太田述正コラム#10831(2019.9.30)
<皆さんとディスカッション(続x4211)>
<komuro>
≫秋の夜、日本が勝ったWラグビーの対アイルランド戦、前半の途中から最後まで見たー。≪(コラム#10829。太田)
太田さんが NHK BS4k放送で、ヤマハのサウンドバーからサラウンド+重低音を出しながら、ビールを片手に歓声を上げる様子が目に浮かびました。
この間のオフ会で吠えていた近所の犬は、さぞかし迷惑したことでしょう。
次の試合も騒がしいと思うけど、日本のためだから勘弁してね。
<太田>
基本的に飲まなくなっている上、食事時に飲むことは従来からなかったので、アルコール飲料は抜きですよ。
ところで、私の見たのはNHKの1チャンネルだったのですが、そう言えば4K放送もやってたんですよね。
次回からは、そっちで見ることにします。
犬なんですが、私、犬の鳴き声をウチで聞いたことがないので、ちょっと不思議だなあと思っています。
これからは、時々、聞き耳を立ててみることにしましょう。
<ブルー>
「バグダッド・カフェ」<(コラム#10664、10666)>は以前に1回だけ見て、主人公の共感能力が発揮されるシーンだけで、当時はその言葉を知りませんでしたけれども漠然と主人公が「人間(じんかん)主義者」であるがゆえに旅行先で出逢った人達との心の交流を結んでいってるんだ、と思い込んでいましたが、まさかそれとは真逆の人種主義に立脚した西欧中心主義的善導の戯画化的喜劇、という結論になるとは思っても見ませんでした。
しかもそれが明らかであるとは。
恐らく監督はそれの偽善性を風刺した訳ではなく、そうした事を背景にした心暖まる喜劇を作ったつもりなんでしょうね。
でも音楽が好みにあってサウンド・トラックは今でもいいと思います。
韓国人の「ああ、余裕のあった、古き良き日本はもう存在しないのだとあらためて感じました。
日本社会も韓国と同じように喘いでいて、韓国と同じように世論を外に向けさせないといけないのだなあと」といった嘆きは日本人には他者の事を考えない甘え、としか見えませんが、それこそが人間主義が無い国とある国の認識の違いというものなんでしょうね。
<LpTqApZQ>
≫平時とは犯罪の軽重の観念だって自ずから変わらざるをえないだろな。≪(コラム#10827。太田)
今の日本でも起訴猶予というものがあるから、見逃しは戦場のルールで起訴猶予処分になったというだけなのかな。
そういう状況下で起訴するかどうかの決定権のある憲兵は大変なのだろうね。
何でもかんでも不起訴だと軍隊組織が瓦解するし、何でも間でも起訴すると士気が低下する高いセンスが求められる。
<rYg5TJMk>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
欧米の時代について、トキソプラズマも関係あるのかな?↓
「トキソプラズマは全人類の30%~50%に感染していると考えられている[7]。成人での抗体陽性率は、アジアでは少なく、アメリカでは約11%[8]、北欧やイギリスで30%以下、ヨーロッパ南部と湿潤アフリカで20~50%、ヨーロッパ西部では50~70%に達する。フランスは特に多いことが知られており、抗体陽性率は全体で80%を超え、妊婦に限っても54%と高率である。これは生に近い肉を好む食習慣があることと関係している。ドイツ(約80%)・オランダ(80%超)・ブラジル(67%)も多い国として知られている。日本では、地域差があるが10%前後となっている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E7%97%87
「トキソプラズマが人の脳を操る仕組み・・・
それから15年間、公衆衛生データによる実験と分析を行った結果、フレグル氏はトキソプラズマと人間の行動にいくつかの驚くべき関連性があることを突き止めた。トキソプラズマに感染した人は交通事故に遭う確率が2倍以上高まるが、これはトキソプラズマが反応時間を遅くするためだとフレグル氏は考えている。さらに、感染者は統合失調症を発症しやすくなるという。トキソプラズマ感染は自殺率の上昇に関連しているという別の研究チームの報告もある。」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7449/
⇒ま、ゲルマン人の知能が東アジア人はもとより、ローマ人に比しても低くなっちまった原因の一つである可能性はあるかも。(太田)
余談ながら、Twitterにおける猫アイコンと統失ツイートの関連もどこかで語られていたかもしれない・・・
⇒これだな。↓
「猫を飼うことと統合失調症は関係がある? (調査結果)・・・」
https://www.huffingtonpost.jp/2015/08/31/link-between-cat-ownership-and-schizophrenia_n_8063626.html (太田)
<cM/fqPlA>(同上)
≫ちゃう。どうして「欧米」の世界になったか、だよ。≪(コラム#10829。太田)
失礼しました。
≫純粋ゲルマンはアングロサクソンのみ≪(同上)
という事は男女平等な価値観はイギリスでは生きているのですか?
武光誠『誰が天照大神を女神に変えたのか』を読む(その2) <(コラム#9119)>
ではコモンローの「夫の保護下にある妻の地位(coverture)」をイギリスの女性差別性を表す根拠として使用されていますが。
⇒まず、コラム#88の「(2)ナウな結婚観」に目を通そう。
その上ででだが、covertureはイギリスにノルマンコンケストの時に(女性差別の)大陸法から持ち込まれたもので、それ以前にはなかったし、covertureの実際の運用は骨抜きの形で行われた。↓
’・・・While it was once assumed that married women had little or no access to legal recourse, as a result of coverture, historians have more recently complicated our knowledge of coverture in the Middle Ages through various studies of married women’s legal status across different courts and jurisdictions.
Collectively, many of these studies have argued that ‘there has been a tendency to overplay the extent to which coverture applied’, as legal records reveal that married women could possess rights over property, could take part in business transactions, and interact with the courts.
In medieval post-conquest Wales, it has been suggested that coverture only applied in certain situations.
Married women were responsible for their own actions in criminal presentments and defamation, but their husbands represented them in litigation for abduction and in interpersonal pleas.
The extent of coverture in medieval England has also been qualified by the existence of femme sole customs that existed in some medieval English towns.
This granted them independent commercial and legal rights as if they were single.
This practice is outlined in Darcy’s London custumal of the 1340s, allowing married women working independently of their husband to act as a single woman in all matters concerning her craft, such as renting a shop and suing and being sued for debt.
The custom is known to have been adopted in a number of other towns, including Bristol, Lincoln, York, Sandwich, Rye, Carlisle, Chester and Exeter.
Some North American British colonies also adopted this custom in the eighteenth century.
However, it is unclear how many women took up this status, the extent to which it was legally enforced, or whether the legal and commercial independence it offered were advantageous.
According to Chernock, “coverture, … author … concluded, was the product of foreign Norman invasion in the eleventh century—not, as Blackstone would have it, a time-tested ‘English’ legal practice.
This was a reading of British history, then, that put a decidedly feminist twist on the idea of the ‘Norman yoke.'”
Also according to Chernock, “the Saxons, … [Calidore] boasted, had encouraged women to ‘retain separate property’— … a clear blow to coverture.”
Chernock claims that “as the historical accounts of the laws regarding women had indicated, coverture was a policy not just foreign in its origins but also suited to particular and now remote historical conditions. Coverture may not have existed in “the Anglo-Saxon constitution.” ・・・’
https://en.wikipedia.org/wiki/Coverture (太田)
≫かつてに比べ、専業主婦になることに二の足を踏むようになっているとすりゃ、今は、女性が男性から搾取するという意味での男性差別をする機会が減ってるってことになるな≪(コラム#10829。太田)
専業主婦=リスキー、という事ではないのですね。
⇒イエス。「日本において」「つい最近までは」。(太田)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
河村名古屋市長、コケにされてるじゃん。↓
「表現不の自由展、展示再開で合意・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17159647/
余震。↓
「「ラグビー界は日本に感謝」米メディア 大金星の日本代表を絶賛・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17158875/
「日本金星は「我々にとって残念」同組スコットランド・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/rugby-world-cup/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%87%91%E6%98%9F%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%AE%8B%E5%BF%B5%E3%80%8D%E5%90%8C%E7%B5%84%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/ar-AAI0VdV?ocid=spartanntp
「日本、Vオッズ8強入り!アイルランド撃破で126倍から67倍に急浮上/ラグビーW杯・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/rugby-world-cup/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%ef%bd%96%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%BA%ef%bc%98%E5%BC%B7%E5%85%A5%E3%82%8A%ef%bc%81%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E6%92%83%E7%A0%B4%E3%81%A7%ef%bc%91%ef%bc%92%ef%bc%96%E5%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%ef%bc%96%ef%bc%97%E5%80%8D%E3%81%AB%E6%80%A5%E6%B5%AE%E4%B8%8A%ef%bc%8f%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%ef%bd%97%E6%9D%AF/ar-AAI1F5t?ocid=spartanntp
と、日本文で書いたなら、勝利で試合終了だったんだが・・。↓
「テニスの大坂なおみ(21)が、お笑いコンビ、Aマッソの差別発言に対する見事なカウンターショットを決め、ファンから絶賛を浴びた。
大坂は29日、ツイッターを更新。Aマッソがライブ中のネタで、大坂のことを「日焼けしすぎ」「漂白剤(が必要)」などと発言したことを報じた記事を貼り付け、英文で「『日焼けしすぎ』って(笑) 私が資生堂アネッサパーフェクトUVを使ってるから日焼けすることは絶対にないってわかってないんだね」と、自身がブランドアンバサダーを務めるスポンサー企業の商品をPRする形で切り返した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%80%81%ef%bd%81%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BD%E3%81%B8%E3%81%AE%E2%80%9C%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E2%80%9D%E3%81%AB%E7%A7%B0%E8%B3%9B%E3%81%AE%E5%A3%B0/ar-AAI2riq?ocid=spartanntp
こんな調子じゃ、将来、自動運転車を買って乗ったとしても、自分がどこ走ってんのか、窓外を見てるだけじゃまるで分かんないだろうな。↓
「東名と横浜港直結「横浜北西線」開通大幅前倒し・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190929-OYT1T50213/
Amazon Primeで『たそがれ清兵衛』を見たばかりなんで、懐かしいというか・・。↓
「ぼくらの7日間戦争–宮沢りえがカムバック アニメ版で30年後の中山ひとみ演じる・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190929/dyo/00m/200/012000c
よし!↓
「・・・大河ドラマの平均視聴率の最低記録は12年11月18日に放送された「平清盛」の7・3%だったが、「いだてん」は、4月28日放送の第16回で7・1%を記録し、6月6日放送の第22回で6・7%、8月11日の第30回で5・9%、8月25日の第32回に5・0%と、4度目のワースト記録更新となり厳しい状態が続いている。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%ef%bd%8e%ef%bd%88%ef%bd%8b%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%A6%E3%82%93%E3%80%8D5%E3%83%BB7percent%E3%80%81%ef%bc%93%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE5percent%E5%8F%B0/ar-AAI1X6M?ocid=spartanntp#page=2
ふーんと言いながら読むだけだが・・。↓
「知ってた?iOS 13の文字入力で使える新便利ワザ6選:iPhone Tips ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%9F%ef%bc%9fios-13%E3%81%AE%E6%96%87%E5%AD%97%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B0%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%83%AF%E3%82%B66%E9%81%B8iphone-tips/ar-AAHX7II?ocid=spartanntp#page=2
日・文カルト問題。
<罪作りなことを。
日本人は、どうして善意で、日韓関係を深刻化させるんだろねえ。↓>
「日本の引きこもり中学生らが初の修学旅行「ソウルで忘れられない思い出をつくってきます」–地域社会を中心に124人から寄付金を募る、旅行先1は韓国に決定・・・
今回一緒に参加する10代の5人(女子3人、男子2人)は全てBTS、TWICE、BLACKPINKの熱狂的なファンだ。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/27/2019092780139.html
「韓国「観光の日」授賞式 日本人ブロガーが外国人で唯一受賞・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190927002800882?section=japan-interviews/index
「東京で「日韓交流おまつり」にぎわう 両国関係悪化でも・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190930001000882?section=japan-relationship/index
「「韓国は恩人」「互いに譲歩しなければ」、希望が芽生える韓日祝祭ハンマダン・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190930/1861268/1/%E3%80%8C%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AF%E6%81%A9%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%80%8C%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E8%AD%B2%E6%AD%A9%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%8D%E3%80%81%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%8C%E8%8A%BD%E7%94%9F%E3%81%88%E3%82%8B%E9%9F%93%E6%97%A5%E7%A5%9D%E7%A5%AD%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%B3
「元慰安婦を描いた漫画「プル」、来年1月に日本語版出版・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190930/1861265/1/%E5%85%83%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%82%92%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%80%81%E6%9D%A5%E5%B9%B4%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E5%87%BA%E7%89%88
<まだ、やってんのか。↓>
「日本の輸出規制の不当性指摘 輸出管理に関する国際会合で=韓国政府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/29/2019092980016.html
「日本製品不買運動の余波…ユニクロ99位に急落=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/article/074/258074.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews
<どっちの「案」も話にならんわ。↓>
「韓日政府・企業が徴用慰謝料支給、韓国野党が先に法案推進–ホン・イルピョ議員きょう代表発議、両国議員同士8月に推進合意–青瓦台は「1+1」固守し処理未知数・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/30/2019093080013.html
<ほう、よかったねー。↓>
「「サムスン電子7-9月期は反騰…売り上げ60兆ウォン、営業利益7兆ウォン」・・・」
https://japanese.joins.com/article/073/258073.html?servcode=300§code=320&cloc=jp|main|breakingnews
「アデン湾で手を握った韓日…清海部隊、海上自衛隊と合同訓練・・・」
https://japanese.joins.com/article/067/258067.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
<アイゴー。↓>
「韓国中銀総裁「成長率予測到達、容易でない」 半導体回復に時間・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/29/2019092980017.html
https://japanese.joins.com/article/069/258069.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews
「韓国1・日本0・中国8…2024年の世界1位輸出品・・・」
https://japanese.joins.com/article/068/258068.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews
「韓国の1人当たり金融資産<で>・・・20番目・・・
米国<は>1人平均18万4411ユーロだった。昨年1位だったスイスは17万3838ユーロを記録し2位に押し出された。米国は昨年に比べ1人当たり純金融資産規模が1.7%減ったがスイスは2.4%減少した。
シンガポールが10万370ユーロで3位だった。台湾が9万7850ユーロ、オランダが9万7345ユーロと続いた。日本は前年比1.7%減の9万6308ユーロで6位にとどまった。中国は1万395ユーロで34位だった。」
https://japanese.joins.com/article/077/258077.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews
「またOECD自殺率1位だ=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/article/089/258089.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|breakingnews
ドイツのヒットラー本の英訳の書評も載ってるが、いまだに、全責任をヒットラーに負わせてるんだね。↓
Hitler by Brendan Simms and Hitler by Peter Longerich review – problematic portraits・・・
https://www.theguardian.com/books/2019/sep/27/hitler-only-the-world-was-enough-and-hitler-a-life-review
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「日本の各界から新中国成立70周年を祝うメッセージ・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0929/c94638-9619290.html
<ここからは、サーチナより。
よろしい。↓>
「・・・今日頭条は・・・人との別れに対する感じ方が、日本人と中国人とでは違うと紹介する記事を掲載した。
記事はまず、中国人は「人との別れに耐えられない」と紹介。空港でも駅でも別れを惜しむ人を良く見ると指摘した。・・・
記事の中国人筆者は、日本人が「あまり別れを惜しまない」理由について、「物悲しさを美化する傾向があるためではないか」と分析。また、昔から災害が多くて資源も少ない日本では、何事にも別れの時があることが強く意識されてきたと推測している。「まるで毎日が人生最後の日になるかのようだ」と感想を述べている。
では、日本人は冷たいのだろうか。記事は日本人が「一期一会を大切にしている」と紹介、決して冷たいわけではないと説明している。実際、日本のホテルでは客が見えなくなるまで深々とお辞儀して見送り、空港でも地上スタッフが手を振り、卒業式など「別れの儀式」が節目ごとにあると紹介。日本人は「出会いに真面目に向き合い、別れにも真面目に向き合う」と結論づけ、感心している。・・・
記事に対して、「人と人との間に尊重が見られる」、「日本人のお辞儀は本当に我々の心を打つ」、「日本こそ真の礼節を重んじる国」など、感心するコメントが多く寄せられ、中国人も学ぶべきだと称賛されていた。」
http://news.searchina.net/id/1682995?page=1
<そこまで言うかい。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は、「不愛国主義の教育は、むしろ自分の生活する環境を強く愛して大切にする日本人を次々と誕生させている」と主張している。どうしてそんなことが可能になっているのだろうか。それは、中国のように言葉だけでぼんやりとした概念を教えるよりも、体験により理解させているからだと分析している。
例えば、「空を覆うスモッグと青空、どちらが良くてどちらが悪いかは簡単に理解できる」と指摘。日本の学校では社会科見学という授業があり、ごみ処理場を見学する場合には、ごみがどのように回収されリサイクルされているかを学ぶことができる。また、自然保護区を見学する場合には、作業員が老木を手入れする方法を見て自然保護を学ぶこともでき、こうした体験から自分の住む土地を愛するよう教えているのだと論じた。
こうした日本の方法は、愛国のスローガンを斉唱させ、暗記させ、国への忠誠を宣誓させ、愛国をテーマにした作文を書かせるなど、形の上では正真正銘の「愛国教育」の中国とは大きく異なっている。記事は、「千里の道も一歩から」と、自分の置かれた環境を本当に愛する子どもを育てている日本を称賛し、中国も学ぶべきだと締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1682975?page=1
<今度は下げ過ぎ。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は、日本人にとって「人に迷惑をかけない」という考えは骨の髄まで染み込んでいる思想であると紹介。中国は日本人のように他人からどう見られているかをあまり気にしない傾向にあるうえ、日本人とは逆に親しい間柄であればあるほど、「迷惑をかける」ことを厭わない傾向にある。
「迷惑をかけることができる」のは、それだけ親しいからという考え方だ。日本では「親しき仲にも礼儀あり」と言われるが、中国では礼儀とは親しくない間柄において必要なものであり、親しい間柄であれば「ありがとう」といった基本的な礼すら不要と考える人は多い。それだけに、日本人がどのような場面でも他人の目を気にして、他人に迷惑をかけないように考えていることは、中国人からすれば理解し難いものと映るらしい。
記事は、「日本人は同僚や隣人はもちろん、友人同士であっても、迷惑をかけないよう互いに気を使いあう」と伝え、こうした考え方が「日本人の気を小さくし、大胆さを失う要因につながっているのではないか」と主張し、迷惑をかけないよう配慮しすぎるのも問題だと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1682976?page=1
<概ね定番。↓>
「北京は渋滞がひどいのに、人口密度が5倍の東京では渋滞しないのはなぜ?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682977?page=1
<同じく。↓>
「大型クルーズ船で訪日・・・最初は複雑だったが「感動に満ち溢れた旅だった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682978?page=1
<これもそう。↓>
「日本の公共交通機関が「こんなにも『人性化』が進んでいたなんて!」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682997?page=1
<定番。↓>
「日本に行ったらやめた方がいい、「食べ方」に関する2つのタブー・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682998?page=1
<ああそうなの。↓>
「インドネシアの2路線目の高速鉄道「今度は日本が手中に収めるのか」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682979?page=1
<同じく。↓>
「中国人が訪日するための「条件」、数次ビザともなれば「その条件は過酷に」・・・」
http://news.searchina.net/id/1682982?page=1
<これもそう。↓>
「タイのバンコクで見かけた「日本のバス」、今や「中国の電気バス」に・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682983?page=1
<日本に倣えシリーズ。ちょい、とりわけ文科省は面はゆいのでは。↓>
「中国メディア・澎湃新聞は・・・「先進的な産業クラスターを培うために、日本はどのような取り組みをしてきたか」とする記事を掲載した。
記事は、日本政府が産業クラスター政策における持続性と進歩性を重視したうえで、産業の集約、知識の集約、そして都市計画という3つの集約発展戦略を相次いで打ち出すとともに、これらの政策を絶えず整備、充実させていくと紹介した。
そして産業集約計画では、20年という長い計画スパンが採用され、初期は産官学の協力ネットワーク構築、成長期には新製品の研究開発と産業化の重点的な推進、発展期には産業クラスターの持続可能な発展能力形成に取り組むとしている。
また、部門の垣根を超えた共同参画も行われており、主に経済産業省と文部科学省が互いに協力し合い、産業クラスターづくりを一緒に推進していると説明。そうすることで、資源をより有効に活用できるようになると伝えた。
さらに、発展過程では特に産・学・研合同によるイノベーション体系づくりが重視されていると紹介。企業、大学、研究機関、業界団体を集めて発展の方向性、技術路線、産業化の筋道などについての集中的な議論に参加させ、技術の進歩や成果の転化を加速させていると説明した。」
http://news.searchina.net/id/1682980?page=1
<アハハ。↓>
「なぜだ・・・女子バスケ決勝の中国戦を放送せず、日本の女子バレーを放送する中国中央テレビ・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682985?page=1
<ヘー。↓>
「<本田圭佑選手のように、>お金はいらないからオファーをくれ・・・こんなことが言える中国のサッカー選手はいるか?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682992?page=1
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<太田>
今朝、マランツのUSB-DACから音が出なくなり、komuro旧USB-DACを(Dellパソコンから引っ剥がしてX299パソコンに付け替え、)3年ぶりに使って、風呂場スピーカーに出力しました。
10:00にマランツのサポートに電話したところ、繋がるまでに少し時間がかかったこともあり、解決するまでに29分弱を費やしました。
解決って、要するに、今までX299のUSB3に同機器を繋いでいたことが誤りで、USB2に繋ぐってことでした。
もっとも、同じUSB3の隣の端子(※)に繋いだだけで、音、出ましたがね・・。その後、電話を切ってから、USB2端子に繋ぎ直しておきました。
ところが、一旦DACの電源を切ってから入れ直したら、またもや音が出ず、一旦、USB3端子(※)に繋ぎ、音が出るのを確認してから、先ほどのUSB2端子に繋ぎ直したら音が出ました。
結局、一体どうなっているのか分からずじまい。
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太田述正コラム#10832(2019.9.30)
<サンソム『西欧世界と日本』を読む(その31)>
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