太田述正コラム#11012(2019.12.29)
<皆さんとディスカッション(続x4301)>
<太田>(ツイッターより)
パキスタン生まれの頭蓋結合双生女児のロンドンでの切り離し手術の詳細が写真、図解入りで紹介されている。
https://www.bbc.co.uk/news/extra/PLNMqvmycN/conjoined-twins
この二人の名前がどう付けられたか、誰がロンドンに呼び寄せたか、そして、手術・入院等の経費の大部分を誰が負担したか、等、全てが興味深い。
一読(一見)を勧める。
<bR3xXPV.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
聖職者の性虐待、被害深刻 国内調査、実効性に疑問も 解明進まず・カトリック教会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000036-jij-soci
日本でも悪さしとったんか。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
国際的ニュースに。↓
’Ghost boat’ containing human remains washes up on Japanese island・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-50934145
見出しはともかく、本文を読むと、産経は、むしろ東條にシンパシーを抱いてるんだね。
じゃあ、本文中でも、もっと岸を批判せにゃ。↓
「「黙れ兵隊!」 東条内閣にとどめを刺した岸信介の気骨・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20191228/0002.html
日・文カルト問題。
<日本のメーカーを持ち上げてくれてありがと。↓>
「1969年、日本の時計メーカーであるSEIKO(セイコー)は「Astron(アストロン)」という名前の時計の発売を開始した。当時まで、時計はぜんまい装置を利用した時計が主流だったが、アストロンは時計の概念を変えた革新的製品だった。水晶振動子に電気を流して動かす「クォーツ(Quartz)」時計の誕生だった。・・・
スイスの時計産業は暗黒期を送らなければならなかった。いわゆる「クォーツショック」だ。・・・
スイスの時計は生き残った。・・・
時間を知らせる本来の機能は色あせたが、ぜいたく品としての地位はさらに高まった。・・・
<しかし、>世界経済の下落と香港の民主化デモの影響でスイスの時計メーカーが「クォーツショック」末期の1984年年以来、最悪の実績を記録<しそう>だ。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/260954
<アイゴー。↓>
「訪韓日本人客数 訪日韓国人客数上回る=日本旅行自粛が影響・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191229000300882?section=japan-relationship/index
「・・・者国(チョ・グク)前法務長官の逮捕状発布が裁判所によって棄却され・・・<て>も韓国検察が汚職捜査に自信を持つ理由・・・
検察は「罪状の悪い職権乱用の犯罪と裁判所が認めた以上、この事件に関する真実を解明するために最善を尽くす予定だ」と断言している。
加えて者前法相に対する逮捕状が棄却された27日当日に韓国検察は、文在寅大統領府の蔚山(ウルサン)市長選挙介入疑惑事件との関連でも初の逮捕状を請求した。
蔚山市長選挙介入疑惑事件とは、文在寅大統領の「親友」宋哲鎬(ソン・チョルホ)氏を2018年6月の蔚山市長選挙で当選させるため、大統領府が蔚山警察庁に対し、相手候補への捜査を指示したのではないかという疑惑だ。
検察は、宋哲鎬氏陣営の主要人物として大統領府との連絡を取り仕切っていた宋炳基(ソン・ビョンギ)氏に対して逮捕状を請求したのだ。文化日報によると、検察は宋氏の逮捕状で宋氏を「警察と青瓦台関係者たちの公職選挙法違反容疑共犯」と明示したという。つまり、警察と大統領府、そして宋哲鎬陣営の人物を選挙介入事件の共犯として把握しているのだ。
韓国検察と文在寅大統領府の対決はますます激しくなる展望だ。」
https://news.livedoor.com/article/detail/17595433/
「中国で横行する韓国ゲームのコピー行為、中国で営業許可が下りない間に笑う日本・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/27/2019122780078.html
「中国の韓国ゲーム締め出し、韓中首脳会談で一言も触れずじまい・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/27/2019122780080.html
「「福島海洋排出、韓国の100分の1」…文大統領にデータ突き付けた安倍首相・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/260989
何騒いでんだよ。中共当局がイスラム教の生活習慣化方法論を確立したのだとすれば、世界的朗報だろ。↓
In China’s Crackdown on Muslims, Children Have Not Been Spared・・・
https://www.nytimes.com/2019/12/28/world/asia/china-xinjiang-children-boarding-schools.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
まー、「我が」象印にまで温かいことで・・。↓>
「日本の保温ボトル大手・象印が失策で苦境か?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/1228/c94476-9644519.html
<日中韓提携狂奔は続く。↓>
「中日韓がFTA交渉の加速に同意 各方面が注目・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/1228/c94476-9644554.html
<いやはや、後生おそるべしというかかわいいというか・・。↓>
「・・・中国人のこだわりが日本のモバイル決済を後押し・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/1228/c94476-9644523.html
<ここからは、サーチナより。
こんな話にまで日本人を狩り出すのかねえ。↓>
「中国メディア・東方網・・・記事は、中国サッカー協会が26日に同リーグに関する新たなレギュレーションを発表し、2020年1月1日以降に新たに契約、または契約を更改する外国人選手の年俸が300万ユーロ(約3億6500万円)を超えてはいけないとしたことを紹介。・・・
日本のサポーターからは「今後の中国スーパーリーグでは年俸で欧州のトップ選手を釣り上げることは難しくなって、ピークを過ぎたスター選手しか集まらなくなるかもしれない」との声が出ており、「この分析は非常に的を射ている」と評した。」
http://news.searchina.net/id/1685587?page=1
<健闘を祈る。↓>
「日本に進出する中国スマホメーカー、次なる目標は「日本市場」だ・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1685588?page=1
<定番。↓>
「日本を訪れた中国人が「日本のコンビニは常軌を逸している」と主張する理由=・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1685589?page=1
<同じく。↓>
「日本人は中国人よりも収入が多いのに、なぜワンボックスカーに乗るのか?・・・中国メディア汽修小仁・・・」
http://news.searchina.net/id/1685591?page=1
<日本車買えキャンペーンの一環。↓>
「中国の中古車市場は日本車ばかり・・・その4つの理由・・・日本車は品質が比較的良く、耐久性があり、経済的・・・人気が安定しており大幅に値下がりすることがない・・・消費者の人気がある・・・日本の自動車取引量が多<く、>・・・高級車からスポーツカー、リーズナブルなファミリーカーなど、自分のライフスタイルや予算に合った中古車を購入することができる・・・」
http://news.searchina.net/id/1685590?page=1
—————————————————————————————–
<太田>
懸案だった、LiveSmartのファームウエアの更新を行いました。
そのこと自体はうまくいったのですが、現状は、J:COMオン(ないし、J:COMつけて)と言うとTVだけがつき、もう一度同じことを言うと消える、がLiveSmartのスマートリモコン経由でできる唯一のことになってしまいました。
(エアコンのオン、オフはできなくなっていたので、引き続きできないはずです。)
何が問題かと言えば、本来は上記発声で、チューナーもついたのだけど、J:COMのチューナーが新しいものに変わったので、新チューナーは電源が入ってくれないことです。
で、この新チューナーのリモコンをスマートリモコンとペアリングさせようとしたのですが、どうしてもうまくいかず、断念。
(LiveSmartのサポートにメールで問い合わせるのは、これまでの疲れる経験がフラッシュバックしてくることもあり、当面、考えていません。)
この過程で唯一の収穫は、スマホ(iPhone)のアレクサアプリが、Echo-Showとして使えることを「発見」した
https://dev.classmethod.jp/voice-assistant/alexa-app-for-ios-compatible-with-alexa/
ことです。
さっそくやってみたところ、上記発声でTVはつくけれど、消す方は、しばらく消えるだけでまた自動的にオンになってしまう、という奇怪な現象が・・。
それはともかく、そうである以上、ピアノ部屋に行く時もスマホは持参していることから、その部屋に移したところの(komuroアンプ/DACの電源オフ用)Echo-Dotは「余った」ことになりますね。
もう一つ。Alexaアプリでも奇怪な現象が起こっているのですが、こちらは、明日でもアマゾンのサポートに尋ねてみるつもりです。
という次第で、本日は、午前中いっぱいをこれだけのために費やしました。