太田述正コラム#11070(2020.1.27)
<皆さんとディスカッション(続x4330)>

名古屋オフ会 2020年3月14日(土)(名古屋駅前)の申し込みは下掲から!↓
https://www.ohtan.net/meeting/
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<太田>(ツイッターより)

 民主主義度でトップ22位までが民主主義国とされ、それからは、欠陥民主主義国が、23位韓国、24位日本、25位米国、と続く。
http://www.eiu.com/Handlers/WhitepaperHandler.ashx?fi=Democracy-Index-2019.pdf&mode=wp&campaignid=democracyindex2019
 英エコノミスト系の報告書だが、報道の自由度並みの腰だめ評価だ。
 でも、米国に対する厳しい評価に免じて許す。
 それにしても日本を理解させる困難さよ。

<tGPkQSy8>

≫そうですね権力側が人身売買と自覚して誤魔化しに関わっていたと書かれているので
pdfに書かれていた事≪(コラム#11058。Y0gbYg6V)

 書かれていたから今までの主張を急に変えないで欲しいです。
 あくまで私が引用した典拠は貴方が明治以降の人身売買の事例は「からゆきさん」であるとしたのでそれがより詳しく載っていたから出したまで。
 そもそも当時の日本に対して膨張主義や植民地主義と言った言葉を使って(他国と比較した形跡もない)いる時点で難ありの論文ですよ。
 ですからそれ以外のwikiやpdfに身売りは奴隷であり人身売買という主張が散見されるから無理筋だと言われてもそれこそ無理筋ですよ。

≫博士論文との記載もあるので、いい加減な事が記載されているとは思えないので≪(同上)

 日本の人文社会学のレベルがどんなに低いかはコラムでも取り上げられてます。
 また個人的な感想ですが大学時代歴史学の講義「三行半」の授業でいかに日本の人文社会学が歪んだものの考え方をしているかをこれでもかと言われました。<←「これでもかというくらい言われました」?(太田)>

≫人身売買か曖昧な部分もあるかと思います。ですが曖昧な部分があるとはいっても、その曖昧な部分のある年季奉公が当時の価値観で人身売買と非難されてしまっていては、全てではないにしても奴隷契約が存在していたという事ではないですか?≪(同上)

 貴方は明治以降の人身売買の具体例がからゆきさんだと仰って私は典拠を出してはっきり言えば曖昧すぎる事例だとしました。
 貴方も曖昧だと思うなら話は終わりではないですか?
 全てではないとし<て>も奴隷契約は存在した?
 そりゃ悪魔の証明でしょう。
 結<局、(?太田)>明治以降の人身売買の事例は事例にすら値しないという事<ですよ(?太田)>。
 江戸時代の身売りについてもそうですが時代や価値観、他国との比較を無視して当時の公権力に多くを望み過ぎかと思いますよ。
 貴方も以前江戸時代は天災と飢饉が隣合わせであり生きるか死ぬかが課題でありそれに納得した筈ですし其処の所をもう少し考えていただけたら良いかと。
 まあそもそも売買春についても噛みあってないし…況や慰安婦についてすら。<←「慰安婦においてをや」?(太田)>

<太田>

 関連記事だ。

 文政権批判のダシにゴーン問題が使われたのじゃあ、これを書いた朝鮮日報の記者に余り厳しくは言いたかないけど、困ったもんだ。
 「妻に会いたかった」って、要は、妻とセックスがしたかったってことだろ。
 (二人の年齢はともかく、この二人は新婚。)
 そんなこと、分かってても、日本の検察官も裁判官も知らんふりして、(いや、仮に端的にそう訴えられていたとしても、そんな訴えは無視して、)妻との接触禁止を決めたわけだが、より踏み込んで言えば、日本じゃあ、結婚とセックスなんてのは、昔から次元の異なることだって相場が決まってて、(少なくとも庶民に関して言えば、)セックスはどんな相手とも自由にやっていいし、だからこそセックスには淡泊で余りこだわらないんだが、こりゃ世界の非常識なのよね。(コラム#省略)
 というワケで、一事が万事、セックスのからむ話じゃあ、日本人とその他の人々とでは、およそ話が噛み合わないワケさ。
 tGPkQSy8、Y0gbYg6V両名の話が噛み合わないのも、基本的にはこの構図。↓

 「・・・ゴーン元会長もレバノンでの記者会見で「日本の司法制度は基本的な人権原則までも破っている」「妻に会いたかった。会うことを禁止されたまま裁判だけを待つことはできなかった。日本で死ぬか、そうでなければ脱出するかだった」と攻撃した。ゴーン元会長の容疑をめぐる本人と検察の攻防が一般人には分かりにくく、争う余地があるのとは異なり、国際社会への波及力のある訴えだった。
 ゴーン元会長の容疑の内容はともかく、日本の検察による別件捜査と被疑者の人権侵害の様子は、われわれも見慣れているものだ。積弊清算という名目で前政権の人物に対して加えられた過酷な捜査によって、複数の人物が命を絶った。程度が異なるだけで、こうした振る舞いは過去の政権にもあった。しかし、青瓦台(韓国大統領府)の独裁的な介入によって、検察改革は権力からの独立と中立性の確保というまた別の価値の原点に立ち返った。人権侵害問題によって検察改革にエンジンがかかったが、青瓦台の偽善的行為とダブルスタンダードによって、進む道を失い、とんでもない泥沼にはまってしまった。隣の国で起きたゴーン事件を、「日本が肩透かしを食らった面白い笑劇」と笑い飛ばすわけにはいかない理由がここにある。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/24/2020012480053.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 だとすりゃ、好ましくないことではある。↓

 「「エリオットの現代車攻撃失敗と対照的」…日本「物言う株主」の活動が倍増・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261892

 むしろ、にわかに脚光を浴びるに至った、土岐頼純。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B2%90%E9%A0%BC%E7%B4%94 ↓

 「「麒麟がくる」“悪モックン”にネット震撼!斎藤道三が娘婿毒殺 本木雅弘は自身重ね「我ながらゾッと」・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17721764/

 同化を拒む諸少数民族に悩まされ、その中にはイスラム教信徒達もいる、という同病相憐れむ2国が接近するのは当たり前だろ。↓

 「習氏の「善隣外交」 スー・チー氏に失望した・・・
https://www.sankei.com/column/news/200127/clm2001270002-n1.html

 そう言えば、松阪屋の方が越後屋よりも古かったか。↓

 「山形「大沼」が破産申請 1700年創業、松坂屋と三越に次ぐ老舗百貨店・・・」
https://mainichi.jp/articles/20200127/k00/00m/020/081000c

 日・文カルト問題。

 <人のことまで心配してくれなくていいで。↓>
 「日本観光業界「韓国に続いて中国までダブルパンチ」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261896
 <ね。↓>
 「東京・銀座通りから聞こえてくる韓国語…日本「韓国観光客が戻り始めた」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261886
 <アイゴー。↓>
 「19年の1人当たりGDPがマイナス 3万ドル台は維持=韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/27/2020012780020.html
 「・・・米エール大のローチ教授は世界経済が2020年に危機を迎えるかもしれないと警告した。飛行を担保する速度にも至らない実物経済、長期間にわたる緩和的通貨政策、資産価格バブルなどで体力が衰弱したからだ。危機を触発するものとして3P、すなわち自国保護主義(Protectionism)、人気迎合主義(Populism)と政治障害(Political Dysfunction)を挙げた。
 3Pの恐怖は韓国の現実にもあてはまる言葉だ。強まるポピュリズムと小集団利己主義、党利党略の政争による経済汚染と歪曲を減らさなければいけない。破産したが基礎体力はあった1997年の通貨危機とは違い、潜在力まで失って回復が難しい「ファンダメンタル危機」が近づくかもしれない。
https://japanese.joins.com/JArticle/261895

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <そいつぁ初耳。↓>
 「新型肺炎、日本で新たに患者見つかる 「発熱者が逃げた」デマも・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686333?page=1
 <いまだ人間主義者化ならず。↓>
 「日本の商店が「中国がんばれ」とマスク値下げ、中国では値段を吊り上げる業者がいるのに・・・・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686334?page=1
 <定番。↓>
 「日本は「明治維新だけで中国を超えたわけじゃない」、江戸時代の基礎があったからこそ・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686335?page=1
 <同じく。↓>
 「日本人はスポーツ好き、これは「一朝一夕にできたのではない」・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686339?page=1
 <これもそう。↓>
 「もし日本の駅弁を中国高速鉄道で販売したらどうなるんだろう?・・・」
http://news.searchina.net/id/1686345?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「帰国後の評価も高い・・・なぜ中国人は日本をここまで気に入るのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686350?page=1
 <韓国まで引き合いに出した点を除けば定番。↓>
 「幼い子供に食事を取らせるのに苦労する中国、「日本や韓国はどうなの?」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1686338?page=1
 <概ね定番。↓>
 「どうして日本ではこれだけ海鮮を食べるのに、ほとんど食中毒が出ないのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686348?page=1
 <同じく。↓>
 「中国人が「見たことも食べたこともない」、日本で作り出された「4つの中華料理」・・・冷やし中華・・・エビチリ・・・天津飯・・・中華丼・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686351?page=1
 <これもそう。↓>
 「飲料水からお酒、ハンバーガーまで・・・日本の自販機が称賛されるのも無理はない・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686352?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「中国や韓国は旧正月を祝うのに! なぜ日本人は祝わなくなったのか・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686353?page=1
 <だろ。↓>
 「日本から中国に帰国して実感「新幹線の方が何かと便利で、サービスも・・・」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1686337?page=1
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<K.K>

 太田さん、X299パソコン修復の続きです。下記のリンクからダウンロードして、6つのWordファイルの内容を実行してください。
 <URL等省略(太田)>

[ダウンロード文書]<画像省略(太田)>

200127-00 Eドライブの再作成
1. X299パソコンを起動させて、Windowsにログインしてから1分ぐらい待ってください。
2. 
一 画面右下の[∧]をクリックしてください。
二 BunBackupの黄色いフォルダのアイコンが存在した場合は(この時点でBunBackupが既にエラーで停止している場合もあります)、BunBackupの黄色いフォルダのアイコンを右クリックして、展開したメニューの[終了(X)]をクリックしてください。 
3. [“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[ディスクの管理(K)]をクリックしてください。
4. 何らかのウィンドウが表示された場合は、[キャンセル]もしくはウィンドウ右上の[X]をクリックして閉じてください。
5. 
一 [ディスクの管理]ウィンドウの下掲画像赤枠の部分上で、右クリックしてください。
二 展開したメニューの[新しいシンプル ボリューム(I)…]をクリックしてください。
6. [次へ(N)]をクリックしてください。
7. (下掲画像はあくまで例です。)[最大ディスク領域(MB)]と[シンプル ボリュームサイズ(MB)(S)]の値が同じであることを確認後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
8. [次のドライブ文字を割り当てる(A)]ドロップダウンリストで、[E]を選択して(下掲画像では[D]となっています)、[次へ(N)]ください。
9. 
一 [このボリュームを次の設定でフォーマットする(O)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
二 [ボリュームラベル(V)]テキストボックスに、[Data1_X299]と入力してください。
三 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
10. [完了]ボタンをクリックしてください。
11. (下掲画像はあくまで例です。)[ディスクの管理]ウィンドウに戻ります。フォーマットには少し時間(数秒~数十秒)が掛かります。[フォーマット中:(n%)]という表示が消えるまで待ってください。
12. [ディスクの管理]ウィンドウを閉じてください。
13. エクスプローラを起動させて、[Data1_X299 (E:)]が表示されていることを確認してください。
200127-01 Acronis True Imageの再設定
<1> System_Weekly_Backupの動作確認
 System_Weekly_Backupのバックアップ先は、Dドライブなので、新たに設定し直す必要はありませんが、念の為に動作確認を行います。
1. X299パソコンで、Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
一 左のフィールドで、[System_Weekly_Backup]をクリックしてください。
二 ウィンドウ右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを実行してください。
 バックアップが正常に終了することを確認してください。バックアップが正常に終了しなかった場合は、その旨連絡をください。

⇒Sysitem_Weekly_Backupを試みましたが、「前回のバックアップは停止されました。再開:8:20 バックアップ対象に選択したパーティションが見つかりません。」とポップアップが出て、バックアップができませんでしたが、先に進めます。(太田)

 また、ここでバックアップが正常に終了しなかった場合も、次の手順<2>以降にすすんでください。

<2> バックアップフォルダの再作成
 Eドライブは新しく作り直されましたから、バックアップ用のフォルダを作成し直します。
1. エクスプローラで、Eドライブにアクセスしてください。
2. そこに[Acronis True Image]という名前で、フォルダを新規作成してください。
3. 手順2で作成した[Acronis True Image]フォルダ内に、[システムバックアップ]と[データバックアップ]という名前で2つのフォルダを新規作成してください。

<3> System_Monthly_Backupの再設定
1. (下掲画像はあくまで例です。)
一 左上のところで[System_Monthly_Backup]という表示をクリックして青色反転させ、その表示の右にある[V]をクリックしてください。
二 展開したメニューの[削除…]をクリックしてください。

2. [バックアップの削除]というウィンドウで、[すべて消去]ボタンをクリックしてください。
3. 
一 左下の[+ バックアップの追加]をクリックしてください。
二 下掲画像二の赤枠のテキストボックスに[System_Monthly_Backup]と入力してください。
三 下掲画三の赤枠部分をクリックしてください。
4. [ディスクとパーティション]をクリックしてください。
5. 中央下の[パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。

6. (下掲画像はあくまで例です。)
一 約470GBのSSD(Intel RAID 1 Volume)左のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。
二 SSD内の3個のパーティションにチェックが入っていることを確認してください。

⇒のところで、SSD内に、「System_X299(C:)」パーティションを含む、4つのパーティションが入っていたので、ここで作業を中止しました。(太田)
⇒⇒[EFI システムパーティション]もしくは[リカバリパーティション]というパーティションが2個存在するのかもしれません。
 兎に角、SSD内の全てのパーティションにチェックが入った状態(4個のパーティション全てのチェックボックスにチェックが入った状態)で、先に進めてください。(K.K)
⇒⇒⇒「リカバリパーティション」が2個ありますね。
 「0.5GBのうち0.1GBを使用中」と「0.6GBのうち0.5GBを使用中」の2個ですが、先に進めます。(太田)
⇒⇒⇒⇒Windowsをクリーンインストールした場合は1個なのですが、Windowsを「1903」から「1909」へのUpdateの様に、大幅Updateした場合、2個になる場合があります。つまり、異常ではないです。(K.K)

三 [OK]ボタンをクリックしてください。
7. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
8. [参照…]をクリックしてください。
9. [PC]をダブルクリック ⇒ [Data1_X299(E:)]をダブルクリック ⇒ [Acronis True Image]をダブルクリック ⇒ [システムバックアップ]をクリックして、[システムバックアップ]を青色反転させて、右下の[OK]ボタンをクリックしてください。
10. [オプション]ボタンをクリックしてください。
11. 
一 [スケジュール作成]タブが選択されていることを確認してください。
二 [月単位]ラジオボタンにチェックにチェックを入れてください。
三 [その月の指定された日付:]ラジオボタンにチェックを入れてください。
四 [末日]をクリックして青色反転させてください。他に青色反転している日付日があれば、クリックして青色反転を外してください。
五 [日時]を[8:00]に設定してください。
六 [詳細設定]をクリックして、詳細設定を表示させてください。
七 [スリープ/休止状態のコンピュータを起動]チェックボックスのチェックを外してください。
八 [実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に時間に実行(分単位)]右のニューメリックアップダウンの値を、[25]に設定してください。
12. (下掲画像は、あくまで例です。)
一 [バックアップ スキーム]タブをクリックしてください。
二 [バックアップスキーム:]を[カスタム スキーム]に変更してください。
三 [バックアップの種類:]を、[差分]に変更してください。
注意:次の四以降の項目が表示されていない場合は、[自動クーリングオフをオンする]という表示をクリックしてください。
四 [次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“2”差分バージョン]に変更してください。
五 [次の間隔が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“365”日]に変更してください。
六 [OK]ボタンをクリックしてください。
13. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを行ってください。

<4> Data_Hourly_Backupの再設定
1. 
一 左のところで[Data_Hourly_Backup]という表示をクリックして青色反転させて、その表示の右にある[V]をクリックしてください。
二 展開したメニューの[削除…]をクリックしてください。
2. [バックアップの削除]というウィンドウで、[すべて消去]ボタンをクリックしてください。
3. 
一 左下の[+ バックアップ追加]をクリックしてください。
二 バックアップ名に[Data_Hourly_Backup]と入力してください。
三 下掲画像緑枠のバックアップ元をクリックしてください。
4. [システムとフォルダ]をクリックしてください。
5. 
一 [ドキュメント]チェックボックスにチェックを入れて、
二 [OK]ボタンをクリックしてください。
6. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
7. [参照…]をクリックしてください。
8. [PC]をダブルクリック ⇒ [Data1_X299 (E:)]をダブルクリック ⇒ [Acronis True Image]をダブルクリック ⇒ [データバックアップ]をクリックして、青色反転させた後、[OK]ボタンをクリックしてください。
9. 下の方にある[オプション]ボタンをクリックしてください。
10. 
一 [日単位]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
二 [毎]ラジオボタンにチェックを入れてください。
三 [1時間]を選択してください。
四 [詳細設定]をクリックしてください。
五 [スリープ/休止状態のコンピュータを起動]チェックボックスのチェックを外してください。
六 [実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に実行(分単位)]チェックボックスのチェックを外してください。
11. 
一 [バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
二 [バックアップスキーム:]を、[カスタムスキーム]に変更してください。(下掲画像では[増分スキーム]になっています。)
三 [バックアップの種類:]が、[増分]であることを確認してください。
四 [次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、ニューメリックアップダウンリストの値を、[“15”増分バージョン]に設定してください(下掲画像では[6]となっています。)。
五 [次の間隔が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認後、[“14”日]に変更してください。(下掲画像では、[“31”日]となっています。)
六 [OK]ボタンをクリックしてください。
12. ウィンドウ右下の[今すぐバックアップ]ボタンをクリックしてください。
200127-02 Wordの設定
1. Wordを起動させてください。
2. ウィンドウ左下の方にある[オプション]をクリックしてください。
3. 
一 ウィンドウ左で、[保存]タブをクリックしてください。
二 [規定でコンピュータに保存する]チェックボックスにチェックを入れてください。
三 [規定のローカル ファイル保存場所]が、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\]であることを確認してください。異なっていた場合は、[参照]ボタンをクリックして、変更してください。
四 [OK]ボタンをクリックしてください。

200127-03 UsersフォルダのEドライブへのコピー
1. この時点でBunBackupは終了させているはずですが、万が一BunBackupが起動していると、BunBackupのバックアップとここで行うコピーが、重なることとなってしまいます。下記の一二の手順でBunBackupが終了していることを今一度確認してください。
一 画面右下の[∧]をクリックしてください。
二 BunBackupの黄色いフォルダのアイコンが存在した場合は、BunBackupの黄色いフォルダのアイコンを右クリックして、展開したメニューの[終了(X)]をクリックしてください。
 BunBackupによるバックアップが既に始まってしまっていて、BunBackupを終了出来ない場合は、BunBackupのバックアップが終了するまで放置してください。終了まで、かなり時間が掛かるだろうと思います。また、この場合は、このWordファイルの内容をこれ以上(手順2以降を)行わずに、次のWordファイルに進んでください。
2. エクスプローラで、Dドライブにアクセスしてください。
3. そこにある[Users]フォルダをコピーしてください。
4. Eドライブにアクセスしてください。
5. そこに手順2でコピーした[Users]フォルダを貼り付けてください。
 [Users]フォルダのサイズは数百GBです。コピー完了までかなりの時間が掛かると思います。コピーが完了してから、次のWordファイル「200127-04 BunBackupの設定」を行ってください。

200127-04 BunBackupの設定
1. X299パソコンを再起動させてください。
2. 下記の手順でBunBackupのウィンドウを開いてください。
一 画面右下の[∧]をクリックしてください。BunBackupの黄色いフォルダのアイコンが表示されるまで待ってください。
二 BunBackupの黄色いフォルダのアイコンをクリックしてください。BunBackupのウィンドウが開きます。
3. 下記の手順で、自動バックアップを停止させてください。
一 [設定(S)]をクリックして、
二 展開したメニューの[環境設定(E]をクリックしてください。
三 [自動バックアップ]タブで、
四 [自動バックアップする(A)]チェックボックスのチェックを外してください。
五 [OK]ボタンをクリックしてください。
4. 下記の手順で新しい設定ファイルを[Profiles]フォルダにコピー&ペーストしてください。
1) エクスプローラで、このWordファイルのあるフォルダにアクセスしてください。
2) そこにある[ASUS_TUF_X299_200127.lbk]ファイルをコピーしてください。
3) [D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup]フォルダにアクセスしてください。
4) そこに、手順2)でコピーした[ASUS_TUF_X299_200127.lbk]ファイルを貼り付けてください。
5. 
一 [ファイル(F)]をクリックして、
二 展開したメニューの[開く(O)]をクリックしてください。
6. 
一 左のフィールドで、[ドキュメント] ⇒ [Profiles] ⇒ [BunBackup]と辿って、[BunBackup]フォルダの中身を表示させてください。
二 [ASUS_TUF_X299_200127.lbk]ファイルをダブルクリックして開いてください。
7. 下掲画像の11以降のOneDriveへのバックアップに関して、世代管理を行う設定に変更しました。
8. 下記の手順で、バックアップの検証を行ってください。
1) 左から7番目、右から4番目のボタンをクリックしてください。バックアップが始まります。
2) バックアップが終わりましたら、エクスプローラで、Eドライブの空き容量を確認して、空き容量がそれほど圧迫されないことを確認してください。
9. 下記の手順で、自動バックアップを有効化してください。
一 [設定(S)]をクリックして、
二 展開したメニューの[環境設定(E]をクリックしてください。
三 [自動バックアップ]タブで、
四 [自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れてください。
五 [間隔(I)]を変更する場合は、変更してください。
六 [OK]ボタンをクリックしてください。
10. BunBackupのウィンドウを閉じてください。
11. 下記の手順で古い設定ファイルを削除してください。
1) エクスプローラで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup]フォルダにアクセスしてください。
2) [ASUS_TUF_X299_200122.lbk]ファイルを削除してください。

200127-05 X299パソコン メンテナンス
<1> Windows標準ツールによるディスククリーンアップ
1. [“スタートボタン”]を押して、[スタート画面]にピン留めしてある[ディスククリーンアップ]のタイルをクリックしてください。
 [スタート画面]に[ディスククリーンアップ]をピン留めしていない場合は、[W]の欄まで下にスクロール ⇒ [Windows 管理ツール]をクリック ⇒ [ディスククリーンアップ]をクリックしてください。
2. 
1) ドロップダウンリストで[System_X299(C:)]が選択されていることを確認して、
2) [OK]ボタンをクリックしてください。
3. [システム ファイルのクリーン アップ(S)]ボタンをクリックしてください。
4. 
1) ドロップダウンリストで[System_X299(C:)]が選択されていることを確認して、
2) [OK]ボタンをクリックしてください。
5. [削除するファイル(F:)]グループで、すべてのチェックボックスにチェックを入れてください。
6. 
1) [その他のオプション]タブをクリックしてください。
2) 下の方の[クリーンアップ(C)]ボタンをクリックしてください。下掲二枚目の確認のウィンドウが出てきますので、[削除]ボタンをクリックしてください。
3) [OK]ボタンをクリックしてください。
7. [ファイルの削除]ボタンをクリックしてください。クリーンアップが始まります。数秒で終わる場合もあれば、一時間以上かかる場合もあります。終了まで時間が掛かる場合、その間、パソコンを通常使用しても問題ありません。

<2> システムバックアップ
1. Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
一 左のフィールドで、[System_Weekly_Backup]をクリックしてください。
二 ウィンドウ右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを実行してください。
(System_Weekly_Backupが正常に動作しない場合は、手順一でSystem_Monthly_Backupを選択してバックアップを実行してください。)

<太田>

 「System_Weekly_Backupが正常に動作しな」かったので、「System_Monthly_Backupを選択してバックアップを実行し」て、とにもかくにも、全部終了しました。

<K.K>

 太田さん、X299パソコンのAcronis True Image System_Weekly_Backupの修正に関してです。下記のリンクからダウンロードして、「200127-05 X299パソコン メンテナンス」の後に実行してください。

[ダウンロード文書」<画像省略(太田)>

200127-06 Acronis True Image System Weekly Backupの修正
1. X299パソコンで、Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
一 左のフィールドで[System_Weekly_Backup]をクリックして青色反転させてください。
二 右下の[オプション]をクリックしてください。
3. 
一 [バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
二 [バックアップの種類]を、[完全]に変更してください。
三 [OK]ボタンをクリックしてください。
4. 右下の[今すぐバックアップ]ボタンをクリックして、バックアップを実行してください。
5. ここでバックアップが完了せずに、何らかのエラーが出た場合は、そこで作業を中止してその旨連絡をください。
6. 
一 念の為に、左のフィールドで[System_Weekly_Backup]が選択されていることを確認してください。
二 再度、[オプション]ボタンをクリックしてください。
7. 
一 [バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
二 [バックアップの種類]を[差分]に変更してください。(下掲画像では、[増分]になっています。)
三 [次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れて、ニューメリックアップダウンリストの値を[3]に変更してください。(下掲画像では、[24]になっています。)
四 [自動クーリンアップをオンにする]という表示がある場合は、それをクリックしてください。
8. 
一 [次の時間が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、ニューメリックアップダウンリストの値を[91]に変更してください。(下掲画像では、[14]になっています。)
二 [OK]ボタンをクリックしてください。
9. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを実行してください。

<太田>

 終わりました。
————————————————————————–

太田述正コラム#11071(2020.1.27)
<丸山眞男『福沢諭吉の哲学 他六篇』を読む(その38)>

→非公開