太田述正コラム#10507(2019.4.21)
<皆さんとディスカッション(続x4049)>
<太田>(ツイッターより)
「…私が会ってきた多くの日本人は、声を強めて「反日!」を叫ぶ人よりも、家康、坂本竜馬、東条英機について読み、知っている韓国人の方を評価し警戒した。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/19/2019041980137.html
家康はともかくとして、悪いこと言わないから、竜馬の代わりに島津斉彬、東條の代わりに杉山元、にしなさいよー。
<komuro>
・・・Taro Yamadaさん<の太田掲示板への大川隆法についての投稿(ディスカッションに転載されていない)>へ<。>
大川隆法氏の書籍は知人からの勧めで、初期から1990年頃まで読んでいました。
私は当時は全然宗教に関心が無かったのですが、大川氏の著書を通じて宗教の理解の入り口になりました。
書名は忘れたのですが、東日本大震災を伺わせる予言の記述があったように思います。
という点から、もしかすると大川氏は未来がいくらか見えているかもしれない、と考えています。
ただ一連のお家騒動からして、指導者としての能力について、私は懐疑的です。
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<昨>日 4/20(土) 午後9時から9時49分、NHK総合で以下の番組が・・・
・平成史スクープドキュメント 第7回 自衛隊 変貌の30年 ~幹部たちの告白~
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190420
太田さんがまだ防衛庁に在籍していた頃の話もありそうです。
まぁ太田さんなら、何となく知っていた程度の内容だと想像しています。
<太田>
昨夜録画し、先ほど鑑賞しました。
登場した海上自衛官<OB/現役>5人のうち3人、陸上自衛官<OB/現役>3人のうち1人、文官<OB>(大蔵省出身)1人のうち1人、政治家<OB>2人のうち0人、が一緒に仕事をした間柄で、大変懐かしく感じました。
番組内容そのものは、面白くありませんでしたが・・。
<eIH2vxNI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
・・・<昨日、>テレビをつけたらTBS?の報道特集で、留学生の日本での劣悪な労働環境や、賃金の未払いの問題が取り上げられていた・・・。
現地での悪徳ブローカーと日本の会社との契約もあるので、一部の問題を挙げて、安直に日本酷いなんて言う気はないし、そもそも問題として取り上げられるのだから、良い国では?、という意見もあるでしょう。
ただ、こうした外国人留学生の労働問題に限らず、学校での苛めの問題やら、何やら日々の報道、または、現実に生活の中で直面する様々な国内の問題を目にするたびに日本文明が本当に人間主義なんだろうか?という、素朴な疑問はあります。
別に太田さんへの反論というほど、大げさなものでもないし、自分には議論を挑むほどの知性の蓄えも無いのですが、ここの板ではもう少し、ざっくばらんな感じで太田ブログで書かれていることのここがいまひとつピンとこないんだよなぁ、といった意見交換が活発になされてくれたらいいなぁ、と思います。
過去ブログが大量にあって、全てに目を通すことは困難ですし、といって、あまりに低レベルな疑問で御大の手を煩わせるのも悪いので、読者の方から、もっと教わりたいですね。
⇒お邪魔かもしれないが一言。
世の中には天国も地獄もないんで、全ては相対的な問題。
その上でだが、社会の人間主義度を直接測ることはできないんで、かねてから私が推奨してきているのが、平均寿命・・とりわけ、平均健康寿命・・と凶悪犯罪率。(太田)
<豊丘時竹>(2019.4.20)http://toyotoki11.hatenablog.com/entry/2019/04/20/014646
–男性達のささやかな防衛策–
昨日の太田述正コラムから・・・である。
男性差別社会は太田述正コラムでは自明の理になっていると思うが、一般には到底理解してもらえない。
せめて皇室だけでも男系を続けていただけないだろうか。
女系天皇に天皇家のY遺伝子を持たない男子が嫁がれて、その後継の男子が天皇になられたら、それは天皇家とは異なるY遺伝子を持った天皇である。
Y遺伝子のみが 神武天皇以来確実に続いている一本の遺伝子なのである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12822
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
日本文明は深遠だよ。↓
「天皇家に最も近い庶民、八瀬童子「ご奉仕が一番の幸せ」・・・」
https://www.sankei.com/west/news/190420/wst1904200023-n1.html
だからどうした。↓
「・・・侍従武官長を務める本庄繁の日記によれば、溥儀の来日前、昭和天皇は本庄に言った。
「朕は、一兵卒に対しても答礼を為すに、軍旗は朕の敬意を払う賓客に答礼せずとは、軍旗は朕より尊きか」
本庄は恐懼(きょうく)しつつ、「国軍の忠勇は実に崇厳なる軍旗に負ふ所多し、従て軍旗に対する信仰を、幾分にても減ずるが如き事は御許し願ひたし」と深く頭を下げた。 昭和10年4月9日、代々木練兵場で挙行された陸軍観兵式は、荘厳そのものだった。近衛師団1万2千の精鋭は、昭和天皇と同列で閲兵する溥儀に特別丁重な敬礼をささげた。
だが、軍旗が傾くことはなかった。・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190419/0001.html
米英だけじゃなく、フランスも末期症状だな。↓
Millions for Notre Dame – but nothing for us, say gilets jaunes・・・
https://www.theguardian.com/world/2019/apr/20/gilets-jaunes-battle-riot-police-and-light-fires-in-paris-over-high-taxes
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日米交流人士モノ。↓>
「日本科学協会などが共同で「研究奨励の会」・「研究発表会」開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0419/c94638-9569925.html
<ここからは、サーチナより。
最近の記事の使いまわし。↓>
「日本では伝統衣装を着て堂々と歩けるのに! なぜ中国ではそれができないのか・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1678045?page=1
<結構新しい話の部分も。↓>
「・・・中国メディアの捜狐は・・・「中国人が日本に対して抱いている誤解」という主題の記事を掲載し、実際の日本の姿について伝えた。
記事はまず、日本のアニメは中国でも人気があるが、「日本人はすべてアニメが好きであるというのは誤解である」と紹介。伝統文化を守る地域ではアニメを排斥する動きさえあると伝え、日本では肩身の狭い思いをしているアニメオタクも少なくないと主張した。
続けて、中国でも日本料理を提供するお店が増えていて、メニュー表には必ずと言って良いほど「寿司」や「刺身」があることから、「日本人は毎日、寿司を食べている」と思う中国人も多いとしながらも、「これも誤解である」と強調。日本人が中国人は毎日「酢豚」や「麻婆豆腐」を食べていると考えているのと同じことであると主張した。
他にも記事は、中国では既婚女性も仕事に就くことが当たり前であるが、日本では既婚女性の誰もが主婦になると言われていることも誤解であると伝え、近年の日本では女性の社会進出が進み、既婚女性の多くが社会で活躍していると指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1678046?page=1
<そうだそうだそうなんだ。↓>
「中国メディア・東方網・・・記事は・・・国土と資源に乏しい日本が、国土も資源も豊かな中国に対して穀物を輸出するという状況について「これは日本の農業が持つ土地利用率の高さが大いに関係している」とし、少ない土地で効果的に作物を栽培することができ、コメに関しては日本本土で必要な分を十分に確保できているのだと説明している。
また、日本は作物の栽培効率を高めていく中で、栽培技術においても作物自体についても高い品質を求め続けており、そうすることで国際市場での商品価値も高まっているのだと指摘。日本の自給率はフランスのような農業大国には到底かなわないが、質の高さという強みを持っていることで世界に輸出して儲けることができるのだと解説した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1678048?page=1
<これもだ。↓>
「中国メディア・東方網・・・記事は、日本メーカーの自動車について、多くの人が連想するのは燃費の良さ、丈夫さ、技術への信頼の高さという強みであると紹介。このようなイメージを抱かせるに至った要因は「自動車づくりの技術が成熟しているから、というよりも、技術を含んだ日本の製造業全体が素晴らしいからというべきだ」とし、技術のみならず、全体的な体系や文化的な部分も非常に優れていると伝えた。
そしてまず、日本の自動車産業は部品のサプライチェーンが特に強力であるという特徴について言及。世界の自動車部品メーカートップ100のうち、日本企業が最も多い35社を占めており、日本のメーカーは部品を自社生産もしくはグループ傘下の企業から調達している比率が非常に高いと説明している。
続いて、日本メーカーは新技術の研究開発速度に優れており、それゆえに技術の蓄積も速いとした。その例が日本ですでに広く浸透しているハイブリッド技術であり、高い技術安定性とコスト抑制能力がなければそもそも大衆的なハイブリッド車を大量生産して広めることはできていなかったと評した。
また、日本人の勤勉さ、ひたむきさが日本の製造業を発展させ、その性格を決定づける大きな要因になっているほか、資源の少ない国でいかにして質や効率の高い製品を生産するかという日本人の節約意識も大きく貢献していると伝えた。
記事は最後に、日本メーカーの自動車にももちろん至らない部分はあり、動力性能や操縦性、高速運転の快適さでは欧州に劣る部分があるとしたうえで、「それでも、都市における日常の足替わりという点では、やはり日系車が有力候補になるのだ」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1678050?page=1
<これもまたそう。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は・・・<日中の>違いは日本では働く人が「客の立場に立って考える」ようにしていることにあると称賛。だから必死になって<未搭乗の>搭乗者を探すのであって、日本全体に見られる客の立場に立ったサービスは中国人を「日本を嫌いになるのを難しく」させているのだろうと結論付けている。」
http://news.searchina.net/id/1678049?page=1
<当たらずといえど遠からず。↓>
「・・・中国メディアの捜狐は・・・日本の若者が消費に消極的であることを紹介する記事を掲載し、「使いたくても使うことが出来ないのだ」と伝えた。
記事はまず、日本では若者たちが消費しなくなっていて、経済成長に大きな影響を及ぼしていると紹介。現在中年以上の日本人が若者であったころは、「車や腕時計を購入したり、美味しいものを食べたり飲んだりするためにきつい仕事でも一生懸命に働いてお金を稼いだ」と紹介する一方、現代の若者達はインターネットの普及してお金を使うことなく自分の欲求を満たすことが出来てしまうためか、お金を使わないようだと伝えた。
続けて、日本の若者達が消費に消極的な別の理由として「お金がないから」と強調した。日本人の若者の平均的な年収は20年前に比べて明らかに減少していると強調し、「使いたくても使うことができない」と分析した。
他にも、日本では1997年から導入された「消費税」は数年ごとに税率が上がっていて、2019年10月からは10%になる予定であることや、高齢化が深刻な問題となっているために若者達の負担が増大していることなども、日本の若者の消費意欲が減退している原因だと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1678047?page=1
<なるほど。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は・・・中国の賃貸物件は大家が所有する家具や家電が付いている場合が多く、引っ越し自体は非常に簡単に済む。また、敷金や仲介料は存在するが礼金は無いので、中国人にとっては納得し難い習慣に感じるようだ。」
http://news.searchina.net/id/1678051?page=1
<太田>
スマートリモコンでリビングのTV(東芝)とのEcho Dot経由でのリンクに成功。
STBとでは、自動リンクができないので手動リンクを行うか、それとも、スマートコンセントを買ってそれ経由でリンクさせるか、それとも、入力をSTB経由にしないことで対処するか、思案中。
他方、パソコン部屋のエアコン(三菱)とは自動リンクに失敗。
想像するに、製品が古すぎるため?
なお、昨日、J:COM提供の古いタブレットに触ってみたら、TV視聴ができたので、どうして、新タブレットに更新してもらったのか不思議に思った。
ただし、液晶の一部が変色気味になっていたが・・。
また、Echo Dot用アプリをインストールしようと思ったら、容量オーバーのエラー表示が。
ああ、それから、Wifiが、NECのルーターの方のを使用しているのにも怪訝な思いが・・。