太田述正コラム#10364(2019.2.9)
<皆さんとディスカッション(続x3978)>
<太田>(ツイッターより)
「タイ総選挙の構図一変、タクシン派「王族」擁立で激震…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41065150Y9A200C1EA2000/?nf=1
ドラ息子だった新国王を、賢姉が説得し、国内分裂に終止符を打つとともに、王制安泰化のために、自ら、リスク覚悟で乾坤一擲の賭けに出た、といったところか。
故前国王の遺志かも。
暫くタイ政情から目が離せないな。
「…国王は王女が首相候補となるのは「適切でない」として反対の立場を表明した。
これにより選挙管理委は王女の立候補資格を認めない可能性が出てきた。…」
https://blogos.com/article/356686/
「…王女…は…取りやめを検討せざるを得ない状況に追い込まれた。…」
https://www.sankei.com/world/news/190209/wor1902090005-n1.html
あれれー。
がっかりだ。
<太田>
「関連」記事だ。
悪名高いタイの不敬罪が、過去の同罪の運用からすると、この王女もカバーしてるんじゃないか、とさ。
すると、彼女に対して異論を唱えられるのは弟たる現国王だけ?
だとすりゃ、首相候補たる彼女であれ首相たる彼女であれ、ほぼ無敵に?↓
What happens when you criticize the royal family in Thailand・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2019/02/08/what-happens-when-you-criticize-royal-family-thailand/?utm_term=.d417cb17f8d1
<6uDIj1aY>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
「ヨーロッパはAI時代の競争においてなぜ絶望的なのか・・・」
https://qiita.com/KanNishida/items/1603180338aa68af4f69
これはITの話だけど、似たような話を某大学のメカ系の先生も仰っていた。
実質的な技術の劣勢がVWの不正につながり、そんなVWのクリーンディーゼルを信じて「先進的な」環境規制を強制した結果、現在の欧州、特にドイツの大気は深刻に汚染されてしまったと。
GDPRもGoogleへの制裁も目先はともかく長期的には自傷的な政策だったと評価されるのではないか。
⇒引用コラムの肝は「・・・ドイツとフランスの官僚的な体制が強い今のヨーロッパでは、こうした流れは当面変わることはないでしょう。そして現在イギリスがEUから抜け出したいというのはここに理由があると思います。・・・
結局日本も、程度の差こそあれ、ソフトウェアやAIの世界ではアメリカ<のシリコンバレー>と中国といった二強に大きく差を開けられているのが現実です。・・・」だな。(太田)
<MHe.Pp0E>(同上)
「2016年10月20日に日産が2,370億円で三菱自動車工業の発行済み株式の34%を取得し筆頭株主となり、ルノー・日産アライアンスに加わったことを発表した。
2017年9月15日に発表した新6ヶ年計画では三菱を含めてさらにアライアンスを強化し、アライアンス全体のパワートレインの共通化を従来の1/3から3/4に拡大するとしている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
資本や文化がどうこう言う以前に、最早、車の中核部分がほとんど同じになるということは、皮肉なことに、どうあがこうが実質的に三社は統合されるということではないか。
<YnsOmV1e>
≫ふと思ったんですが、韓国の大統領が毎度の如く退任後に逮捕されるのって、韓国(朝鮮亜文明)版の易姓革命なんじゃないかと。≪(コラム#10360。hPoc0aMJ)
恨の文化の一側面であり、『恨の解消』なんじゃないかな。
<nzKwr7fu>
「「日本はいまだ敗戦国のまま」戦後、日米地位協定に挑まなかった罪を半藤一利氏が語る・・・」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00010000-binsiderl-pol
木を見て森を見ずとは正にこのこと。
<MHe.Pp0E>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
レオパレス21のトラブルも日本型政治経済体制の欠陥なんだろうな。
⇒ブブー。
日本型政治経済体制「外」の会社故のトラブルだよ。↓
「・・・レオパレス21はアパート建築を地主に提案し、その地主がオーナーとなった物件を一括借上げして30年間家賃収入を保証する「サブリース契約」を武器に成長してきました。・・・
マンション<では、>・・・デベロッパーがマンション建築を発注し、設計会社が設計し、ゼネコンが建てることが一般的です。まず工事完了後、ゼネコン、設計会社、デベロッパー、自治体のそれぞれのチェックがあります。自治体もアパートと異なり、一定規模のマンションであれば完了検査では現場に行くことが多いです。さらにお客が内覧会に行く際、建築士とともに訪問し、このマンションはしっかりしているかをチェックする人もいます。これを内覧同行といいます。ですからマンションは幾重にもチェックが張り巡らされます。今回のケースは、レオパレス21やそれに類する会社ならではのことです。・・・」
https://biz-journal.jp/2019/02/post_26635.html
なお、主張には、なおさら典拠を付けるのを忘れずに!(太田)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
とにかく、不思議な小4女児事件。↓
「・・・勇一郎容疑者は・・・逮捕された直後は、「しつけだった。悪いことをしたとは思っていない」と主張したうえで、心愛さんへの虐待行為の一部を認めていた。しかし、最近になって、調べに対して口を閉ざすことがあるという。
一方、心愛さんの体に残っていた複数のあざが、いずれも事件前1か月ほどの間にできたとみられることも分かった。なぎさ容疑者は、この期間に勇一郎容疑者の心愛さんへの暴力が激しくなったとし、「あざが見つからないように、昨年末から外出させなかった」と供述。勇一郎容疑者の外出中は、なぎさ容疑者がLINE(ライン)などで心愛さんの様子を報告していた。
なぎさ容疑者は、心愛さんが死亡する直前の数日間は「食事を与えないこともあった」とも話しており、県警は、昨年12月下旬から2人の虐待行為がエスカレートしていったとみて経緯を調べている。・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190209-OYT1T50098/
「小4死亡、「娘は逃げようとし捕まる」…母供述・・・
心愛さんが虐待される様子の動画・・・<には、>心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりしている姿などが映っていたという。県警は勇一郎容疑者か母親のなぎさ容疑者(31)が撮影したとみ<られる。>・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15996689/
「千葉女児虐待 肺に水 シャワー以外の方法で飲ませる?・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8D%83%E8%91%89%E5%A5%B3%E5%85%90%E8%99%90%E5%BE%85-%E8%82%BA%E3%81%AB%E6%B0%B4-%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A7%E9%A3%B2%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%8B%EF%BC%9F/ar-BBTlZAF?li=AA570j&ocid=spartanntp
「・・・<父親の>上司は「報道に接して驚いたが、今思えば非の打ちどころがなさすぎた。私たちの前では、そういう姿を見せないようにしていたのか」と語った。」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41108660Z00C19A2CC1000/?n_cid=DSTPCS001
ワルいワルいゴーン。↓
「ゴーン被告、ベルサイユでの結婚披露宴費用返済の用意・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A2%AB%E5%91%8A%E3%80%81%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A6%E3%81%A7%E3%81%AE%E7%B5%90%E5%A9%9A%E6%8A%AB%E9%9C%B2%E5%AE%B4%E8%B2%BB%E7%94%A8%E8%BF%94%E6%B8%88%E3%81%AE%E7%94%A8%E6%84%8F-%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%81%8C%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-BBTlTco?li=AA570j&ocid=spartanntp
<誕生会の方はどうするんだろ。↓>
「誕生日に日産ルノー祝賀会 ゴーン前会長、7千万円超・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019020901001267.html
分かっとらんねえ。
そもそも、グレーじゃなくシロだとまで言い切ったんだぜ。
しかも、まかりまちがって「しっかりと調査、改善」することになったら、アメフト種目そのものの日本のスポーツ界からの追放ってことになりかねんのよー。↓
「・・・江川さんは自身のツイッターで、以下のようにもコメントしている。
「スポーツ指導、教育として『不適切』だとしても、それを犯罪として処罰するか否かはまた別問題。先入観を排し客観証拠での裏付け捜査に徹した警視庁GJ(=グッジョブの意)と思う」
江川さんは訴訟を伝える専門家だから、そのような印象を持たれるのだろう。訴訟を知らない僕らからすると、こうした警視庁賛美は気分的にはよくわからない。もしこの問題が、検察庁の判断にそぐわないものなら、「そぐわないから不起訴にしました」「この問題の本質的な解決はスポーツの当事者、大学内部でしっかりと調査、改善すべきものではないか」という立場を、きちんと説明してほしいと思う。・・・」
https://diamond.jp/articles/-/193552?utm_source=weekend&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
帝国陸軍悪者論を信じ込んでしまったままの産経(≒自民党)。↓
「・・・毎日系はもともと軍部寄りの論調だったが、朝日系は満州事変が起こるまで、軍部に批判的な論陣を張っていた。・・・
朝日が、事変勃発で180度社論を転換した主因は、販売部数の拡大である。
<陸軍と在野のアジア主義者達が連携した運動もあり、世論が陸軍を支持するに至っていたのさ。↓>
事変前、朝日は在郷軍人会などから不買運動を起され、部数を大きく減らしていた。しかし事変後に論調を変えると急上昇し、社史によれば昭和6年の発行部数(東西計)約144万部が、翌年には約182万部に増えた。
事情は毎日も同じだ。軍事衝突が起きれば、詳細な情報を求めて新聞が飛ぶように売れる。のちに毎日は社史の中で、「戦争が新聞発行部数の増加をもたらすことは、西南戦争以来、日清、日露の戦争、第一次世界大戦によってすでに経験した。昭和六年に起こった満州事変においても、この原則に変わりはない」と、率直に書いている。
<世論⇒新聞論調、なのであって、新聞論調⇒世論、じゃないの!↓>
朝日、毎日の二大紙が軍部寄りの論陣を張ったことで、不拡大方針をとる若槻礼次郎内閣が追い詰められたのは言うまでもない。新聞社主催の時局講演会やニュース上映会はいつも黒山の人だかりとなり、“軟弱政府”への罵声が飛び交った。
<「関東軍」じゃなく、「陸軍」だよ。↓>
政党政治は世論にもろい。関東軍を引き締めるべき“手綱”は、こうして緩んでしまったのである。・・・
<ここは正しい。但し、杉山元らによって、そう意図され、仕組まれてたの。↓>
俗に15年戦争とよばれるが、満州事変は、先の大戦につながる発火点だ。
<人命より以上に重要なのは、杉山構想の目的とその達成度なの。↓>
昭和6年9月の柳条湖事件から20年8月の終戦まで足かけ15年に、国内外でどれほど多くの命が奪われたことか。
<「朝日や毎日など新聞メディアも共犯」→「大方の国民も積極的にそれに従った」↓>
主導したのは軍部だが、朝日や毎日など新聞メディアも共犯である。
<それも、杉山構想の一環なのさ。↓>
“加害者”である軍部は敗戦により消滅した。しかし新聞は、軍部の圧力に抗しきれなかったというレトリックを使い、自らを“被害者”の立場にすり替えることで戦後も生き延びた。
<韓国のはアホなだけだが、中国のそれは、杉山構想に忠実であるだけ。↓>
被害者であるためには、軍部による言論弾圧を殊更強調し、戦前の日本を暗黒に描かなければならない。中国や韓国が誇大な戦争被害を訴えるのと同じだ。
<とにかく、杉山構想の直視を!↓>
この新聞の“加害者”から“被害者”への転身こそ、戦後の日本をいびつにした最大の病巣なのだ・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190209/0001.html
こういった日本の自称識者達が韓国の人々に誤ったメッセージを送り続けるからダメなのよ。↓
「和田春樹氏「三・一精神、日本人もきちんと知れば変わるだろう」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/09/2019020980018.html
「二・八独立宣言、東京で100周年記念行事開催–「日本の心臓部で独立を叫んだ二・八宣言の精神具現を」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/09/2019020980019.html
・・・。↓
「韓国国会議長「天皇が元慰安婦の手を握って謝罪すればすっきり解消」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/09/2019020980010.html
「「天皇が元慰安婦の手を握って謝罪すればすっきり解消」記事への韓国読者コメント・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/09/2019020980016.html
英国と中共の低さにショック。↓
「・・・日本の好感度が最も高かったのはタイの96.5%で、米国85.7%、フランス79.1%、英国62.0%と続き、中国は33.9%・・・韓国では・・・32.0%・・・だった。」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190209-OYT1T50085/
これ、清酒の輸出状況と、米国を除き、全く相関してないね。
「・・・清酒・・・金額・数量ともに第1位はアメリカだが、アジアでの人気も見逃せない・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190208/gnw/00m/040/002000c
(荒唐無稽としか形容しようのないところの、)死んだ後の世界についてのキリスト教版につながったユダヤ教での考えって案外新しいものだったのね。↓
What Is the Jewish Afterlife Like?・・・
https://www.haaretz.com/jewish/.premium-what-is-the-jewish-afterlife-like-1.5362876
取材、ご苦労さん。
でも、栄養は足りてるみたいね。↓
Isolated and abandoned: the heartbreaking reality of old age in rural China・・・
https://edition.cnn.com/2019/02/07/asia/china-elderly-people-new-year-intl/index.html
その中共における、知的財産権保護意識向上とパテント数の多さには驚かされる。↓
・・・China accounted for 44% of the world’s patent filings in 2017, submitting twice as many applications as America, according to the World Intellectual Property Organisation.・・・
https://www.economist.com/business/2019/02/09/chinese-firms-are-not-all-serial-intellectual-property-thieves?cid1=cust/ddnew/email/n/n/2019028n/owned/n/n/ddnew/n/n/n/nap/Daily_Dispatch/email&etear=dailydispatch&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=Daily_Dispatch&utm_term=2019028
チョイ前のコラムだが、習ちゃん、対トランプで善戦しとるねー。↓
「米中貿易戦争:アイオワの大豆で中国が一転優勢に・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55388?utm_source=editor&utm_medium=email&utm_campaign=weekendemail&utm_content=20190209
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<定番。↓>
「日本を訪れる中国人旅行客が増え続け、リピーターになってしまう理由・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675471?page=1
<同じく。↓>
「中国の自動車産業は日本に追いつける? 「少なくとも30年はかかる」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675476?page=1
<これもまた同じく。↓>
「日本では子どもだけで遠出できるだと?「嘘くさいと思ったら、嘘じゃなかった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675477?page=1
<リクツはともかく、テーマは定番。↓>
「なぜ日本は強国になることができ、他はなれなかったのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675485?page=1
<少し前の記事の使いまわし。↓>
「日本のマンションの「ベランダ設計」、「中国人には思いつかない工夫があった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675488?page=1
<ムム、新しい話か。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国は世界に肩を並べる強国となったとしながらも、それでも「日本を強国と感じるのは日本人が自己鍛錬の精神を持つためだろう」と主張する記事を掲載した。
記事は、「自己鍛錬は個人の意識に依存するものであり、外部から強要されるものではない」とし、それゆえ自国に自己鍛錬を重視する考え方がない国からすると、「苦労を伴う道を選んでまで自分を磨こうとするのか理解しがたい」と主張。しかし、どの分野においても自分の目標が明確に定まっている人が成功を収めるように、自己鍛錬の必要性については議論の余地はないと論じた。
続けて、特質すべきは「日本では自己鍛錬の意識は一部の成功者だけが持っているものではなく、社会全体にみられることだ」と指摘し、自分や他人を評価する際にも自己鍛錬の有無を重視していると指摘。例えば、試験を受ける中学生やスポーツに取り組む学生、就職しても勉強を続ける社会人など「誰もが自分の理想を実現させるために日常生活を律し、自己鍛錬を行っている」と主張した。
中国でももちろん1つの技能を極めるために自己鍛錬を積む人びとは存在する。しかし、日本では誰に強制されるわけでもないのに自己鍛錬に取り組む人が非常に多く、これが「日本を強くしている」と考察した。このように、中国人が感じる「日本人との差」は目に見えるところにはなく、それゆえ中国人は余計に脅威を感じるのかもしれない。」
http://news.searchina.net/id/1675489?page=1
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一人題名のない音楽会です。
この連休中、2回にわたって、今まで取り上げていない、ワルツをお送りします。
And the waltz goes on(1964年)(Andre Rieu/Anthony Hopkins) 演奏:André Rieuその他 ←スゲー名曲。俳優のホプキンス、チャップリン並みの音楽の才能だわ、
https://www.youtube.com/watch?v=zdBmzwV4RiU
piano solo ←素晴らしいピアノ編曲・演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=TciQXhS8WJo
Grande Valse Viennoise(2011年)(André Rieu/Frank Steijns) 演奏:André Rieuその他
https://www.youtube.com/watch?v=EHYxkkzS35Q
Merry Widow Waltz (1905年)(Lehar) 指揮:Franz Bauer-Theussl オケ:Wiener Volksopernorchester ←この曲は注釈不要では?
https://www.youtube.com/watch?v=ELufSzviGoU
Vals Rosalia(?年)(QUIRINO MENDOZA CORTÉS(注a)) Salterio楽団:ESTAMPA DEL RECUERDO
https://www.youtube.com/watch?v=CEhEii3pvyk
(注a)1862~1957年。メキシコの作曲家。
https://en.wikipedia.org/wiki/Quirino_Mendoza_y_Cortés
Josefina Vals(1892年)(Juventino Rosas(注b)) ピアノ:Nadia Stankovitch
https://www.youtube.com/watch?v=Ug0gCyJWrYw
(注b)1868~94年。メキシコの作曲家・ヴァイオリニスト、バンドマスター。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%B9
Waltz “Over the Waves”(1888年) (Juventino Rosas) 指揮:Robert Stolz オケ:Berliner Symphoniker
https://www.youtube.com/watch?v=N2YvhEv7ykM
Waltz Autumn Dream(1908年) (Archibald Joyce)(注c) ブラスバンド:Central Military Band of the Russian Ministry of Defence.
https://www.youtube.com/watch?v=uPeTVlSJa8I
(注c)アーチボルド・ジョイス(1873~1963年)「イギリスの作曲家。「まともなワルツを書く初の英国人」と言われ、「イギリスのワルツ王」や「イギリスのワルトトイフェル」などのあだ名で呼ばれた。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%82%B9
Waltz Remembrance(Visions of Salome)(1909年)(注d) (Archibald Joyce) ブラスバンド:Vasily Polenov、Vladimir Pervuninsky、Ilya Repin and others
https://www.youtube.com/watch?v=Df9RuKdprz4
(注d)https://en.wikipedia.org/wiki/Archibald_Joyce
(続く)
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太田述正コラム#10365(2019.2.9)
<杉山元と厚生労働省(その1)>
→非公開