K)
⇒⇒でも、X299の初期設定をやった時、こんなことしなくても、USBディスクから、Acronisを起動できたように思うのですが?(太田)
⇒⇒⇒≫5.(同上)[Launch CMS]の設定が、[Enabled]だと思います。[Disabled]に変更して下さい。≪(コラム#9464)
ASUSパソコンは「CSM:有効」のままでも良いですが、X299は「CSM:有効」だとPCIeのRAIDなので起動しない可能性があります。
ASUSパソコンはWindows 10プリインストールなので、通常USBから起動する必要はない→初期設定でCSM:無効
TUF X299はマザーボード単体で販売されているわけですから、当然OSをUSBや光学ドライブからインストールする必要がある→初期設定でCSM:有効
ということなんじゃないでしょうか。(K.K)
また、UEFIファームウェア・・これ何です?・・の設定を変更したのは何のためなんですか?
⇒UEFIというのは、BIOSの新しい規格と思ってください。UEFIの場合、古いBIOSでOS(Windows)をインストールすることも可能ですが、太田さんのX299パソコンとASUSパソコンはUEFIでOSがインストールされています。
X299パソコンもASUSパソコンも、ブート可能なUSBディスクからUEFIモードでもBIOSモードでも起動できるのですが、OSがUEFIモードでインストールされているわけですから、UEFIモードで起動させたということです。
設定を変更するのは、CSMという古い周辺機器をサポートする機能が無効だとUSBディスクから起動出来ないからです。セキュアブートの設定も変更するのは、セキュアブートとCSMとが互いに排他であるからです。(K.K)
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太田述正コラム#10013(2018.8.17)
<井上寿一『戦争調査会–幻の政府文書を読み解く』を読む(その24)>
→非公開