太田述正コラム#10340(2019.1.28)
<皆さんとディスカッション(続x3966)>
<豊丘時竹>(2019.1.25)http://toyotoki11.hatenablog.com/entry/2019/01/25/172214
–韓国は嘘をついても良心が咎めない人たちの国、日本はいい国だという認識が確立しつつある国–
・・・表題の通りである。嘘をついても良心がとがめない国と世界からいい国だと思われるようになりつつある国が、仲良くするのは難しいかもしれないと考えるものである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12242
<豊丘時竹>(2019.1.25)http://toyotoki11.hatenablog.com/entry/2019/01/25/175141
–引きこもりはどうすればいいのか–
・・・前項と同じコラムから<。>・・・親の資産を食いつぶした後は、生活保護に頼ればよいという。人間主義の国だからこそ成り立つ考えである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12242
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
なおみ小特集。↓
<んだ。↓>
「大坂なおみ、米全国紙は「最も謙虚なGS勝者」と称賛「だから、親しみを感じさせる・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15933877/
「大坂なおみは「現代っ子女王」か “ゲーム好き新世代”に米誌脚光「選ばれし存在だ」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15934526/
「大坂なおみ、V後初投稿の“至福のキス”の1枚に大反響 祝福の嵐「世界一かっこいい」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15932816/
「大坂なおみ「今は寝たい」 激闘から一夜明け、自分へのご褒美は「かつ丼」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15932565/
「大坂なおみ、ツイッターでも“制覇” 日本だけでなく世界も沸いた!・・・」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/27/kiji/20190127s00028000090000c.html
「大坂なおみ、世界ランク1位!4大大会連続Vでアジア勢初快挙「大きな目標だった。次の大会でも勝ちたい」 ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%ef%bc%91%E4%BD%8D%ef%bc%81%ef%bc%94%E5%A4%A7%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%80%A3%E7%B6%9A%ef%bd%96%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%8B%A2%E5%88%9D%E5%BF%AB%E6%8C%99%E3%80%8C%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E7%9B%AE%E6%A8%99%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82%E6%AC%A1%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%A7%E3%82%82%E5%8B%9D%E3%81%A1%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8D/ar-BBSOTff
「「なおみ時代」へ 赤土、芝コートの対応がカギ・・・」
https://www.sankei.com/sports/news/190128/spo1901280011-n1.html
<タイトル読んで記事の中身を心配しないように。↓>
「全豪制覇の大坂なおみ、「元アジア女王」李娜からトロフィ授与され「愛想笑い」 その理由は?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675040?page=1
ゴーン小特集。↓
<退職手当を払うこと自体がオカシイだ。↓>
「ゴーン氏の法外な退職手当認めず 仏経済相・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%A4%96%E3%81%AA%E9%80%80%E8%81%B7%E6%89%8B%E5%BD%93%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%81%9A-%E4%BB%8F%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%9B%B8/ar-BBSNmKR?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp
<ゴーン並みに無能なマクロン。↓>
「マクロン仏大統領、ゴーン被告の勾留状況に懸念表明・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/27reutersJAPAN_KCN1PL0SP/
「仏大統領、日産牽制「ルノーと提携バランス変わらない」・・・」
https://digital.asahi.com/articles/ASM1X24MGM1XUHBI015.html?rm=312
<ゴーン逮捕後の対応で、それに輪をかけた仏政府/ルノー不信を日産に植え付けてしまったに違いないで。↓>
「ルノーが経営統合に固執する理由、「日産不信」の根深さ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%81%8C%E7%B5%8C%E5%96%B6%E7%B5%B1%E5%90%88%E3%81%AB%E5%9B%BA%E5%9F%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%80%81%E3%80%8C%E6%97%A5%E7%94%A3%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%A0%B9%E6%B7%B1%E3%81%95/ar-BBSOeqr
<それを完全に不可能にしつつあるフランス政府。↓>
「ゴーン被告辞任 恩讐を乗り越え結束を・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019012802000127.html
全ては皆さんの自業自得なのよ。↓
「厚労省不正統計 「納得できない」85%・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15935024/
分かるなあ。↓
「今上天皇、結婚直前に語られていた「天皇職業制」への希望・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_854692/
全ては、当時の陸軍次官の杉山元の差し金なんだわさ。↓
「・・・朝鮮軍の・・・軍司令官の林銑十郎・・・は・・・朝鮮軍の出動準備と飛行隊出動の命令を下す。・・・
出兵中止を昭和天皇に奏上したばかりの参謀総長と陸相は、一時は辞職も考えたが、新聞各紙が陸軍の非を責めず、世論も陸軍を支持したため、「出てった以上、仕方がない」と開き直った・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190127/0001.html
秀吉は、一昔前の杉山元だな。
モード転換期に、それに抗い、支那征服を目指した。
彼があの時に死ななければ、それに成功した可能性が高く、そうなっておれば、欧米勢力のアジア侵略は早期に跳ね返され、杉山元の出番もなくなっていたかも。↓
「・・・戦後復興を考えたとき、人身売買によって人がいなくなり、耕作地が荒れると収穫が減るので大問題だった。それゆえ秀吉は倫理的、人道的というよりも、労働力の問題として、人身売買を禁止したのである。こうして経済基盤の安定化を図ったのである。・・・」
https://ironna.jp/article/11765
私の指摘する一点だけ残念なコラムやね。↓
「「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男・・・
<8月にソ連が対日参戦すること、その場合の対処方針、について話をするために陸相は(杉山の指示で)樋口に会いに行ったのさ。(帝国陸軍と米軍の「連携」がなっておれば、原爆投下まで、杉山が戦争継続方針を維持するワケがない。)↓>
ソ連が対日参戦する前の1945年7月には阿南惟幾(あなみこれちか)陸相(1887~1945)が突然札幌を訪れ、・・・第5方面軍司令官だった・・・樋口・・・季一郎中将・・・と話し込んでいる。17日には米軍のB29が千歳空港に飛来したが、樋口はまったく驚かず、飛来を知っていた様子だったという。米軍機飛来はソ連の北海道侵攻計画に対する警告という見方もある。樋口が大本営を通じて、米軍と連携していたのかも知れない。・・・
第5方面軍の抵抗で、スターリンの北海道占領計画は出足からつまずき、狂いが生じた。ソ連軍の作戦行動命令書では、占守島は1日で占領するはずだったが、現地で停戦協定が結ばれて日本軍が武装解除したのは23日。ソ連軍はさらに千島列島を南下するが、北千島南端の得撫(ウルップ)島の占領完了は31日だった。9月2日に日本は降伏文書に署名し、国際法上でも終戦が確定する。樋口が率いる第5方面軍の抵抗がなければ、ソ連軍は北海道になだれ込んでいた可能性が高い。・・・
樋口に野望を挫かれたスターリンは、連合国軍に対して樋口を戦犯として引き渡すように申し入れたが、マッカーサーはこれを拒否した。米軍とのパイプもあったのだろうが、背景にはユダヤ人団体が引き渡しに反対して圧力をかけたといわれている。
樋口はハルビン陸軍特務機関長を務めていた1938年(昭和13年)、ナチスに追われてソ満国境のオトポール(現ザバイカリスク)に逃げ込んできたユダヤ系ドイツ人に食料や燃料を配給し、日本政府と軍部を説き伏せて、満州国の通過を認めさせていた。
ドイツは日本に抗議し、関東軍司令部は樋口を呼び出して査問するが、樋口は参謀長だった東条英機(1884~1948)に「参謀長、ヒトラーのお先棒を担いで弱いものいじめすることは正しいと思われますか」と問いかけた。東条も樋口を不問に付し、「当然なる人道上の配慮によって行った」とドイツの抗議を一蹴したという。
この逸話から、樋口は近年「もうひとりの杉原千畝(ちうね)(1900~86)」と呼ばれることもある。」
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20190125-OYT8T50003.html?from=ytop_os1
そのユダヤ人でエルサレム居住に固執した連中も、また、このユダヤ人から搾取の限りを尽くした、オスマントルコの代官一家も、どっちもどっちだよ。↓
Like Father, Like Son: The Ottoman Governor Who Tortured the Jews of Jerusalem・・・
https://www.haaretz.com/israel-news/MAGAZINE-like-father-like-son-the-ottoman-governor-who-tortured-the-jews-of-jerusalem-1.6871713
朝鮮日報よ、免罪符のつもりなんだろうが、社運など度外視して、日韓双方に「バランス」を取った報道方針は捨てる時期だぜ。↓
「成熟していない韓日両国の姿勢・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/28/2019012880014.html
「威嚇飛行:韓日の軍事トップが煽る感情的対立–岩屋防衛相が自衛隊哨戒機基地訪問–翌日に鄭景斗長官が海軍作戦司令部視察し「挑発に強力対応せよ」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/28/2019012880004.html
「停滞する韓日関係、問題解決よりプライド争いに・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/28/2019012880008.html
<こんな寝惚けたこと言うなって。↓>
「関係は最悪でも来韓日本人は27%増、訪日韓国人は過去最高・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/28/2019012880009.html
<熱が足らんぞー。↓>
「テニス:大坂なおみが全豪OP初優勝、アジア初の世界ランキング1位・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/28/2019012880027.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<定番中の定番。↓>
「中国人が「子どもだけで登下校する日本の小学生」の姿に驚く理由・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675035?page=1
<単なる定番。↓>
「日本のサービスエリアを見て中国人が驚くのと同様、中国のSAを見て日本人が驚いた!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675036?page=1
<これもだ。↓>
「日本の「弁当文化」に驚き、デコ弁はまるで「一種の芸術品」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675056?page=1
<これもまたそうだ。↓>
「日本人は海産物を生で食べるからと言って、中国で安易に真似すると危険・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1675061?page=1
<これもまたまたそうだ。↓>
「日本で交通事故が少ない理由はものすごく簡単だが、中国ではそれがものすごく難しい・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675062?page=1
<これもまたx3そうだ。↓>
「初めての海外旅行「おすすめの国を挙げるならば、当然日本を推薦する」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1675065?page=1
<これもまたx4そうだ。↓>
「日本で子育てする中国人が語る「日中の教育には圧倒的な差があった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675067?page=1
<今後、こういう記事が増えていく予感が。↓>
「・・・中国メディア・東方網は・・・「明治時代の日本と、清朝末期の中国、何が違うか見てみよう」とし、明治時代に撮影された日本国内の写真を紹介する記事を掲載した。
記事はまず、明治時代末期の日本の街並みを撮影した写真を紹介。道の脇にはすでに電柱が立ち、空には電線が通っていることを指摘したうえで「日本は明治時代より脱亜入欧を始め、急速に発展した。そして、戦火による阻害がなかったこともあり、近代におけるアジア最強国になったのだ」と伝えている。
次に、横浜の街で果物を売る露天商と、その商品を選ぶ客が写った一枚を示し「道路は依然として土ではあるが、しっかりと平らにならしてあるうえ、大量のゴミが散らばっておらずとても清潔感がある。道路の両側は商店が立ち並んでいる。横浜は開港以降外国商人の一時的な居留地になり、そこから近代経済が発展したのだ」と紹介した。
さらに、多くの人で賑わう当時の海水浴場の写真を紹介。海水浴場は男性と女性・子どもに分けられており、女性は薄い下着のようなものを身に着けて海に入っていたとし、その様子からは西洋諸国の影響を受けた、当時の日本社会や日本人の開放的な雰囲気が感じられると伝えている。
そして最後に、当時の農家の様子を紹介。明治時代の日本社会は安定しており、本土での戦乱もなかったことから、当時の農民の生活条件も中国に比べれれば良好だったと説明した。」
http://news.searchina.net/id/1675037?page=1
<まだまだやねえ。↓>
「・・・今日頭条は・・・「中国の自動車メーカーは、日本から製造技術を買ったのにどうして日系車に追いつかないのか」と題する記事を掲載した。
記事はまず、近年の中国自動車メーカーの成長に言及。中国車の技術は日本企業から技術を購入したことによって飛躍的に成長したものの、それでも中国人消費者の評価は低いままだという。そのうえで、日本メーカーが「より多くの利益を得るため」中国へ技術を売ることにしたものの、基幹部品や基幹技術はやはり日本から購入する必要があるため、「中国車は結局のところ、日本企業に依存することになることが分かった」と指摘した。しかも、日本メーカーが提供した技術はすでに日本国内で淘汰された技術で、基幹技術は売らなかったと論じた。
最後に記事は、「だからこそ、中国の自主ブランド車の今の発展は、日本のおかげではなく自国の優秀な技術者のおかげだ」と、中国車の発展を称賛して締めくくった。・・・
この記事に対してネットユーザーからは、「細かいところで負けている」、「手抜きやパクリが横行して携帯でも時計でも見た目は正規品そっくりに作っているのだから、自動車はなおのことだ」などのコメントが寄せられ<ている。>」
http://news.searchina.net/id/1675038?page=1
<同じく。↓>
「世界で使える中国の自動車免許、でも韓国と日本ではタダの「紙クズ」だった・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675039?page=1
<これも同じく。↓>
「日本ではなぜ中国のように「トイレを掃除したタオルでコップを拭く」問題が起きないのか・・・中国メディアの捜狐・・・記事は、日本では衛生基準が法律で定められていると紹介。「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」では、不特定多数の人が利用するビルを清潔な状態で利用できるよう空気、水、衛生(清掃、害虫駆除など)に対して細かな管理項目が定められている。では、日本のホテルの清掃は中国とどう違うのだろうか。記事は、日本のホテルでは客室清掃を重視していると紹介。通常2人1組で行い、まず先客のにおいを消してから分担ごとに掃除し、最後には靴を脱いで足跡が残らないように掃除機をかける徹底ぶりだと伝えた。さらに、ドアノブから電話、時計、コップの指紋などを専門に検査する従業員がいて、ホテルによっては検査項目が190もあって1時間もかけるそうだ<、と>。」
http://news.searchina.net/id/1675044?page=1
<さよで。↓>
「アジア杯、日本代表が東アジアで唯一4強に残れたのは、・・・「布陣と戦術がミスマッチだった韓国や、明らかに実力が下がったオーストラリアに対して、日本は技術、戦術においてさらに前進していた<からな>のだ」・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675042?page=1
<同じく。↓>
「ソン・フンミンを日本人と勘違いしたチリ監督に日本から憤慨・・・これは確かにお粗末すぎる・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675049?page=1
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<太田>(2019.1.26)(昨日転載忘れ)
宿の無線LANでも自分のiPhone経由でも、本人確認ができないか不十分で、PCでメール受信はできるけれど送信ができません。
で、有料読者向けコラムの配信は、明日夜まで行いませんし、有料読者にディスカッション。コラムを配信することも同じく明日夜まで行いません。
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Gmail<で>は送信ができることが判明。
<K.K>(昨日)
≫自宅に帰ったら、X299パソコンでもThunderbirdが使えません。パスワード入力を求められる障害は前にも経験したことがありますが、今回は、その都度、Googleから不審なソフトをブロックしためいた警告メールがGmailで届きます。いずれにせよ、しばらく前のprofileに戻さなければならないのだと思いますが、特定のソフトだけをしばらく前の状態にリカバーする方法が書いてある過去コラムは分かりますか?≪(コラム#10338。太田)
「190114-00 Acronis True Imageのデータリカバリ方法」(コラム#10312)です。
おそらく大丈夫だとは思いますが、もし「再起動」の指示が出た場合は、X299パソコンではこの方法ではリカバリできないことになります。「再起動」の指示が出てしまった場合は中止をして、従来どおり他のパソコンからプロファイルをコピー&ペーストしてください。
≫なお、昨日も、Gmailで有料コラムを送る際、住所録をKK大福帳から作成中のGmailにコピペしたのですが、「生きている」メルアドだけをKK大福帳で一か所に集めるにはどうしたらいいのでしょうか?≪(同上)
「大福帳」の「セルF1」もしくは「セルG1」をクリックしてアクティブにしてください。次に「大田コラム大福帳」という横長のウィンドウの「ソート・計算」グループの「降順」ボタンをクリックしてください。残り期間の多い会員順に上から並びます。
⇒Thunderbirdの、メールログのTo欄、或いは住所録ではできないんですが、GmailのメールログのTo欄では、包括的コピーができるんですね。この方法で、先ほど、有料読者向けコラムを配信をGmailからやりました。(太田)
<太田>(本日)
ダメ元で、Dellと富士通旧のThunderbirdを起動した見たところ、全てパスワード要求が出たので、やはり、windows アプデートあたりに伴う障害のようです。
Dellの場合、有線LAN接続もできなくなっていました。
で、無線LANに切り替え、インターネットをとりあえず使えるようにしてあります。
エラー表示は、「ネットワークアダプターのドライバーが見つかりませんでした」です。
なお、旅先の宿で、ASUSでは、宿の無線LANに接続できず、新幹線内でできていたiPhoneのテザリングでのインターネット接続も最初のうちはできず、何をやったおかげかよく分かりませんが、しばらくたってから接続ができた、という経験をしたところです。
(現在、自宅でのASUSの有線LAN接続は問題なくできています。)
結論的には、Thunderbird、Acronisによるリカバリの方法しか残されていない、というわけです。
後で、試みます。
<K.K>
2018/02/04に、「Googleから次のようなメールがありました。新しい Windows 端末からのGoogleアカウントへのログインが検出されました。本人確認のため、このメールをお送りしています。」(コラム#9624)という現象がありました。」
この時は、「パスワード破られてないです。動画編集済みのをYouTubeにアップロードするために、自宅で「新しい」パソコンからログインしました。」(コラム#9626)と、七氏さんがYouTubeにアクセスしようとしたことが原因でした。
今回も、講演もしくはオフ会絡みで、太田さん以外のどなたかがYouTube等にアクセスしようとしたという可能性は無いでしょうか?
DELLパソコンの有線LANの問題とThunderbirdの問題の原因が、同一であるかは現時点では判断できないです。
<太田>
Acronisで1月21日の1回目へリカバリしたがThunderbirdを開くと同じ現象<が>。
その時、Gmailをチェックしたら、恐らく今までも出ていたであろうエラー表示に気付いた。
それは、「認証エラーが発生しました。メールは2017/01/17以降取得されていません」というもの。
そこで、今度は1月16日の1回目へリカバリしたが結果は同じ。
で、元に戻しておこうと、本日11:28日現在へとリカバリしておいた。
以上の通りであり、お手上げ状態です。
なお、当然のことながら、「現象」、すなわち、パスワードが求められた時、正しいGmailパスワードを記入しても、埒が明かない状態です。
現在の問題とは直接関係ないのでしょうが、旅先でテザリングでネット接続ができるようになった時のことを思い出したのですが、Gmail上で、本人確認を促す表示が出て、そこに列挙してあった方法を次々に試み、最終的にネット接続に成功した、という経緯でした。)
————————————————-
補足です。「認証エラーが・・・」というエラー表示は、17日、18日、19日、20日、21日、に出されていました。(それぞれの時間は異なる。)
————————————————-
Gmail上で、現在は「認証エラーが・・・」というエラー表示は出ていません。
その代わり、通知機能がオフになっている、というエラー表示が出ていたので、OKをクリックしたら、チャット機能だったかはオンになったが云々、と返してきたけれど、意味がよく分からず、何もしていません。
<K.K>
とりあえず、添付ファイルの内容で、Thunderbirdの認証方式を確認してみてください。
[ダウンロード文書]<画像不表示(太田)>
190128-01 Thunderbird認証方法確認
1.X299パソコンでThunderbirdを起動させてください。
2.[ツール(T)] ⇒ [アカウント設定(S)]とクリックしてください。
3.
1)[ohtan.net@gmail.com]下の[サーバー設定]をクリックしてください。
2)[認証方式(I)]が、[OAuth2]であることを確認してください。[OAuth2]でない場合は、[OAuth2]に変更してください。
3)[OK]ボタンをクリックしてください。
4.上記手順3で、認証方式をOAuth2に変更した場合は、Gmailにアクセス出来ないか試みてください。
<太田>
X299とASUSでうまくいきました。
とThunderbirdで送信しようとしたら、パスワード入力を求めるポップアップが。
受信(ダウンロード)はできたものの、送信はできないままのようです。
<K.K>
添付ファイルの内容で、送信サーバーの認証方式も確認してみてください。
[ダウンロード文書]<画像不表示(太田)>
190128-01 Thunderbird認証方法確認2
1.X299パソコンでThunderbirdを起動させてください。
2.[ツール(T)] ⇒ [アカウント設定(S)]とクリックしてください。
3.
1)[送信(SMTB) サーバー]をクリックしてください。
2)[Google Mail – smtp.gmail.com(規定)]をクリックして選択してください。
3)[編集(E)]ボタンをクリックしてください。
4.
1)[認証方式(I)]が、[OAuth2]であることを確認してください。[OAuth2]でない場合は、[OAuth2]に変更してください。
2)[OK]ボタンをクリックしてください。
5.[OK]ボタンをクリックしてください。
6.手順4で、設定を変更した場合は、Thunderbirdからメール送信可能になっていないか確認してみてください。
<太田>
うまくいきました。
OAuth2って何です?
⇒最近、あるサービスに、Googleアカウントでログイン、Twitterアカウントでログイン、Facebookアカウントでログイン等が出来るようになりましたよね。
例えば、あるサービスAにGoogleアカウントでログインしようとして、サービスAからGoogleにログイン情報の問い合わせがあった場合は、当然GoogleはサービスAにログイン情報を渡しますよね。結果、サービスAの企業は、Googleにログイン出来るようになってしまいますよね。Googleには個人情報もあるので、サービスAの企業には限定的な情報しか渡さないという仕組みが必要ですよね。この限定的な情報へのアクセスしか許可しない仕組みが、OAuth2です。
正直、私も上記以外のことは分からないです。(K.K)
というか、どうして、「通常のパスワード認証」じゃダメになったんですか?
⇒最初のきっかけは何であったかは分かりませんが、Googleからセキュリティ絡みのメールが来て、Googleからの指示に従ってしまった結果、意図せずしてセキュリティのレベルを上げてしまったのかな~、と思います。(K.K)
————————————————————————–
太田述正コラム#10341(2019.1.28)
<2019.1.27関西オフ会次第(続)/丸山眞男『政治の世界 他十篇』を読む(その8)>
→非公開