太田述正コラム#11022(2020.1.3)
<皆さんとディスカッション(続x4306)>

<太田>(ツイッターより)

 「台湾空軍ヘリ…墜落、参謀総長ら8人死亡…」
https://www.sankei.com/world/news/200102/wor2001020016-n1.html
 「…航空機事故の約75%をヘリが占め…航空機全体の事故率は10万飛行時間あたり約0.175だが、ヘリの場合は7.5…」
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180125-00080873/
 固定翼機には滑空、ヘリにはオートローテーションあり。
 されど歴然たる墜落率差が続く。

<yirf2uNQ>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 ゴーンがレバノンに逃亡した件、どうしてレバノンが日本との関係を犠牲にしてゴーンを優先したのかわからない。
 レバノンの背後に黒幕がいるのか、内部にゴーンを求めてる連中がいるのか、そこんとこはっきりしてほしいなあ。

⇒日本は身をやつしたとはいえ属「国」だが、レバノンなんてのは、事実上、地名でしかないんだから、相手にしたってしょうがないよ。(太田)

<V984jzeQ>(同上)

 「愛国心」を否定するインテリたちへ 東京大学名誉教授のメッセージ
 『・・あんな悲惨な敗戦に日本を導いた軍部がなんで正しいはずがあるものか。
一体、日本の軍の学校では世界の中の日本についてどんな教育を授け、どんな認識をしていたのか。彼らは井の中の蛙だったのではないか。
 私はまずその点で旧軍部を批判したい。』
と蛙はフランス、イタリア、ドイツへの留学経験を持ち、さらに北米、中国、台湾で教壇に立ったことも無駄になってしまいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200102-00599347-shincho-soci

⇒前から力説してきたように、日本じゃあ、一般に、「右」の方が「左」より、はるかにアホでタチも悪い。
 そーゆー自覚が皆無な「右」の政治屋らや自称学者らに対し、私が「国賊」「逆臣」よばわりをしてきたのは当然。
 モチロン、「左」にだって、中にはこーゆーアホでタチも悪い自称学者もいらっしゃるけどね。↓
 ・・・”no-one in Japan uses the rising sun flag for any purpose other than romanticising and rewriting the horrible human rights abuses committed under the Japanese empire,” argues Koichi Nakano, professor of political science at Sophia University in Tokyo.
< https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E6%99%83%E4%B8%80 >
 He suggests a better comparison than the swastika is the Confederate flag in the US. That flag was used in the American civil war by southern states that wanted to keep slavery.
 The flag is not banned, and is still flown across southern states, but critics say it a symbol of racial segregation – and perceived superiority.・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-50285383 (太田)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ゴーン問題。

 <なんじゃこりゃ。↓>
 「ゴーン被告 フランスのパスポート1冊を自ら所持・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17611409/
 <金大中拉致事件をやらかしたキミタチだけには言われたくないな。↓>
 「ゴーン氏脱出で日本「国際的恥さらし」…出国ルートの捜査が後手に・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261124?sectcode=A00&servcode=A00&cloc=jp|main|
 <「まとも」なレバノン人もいないわけじゃないが・・。↓>
 「・・・ブラジルでレバノン人の両親から生まれたゴーン被告が1年前に日本で逮捕された時、レバノンでは国民的英雄としてもてはやされたが、政治エリート層とその裕福な取り巻きに対する国民の反発が広がる中で、ゴーン被告は65歳の逃亡者として、そして派手な消費の象徴として、レバノンに帰還した。
  映画制作者で活動家のルシアン・ブルジェイリー氏はツイッターで「真の政治難民は普通スウェーデンに逃亡するが、巨額の汚職や資金流用、不正で告発された難民はどこに逃げ込むのか。レバノンだ」と述べた。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A2%AB%E5%91%8A%E3%80%81%E8%8B%B1%E9%9B%84%E3%81%AE%E8%BC%9D%E3%81%8D%E6%9A%97%E8%BB%A2%ef%bc%8d%E9%80%83%E4%BA%A1%E5%85%88%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%A7%E7%89%B9%E6%A8%A9%E5%B1%A4%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%BC%B7%E3%81%84%E5%8F%8D%E7%99%BA/ar-BBYx9av?ocid=spartanntp
 <その結果・・。↓>
 Carlos Ghosn might not be as safe in Lebanon as he thought・・・
https://www.washingtonpost.com/world/middle_east/carlos-ghosn-might-not-be-as-safe-in-lebanon-as-he-thought/2020/01/02/f884bece-2d6d-11ea-bffe-020c88b3f120_story.html
 <そして、さっそく始まった! (理由はクソだが・・。)↓>
 「レバノンの一部の弁護士グループは2日、同国に日本から無断で帰国した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告を「イスラエルに入国した罪」で起訴するよう求める報告書を検察当局に提出した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A2%AB%E5%91%8A%E3%81%AE%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E8%A6%81%E6%B1%82%ef%bc%9d%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E5%85%A5%E5%9B%BD%E7%BD%AA%E3%80%8D%E3%81%A7%E2%80%95%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB/ar-BBYyZzA?ocid=spartanntp
 <しかし、政府はあってなきがごとしだからなあ。↓>
 「レバノン当局、ゴーン被告の国際手配書を受領・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17612163/
 「ゴーン被告、米警備会社が関与か レバノン法相、引き渡しを否定・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17612026/
 <日本の治安当局、この会社くらいはつきとめな。↓>
 「・・・出国は3か月以上前から計画され、民間のセキュリティー<(警備)>会社が計画に関与した・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17611763/
 <バカモンだねえ。こんなんを社長にしたオリンパスが嘆かわしい。↓>
 「オリンパス元社長「日本の裁判、不公正」=ゴーン被告を擁護・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17612247/
 <トルコ、汚名挽回に動きつつあるな。日本政府は何してる?↓>
  Turkish police detained seven airport staff and pilots in Istanbul, where Mr Ghosn’s plane made a stopover on its way to Beirut last Sunday.・・・
 The Turkish authorities are investigating whether the detainees, including four pilots, helped Mr Ghosn escape, according to Anadolu agency. Turkish media also reported that the detentions were part of an investigation by the interior ministry into Mr Ghosn’s transit, given neither his entry nor exit were registered. ・・・
 Mr Ghosn on Thursday labelled allegations that his wife Carole and other members of his family had helped him as “false and deceitful”. In a statement via French public relations firm Image 7 he added: “It was I alone who organised my departure.” ・・・
https://www.ft.com/content/58d40e68-2d4d-11ea-bc77-65e4aa615551
 Turkey Questions Pilots About Carlos Ghosn’s Escape From Japan・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/02/business/carlos-ghosn-france-extradite.html
 <ゴーンの東京宅に出入りした人間は、この映画人達を含め、治安当局、把握してんだろうね。↓>
  Carlos Ghosn, the fallen head of the Nissan-Renault auto alliance, didn’t know much about making movies, but he seemed willing to learn.
Sitting in his rented home in a wealthy Tokyo neighborhood one day in December, he walked John Lesher, a Hollywood producer behind the Oscar-winning 2014 Michael Keaton film, “Birdman,” through the plot of his own story, describing what he sees as his unjust imprisonment by Japanese officials and his struggle to prove his innocence, said people familiar with the discussions.
 The theme was redemption. The villain was the Japanese justice system.
The talks were preliminary and did not get far, the people said. And in any case, Mr. Ghosn was preparing to deliver a shocking plot twist.・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/02/business/carlos-ghosn-movie.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Homepage
 <英エコノミス雑誌が気が利いてたのは記事の見出しだけ。やっぱ、日本の司法をバッシング。どいつもこいつもどーしょーもないね。↓>
 Fled to the Med–No one comes out of the Carlos Ghosn affair smelling of roses・・・
https://www.economist.com/leaders/2020/01/02/no-one-comes-out-of-the-carlos-ghosn-affair-smelling-of-roses

 こういう人には敬意を表するが、人類が砲弾や弾道弾をいまでに無力化できてないことが、私には信じられんよ。↓

 Setsuko Thurlow survived the atomic bombing of Hiroshima. Now, she devotes her life to revealing the humanitarian impact of nuclear arms and ensuring that nuclear events are not forgotten – or repeated. ・・・
https://www.csmonitor.com/World/Making-a-difference/2020/0102/She-survived-an-atomic-bomb.-Now-she-campaigns-against-them

 へー。日本人も「国際化」したもんだ。↓

 In Paris’s modish Marais, on a narrow street off the Rue Vieille du Temple, sits a grand 17th-century building that last housed a quincaillerie, or hardware store. It is here that the Tokyo-based architect, designer, restaurateur and chef Shinichiro Ogata has set his newest project — Ogata Paris, a multistory complex opening next week and comprising a tea shop and tea salon, a full-service restaurant, a pastry shop, a bar, an art gallery, and a crafts and houseware store.・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/02/t-magazine/ogata-paris.html?action=click&module=Features&pgtype=Homepage

 同じく。↓

 At SoftBank’s Jewel in India: ‘Toxic’ Culture and Troubling Incidents–Oyo aims to be the world’s biggest hotel chain. But its growth was fueled by questionable practices, employees said.・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/02/technology/oyo-softbank-india.html

 日・文カルト問題。

 <中央日報まで、カルト信者化?↓>
 「日本の空母に対応するには韓国型空母戦団が必要だ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261117
 <誤報に近いのでは?↓>
 「韓国、フッ化水素国産化か 大量生産可能と発表 輸出管理厳格化対象・・・」
https://www.sankei.com/economy/news/200102/ecn2001020015-n1.html
 <だって、製品化できてないじゃん。↓>
 「半導体材料の国産化で成果 日本の輸出規制で取り組み加速=韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/02/2020010280146.html
 <アイゴー。↓>
 「韓国のAI専門家、トルコ・台湾より少ない・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261096?sectcode=330&servcode=300&cloc=jp|main|
 「韓国の自動車生産台数、年400万台割れ…「まさか」が現実に・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261120?sectcode=320&servcode=300&cloc=jp|main|
 「世界の安保はさらに複雑化するのに韓国は孤立無援の状態に・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261135

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本じゃ殆ど報じられてないね。↓>
 「USニューズ&ワールド・レポート誌の国家ランキング「ベスト・カントリー・ランキング2019」によれば、日本は前年の5位からランクアップ2位に浮上して過去最高位となった。・・・今日頭条は・・・「なぜ日本は世界第2位の座を射止めることができたのか」と題する記事を掲載した。
 このランキングは、80の国や地域について企業家精神や生活の質、市民の権利、原動力など9つの項目をもとに算出したもので、1位はスイスで2位が日本、3位はカナダ、4位はドイツ、5位は英国と続いた。米国は8位、中国は16位という結果になった。
 日本が特に評価されたのは「企業家精神の高さ」で、世界最高の評価を受けていた。また、インフラ整備が整っていること、教育、技術の高い労働力、イノベーションなども評価されていたという。日本はほかにも、住みやすい都市ランキングや幸福度ランキングでも高い評価を受けている。
 そのうえで記事は、日本の良い点についてさらに具体的に紹介。まずは「食」に関して、和食は薄味で美しくて優雅であり、食の安全も保障されていると紹介した。また、「子どもが自由に遊べる」治安の良さも称賛している。これには、警察官が巡回してパトロールしていることや、誘拐を防止する法律が整っていること、防犯ブザーが普及しているなどの理由があるとしている。
 ほかにも「社会福祉」が充実していて、子どものいる家庭の経済が安定していることも生活のしやすさに貢献していると分析している。」
http://news.searchina.net/id/1685659?page=1
 <学び続ける中共官民。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の高齢者施設を紹介する記事を掲載し、「日本の高齢者が自ら望んで施設に入所したがる理由が理解できた」と伝えつつ、学ぶに値すると論じた。
 記事はまず、日本では多くの人が高齢になると自ら老人ホームに入所し、そこで余生を過ごすようになると紹介。これは多くの中国人に疑問を抱かせることだと伝え、なぜなら中国では高齢者を施設に預ける行為は「親不孝」であると考えられていると指摘し、高齢者自身も自ら進んで施設に入所したいと考える人はほとんどいないと指摘した。
 続けて、日本も以前は高齢になった親を施設に預けることは多くの人に受けいれられることではなかったと紹介しつつ、現在では「自ら進んで施設に入所するのはなぜだろうか」と疑問を提起した。
 その理由について記事は、日本の高齢者施設の設計や施工は万全であり、施設全体で高齢者が安全に生活できるように配慮されているためだと紹介。また、施設内で楽しめるイベントが企画されたり、イベントルームで映画鑑賞をしたりなど、家族に負担をかけずに余生を満喫できることが、「日本の高齢者が自ら望んで施設に入所したがる理由なのではないか」と伝えた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1685652?page=1
 <サッカー・オブセッション変わらず。↓>
 「「日本は学び続けているが、中国はカネの使い方がおかしい」フォルラン氏、中国サッカーを批判・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1685654?page=1
 <ま、確かに・・。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は、「お客様は神様」という言葉について、日本のサービス業を形容する言葉だと言っても過言ではないとし、日本におけるサービスの細やかさについて実に多くの人が賞賛していると紹介。一方で、日本人の中には特にクレームをつけるのが好きな人が少なからずおり、どんなに素晴らしいサービスでも何らかの理由をつけてクレーム化するとし、その理由を例示した。
 まずは、商品について質問をしたところ「説明する話しぶりに熱意が感じられなかった」として店員が客からクレームを受け、上司に叱られたという事例を紹介。「気分が悪い時に笑顔を作るのは難しいが、日本人の多くはこの点を気にする。親切さを出さないと、怠慢だと受け取られてしまうのだ」と評した。
 次に、バスの運転手が業務時間中に水を飲んだことでクレームを受けたという事例を挙げた。記事は「これは理解しがたい。運転手だって長時間運転すれば自然と喉が渇くだろう」とし、中国では運転席に必ずと言っていいほどお茶の入ったボトルが置かれており、場合によっては何かを食べることさえあると伝えている。
 さらに、「消防隊員が制服姿でコンビニに入り物を買った」、「タクシーの運転手が警護<(?)>を使わなかった」といったクレーム事例を紹介したうえで、「日本人のサービス業に対する要求は本当に厳しく、大型商業施設、スーパーマーケットでは毎日のようにクレームの手紙を受け取るのだ。しかし、従業員は客と口論することは許されない。クレイジーなクレーマーに出会ったら、心の中で文句を言うしかないのだ」とした。」
http://news.searchina.net/id/1685660?page=1
 <定番。↓>
 「落し物が戻ってくる日本「不思議で、そして最も幸せな体験」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1685665?page=1
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<太田>

 数日前から軽ーいぎっくり腰的症状が出ている。
 調べたら、こういうことらしい。↓

 「有効な予防法も一概には言えませんが、日頃から動き方や姿勢に気を付けたり、十分な筋力や柔軟性を保つことが重要だと思います。
 <右膝に問題を抱えるようになってから、これをやらなくなっていたのが問題のようだが、どうしようもないなあ。↓>
 具体的には、床の物を拾う際には腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として拾う。持ち挙げた重い物に負けてせぼねが曲がってしまわないよう、腹筋や背筋を十分に鍛える。股関節を柔らかくし、腰の負担を分散させる、などです。・・・
 <で、何もしないことに。↓>
 できる限り通常の日常生活を過ごす」よう心掛けたグループが最も回復が早<い。>」
https://www.itoortho.jp/youtu_info/15.html

 11:30頃、USBハブが届いた。
 TVからSTBに移す外付けHDDが(ランプもつかなければ音も小さく)生きているかどうか不安だったことから・・TV上で確認すればいいのだが、TVの取説を引っ張り出すのが面倒なので・・、X299パソコンに繋いでみたが、このタイプのHDDはパソコンは認識できないことを知った。(STBに繋がれていて生きているのが間違いない方の外付けHDDだってパソコンは認識できないことを確認した。)
 で、とにかく、USBハブ経由でこの2台のHDDをSTBに繋ぎ、設定画面で、新規の方を登録し、作業完了。
 この作業の過程で、X299パソコンのエクスプローラーを覗いたら、Eドライヴが満杯寸前であることに驚き、またもや、同ドライヴ内のAcronisのデータバックアップファイルを削除し過ぎ、Acronisの該当部分が停止してしまった。
 そこで、コラム#10996の[191221-01 Acronis True Image Data Hourly Backupの修復]を実施。
 保存期間を短くしようと思いつつも、自信がなかったので指示通りの14日にしておいた。
 K.Kさん、短くしたいのですが・・。

 ワシントンポストの記事のコピーができない「障害」は、本日、解消していた。
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正月の臨時一人題名のない音楽会です。

 作曲者による作曲曲の演奏の録音はラフマニノフによるものが有名ですが、今回は、ショスタコーヴィチによるものをお送りします。
 この曲は、「1957年、当時モスクワ音楽院在学中だった息子のマクシム・ショスタコーヴィチのために書かれ、彼に献呈された。・・・第3楽章に有名なハノン練習曲が借用されたほか、全曲の随所に既存曲のパロディを思わせる節を持つ。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC2%E7%95%AA_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81)

Shostakovich Plays Shostakovich Piano Concerto No. 2 in F major, Op. 102 指揮:André Cluytens オケ:Orchestre National de la Radiodiffusion Française
https://www.youtube.com/watch?v=BCTEx3w2_jU

 私の眼が黒いうちには、音楽の作曲者もピアニストもAIに完全に置き換えられるところまでは行かない、と信じつつ・・。
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太田述正コラム#11023(2020.1.3)
<丸山眞男『福沢諭吉の哲学 他六篇』を読む(その14)>

→非公開