太田述正コラム#10597(2019.6.5)
<皆さんとディスカッション(続x4094)>

<太田>(ツイッターより)

 「長男殺害容疑…国際部長、畜産局長、農水審議官と進むが、…仕事ぶりが慎重になり、判断を下さず『慎重居士』と呼ぶ人も増え…事務次官就任<後、>…牛海綿状脳症(BSE)への危機意識の欠如と対応の遅れの責任を取り…退任した。」
https://mainichi.jp/articles/20190604/k00/00m/040/232000c
 BSEには実質的責任あり。公私共失敗人生。

<太田>

 関連記事だ。

 <「事実」関係。↓>
 「長男を殺害した元農水次官に同情できず「外に助けを求めた形跡なく」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16565794/
 「護身用ナイフを自宅に、長男の暴力受け準備か・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190604-OYT1T50217/
 「・・・「刺さなければ殺された」と供述・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16567090/
 「・・・父親に殺された熊澤英一郎さん / 父親と一緒にコミケで同人誌販売していた・・・」
http://buzz-plus.com/article/2019/06/04/kumasawa-eiichiro-comiket-news/
 <途中まではイイ線イッてるんだが・・。↓>
 「子どもがひきこもりなら、親が殺してもよいという風潮が怖い・・・」
https://blogos.com/article/381904/
 <ウーム。↓>
 「【川崎事件】岩崎容疑者はなぜ伯父夫妻を襲わなかったのか もっと根深い闇があったのだろうか・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16569267/

<komuro>

 (コラム#10595で)天安門事件の解説をしていただき、ありがとうございます。
 ポイントは「毛沢東と中共政府が親日であった」「日本の協力を得て成功した」点だと思っています。
 また、産経新聞の記事にある書籍「八九六四 「天安門事件」は再び起きるか」に興味がわいたので近所の本屋に行ったのですが、置いてありませんでした。
 この記事を読むと、天安門事件のデモの参加者は、かつての日本の学生運動の活動家とダブッて見えました。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 めでたい。↓

 「羽生善治九段 誰も知らない、1434勝の先にあるもの・・・」
https://blogos.com/article/381984/

 ホントかいな。↓

 「楽天とNECが5G基地局 国産技術で低価格インフラ・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45690500U9A600C1MM8000/

 弁護士を含め、ゴーン擁護者達、そろそろ情状酌量要求に切り替える潮時だぜ。↓

 「ゴーン被告関与の不適切支出疑惑、13億円 ルノーが発表・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45704780V00C19A6000000/?nf=1

 そんなことで羨ましがるなっての。
 習ちゃんによる日本賛美羨ましがれ!↓

 「韓国、海外留学したい若者は日本の2倍!調査結果に韓国ネット「悲しい」「日本の方が暮らしやすい?」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_628618/

 ハイハイ、そう言っておられるの、後10年もないでー。↓

 Everyone acts like America is in decline. Let’s look at the numbers.・・・
 In 1945, the United States, home to roughly 7 percent of the world’s population, produced more than one-third of the global economy. By comparison, the British Empire at its economic peak accounted for less than one-tenth of global output.・・・
 Truman concluded, the best use of America’s extraordinary advantage was to rebuild European and Asian economies as quickly as possible, even though that would mean shrinking the U.S. share of global output.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/everyone-acts-like-america-is-in-decline-lets-look-at-the-numbers/2019/06/04/7e32c362-86da-11e9-a870-b9c411dc4312_story.html?noredirect=on&utm&utm_term=.50b0d15fcd8e

 優しい検査方法を確立しなくっちゃね。↓

 「<推奨>平均余命が10年以内と推定される患者に乳癌、結腸直腸癌、前立腺癌の検診を勧めない(米国慢性期医療学会)・・・」
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/series/choose/201906/560961.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <定番。↓>
 「・・・中国メディア・新浪・・・記事は最後に「規模で言えば中国の製造業が、技術面では日本の製造業が優位に立っている」との結論を示す一方、中国の製造業は優れた技術を学ぶだけでなく、日本やドイツの製造業が持つ「匠の精神」を学ぶ必要があると結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1679402?page=1
 <これもだ。↓>
 「中国人は日本の清潔さを称賛するが、「その背後の努力を知らない」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1679411?page=1
 <日本へ行けキャンペーンの一環。↓>
 「中国メディアの捜狐は・・・「現代の日本人は生活の新しい楽しみ方を追求している」と伝える記事を掲載し、日本には「100回乗っても飽きない鉄道」があるとして、「こたつ列車」や「或る列车」、「伊豆クレイル」、「現美新幹線」、「瑞風」といった日本の鉄道について紹介した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1679386?page=1
 <究極の日本車買えキャンペーン。↓>
 「・・・中国メディアの青年時報は・・・浙江省杭州市でこのほど、「日本のナンバープレートをつけたトヨタ・クラウン」が見つかり、話題になっていると伝えた。
 記事は、1990年代の中国において「自動車はまだ高嶺の花であり、憧れの存在だった」と伝える一方、その当時からクラウンは「高級車」として認識され、「富と地位」の象徴であったと紹介。そして、そのクラウンの10代目がこのほど杭州市内に存在することがネット上で話題になったと紹介しつつ、驚くべきは「クラウンが日本のナンバープレートをつけていることだ」と伝えた。
 10代目クラウンは1995年にデビューしたモデルであり、中国では販売されていない。杭州市内で見つかったクラウンは「少々年季が入っているのが見て取れるが、それでも丁寧にメンテナンスがされていることが分かる外見」であったというが、なぜ日本のナンバープレートをつけた10代目クラウンが中国に存在するのだろうか。
 記事によれば、この10代目クラウンは杭州市内で自動車関連のサービスを提供する企業の男性経営者が所有するもので、この男性は取材に対して「自分が10代だった2ー30年前のは自転車を手に入れることすら難しかったが、その当時、街中で偶然目にしたクラウンに一目惚れした」と語っており、それ以降、ずっとクラウンを手に入れたいと強く願っていたのだという。
 その後、人づてに10代目クラウンを手に入れることに成功し、丁寧にメンテナンスを行ったという男性は、「よりかっこよく見せるために、日本のナンバープレートも手に入れた」と語った。10代目クラウンは現在、男性が経営する店舗においてディスプレーされていて、噂を聞きつけた人から「売って欲しい」という依頼が数多くあるというが、男性は「全く売るつもりはない」と述べている。」
http://news.searchina.net/id/1679403?page=1
 <日本のマンガ・アニメに対するオマージュ記事。↓>
 「中国人も大好きなドラゴンボールの作者・鳥山明氏が、フランスから文化勲章を受けた!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1679405?page=1
 <教えていただき・・。↓>
 「中国メディア・環球時報・・・記事は、日本初の消防ロボットシステムが、千葉県の沿海部にある市原市で全国に先駆けて配備されたと紹介。同市内にある製油所で行われた発足セレモニーでは、消防ロボットが現場の監視から放水までの一連の操作を実施したと伝えた。
 そして、同市の消防ロボットシステムは空中監視ロボット、地上監視ロボット、放水砲ロボット、放水ホース延長ロボットの4種類からなると説明。2011年の東日本大震災で同市にある石油化学コンビナートで火災が発生した際、高温により消防隊員が現場で消火活動を行えなかったことをきっかけに開発されたものであると紹介した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1679392?page=1
 <バッカモン!↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本人女性の美しさの秘訣について分析した記事を掲載した。
 記事はまず、日本人女性は「美しく感じる」と紹介。その理由は、「優しさ」にあるようだと自身の分析を伝えている。筆者によると、優しければ「80%の容姿でも120%の優しさがあれば美女にも引けを取らない」のだそうだ。
 <典拠付けろい。↓>
 一例として記事は、江戸末期に日本へやってきた西洋人が日本人女性に抱いた印象について紹介。「優しいまなざしで、動作が優雅、色白で華奢」、さらには「顔はウズラの卵のように美しく、笑顔が甘くて絵になる」と評した人もいたが、上品で優しそうな気質が美しく思わせたのだろうと分析している。
 また記事は、現代の日本人女性は「みんな春風のように優雅」だと分析。「動作や話し方に気品があり」、中国人女性のような冷たくて不安げな表情がないので、魅力的に感じるという。また、日本語の特徴として女性の言葉や話し方に「女性らしい優しさ」があるとも指摘している。
 <チミもだまされとるぞー。↓>
 また、日本では「主婦が尊重されている」と分析。少なからぬ女の子が、大きくなったら「専業主婦になりたい」と言うのは、中国では考えられないことだと紹介した。記事の中国人筆者はこれに好感を持っているようで、考えてみれば「科学者が主婦よりも偉大という理屈はない」と家庭を優先させる日本人女性に敬意を示した。
 最後に、日本人女性は「男性が女性に一番求めるものを持っている」と指摘。日本では、女性に対する最高の誉め言葉が「女性らしい」というものだが、日本人女性はまさにそうで、優しさと落ち着きがあり、静かで、表には出さないだけで賢く、「一挙手一投足人を引き付ける光を放っている」と絶賛した。」
http://news.searchina.net/id/1679423?page=1
 <同じく。男性に寄生し搾取するための最低限の嗜みってことよ。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「どうして日本の女性は中国の女性よりも体が細いのか」とする記事を掲載した。
 記事は、「日本の映画やドラマを見ていると、おもしろいことに気づく」として、日本の女優がみんな非常に痩せていると紹介。また、体の線の細さは女優に限らず、日本を旅行していると街ではあまりふくよかな女性を見かけないと伝えた。
 また、日本人は日常生活以外でスポーツをあまりせず、世界的にも「運動をあまりしない国」の上位に入るとしたうえで、「それでいてどうして日本人女性は細い体系をキープしているのか」と疑問を呈した。
 そして、日本人女性の体が細い理由は日本の生活習慣や国情と関係があるとし、まず、日本人が低カロリーで多くの食材を摂取し、なおかつ「腹八分目」で抑えるという食習慣を持っている点を要因の1つとして挙げた。
 さらに、日本は土地が狭く人口密度が非常に高いため、都市では各種の社会インフラが狭い範囲に集中していることから、歩いたり自転車に乗ったりして目的地に移動するケースが少なくないと説明。加えて日本の多くは丘陵地帯で坂が比較的多いことも、知らず知らずのうちに体が鍛えられ、脂肪を燃焼して体系をキープできる要素の1つになっているのだと解説している。」
http://news.searchina.net/id/1679415?page=1
 <そんなアホな。↓>
 「中国で相次ぐ「令和」関連の商標登録申請、「知的財産権の知識が深まった証拠だ!」・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1679399?page=1
 <それにしてもだらしない。↓>
 「中国サッカーの悲哀だ! 「わが国は今後も日韓に蹂躙されてしまう!」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1679400?page=1
 <とはいえ、ここまで自虐的にならなくても・・。↓>
 「日本とわが国はたまたま同じ東アジアに属しているだけ・・・ライバルでも何でもない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1679424?page=1
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<LiveSmart Support>

 ・・・なかなか解決できずに誠に申し訳ございません。
 まずは、チューナーのON/OFF、J COMでの発話によるTVとチューナーの同時ONの設定が無事にできましたようで安心いたしました。
 あとはJ COMでの発話によるTVとチューナーの同時OFFができれば問題ありませんでしょうか。
 お時間いただきまして本当にありがとうございます。
 もう少しとなりますので、最後までよろしくお願い致します。
 お手数ですが、下記の項目を順にお試しいただいてもよろしいでしょうか。

一、TVとチューナーの同時OFFは、LiveSmartアプリから操作できますでしょうか。
二、 一が問題ない場合は、J COMをOFFしたい時、
「アレクサ、J COMけして」ではなく、
「アレクサ、JCOMをつけて」
でOFFになるか一度ご確認いただけますでしょうか。
三、一二も問題ないようでしたら、定型アクションを作成していただきます。
 設定の中の「開始フレーズを設定」は「アレクサ」の後に、
「J COMをつけて」
「J COMを消して」
それぞれ1個づつ作成いただきます。
 それぞれ2個とも対象のルールが「オン」になるようタップして完了です。

▼Amazon Alexa定型アクション
https://support.livesmart.co.jp/hc/ja/articles/360024574872

 確認、設定方法やその他ご不明な点等もございましたら、再度ご連絡いただきますようお願いいたします。
 何卒引き続きよろしくお願い申し上げます。
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太田述正コラム#10598(2019.6.5)
<三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を読む(その41)>

→非公開