太田述正コラム#10531(2019.5.3)
<皆さんとディスカッション(続x4061)>
<太田>(ツイッターより)
「改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”–<女系天皇を認めないと>「日本の象徴天皇制は自然消滅する」…」
https://blogos.com/article/374549/
摂関政治以来日本は象徴天皇制であって、問題は縄文性と弥生性両方の象徴であるべき天皇に片肺飛行を強いていること。
NHK、三種の神器特番を先に組まにゃダメよ。
<太田>
関連記事だ。
「女性天皇賛成79% 天皇陛下に親しみ82%・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16403685/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
記念碑の方はどうした?
そもそも、ハーレツ紙、完全無視してるぜ。↓
「杉原千畝の植樹新たに=記念碑消失のイスラエル中部・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16405508/
そーだそーだ。↓
「令和ベビー出産の蒼井そらは「日本の誇り」「アジアの懸け橋」…作家・岩井志麻子さんが祝福・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16403685/
無茶苦茶やねん。
まるで分かってないというレベルを超えとるわ。↓
・・・Japan itself has only partially engaged in honest reappraisal. By contrast with late 19th-century Meiji Japan’s open-minded emulation of European industrial societies, today the country remains, in many respects, insensitively nativist, self-defeatingly so. Its reluctance to embrace immigration leaves its elderly citizens without the support of immigrant care workers found in other advanced industrial nations. Whereas postwar Germany eventually forged a new relationship with its neighbours based on honesty and contrition, Japan has yet to be open about wartime atrocities in China and Korea. Understandably, the necessary relationship that the offshore island state – perhaps any offshore island state – must have with its continental neighbours remains unsettled and riddled with suspicion.・・・
https://www.theguardian.com/books/2019/may/01/upheaval-by-jared-diamond-review
米国の凋落ぶりがひどいね。↓
「5G特許出願、中国が最大 世界シェア3分の1・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44412620T00C19A5MM8000/
設計がノルウェーの会社なんだから、「中国製」と胸張れないだろが。
それにしても、こんなものまで借り上げなきゃならんとは、米国も落ちるところまで落ちたな。↓
「墜落した自衛隊のF-35、米軍が引き上げに投入した特殊船は「中国製」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_707127/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<ま、そういう若者もいるだろね。↓>
「日本人の若者が中国に活路? 日本経済に見切りをつける日本人・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1678420?page=1
<同じく。↓>
「結婚しないことを選び、独身のほうが幸せと考え始めた日本人・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1678424?page=1
<最近の定番。↓>
「日本の建設現場は、あらゆるものが清潔だった・・・」
http://news.searchina.net/id/1678425?page=1
<なるほど。↓>
「日本人男性の平均身長が戦後に「急激に伸びたのはなぜ?」・・・今日頭条・・・記事は、・・・理由の1つに「学校で提供される栄養バランスの取れた給食」を挙げ、1945年に学校給食の普及率は3%ほどだったのが、1950年には69%となり、1954年には「学校給食法」により確実に実施されるようになったことを指摘。また、戦後に牛乳の摂取が勧められ、子どもたちに積極的に牛乳を飲ませるようになったことも関係しているとした。」
http://news.searchina.net/id/1678432
<komuro>
≫やっぱ、Bluetoothじゃ、音質は低下するんですねえ。≪(コラム#10529。太田)
KUMAMOTOアンプとスピーカーは、見た目はともかく、音はハイエンド(100万円超)を意識した製品です。
ヘッドホンで言うと、ゼンハイザーHD650(5万円)のようなものです。
そこに1台3500円の信号変換機器を入れれば、音質は劣化します。
もし劣化を抑えるなら数万円クラスの機器になると思います。
新しいBluetooth送信自体は、モニタースピーカーに使われるくらいなので、問題ないでしょう。
≫komuroさん、後者くらいでも、音質の劣化は問題でしょうか?≪(同上)
こちらは1000円ヘッドホンの音質なので、気にする必要はありません。
要は最後にどの程度の音が出るか、ということです。
もしBSS-2Xの部品をBSS-3X用に取り換えるとしても、価格に見合った音にはならないでしょうね。
ところで太田さんは、音楽に浸るほど長風呂なんですか。
フツーの人は、風呂でTVが見られれば十分だと思うでしょうね。
<太田>
現在の拙宅は一戸だけの建売住宅を買ったわけですが、事前に不動産屋と下見に訪れていた時、たまたま設計した人物が満足そうに出来上がりを見に来ていて、色々、設計に当たって配慮した点を教えてくれました。
その時、風呂場の話までは出なかったものの、恐らくは、設計者自身の意向で、まさに不要としか思えないスピーカーを取り付けたのだと思うのです。
で、まさに、TVの方はほぼ毎回使っても、ヤマハの方は全然使ってこなかったわけですが、自宅のどこかの設備が故障しているというのは忍びないものがあり、それが、設計者の情念のこもった可能性のあるものであればなおさらだ、というのが私の気持ちです。
他方、折角、今回、修理するのだとすれば、今度は、できるだけ活用したい、というわけで、Bluetooth機能を「実験的」に使用する契機にしたい、と考えている次第です。
例えば、風呂場のTVの音だけを消して、リビングのTVの音声をBluetoothで風呂場のヤマハに飛ばしてステレオ音声にする、とか・・。
(そんなことをすれば、画面と音がズレそうですがね。)
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アマゾンでタイムセールをやっていたので、予定を変更し、送受信双方ができる下掲を\4150で購入し、
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KK77XSZ/ref=dra_a_rv_mr_ho_xx_P1400_1000?tag=dradisplay0jp-22&ascsubtag=e4ef287f00e8b15547039839fabe8d25_S
更に、これは、もともと予定されていたところの、受信だけの下掲を(ポイント\32を使い)\1037で購入しました。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E7%89%88%E3%80%91Bluetooth%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF-YAVION-%E8%B6%85%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9Bluetooth-AUX%E7%84%A1%E7%B7%9A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF-%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%80%81%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E7%94%A8/dp/B07NSTV1GN/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Bluetooth+%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC&qid=1556841497&s=electronics&sr=1-3
後は、iPhone防水ポーチ(\899)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N43LMPH/ref=dra_a_rv_bb_ho_xx_P1300_1000?tag=dradisplay0jp-22&ascsubtag=3e9fe3bb61c4971370ee2c235d77b3b9_S
を買えば、もともとの計画、プラス、上述の私の計画の準備が万端整う、ということになります。
<K.K>
≫ところで、K.Kさん、間違いなく、新旧どちらのタブレットにもYoutubeアプリはインストールされているところ、新の方だけ、Youtubeのアイコンが表示されてないのですが、どうやったら表示できるんでしょうか?≪(コラム#10529。太田)
1. 下掲画像のようなGoogleという名前のフォルダがある場合は、そのアイコンをタップしてYouTubeアイコンがないか確認してください。
<URL省略(太田)>
⇒ありましたー。(太田)
2. 上記1のフォルダーが存在しない場合は、下掲画像のようなアイコン(ドロワーアイコン)が、画面中央下に無いか確認してください。ドロワーアイコンが表示されていた場合は、それをクリックして、YouTubeアイコンが存在しないか確認してみてください。
<URL省略(太田)>
<太田>
無線ヘッドフォンも、やっぱ、ゼンハイザーのがいいんですかね。
ま、これについては、(単に有線のヘッドフォンがうざったいからってだけのことなので)ずっと先回しですが・・。
https://e-earphone.blog/?p=1262750
https://sakidori.co/article/6482
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休日の臨時一人題名のない音楽会です。
たびたび登場しているAndré Rieu(Johann Strauss Orchestra)の補遺集です。
Komm Zigan(注)
https://www.youtube.com/watch?v=ke9jvUnCeTw
(注)1924年。ハンガリー出身のユダヤ系オーストリア人Emmerich Kalman作曲ののオペレッタGräfin Mariza(伯爵令嬢マリツァ)より。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%AF%E7%88%B5%E4%BB%A4%E5%AC%A2%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%84%E3%82%A1
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3 及び、上掲
Olé Guapa(注)
https://www.youtube.com/watch?v=1cpUSwQj57M
(注)しっかり踊れ、べっぴんさん(タンゴ)。
https://www.youtube.com/watch?v=bbMNFZqVf30
マランド(A. Malando)作曲([1936年])
https://www.youtube.com/watch?v=EQxz71LUERY
マランドはオランダ人。
https://fi.wikipedia.org/wiki/Malando ([]内も)
The Lonely Shepherd(注) & Gheorghe Zamfir
https://www.youtube.com/watch?v=orL-w2QBiN8
(注)なぜみんな涙しているのだろう。
https://ameblo.jp/succeedok/entry-12382128782.html
ドイツ人James Last作曲(1977年出版)。
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Lonely_Shepherd
Circus Renz(注)
https://www.youtube.com/watch?v=r0nucpppFkI
(注)ハンガリー人Gustav Peter作曲(1894年頃)。
https://en.wikipedia.org/wiki/Circus_Renz
Hatırla Sevgili(注)
https://www.youtube.com/watch?v=EICaQh0zWkw
(注)原曲はトルコ古典歌謡曲。歌唱:Eylem Aktaş
https://www.youtube.com/watch?v=IhOfxpwCfJ4
O Mio Babbino Caro(注) & Amira
https://www.youtube.com/watch?v=s9PQ7qPkluM
(注)ああ、私の大好きなお父さん。イタリア人プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ(Gianni Schicchi)」 (1918年)のアリアの一つ。
https://en.wikipedia.org/wiki/O_mio_babbino_caro
Tales from the Vienna Woods(注)
https://www.youtube.com/watch?v=5Gww3bczK28
(注)ウィーンの森の物語。オーストリア人「ヨハン・シュトラウス2世が1868年に作曲した演奏会用のウィンナ・ワルツ。 ・・・シュトラウス2世の「十大ワルツ」のひとつとされ、その中でも特に『美しく青きドナウ』と『皇帝円舞曲』とともに「三大ワルツ」に数えられる。 」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E
Nightingale Serenade(注)
https://www.youtube.com/watch?v=YmDNhi07_Ho
(注)Enrico Toselli(1883~1926年)・・ザクセン皇太子(後ザクセン国王)妃との略奪結婚で有名・・作曲。作曲時期不明。
https://en.wikipedia.org/wiki/Enrico_Toselli
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太田述正コラム#10532 (2019.5.3)
<三種の神器考>
→非公開