太田述正コラム#10521(2019.4.28)
<皆さんとディスカッション(続x4056)>
<太田>(ツイッターより)
スリランカで自爆テロ犯達の爆弾製造所ないし爆弾倉庫を警察が急襲。
3回の爆発があり、テロ容疑者6名とそれ以外の9人(うち6人は子供)が死亡し2人が逃走。
カトリックの日曜ミサは中止されているが、イスラムのモスクにおける金曜礼拝は一部決行されている。
https://edition.cnn.com/2019/04/27/asia/sri-lanka-police-shootout-intl/index.html
日本は連休。
「…自爆した…同時テロ…首謀者…が、2009年頃に日本を訪れていた…<。
また、>テロ実行犯の男の一人が<以前>豪州で「イスラム国」の工作員と接触…」
https://news.infoseek.co.jp/article/20190427_yol_oyt1t50306/
「悠仁さま安全は…異様な犯行…」
http://news.livedoor.com/article/detail/16383630/
ゾッ、まず、不肖私を殺してからにしてくれ、なーんちゃって。
<Mey9zuaY>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
アマプラで観れる帰ってきたヒトラーの方が、個人的には太田さんのヒトラー観に近かったな。
ただし、終盤でヒトラー自身を根っからの反ユダヤ的人物として描いた点のみ違う。
(ヒトラーを大した男と描く映画の内容とも矛盾してるので、批判躱しだと思うけど)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
⇒ウーン、やっぱ、そちらも見なきゃいけなそー。(太田)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
昨日も今日も、たいていの人が知ってる史実の紹介だけじゃん。
増量剤的コラムはダメよ。↓
https://special.sankei.com/f/society/article/20190427/0001.html?_ga=2.252141578.220033077.1556326458-194765844.1544486342
https://special.sankei.com/f/society/article/20190428/0001.html
日本の次の首相候補達よりもどっちも相当マシだな。↓
「台湾総統選 もつれる与党の公認選び 蔡氏と頼氏が一騎打ち・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190427/mog/00m/030/031000c
朝鮮日報、親日への切り替え「扇動」に必死で、今度は支那をディスり始めた。↓
「明軍の収奪、偽義兵…『瑣尾録』が記す壬辰倭乱・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/26/2019042680139.html
この際、安倍は余計じゃん。↓
「文-安倍に韓日関係の改善は望めない・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/26/2019042680152.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
ありがとよー。↓>
「香港地区で「漫画の神様」手塚治虫の生誕90周年イベント・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0426/c94638-9572727.html
<ここからは、サーチナより。
フムフム。確かにバスによって違うもんなあ。↓>
「これは大切な知識、日本で生活するなら路線バスの乗り方を知らないでどうする?・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1678287?page=1
<ウーロン茶、わたしゃ飲まんぞ。緑茶がイチバン。↓>」
「・・・中国メディア・東方網・・・記事はまず、「日本の自動販売機を見ると、3台中2台半は緑茶と一緒にウーロン茶を売っている」という中国人留学生の話を紹介。話自体は些か誇張気味ではあるものの、日本人は確かに緑茶と並んでウーロン茶を良く飲むと伝えた。
そして、「孤独のグルメ」の中で、井之頭五郎が食事をするたびにウーロン茶を注文していると指摘。ファンからは「五郎氏が飲んだウーロン茶を繋げると地球一周できるのではないか」などといったジョークまで飛び出しているほか、やたらとウーロン茶を飲むので、視聴者は料理とともにウーロン茶までおいしそうに見えてくるとした。
そのうえで、日本では1970年代以降何度かウーロン茶ブームが巻き起こって各家庭に浸透し、今では日本がウーロン茶の最大の消費国になっているとした。また、日本人がこれほどまでにウーロン茶を愛好する理由について「主に、ウーロン茶が持つさっぱりとした後味、爽やかな香りが、日本人の味覚に非常にマッチしているからだ」と解説。ほかにも、ウーロン茶が美容や健康にもいいという認識が浸透している点にも言及している。
記事はさらに、日本では長きにわたり「中国製」に対する印象や評判が芳しく無かったが、茶葉に関しては中国産の物が珍重されてきたと紹介。その証として、中国を訪れた日本人の多くが茶葉をお土産として買って帰ることを挙げた。また、日本で販売されているウーロン茶飲料のペットボトルには「福建省の茶葉を使用」などといったコピーが印刷されており、それが一種の品質保証になってきたと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1678288?page=1
<見出しだけの内容ではなく、要するに定番。↓>
「日本が清潔なのは「他人から白い目で見られることを恐れているから」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1678289?page=1
<またもや、卓球・サッカーフェチ記事。↓>
「世界卓球の中国選手と日本選手の試合で、会場全体が日本選手を応援・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1678290?page=1
<マクロ的には、日本車買えキャンペーン。↓>
「中国メディア・東方網は・・・トヨタが愛知県の山間部に建設している自前のテストコースを含む技術センター施設の一部運用が開始したことを報じた。
記事は、25日にトヨタテクニカルセンター下山と付帯のテストコースの一部が竣工し、同時に運用が始まったと紹介。今後トヨタの各種新車開発や技術テストを現地のテストコースで行うことになると伝えた。
そして、最も注目を集めているのは技術センター本体ではなく、併設のテストコースであると説明。すでに竣工した中工区に設けられた「カントリー路」で、山の地形を生かした高低差約75メートル、全長5.3キロメートルのカーブ続きのコースは、世界屈指の難コースとして知られるドイツのニュルブルクリンクを参考にして設計されたものであり、「日本のニュルブルクリンク」と称されていると紹介した。
また、現在建設中の東工区には高速テストコースなどが設けられる予定であるとし、全ての施設が完成するのは2023年で、完全運用開始後は3300人が現場で作業を行うと伝えている。
記事はそのうえで、多くの自動車メーカーが新車開発時のテスト走行をする際、サーキットを借りて実施しており、自前のテストコースを持つメーカーは極めて少ないと解説。自前のコースを持つことで、場所代や輸送費用を大きく節約できるほか、企業秘密を守ることもできるため、業界をリードする先進技術の開発に専念することができるとした。
そして、「その自動車が信頼できるか否かは、工場の生産体制だけでなく、研究開発時の実車テストも非常に重要である。常に『トヨタに学べ』をスローガンにしてきた企業は、トヨタが新たに作ったテストコースからこの道理を悟ることができるだろうか」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1678291?page=1
<定番。実は今まで指摘してなかったんだが、日本なんて、イギリスに比べりゃ、全然自由放任主義子育てなんだぜ。↓>
「日本にはなぜ中国のように「手がつけられない悪ガキ」がいないのか・・・
日本では公共の場で子どもが騒ぐなど、他人に迷惑をかける行為をしたら、叱ってやめさせる親が多いだろう。だが、中国では子どもが好きなようにさせている親が多い・・・」
http://news.searchina.net/id/1678292?page=1
<太田>
komuroさん、・・・パソコン部屋スピーカー・・・の右側の方の音が出なくなりました。
<一>昨日、音が小さくなった気がしていたのは、右側の音が小さくなっていたためかもしれません。
コード群の各端をチェックしてみた限りでは、緩くなっている箇所はなさそうです。
ただ、いじっていても雑音すら出ないのは気になります。
というわけで、6月29日のオフ会にはせひご出席たまわり、見ていただければ、と思います。
もちろん、それまでの間にも、ヤマハの具合やらスマートホーム化やらについて、ご関心あらば、お時間のある時にお立ち寄りいただき、ついでにこのスピーカーも見ていただく、というのもアリかと・・。
<komuro>
まずはマランツ USB DAC と AMP-KUMAMOTO にヘッドホンを差し込んでみて、右chから音が出ているか確認してください。
これが問題なければ、スピーカーかスピーカーケーブルの接触不良だと思います。
現スピーカーを設置したとき、ケーブルの長さが足りなくなったため、途中で継ぎ足しています。
原因はここかなという気がします。
⇒そこだけは、気付かず、見過ごしていました。
机の上に登って、その接触箇所のテープを左右から押し付けたら右のスピーカーから音が再び出るようになりました。(太田)
この連休中、令和元年5月1日(水)以降はヒマなので、そちらに伺いたいと思います。
ご都合の良い日時をお知らせください。
電源配線も含め、確認したいと思います。
⇒電源配線については、K.Kさんから特段注意喚起もないので、当面、このままにしておこうと思っています。
ただ、オフ会の時は、ヤマハについてもスマートハウスについても、実演がむつかしいので、ご関心あらば、お暇な時にでもお立ち寄りください。
その折には、駅近くのジョナサンで、昼食をご一緒させてください。(太田)
あと<、昨日の>ディスカッションに書いてあった、隣家との隔壁についてです。
専門業者に頼むほどではないけど、自分で作業するのは気が重いという作業がありますよね。
そんなときに利用すると良いと思います。
・大田区シルバー人材センター
https://www.ota-sjc.or.jp/publics/index/97/
ウチも両親が高齢になったこともあり、地元の人材センターをいずれは活用したいと考えています。
⇒なるほど、そんな手がありましたか。
将来のことを考えれば、今回、手配をして試してみた方がいいのかもしれませんが、今回は、気力が充実した時に、自分を奮い立たせてDIYでやってみたいと思います。
いろいろ、ご心配をおかけして恐縮です。(太田)
<太田>
高齢者の危険な自動車運転が問題になってるが、自動車以外でも、高齢者の判断力の衰えそのものをもっと問題にしていい。
私だって、そういう意味で相当顰蹙を買ってる可能性があるんで大きなことは言えないが、このところ、同一世代の知人・友人達の判断力の衰えに、何度となく悩まされている。
何十年も付き合ってきたけれど、疲れるし迷惑を被るのでもう付き合うのを止めようか、と思うことも少なくない。
運転免許に定年制をという声が出ている一方で、仕事の定年年齢が引き上げられつつあるが、そもそも、日本の場合、どうして仕事に定年が定められているのかを、各自、よく胸に手を当てて考えて欲しいもんだ。
それにしても、日常生活や遊びに定年制がありえないことが悩ましい。
————————————————————
太田述正コラム#10522(2019.4.28)
<映画評論59:ヒトラー ~最後の12日間(その2)>
→非公開