太田述正コラム#10874(2019.10.21)
<皆さんとディスカッション(続x4232)>
<太田>(ツイッターより)
「…パート主婦を『準専業主婦』とみなして合算すると、広義の専業主婦は現役世代の3分の2を占め…<、その>貧困率<は>約1割に上る<が、彼女達は>…貧困でも専業主婦でいることを自ら選んでいる…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51118900Y9A011C1KNTP00/
搾取されている日本の夫達よ、自分の子供達のためにも立ち上がれー。
<7PMm9VWa>
「言議を好み論弁を好むのが支那人の性癖であるが、
(中略)
実行を要求するところから、自己の主張を主張することにのみつとめ、それが実行し得られるかどうかを現実の事態そのものについて考へないのである。」
https://www.ohtan.net/blog/archives/14102
この延長線上に韓国(政治)の現在があり、これの克服を現中国(支那)の政権が目指していると考えていいのでしょうか?
<太田>
はい。
<X/c/i01N>
≫御伽噺をえんえんと続けてるね≪(コラム#10872。太田)
偶然動画を見つけた。
http://youtu.be/GC5C1Px_lxM
<WY>(フェイスブックより)
・・・ご無沙汰しています。
いつも、毎日ブログを拝読しておりますが、内容がかなり高度で理解できなかったり、関心の外なので、時間が空いたときに、ゆっくり拝読させていただきたいと考えておりました。
たまたま<昨>日<コラム#10871(永久非公開)で>ご子息のことを拝読し、血は争えないのか、大変優秀な方で、とてもうらやましいです。
将来またご一緒になる可能性はないのですか。
その時にこのブログや研究会もまとめて引き継いでいただけるといいと思いました。
今自分のことで手いっぱいですが、余裕が出来たらまた、オフ会出席させてください。
身体にだけは気を付けてください。
<Chase>
ご子息のお話、興味深く拝読いたしました。
ご子息のお写真を拝見して、私は太田さんと醸し出す雰囲気がそっくりだなと思いました。
また、大変なご活躍をされており素晴らしいと思います。
子供がいない私には僭越ですが本当に羨ましいです。
太田コラムのレガシーをきっとお継ぎになられるような(勝手に)気がいたします。
とりとめのない話でメールして失礼いたしました。
<Amazon>
Amazon出品者からのメッセージが届きました – Deepsonic-JP
・・・
1 product image 【2019進化版 ワイヤレス充電 IPX8完全防水】Deepsonic Bluetooth イヤホン ハンズフリー 両耳 高音質 最新Bluetooth5.0+EDR・・・
ご購入いただき誠にありがとうございます。
商品の初期不良でご迷惑をかけまして大変申し訳ございません。
ご連絡の件に関して新品再発送で対応させていただきます。
<太田>
早く届いて欲しいね。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
例によって、途中から、但し、初めて4K放送で見たのだが、その時点で既に微差で負けており、両チームの様相から負けを予感し、適当なところで見るのを止めた。
ここまでよく頑張った。↓
South Africa 26-3 Japan: Springboks through to Rugby World Cup semi-finals・・・
https://www.bbc.com/sport/rugby-union/50114773
とにかく、皇嗣問題の解決策の導入を急がねば・・。↓
「「女系天皇」を危惧 「王朝変わってしまう」自民有志提言・・・」
https://www.sankei.com/politics/news/191021/plt1910210005-n1.html
プロ級だと。↓
「佳子さま、“美腹筋”披露のダンス公演を完全詳報・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17262838/
それより、学術的アウトプットの量質の絶対的・相対的減少こそ最大の問題。↓
「・・・平成3年に文部省(当時)は大学院生の在籍者数を10年間で倍増する計画を打ち出した。実際に、博士課程在籍者数は同年度の3万人近くから令和元年現在は約7万4千人にまで増えている。在籍者数を増やす、という計画そのものは成功した。一方で、博士課程への進学者数は平成15年をピークとして、緩やかな減少傾向が続いている。
日本では最近、大学生や大学院生(修士課程)を取材しても「博士課程には行きたくない」と敬遠する学生が多い。では、なぜ博士課程への進学は嫌われてしまったのだろうか。減少理由として考えられるのが、「在籍中の学費負担と劣等感」「大学教員への不信感」、そして卒業後の就職難を含む「博士課程のキャリアの不明瞭さ」の3点である。・・・」
https://www.sankei.com/column/news/191021/clm1910210006-n1.html
オヨヨ、ジョーダンきついぜ。↓
「和食の危機、救うのは外国人 増える板前修行・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51065350X11C19A0EE8000/
いや、でも、この間、日本が独立を失っていた可能性がある(コラム#省略)んだけど・・。↓
「日本が独立国であることを示した天智・天武・持統天皇・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00086/100700005/?n_cid=nbpnb_mled_mr
日・文カルト問題。
<トップはともかく、声援を送る。↓>
「ユニクロが韓国でのマーケティング強化 店舗数拡大や大幅割引など・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/20/2019102080016.html
「ユニクロ、「慰安婦冒とく論争」…新しい広告、結局放送中断へ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258725
<なるワケないじゃん。↓>
「来月に韓日首脳会談実現なるか 李洛淵・安倍首相の面会が鍵に・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/20/2019102080015.html
<まさか。↓>
「韓国副首相 李洛淵・安倍首相の面会が「進展図る重要な契機」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/20/2019102080018.html
<「べき」たってー。↓>
「首相訪日が徴用解決法用意の分岐点になるべき・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258727
<政府には代われませーん。↓>
「政府の代わりに企業が…SK、来月「東京フォーラム」開催–韓日企業関係者・学者が多数参加–民間レベルでの対立解決模索・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/21/2019102180002.html
<よー分かっとるやん。↓>
「安倍首相側「韓国の変化がない限り、我々からの贈り物はない」–李首相が文大統領親書持参しても–日本企業徴用賠償除外案提示しなければ両国関係進展不可能との見解
日本消息筋「安倍首相、首脳会談に否定的」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/21/2019102180006.html
<客観報道の形でこの話を書いたのは結構なことだ。↓>
「原田義昭・前環境相、原発汚染水放出発言は「政治家として責任をもって話したこと」・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20191021/1880102/1/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E7%BE%A9%E6%98%AD%E3%83%BB%E5%89%8D%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9B%B8%E3%80%81%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%B1%9A%E6%9F%93%E6%B0%B4%E6%94%BE%E5%87%BA%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8D-%E6%9C%AC%E7%B4%99%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E
<こりゃ、ホントかもな。↓>
「日本メディア「北朝鮮産石炭密輸が疑われる船舶、日本の港湾を随時寄港」・・・
共同通信は・・・安倍首相が望む日朝首脳会談の実現に障害になることを恐れて制度的弱点の補完に消極的な動きを見せていると伝えた。
https://japanese.joins.com/JArticle/258728
<アイゴー。↓>
「米国務省「韓国大学生の大使官邸侵入に強い懸念」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258730
「【社説】あきれた米大使官邸乱入放置…警察に責任を問わねば=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258734
「【社説】韓国政府にはまだ経済現実歪曲が残っている・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/258729
今頃報じても遅いわ。↓
「吐き気、あぜん、不道徳……ノーベル文学賞の選考が猛烈に批判された理由・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17262662/
で、その批判に対する、分かったような分からないようなビミョーな反論。↓
Nobel Literature Prize judges defend controversial award for Peter Handke・・・
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-50099218
そりゃ、答えは簡単。
liberal idealism自体に問題があるからだよ。
それに、そもそも、そりゃ、広義の欧州内での出来事でしかなかったしね。↓
The broken dreams of 1989 Four books examine what went wrong as liberal idealism dissolved into blinkered nationalism・・・
https://www.ft.com/content/3c2e3432-ee73-11e9-bfa4-b25f11f42901
早く、アレクサンドロス大王は、そもそも偉大じゃなかった、で終わりにしなくっちゃ。
Alexander’s greatness rises again in newest biography・・・
https://www.csmonitor.com/Books/Book-Reviews/2019/1017/Alexander-s-greatness-rises-again-in-newest-biography
頭を良く使う人も(既述)も頭が良い人も早死にするらしい。↓
「高いIQの人ほど病気になりやすいことが判明・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17261599/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<要するに、日本車買えキャンペーンの一環。↓>
「中国メディア・東方網・・・記事は、お金のあるなしというよりも、多少高くても頑丈で質の高い自動車をのりたがる人がドイツ車を選び、安全性とコストパフォーマンスの両立を重視する人が日本車を好む、ということだとの認識を示したうえで「どちらが優れているということはなく、どちらが自分にマッチするかという問題。車を買う時には自分が何を求めているかをじっくり考えることが大切だ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1683564?page=1
<同じく。↓>
「中国自動車市場が「冬」を迎えるなか、トヨタが「冬知らず」で売り上げを伸ばせるのはなぜか・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1683569?page=1
<日本の航空会社を使用せよキャンペーン?↓>
「日本の客室乗務員の仕事ぶりを知ったら、きっと日本の飛行機に乗りたくなる・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1683568?page=1
<お説ごもっとも。↓>
「中国メディア・新華網・・・記事は・・・世界的な気候変動で異常気象が頻発する中、今後さらに東京地域の洪水防水システムは過酷な試練を経験することになるかもしれないとした。さらに、東京以外の地域では多数の河川で氾濫や決壊が発生しており、一部地域の水害対策にぜい弱さがあることが露呈したとも指摘。今回の被害は歴史的な雨量によるものだったとしつつ、堤防の強度や老朽化に関する調査をしっかり行う必要があるとしている。」
http://news.searchina.net/id/1683565?page=1
<こりゃ新しい。↓>
「揚げ物大好きな日本人が健康なのは、使っている油・・米油とごま油・・がいいからかもしれない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1683585?page=1
<紹介したという姿勢を多としよう。↓>
「日本による「最後の対中ODA」の1つ、循環型農業を実現するための施設が竣工・・・中国メディアの澎湃新聞・・・」
http://news.searchina.net/id/1683566?page=1
<いつものことだが、日本サッカー褒め過ぎ。↓>
「35歳でなお独ブンデスの名門クラブで主力を張り続ける長谷部、こんな選手中国では30年経っても出ない・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1683573?page=1
<時々取り上げられる話題だが、とにかく、日本じゃ英語が必要ないから、で終わりさ。↓>
「日本は教育を大切にする国なのに「日本人の英語力の低さは不可解」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1683581?page=1
<判断は留保したい。↓>
「・・・ユニコーン企業とは、創業から10年以内の未上場企業で、なおかつ評価額が1000億円以上の企業を指す。記事は、米国メディアの統計を引用し、「2019年時点で世界には390社のユニコーンが存在する」と伝え、うち米国企業は191社、中国企業は95社であったと紹介する一方、日本にはたったの3社しかなかったと強調。
さらに、日本の3社という数はインドの19社、韓国の9社より少なく、インドネシアの4社すら下回ったと指摘し、評価額が100億ドル(1兆円)を超えるような「スーパーユニコーン」とされるスタートアップ企業は、米国には12社、中国には7社も存在するのに、日本には1社も存在しないと伝えた。
続けて、日本と中国のユニコーン企業の数に圧倒的な差がある理由について、中国は日本に比べて起業家が資金を調達しやすい環境にあるうえ、2014年から15年にかけてIT分野での起業ブームが起き、このブームで誕生し、生き残ったスタートアップが現在ユニコーンとなっていると紹介。
一方で、日本ではスタートアップに投資するベンチャーキャピタルですら「製品やサービスがどれだけイノベーティブで、どれだけの可能性があるかという点よりも、企業の評判やブランド、起業家のキャリアをより重視する傾向にある」と指摘し、日本のベンチャーキャピタルは中国に比べて保守的だと強調。日本のベンチャー企業やスタートアップへの投資額は米国や中国に比べて少額で、この金額の差がユニコーン企業の数の差に直結している可能性を指摘した。
また記事は、日本では起業するうえでのコストが欧米や中国に比べて大きいにも関わらず、企業することによるメリットが中国や米国に比べて小さいと強調。英国や米国では起業にかかるコストは国民の平均収入の0.1%から1%ほどと安価であるのに対し、日本では7%を超えていると指摘したほか、米国や中国では創業者が一般社員の100倍以上の給与をもらってもおかしくないが、日本ではせいぜい数倍程度だと伝え、「中国の起業家は事業に失敗しても元の生活に戻るだけなのに対し、日本では起業に対するリスクに対してリターンが小さすぎる」と指摘し、こうした環境が日本からユニコーンが生まれにくくしているのではないかと主張した。・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1683584?page=1
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太田述正コラム#10875(2019.10.21)
<サンソム『西欧世界と日本』を読む(その52)>
→非公開