太田述正コラム#10936(2019.11.21)
<皆さんとディスカッション(続x4263)>

<太田>(ツイッターより)

 「…注意欠陥多動性障害…は身体的な虐待に、自閉スペクトラム症は育児放棄などのネグレクトに…関係が深い傾向がある…<し、>厳しい体罰を受けた人はそうでない人に比べ、感情や思考を制御する前頭前野の一部が小さくな<るし、>集中力や意思決定、共感に関係する部分の容積も減<る。>…」
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO51685940R01C19A1TCC000?channel=DF140920160921&n_cid=TPRN0016
 こういった精神疾患とは無縁であるところの、親、による子供の虐待だってあるんだろうが、虐待があった時に、子供の方の救済だけじゃなく、親の方の診断・治療も必要な場合だって少なからずあるってことだろうね。
 薬物患者の問題と類似性があるな。

<HH>

 ・・・東光会<(コラム#10933(未公開))>という組織は私もわかりませんがネットを漁っていると旧五高関係の政治団体なのかもしれません。東光会 五高で検索するといくつかヒットします。
 また東亜同文書院大学ですが、昔、この学校の沿革を書いた書籍を読んだことがあります。その時は失われた時代風景への関心としてしか見ていなかったのですが、建学の経緯や理念を思い起こすと、島津斉彬コンセンサスを体現した教育機関だったように思います。・・・

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ウーム。↓

 「・・・人口7000万人のタイで、LINE利用率は19年に84%に上った。・・・
 ただ、その成功を他国では再現できていない。インドネシアでは一時、利用者を3000万人まで増やしたが、足元では1600万人にまで減った。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52417750Q9A121C1MM8000/

 一応そういう会あるのね。
 まともに活動してるとも思えないが・・。↓

 「・・・「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」共同代表の呉東正彦弁護士は「米軍は好き勝手にやりたいと思っているはず。だからこそ、自治体による申し入れや市民の反対運動などでプレッシャーを与え続けないと、安全が守れない。粘り強く交渉して訓練の想定を引き上げリアルで実践的なものにしていくようにすべきだ」と話している。」
https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20191121k0000m040012000c/

 量は質に転化する。↓

 「鳩山元首相も支援者招待 旧民主政権の「桜見る会」・・・」
https://www.sankei.com/politics/news/191120/plt1911200041-n1.html

 さーもあらん。↓

 「世界で人気、伸びしろ大きい日本の「SAKE」 日本酒参入許可へ・・・」
https://www.sankei.com/economy/news/191120/ecn1911200034-n1.html

 なるほど。↓

 「羽生結弦も注目するフィギュア女子の4回転 急に跳べるようになった“秘密”・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E7%B5%90%E5%BC%A6%E3%82%82%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%81%AE4%E5%9B%9E%E8%BB%A2-%E6%80%A5%E3%81%AB%E8%B7%B3%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E2%80%9C%E7%A7%98%E5%AF%86%E2%80%9D/ar-BBX3RV7?ocid=spartanntp

 ぞー、つい最近のことじゃん。↓

 「最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17410709/

 松陰はもういいよ。
 小楠を、そして何よりも斉彬を、取り上げてちょーだい。↓

 「大獄に死す-松陰と左内の「奇跡」(3)死しても生きる-釈迦や楠公のごとく・・・」
https://www.sankei.com/life/news/191119/lif1911190022-n1.html

 「東大」を前面に出すのは誤報に近いで。↓

 「史上最大の宇宙爆発エネルギー、東大など観測 ガンマ線バースト・・・」
https://www.sankei.com/life/news/191121/lif1911210002-n1.html
 <ね。↓>
 ・・・“These are the craziest energies emitted – the most intense electromagnetic events known in the universe,” said Razmik Mirzoyan, an astrophysicist at the Max-Planck-Institute for Physics in Munich and spokesman for the Major Atmospheric Gamma Imaging Cherenkov (Magic) telescopes on La Palma. “Now it turns out that these gamma ray bursts are even more powerful than that.”・・・
https://www.theguardian.com/science/2019/nov/20/big-star-energy-record-breaking-explosion-recorded

 日・文カルト問題。

 <またもや、韓国を貶める日本の識者達登場。↓>
 「韓日の法律家団体 徴用問題の解決求め共同宣言・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/20/2019112080208.html
 <まだそんなことを言っている。↓>
 「日本の輸出規制強化 「元に戻すための進展した措置求める」=韓国副首相・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/20/2019112080185.html
 <小田原評定。↓>
 「韓国大統領府がきょうNSC開催 失効目前の韓日GSOMIA協議・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180001.html
 <おしゃべりの時はもう過ぎたぜ。↓>
 「・・・「安保上信頼できないという理由で輸出規制措置を取っている日本に対して軍事情報を共有することは難しい」という基本的立場に、「日本が安保の側面で、韓国による恩恵を享受しながらも不信に思っている」という新しい論理が加わり、文大統領が事実上GSOMIA終了に決心を固めたという見方が出ている。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259795
 <君らがどうするかの問題だろが。↓>
 「米国務省副長官と次官補、日本でG20外相会議に出席…GSOMIA協議に注目・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259799
 <どこでこんなフェイクニュースが生まれた?↓>
 「安倍首相、文喜相氏の案は考慮できる…GSOMIA、諦めるという段階ではない・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259791
 <他人じゃなく自分を批判しな。↓>
 「ユニクロがヒートテック無料進呈、「嫌韓マーケティング」との批判も・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180003.htm
 <教祖、ここが思案のしどころよ。↓>
 「米下院外交委員長「韓国への過度な防衛費要求は同盟を毀損」–アジア太平洋小委員会の共和党幹事は「50億ドルは交渉のスタート地点」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180039.html
 <アイゴー。↓>
 「視線冷え込む外国人投資家、10日間で1.3兆ウォン売った=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259811?sectcode=310&servcode=300&cloc=jp|main|
 「韓国の「ワニの口」<財政>グラフも日本の後を追う?・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259800
 「韓日対立・香港問題・貿易戦争で台湾に追い風・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180008.html
 「韓国の産業競争力、半導体除きほとんどが中国に押された・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259797
 「米国、在韓米軍の一部撤収を検討・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180016.html
 「在韓米軍第1戦闘旅団4500人が撤収の可能性、有事に地上戦に投入される連合師団の主力部隊・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180028.html
 「在韓米軍削減を口にもできない韓国軍「現実になれば対策はない」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/21/2019112180038.html
 「【社説】米国防長官の米軍撤収関連言及、尋常でない・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259807
 「「有事の際、在日米軍が韓半島展開しない可能性も」・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20191121/1907407/1/%E3%80%8C%E6%9C%89%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%9A%9B%E3%80%81%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E3%81%8C%E9%9F%93%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%B1%95%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%82%E3%80%8D
 「米上院「GSOMIA終了時、韓国に撤回要求決議案を提出」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259809
 「「韓国のようなちっぽけな国がむかつく」香港事態が呼んだ中国の嫌韓・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/259793
 「・・・壁新聞をめぐって両国の学生間の対立が激しくなる中で、韓国外大は校内に張られたすべての香港デモ関連の壁新聞を撤去した。韓国外大は19日、国際交流処長と学生・人材開発処長名義の立場文を通じ、「表現の自由と個々人の声も尊重されなければならないが、無責任な意思表現で学内が混乱に陥り秩序が損われるならば必要な措置を取るほかない」と撤去理由を明らかにした。
 香港デモを支持する大学生団体である「香港の真実を知らせる学生の会」はこの日、韓国外大の措置に対し、「学内構成員の自由な討論と民主的解決を妨げる非民主的行為」と批判の声明を出した。」
https://japanese.joins.com/JArticle/259814?sectcode=A30&servcode=A00&cloc=jp|main|

 一見うまくいったように取り繕ってるが・・。↓

 「韓国の「PM2.5」 32%は中国発=韓中日の共同研究で分析・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191120001800882?section=japan-relationship/index
 <国によって同じ対象についてのデータが異なるんじゃどーしょーもないね。↓>
 「韓国主要都市別のPM2.5発生源・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/GYH20191120001700882?section=image/graphics

 収束へのカウントダウンが始まった感があるな。
 子供達よ、もう遊び、飽きてきたろが。↓

 「香港のデモ参加者に覆面着用を禁じた「覆面禁止法」が香港の実質的な憲法である香港基本法に違反するとした判断について、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会はこれを全否定する声明を発表した。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_wor1911200031/
 「米下院は20日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を賛成417・反対1で可決し、トランプ大統領に送付した。中国との通商協議への影響が懸念されるものの、関係筋によると、トランプ氏は署名する見通しという。
 上院は前日、同法案を全会一致で可決していた。・・・」
https://blogos.com/article/418807/
 「香港 大学に依然100人立てこもり 政府が投降を呼びかけ・・・」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191121/k10012184781000.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <定番。↓>
 「中国サッカーがすべての点で日本サッカーに劣る理由「根本的な原因があった」・・・<カネのためか否か>・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684519?page=1
 <同じく。↓>
 「模倣できない日本の青少年サッカー選手の育成方法、我が国のシステムときたら・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684532?page=1
 <概ね定番。↓>
 「会計前の飲み食いは厳禁! 日本で笑われないために・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684524?page=1
 <同じく。↓>
 「鍵がかかっていない自転車に驚き・・・これが日本なのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684534?page=1
 <これもそう。↓>
 「今年もまた、日本の高校サッカーが羨ましくなる季節がやってきた・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1684539?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「日本人の温泉好きとマナーは「特別」、日本での温泉体験を望むなら気をつけるべきこと・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684545?page=1
 <これもまたまたそう。↓>
 「中国人が語る「自分が米国ではなく、日本で暮らそうと思った理由」・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1684548?page=1
 <習ちゃん、孫さんに「いいね!」↓>
 「ヤフーとLINEの統合で、日本式「アリババ」は出現するのか・・・本当にその可能性があると思う・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1684525?page=1
 <ヒマやねー。↓>
 「「そうだったの?」日本食材に関する5つのトリビア・・・人民網・・・」
http://news.searchina.net/id/1684527
 <これぞ、まんじゅうこわい。↓>
 「はやぶさ2に思う「日本の宇宙産業の凄さ」、そして軍事転用に対する恐怖・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1684531?page=1
 <そーなったんだよー。↓>
 「京都を訪れるなら要注意! 舞妓さんを勝手に撮影すると罰金かも・・・」
http://news.searchina.net/id/1684535?page=1
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<K.K>

 太田さん、MusicBeeの設定変更です。
 太田さんが使用するか使用しないか分からない機能の表示に関しての設定変更ですので、設定変更を行わなくても動作には問題ありません。
 とりあえず、下記の手順で、X299パソコンと富士通旧パソコンに対して行ってください。
1.添付ファイルを解凍してください。
2.解凍して生じた[Settings Default.ini]ファイルをコピーしてください。
3.エクスプローラで、
[C:\Program Files Portable\MusicBee Ver_3_3_7252 for Nobumasa Ohta\AppData\Saved Settings\Application]
にアクセスしてください。
4.そこに手順2でコピーしたファイルを貼り付けて、置き換えてください。
5.次に、エクスプローラで、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\MusicBee\Settings]
にアクセスしてください。
6.そこにも手順2でコピーしたファイルを貼り付けて、置き換えてください。
7.MusicBee Ver_3_3_7252を起動させてください。
8.「191120-01 MusicBeeをインストール直後の状態に戻す」の「<1> MusicBeeをインストール直後の状態に戻す」の「手順5」を行ってください。
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 太田さん、CD音源の一部タグを修正しました。下記の手順で、既存のファイルと置き換えてください。

1.X299パソコンで、下記のリンクからファイルをダウンロードしてください。ダウンロードファイルのサイズは、約2.61GBです。
https://26.gigafile.nu/1128-ned7b992ea631a91cc0255d45a5e8919d
ダウンロードキーは[4192]、削除キーは[c31a]です。
*次の手順では、必ず「展開」ではなく「ここに展開」をクリックしてください。。
2.ダウンロードした7-zipファイルを右クリックして、右クリックメニューの「ここに展開」をクリックして解凍してください。
3.解凍して生じた「Ripped CD Album – FLAC」を切り取ってください。
4.[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダ(音符アイコンの[ミュージック]フォルダ)にアクセスして、そこに手順3で切り取った「Ripped CD Album – FLAC」フォルダを貼り付けて、ファイルを置き換えてください。

 X299パソコン以外のパソコンにはOneDriveを通じて更新が反映されますので、X299パソコン以外のパソコンに上記操作を行う必要はありません。
—————————————————-
 太田さん、CD音源につけてタグとMusicBeeの使い方に関してです。下記のリンクからダウンロードして、一瞥してください。

<URL等不表示(太田)>

 それから、現時点でDELLパソコンのBunBackupは止めてありますが、今のDELLパソコンのBunBackup設定では、シンボリックリンクを作成した今の状態には不適切で、動作状態にさせることが出来ません。
 DELLパソコンのBunBackupの設定変更を行いたいので、DELLパソコンのOneDrveの同期がおわりましたら、その旨を教えて下さい。

[ダウンロード文書]<画像不表示(太田)>

191121-00 MusicBee タグに関して1

今回CD音源に付けたタグの一部は、他の音楽再生ソフトウェアや他の設定のMusicBeeでは正常に表示されないです。
送付されたCDアルバムの内、約90%はCDを特定出来ましたが、残り約10%に関してはCDを特定出来ませんでした。
「CDを特定出来た」とは、太田さんが購入したCDを特定出来たという意味ではなく、太田さんが購入したCDと同じ録音を収録したCDを発見できたという意味に解してください。したがって、アルバムアート等が、太田さんが実際に購入したものとは異なる場合があります。
ネットを通じた自動タグ付では、書式が揃わないこと、自動タグ付け不可であるアルバムが多かったこと等から、ほぼすべてのタグを手入力しています。
5,000トラック超、一つのトラックに対して複数のタグを付けていますから、記入ミスがあることは理解してください。
CDを特定出来なかった場合も、一部の例外を除いて、楽曲名等は付けてあります。また、類似のアルバムのアルバムアートを代替として貼り付けてあります。
CDの特定に関しましては、下記のサイトを主として参考しました。
・Discogs – 音楽のデータベースとマーケットプレイス
https://www.discogs.com/
英語表記に統一しようと試みましたが、私の能力では無理でした。一つのアルバム、一つのトラック内で複数言語が存在する場合が多々あります。
非英語の表記に関しては、極力日本語を併記しました。
私は音楽の素養はほとんどありません。間違った曲名等を付けてしまっている場合もあると思います。

<1>簡単な統計データ
1.[ファイル(F)] ⇒ [ライブラリ] ⇒ [ライブラリの統計を表示] の順にクリックすることで、簡単な統計データを確認できます。
2.総トラック数は、5,067トラック、総アルバム数は、459アルバムとなりました。
1)明らかに2重にリッピングされたであろうアルバムが5アルバムぐらい、私に2重に送付されたであろうと推測出来るアルバムが20アルバムぐらいありました。これらは削除しています。
2)意図的に1つのアルバムを2つに分割して生じたアルバムが4枚あります。ですから、タグ付けして送付しました総アルバム数は、455アルバムです。

<2>表示形式「アルバムとトラック」で表示されるタグ
[メインパネル]の表示形式を[アルバムとトラック]にした時に表示されるタグに関して記述します。
表示させるタグを変更することも可能です。
1.下掲画像一とにの緑枠にアーティストが表示されます。
1)複数のアーティストが存在する場合は、タグ付の画面で一番上に登録されているアーティストが表示されます。
2)アーティストが不明の場合、一の方の緑枠には作曲者が表示されますが、二の方の緑枠は空欄となります。
3)一の緑枠に表示されるアーティストは、一番上に表示されているトラック(下掲画像オレンジ枠)のアーティストです。(ソートの順番が変わって、一番上に来るトラックが変わると、表示されるアーティストが変わる場合があります。)
2.下掲画像緑枠にアルバム名が表示されます。
1) アルバム名は私が勝手に付けたもので、多くの場合、CDアルバムのジャケットに記載されているアルバム名とは異なります。
2)基本的には「作曲者:曲名」という形式です。
3.下掲画像の緑枠に、一番上に表示されているトラックに関して、一 2番目に登録されているアーティスト 二 作曲者 三 作曲者の出身地域/国 四 楽曲の時代区分 五 [ジャンル]というタグ(後述) 六 [ジャンル 2nd]というタグ(後述)が表示されます。
4.下掲画像緑枠にトラック名が表示されます。
1)基本的に「作曲者: 曲名 : + α」という書式です。
2)トラック名記入に関しては、英語Wiki、日本語Wikiと下記のサイトを主として参照しました。
・IMSLP: Free Sheet Music PDF Download
https://imslp.org/wiki/Main_Page
5.下掲一枚目画像の緑枠には、主として日本語で「作曲者|曲名」が表示されます。
1)下掲一枚目画像と二枚目画像は、同じアルバムに関する画像です。二枚目の状態より一枚目の状態の方が見やすいと思います。このタグを付けた目的は、この見やすさの為でもあります。
2)主として日本語で「作曲者|曲名」が付けられていますから、日本語での検索が可能です

<3>表示形式「トラック」で表示されるタグ
[メインパネル]の表示形式を[トラック]にした時に表示されるタグに関して記述します。
表示させるタグを変更することも可能です。
1.表示形式が[トラック]である場合、アルバム名はどこにも表示されません。表示形式[アルバムとトラック]では、表示の単位はアルバムでしたが、表示形式[トラック]では、表示の単位は楽曲となるように設定してあります。
2.下掲画像緑枠に、主として日本語で「作曲者|曲名」が表示されます。(<2>-5のタグと同じタグです。)
3. 
1)一の[アーティスト]列には、タグ付の画面で一番上に登録されているアーティストが表示されます。(<2>-1と同じタグです。)
2)二の[タイトル]列には、トラック名が表示されます。(<2>-4と同じタグです。)
3)三の[作品番号]列には、作品番号が表示されます。ある作曲者に関して、複数の作品番号がある場合は、より多くの楽曲を網羅している、であろう作品番号が(モーツァルトであれば、K6でなくKが)表示されるようにタグ付けされています。列幅を広げれば、2個目の作品番号も表示されます。
4)四の[録音年月日]列には、録音年月日が表示されます。列幅を広げれば、録音場所が表示される場合もあります。マイナーなレーベルのアルバムの場合、録音年月日は判らなかったことが多かったです。

191121-01 MusicBee タグに関して2

<4>アーティストの先頭に付いている2桁の番号に関して
1.[上部カラムブラウザ]の下掲画像緑枠の部分を見てください。
 オレンジの下線の付いている[アーティスト 1st][アーティスト 2nd][アーティスト 3rd]に関しては、後述します。
 ここでは、下掲画像ピンク枠のように、アーティスト名の先頭に付いている2桁の番号に関して説明します。
2.[エクスプローラ]で、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\MusicBee]フォルダにアクセスしてください。
3.そこにある[CDアルバム.xlsx]を開いて、ウィンドウ左下で[アーティストタイプ]シートをクリックしてください。
4.[上部カラムブラウザ]のアーティスト名の先頭に付いている2桁の数字は、[アーティストタイプ]シートに示されている番号と対応しています。例えば、
1)カラヤンは、指揮者なので、先頭に[00]という2桁の番号が付いています。
2)ルービンシュタインは、ピアニストなので、先頭に[10]という2桁の番号が付いています。
3)マリア・カラスは、ソプラノ歌手なので、先頭に[61]という番号が付いています。
5.私が勝手に付けた番号ですので、分かりにくいかもしれませんが、
1)1桁番台は、指揮者、楽団、バンド etc.
2)10番台は、鍵盤楽器奏者
3)20番台は、弓のある弦楽器奏者
4)30番台は、弓のない弦楽器奏者
5)40番台は、金管楽器奏者
6)50番台は、木管楽器奏者
7)60番台は、合唱団と歌手
8)70番台は、ポピュラー音楽の歌手
9)80番台は、その他
です。
6.アーティストの総数は800人を超えてしまいました。アルファベットだけで探すのは大変だと思います。アーティストを探す場合は、例えばピアニストを探す場合は、先頭が「10」のアーティストを探す ⇒ 先頭が「10」の中から目的のアーティストを探す等してください。
7. エクセルファイルの右の方のシートに、アーティストを転記してあります。

<5>日本語タグ
1.既述しましたように、ほとんどのトラックに対して、日本語の楽曲名を付けています。
2.MusicBeeのウィンドウには表示させていませんが、作曲者とアーティストも日本語でタグ付けしてあります。
3.ですから、MusicBeeのウィンドウの右上の検索ボックス(下掲画像緑枠)で検索する際、日本語で入力しても検索可能です。
 例えば、「ベートーヴェン 5番」で検索すると、「交響曲 第5番」や「協奏曲 第5番」が表示されます。
4.右上の検索ボックスに日本語を入力して検索する際は下記の点に注意してください。
1)全角スペース、全角数字、全角アルファベットは使用しないでください。特に全角スペースは無意識に入力してしまう可能性がありますから、注意してください。
 日本語入力状態で、「Shift」キーを押して押したままにしながら、「Space」キーを押せば、半角スペースを入力出来ます。
2)タグ付けした表記と同じ表記で検索する必要があります。例えば「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」とタグ付けされていますから、「ベートーヴェン」と入力した場合はヒットしますが、「ベートーベン」と入力してもヒットしません。
 エクセルファイルのアーティストに関するシートのC列(作曲者の場合はD列)に、タグ付けした日本語表記を転記してありますので、検索する際は、この日本語表記を用いてください。

191121-02 MusicBee タグに関して3

<6>ジャンル(1st)に関して
1.ジャンルは、2階層(2段階)になっています。ここでは、1階層目の[ジャンル(1st)]に関して、説明します。
2.[左メインパネル]の[サムネイルブラウザ]を見てください。下掲画像赤枠で囲んだ少し大きめの文字で表示されているのが、[ジャンル(1st)]で、緑枠で囲んだ部分に表示されているのが[ジャンル2nd]です。
3.[ジャンル(1st)]は、次の8個です。
1)[00 Orchestral Music]:演奏形式よりも作曲形式を優先させて、ここに分類している場合があります。例えば、指揮者抜きの合奏団が交響曲を演奏している場合、ここに分類されている場合があります。
2)[01 Orchestral Concerto]:本来は[00 Orchestral Music]の一部ですが、種類が多いので独立させました。
3)[02 Chamber Music]:作曲形式よりも演奏形式を優先させて、ここに分類している場合があります。例えば、ヴァイオリン協奏曲を「ヴァイオリン+ピアノ」で演奏されている場合、ここに分類している場合があります。
4)[03 Instrumental – Piano]:ピアノ独奏が分類されています。本来は[02 Chamber Music]の一部ですが、太田さんのCDライブラリの場合は、アルバム数が比較的多いので、独立させました。
5)[04 Incidental Music]:「Incidental」は広い意味に捉えてください。例えば、「March」はここに分類していますが、「行進に付随する/行進が付随する」するからここに分類されている、という風に考えてください。
6)[05 Vocal Music]:オペラとポピュラー音楽の歌は、ここには分類されていません。オペラは上の[05 Incidental Music]に、ポピュラー音楽の歌は次の[06 Popular Music]に分類されています。
7)[06 Popular Music]:クラシック音楽以外は、ほぼ全てここに分類されています。
8)[07 Other Music Albums]:上記[06]までのどこに分類して良いか判断できなかったもの、タグ付けが不可能であったものが分類されています。
4.ジャンル(1st)のタグ付は、アルバム単位ではなく、トラック単位です。例えば、トラック01~04が交響曲、トラック05~08が協奏曲というアルバムがあった場合、トラック01~04には[00 Orchestral Music]、トラック05~08には[01 Orchestral Concerto]、というタグが付けられています。
5.全てのトラックは、8個の[ジャンル(1st)]内のいずれか一つに分類されています(いずれか一つのタグを持っています)。2種類以上の[ジャンル(1st)]タグを持つトラックは存在しません。
6.[ジャンル(1st)]の先頭に付いている2桁の数字は、単に意図した順番で表示させる目的で付けた番号で、アーティスの先頭に付いている2桁の数字とは何の関連もありません。

<7>ジャンル2ndに関して
1. 
1)[左サイドパネル]で、[音楽]を選択して、
2)[サムネイルブラウザ]で、例えば[00 Orchestral Music]という表示をクリックすれば、[00 Orchestral Music]という[ジャンル(1st)]タグを持ったトラックのみが、[メインパネル]に表示されます。
3)[サムネイルブラウザ]で、例えば[03 Suite]という表示をクリックすれば、[03 Suite]という[ジャンル2nd]タグを持ったトラックのが、[メインパネル]に表示されます。
 次の2以降を読み進めるにあたって、興味の湧いた[ジャンル 2nd]に関して、実際にクリックしてみて、メインパネルに表示されるアルバムやトラックを変化させて見てください。
2.[00 Orchestral Music]
1)[00 Orchestral Music]は、更に次の一~十の[ジャンル2nd]に分類されています。
一[00 Symphony]
二[01 Symphonic Poem]:交響詩、音詩、交響幻想曲、舞踏詩がここに分類されています。
三[02 Character Piece]:狂詩曲、奇想曲、夜想曲、幻想曲、哀歌がここに分類されています。
四[03 Suite]:オペラ組曲、バレエ組曲、劇組曲は、ここではなく、[45 Suite – Incidental]に分類されています。
五[04 Divertimento]:良くわからないのでTafelmusikは、ここに分類しておきました。
六[05 Serenade]
七[06 Variations]
八[07 Religious]:[01 Orchestral Concerto]や[04 Incidental Music]を作成して、番号があまったので作成したような分類です。
九[For Children]:同上。「音楽健康優良児」というシリーズが6枚あります。これはコンピレーション・アルバムで、様々なジャンルの楽曲で構成されているのですが、子供向けコンピレーションということで、全てここに分類しました。
十[Masterpieces]:その他
3.[01 Orchestral Concerto]
1)[01 Orchestral Concerto]は、更に下掲画像のような[ジャンル2nd]に分類されています。 
2)上掲画像の緑の枠で囲んだ2桁の番号は、アーティストの先頭に付いている2桁の番号に対応しています。例えば、ピアノ協奏曲は、独奏者がピアニストなので、[10]という2桁の番号が付いています。
3)2個以上の[ジャンル2nd]タグが付けられているトラックが存在します。例えば、「フルートとハープのための協奏曲」であれば、[13-31 Concerto Harp]と[15-51 Concerto Flute]という2つのタグが付けられています。
4.[02 Chamber Music]
1)[02 Chamber Music]は、更に下掲画像のような[ジャンル2nd]に分類されています。
2)上掲画像の緑の枠で囲んだ2桁の番号は、アーティストの先頭に付いている2桁の番号に対応しています。例えば、ヴァイオリン・ソナタには、ヴァイオリニストの[20]という数字が付いています。
3)上から2桁目の数字は、0=Solo、1=Duo、2=Trio…を表しています。
5.[03 Instrumental – Piano]
1)[03 Instrumental – Piano]は、更に次の一~七ような[ジャンル2nd]に分類されています。
一[30 Sonata Piano]
二[31 Suite]
三[32 Ballade] ~ [32 Waltz]:性格的小品
四[33 Hungarian Dances] ~ [33 Lyric Pieces]:ある作曲家の特有の名前を持った性格的小品
五[34 Character Piece]:3・4個のサイトを検索して、一つでも「性格的小品/Character Piece」という記述をしてあるサイトがあった曲の場合、[38 Pieces]ではなくここに分類しておきました。
六[38 Pieces]:その他
七[39 Piano Four-Hands]:ここに分類されるトラックは、 [ジャンル2nd]タグを2種類持っています。
 例えば、「4手のためのピアノ・ソナタ」であれば、[39 Piano Four-Hands]と[30 Sonata Piano]という2つの[ジャンル2nd]タグを持っています。
2)[03 Instrumental – Piano]は、とりあえず細かく分類して後でまとめようと思っていたのですが、どうまとめて良いか分からないので、そのままにしておきました。
6.[04 Incidental Music]
1)[04 Incidental Music]は、更に次の一~十四ような[ジャンル2nd]に分類されています。
一[40 Overture/Intermezzo]:間奏曲もここに分類されています。
二[41 Opera]:一つのオペラから数曲以上収録されている場合は、ここに分類されています。一つのオペラから1・2曲しか収録されていない場合は、次の[Opera – Compilation]に分類されています。ここに分類されているオペラの場合、ほとんどが歌唱付きです。
三[41 Opera – Compilation]:一つのオペラから1・2曲しか収録されていない場合は、ここに分類されています。ここに分類されているものは、歌唱付きと歌唱なしが混在しています。
四[41 Opera – Singer]:ある特定の歌手(例:マリア・カラス)についてのアルバムが分類されています。
五[42 Theatrical Works]:狭い意味での付随音楽です。
六[43 Ballet]:一つのバレエから数曲以上が収録されている場合は、ここに分類されています。
七[43 Ballet – Compilation]:一つのバレエから1・2曲しか収録されていない場合は、ここに分類されています。
八[44 Dances]:バレエとタンゴを除く舞曲(ワルツ、ポルカ等)が、ここに分類されています。
九[44 Tango]
十[45 Suite – Incidental]:オペラ組曲、バレエ組曲、劇組曲は、[03 Suite]ではなく、ここに分類されています。
十一[46 March]
十二[47 Musical]
十三[48 Screen Music]
十四[49 Ethnic Sound]:ある地域特有の楽器(バグパイプ)の楽曲が、ここに分類されています。
2)この[04 Incidental Music]([ジャンル(1st)])に分類されているトラックの中には、2種類以上の[ジャンル2nd]がタグ付けされたトラックが多く存在します。
7.[05 Vocal Music]
1)[05 Vocal Music]は、更に下掲画像のような[ジャンル2nd]に分類されています。
2)[51 Folk Song]に分類されているトラックは、すべて[50 Lied/Gesänge]というタグも付けられています。
8.[06 Popular Music]
1)[06 Popular Music]は、更に下掲画像のような[ジャンル 2nd]に分類されています。
2)[60 Jazz]以外は、地域別です。
9.[07 Other Music Albums]
1)[07 Other Music Albums]は、更に下掲画像のような[ジャンル 2nd]に分類されています。
2)タグを付ける際、フォルダ名とファイル名のみを頼りに、検索してタグ付を行わなければならなかったのですが、フォルダ名とファイル名が一般名詞である為に、タグ付けが不可能なアルバムが5枚ありました。これらは、[79 Unspecified Albums]に分類されています。
10.エクセルファイル[CDアルバム.xlsx]の[ジャンル]シートでも、[ジャンル(1st)]と[ジャンル2nd]を一覧できます。

191121-03 MusicBee タグに関して4

<8>アーティスト1st、アーティスト2nd、アーティスト3rdに関して
1.先頭に2桁の番号が付いたアーティスト名が、[上部カラムブラウザ]の[アーティスト 1st][アーティスト 2nd][アーティスト 3rd]というところに表示されます。
 例えば、[サムネイルブラウザ]で、[00 Symphony]を選択した場合は、基本的に[アーティスト 1st]には[指揮者]が、[アーティスト 2nd]には[オーケストラ]が、[アーティスト 3rd]には[指揮者とオーケストラ以外のアーティスト]が、表示されます。
 ここでは、[サムネイルブラウザ]で何かを選択した時に、[アーティスト 1st][アーティスト 2nd][アーティスト 3rd]のそれぞれにどのアーティストが表示されるか説明します。すべての場合に関して説明しますと長くなりますので、主だったものに関してのみ説明します。
2.[00 Symphony]~[07 Religious]を選択した場合は、
1)[アーティスト 1st]には、主として[00 指揮者]が、
2)[アーティスト 2nd]には、主として[01 オーケストラ]が、
3)[アーティスト 3rd]には、主として[xx 指揮者とオーケストラ以外のアーティスト]が、表示されます。
4)ですから、例えば「カラヤン指揮の交響曲が聴きたい」という場合は、
一[左サイドバー]で、[音楽]を選択
二[左メインパネル](サムネイルブラウザ表示)で、[00 Symphony]を選択
三[アーティスト 1st]で、[00 Herbert von Karajan]を探して選択すれば、
四[メインパネル]に、「カラヤン指揮の交響曲」が検索されて表示されます。
3.[11-10 Concerto Piano]~[15-54 Concerto Recorder]を選択した場合、つまり協奏曲を選択した場合は、
1)[アーティスト 1st]には、主として[xx 独奏者]が、
2)[アーティスト 2nd]には、主として[00 指揮者]が、
3)[アーティスト 3rd]には、主として[01オーケストラ]が、表示されます。
4)ですから、例えば「カラヤン指揮のピアノ協奏曲を持っているか確認したい」という場合は、
一[左サイドバー]で、[音楽]を選択
二[左メインパネル](サムネイルブラウザ表示)で、[11-10 Concerto Piano]を選択して、
三[アーティスト 2nd]で、[00 Herbert von Karajan]を探して、見つかった場合、
四「カラヤン指揮のピアノ協奏曲を持っている」ということが、確認できます。
4.[20-11 Solo Harpsichord]~[20-51 Solo Flute]、[30 Sonata Piano]~[38 Pieces]を選択した場合は、
1)[アーティスト 1st]には、[xx 独奏者]が、
2)[アーティスト 2nd]には、[99 N/A]が、
3)[アーティスト 3rd]には、[99 N/A]が、表示されます。
5.[21-20 Sonata Violin]~[21-52 Sonata Musette]を選択した場合は、
1)[アーティスト 1st]には、主として[xx 奏者]が、
2)[アーティスト 2nd]には、主として[10 ピアニスト]が、
3)[アーティスト 3rd]には、[99 N/A]が、表示されます。
6.[22-02 Trio String]~[27-01 Octet]を選択した場合は、
1)[アーティスト 1st]には、主として[02 Ensemble]が、
2)[アーティスト 2nd]には、主として[xx 合奏団団員以外の奏者]が、
3)[アーティスト 3rd]には、主として[xx 判明した合奏団団員の名前]が、表示されます。
7.いずれかの[ジャンル 2nd]を実際にクリックして選択すれば、[上部カラムブラウザ]の表示は変わりますので、先頭の2桁の数字から、どのアーティストが表示されているか判っていただけると思います。
1)例えば、下掲画像は[41 Opera]を選択した場合の[アーティスト 1st][アーティスト 2nd][アーティスト 3rd]の様子です。
 先頭の2桁の数字から、[アーティスト 1st]≒[指揮者]、[アーティスト 2nd]≒[オーケストラ]、[アーティスト 3rd]≒[合唱団と歌手](←昇順に並んでいますから、隠れて表示されていない部分には、先頭の数字が[60]以上のアーティストしかいない、オペラに関して表示させているので、それは歌手以外にない)ということが判っていただけると思います。
2)下掲画像は、[41 Opera – Singer]を選択した場合の[アーティスト 1st][アーティスト 2nd][アーティスト 3rd]の様子です。
 先頭の2桁の数字から、[41 Opera]を選択した場合と異なり、[アーティスト 1st]≒[歌手]、[アーティスト 2nd]≒[指揮者]、[アーティスト 3rd]≒[オーケストラ]、ということが判っていただけると思います。

<9>まとめ
1.多くの場合のフィルタリングは、下掲画像緑枠の[サムネイル]ブラウザと下掲画像オレンジ枠の[上部カラムブラウザ]で、間に合うのではないかと思います。
2.[サムネイル]ブラウザと [上部カラムブラウザ]でフィルタリングする場合、左側から、つまり[ジャンル] ⇒ [作曲者] ⇒ [アーティスト 1st] ⇒ [アーティスト 2nd] ⇒ [アーティスト 3rd]の順に、選択する必要があれば、選択してください。
 例えば、[アーティスト 1st]で選択をして、その後[ジャンル]を選択すると、[アーティスト 1st]を選択したフィルタリングの結果はクリアされて、[ジャンル]選択のみを行った時と同じフィルタリングの結果になります。

191121-04 MusicBee 再生中の表示切り替え

1. 
1)[左サイドパネル]で、[音楽]を選択、
2)[左メインパネル]で、[32 Barcarolle]を選択して、
3)[メインパネル]の一番上に表示された「ショパンの舟歌」を再生させたとしてください。
以降の説明では、「アーティスト」とは下掲画像のオレンジ枠に表示されるアーティスト(今の場合は[Arthur Rubinstein])を指すものとしてください。
2.再生中、もしくは再生終了後、他のトラックの再生やMusicBeeの再起動を行わなければ、[左サイドパネル]で、[再生中]をクリックすると、[メインパネル]が下記の画像のようになります。
1)背景には、MusicBeeが検索したアーティスト画像が表示されます。再生中はスライド表示されます。
2)[メインパネル]左(下掲画像オレンジ枠)には、MusicBeeが歌詞を検索して、歌詞が発見された場合、歌詞が表示されます。
3)[メインパネル]右(下掲画像ピンク枠)には、MusicBeeがWikipediaを検索して、アーティストに関する記事が発見された場合、[アーティスト経歴]として表示されます。
3.再生中、もしくは再生終了後、他のトラックの再生やMusicBeeの再起動を行わなければ、[左サイドパネル]で、[ミュージックエクスプローラ]をクリックすると、[メインパネル]が下記の画像のようになります。
1)[メインパネル]に、所有しているアーティスト(Arthur Rubinstein)のアルバムが表示されます。
2)[その他のアルバム…]をクリックすると、MusicBeeがiTunesにアクセスして、アーティスト(Arthur Rubinstein)に関して検索し、検索結果のアルバムが表示されます。
 アルバムアートをダブルクリックすると、アルバムに含まれるトラックが表示されます。トラックをダブルクリックすると、触りの部分を試聴できます。
4.[左サイドバー]で、[音楽]をクリックすれば、メインパネルの表示が元に戻ります。

191121-05 MusicBee 右クリックからの検索

1. 
1)[左サイドパネル]で、[音楽]を選択、
2)[左メインパネル]で、[32 Barcarolle]を選択して、
3)[メインパネル]の一番上に表示された「ショパンの舟歌」をクリックして選択状態にしたとしてください。
以降の説明では、「アーティスト」とは下掲画像のオレンジ枠に表示されるアーティスト(今の場合は[Arthur Rubinstein])を指すものとしてください。
2. 
1)選択されているトラックを右クリックして、
2)展開したメニューの一番下の[検索]をクリックすると、
3)下掲画像オレンジ枠のようなメニューが表示されます。
 以降で、このオレンジ枠のメニューに関して、説明します。
3.一番上の[アーティスト’Arthur Rubinstein’を探す]をクリックすると
1)[左サイドパネル]に、[検索結果]というタブが現れて、選択状態が自動で[音楽]から[検索結果]に移って、
2)[メインパネル]に、アーティストとしてArthur Rubinsteinを含むアルバムが表示されます。
3)[左サイドパネル]で、[音楽]をクリックすれば、表示は元に戻ります。
聴いているトラック/アルバムのアーティストのアルバムを、すべて表示させたい場合は、この検索機能を使用してください。
4.3番目の[アルバム’Chopin: 4 Impromptsu, …’を探す]をクリックすると、
1)[左サイドパネル]に、[検索結果]というタブが現れて、選択状態が自動で[音楽]から[検索結果]に移って、
2)[メインパネル]に、そのトラック含むアルバムが表示されます。
3)[左サイドパネル]で、[音楽]をクリックすれば、表示は元に戻ります。
 例えば、フィルタリングで、[メインパネル]の表示が下掲画像のようになったとしてください。そして、このトラックを含むアルバムには、他にどんなトラック(曲)があるのか知りたい、といったような場合は、この検索機能を使ってください。
5.[規定のブラウザで開く]をクリックして、更に展開したメニューの[YouTube]をクリックすると、規定のブラウザが開いて、「Arthur Rubinstein」に関するYouTubeでの検索結果が表示されます。
6.[Windowsエクスプローラで表示]をクリックすると、Windowsのエクスプローラが起動して、当該のファイルのあるフォルダが開かれます。
7.音楽ファイルのトラックを例にして説明しましたが、アルバムアートや動画ファイルのトラックの右クリックからも、ほぼ同様の検索が可能です。
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太田述正コラム#10937(2019.11.21)
<関岡英之『帝国陸軍–知られざる地政学戦略–見果てぬ「防共回廊」』を読む(その27)>

→非公開