太田述正コラム#1004(2005.12.16)
<応援メッセージ(続)>
(本篇は、コラム#998の続きです。)
1 始めに
「第2回 まぐまぐBooksアワード」http://books.mag2.com/dynamic/m/0000101909/index.html
で、この「太田述正コラム」にご投票いただいた方々の応援メッセージの続きを、原文のまま、ご披露させていただきます。
数日前から、朝10位になり、昼前から11位に落ちる、ということを繰り返しています。
これは、投票開始以降、最初にコラムを上梓して皆さんに投票を訴えたのが夜だったこと、私のコラムの読者に海外在住の方が多いこと、そして日本在住の読者は真面目で勤務時間中に私のコラムを読んだり投票したりされない方が多いこと、によるのではないかと思われます。
とにかく、投票されていない方は投票を、既に投票された方は繰り返し投票をお願いします。
初めてこのコラムをご覧になった方々も、この機会にぜひ投票をお願いします。
2 皆さんの応援メッセージ(逆順)
65:春良君、投票したよ!(まだよく読んでないけど、大田さ?ん、日本のおかしい点など、暴いて??。小泉選挙勝利は革命的だったのに、骨無し改革に先に税金上げ、皆さんイライラ爆発寸前?。国の予算の半分は借金とかなので、連動して、役人の給与も半分にするのが普通ではないか?。)
64:コラム千本達成おめでとうございます!質の高いコラムを無料で読ませていただけて本当に感謝です。とても勉強になります。一つ提案です。コラムのなかで、過去のコラムがバックナンバーで紹介されていますが、リンクを張るか、ナンバーで検索が出来るようにしていただけると、もっと便利かと。すいません本当に。我がままで。
63:アングロサクソン論で気懸かりな点は゛イギリス人は日本をどのように見ているのか、どのように評価しているのか、国際社会で何番目に重要な国なのか゛等の説明がほとんどないことです。太田さんの思い入れが強いことは解りますが片想いなのではないですか。
62:他では読めない、知的好奇心をそそる内容です。是非日の目を見て欲しい。
61:広い視野のコラムは参考になります。
60:諸事象に関する該博な知識と豊かな国際経験に裏付けられたコモンセンス(雑学の集大成が知識ではなく、知識の集大成が常識=コモンセンスではないとの意味で)をお持ちの太田氏のコラム楽しく、また、改めて目を啓かれる思いで拝読いたしております。
59:歴史もの,政治もの,文化もの,どれも秀逸なコラムです。
58:100%賛同できるコラムばかりではないが、自分とは異なった視点は大変に参考になる。
57:一瞬とは雖も、目の曇りが晴れる心地に浸れる、そんな一服の甘露かと存じます。
56:日本の新聞やメディアでは滅多にお目にかかれない上質なコラムだと思います。読む分にはタダですから、もっと広くいろんな人に読まれることを望みます
55:2005.7.18(#796)アングロサクソンの結婚観に関する社会学的考察はたいへん参考になりました。ガーディアンなどの多様な情報源と太田さんの独自な視点が大マスコミには期待できない魅力です。今後も硬軟両面から事の真相に鋭く迫って下さい。
54:41名で220票とは寂しいですね。
53:大変な情報収集力と直感力と分析力だと思いますが、掲示板を見ると反論に対して時々不必要なまでに神経質な事がありますね。
52:小泉純一郎さんもこれを読んで、日本のためにもっと勉強しなくちゃ!
51:普段気づかないことを教えてくれる
50:非常に面白い。
49:ネオ儒教の話は実に興味深いです。
48:なかなか知ることのできない外国の文化や歴史、事件の詳細などの解説については、非常に興味深いものであると思います。今後、世界の中で最も豊かで平和な国の一つになってしまっている、いわゆる世界の中の勝ち組である現在の日本について、アングロサクソン理論と並ぶような、お人よしの日本人が共通して持つ独自の思想概念を抽出して、いったい日本人って何だろうといったところを論じていただきたいと思います。
47:時として断定的な見方が気になるものの,これだけ質の高い識見をこれだけ長くかつ高い頻度で公開されていることは驚くべきことと思います。隠れたファンは多いと思います。
46:いろいろなコラムを見ていますが、このコラムは日本最高水準のコラムだと思います。他のコラムがこの程度の水準であれば、日本はもっとへってんするのでしょうが。とにかく、このコラムには期待しています。
45:応援しています。無料でここまで読めるのが勿体無いぐらいの情報です。
44:思想的にも中道で非常に読みやすく感じました
43:インタネットをしてない方々にプリントしてわたしてます。色々な見方でのリポートをお願いします。
42:アングロサクソンは日本をどのように評価しているのか。この点に関する論拠がやや弱いようです。
3 感想等
今回も、苦労して誉め言葉をお考えいただいた方々に、心から感謝申し上げます。
さて、掲示板代わりに、私宛、質問等をお寄せいただいた方々に、お答えさせていただきます。
>コラムのなかで、過去のコラムがバックナンバーで紹介されていますが、リンクを張るか、ナンバーで検索が出来るようにしていただけると、もっと便利かと。
読者の島田さん提供の、索引サイト( http://www.geocities.jp/ohtan2005/column/index/ootacolumnmenu.htm)をご活用下さい。
>掲示板を見ると反論に対して時々不必要なまでに神経質な事がありますね。
最近の掲示板上のやりとりのことを指しておられると思いますが、よく知ってもいない分野について、私の書いていることを十分理解しないまま、(十分理解していないことを自覚しないまま、)議論をふっかけてくる人々に対し、愛の鞭だと思って、少し厳しく対応させていただきました。決して神経質になっていたわけではありません。
>日本人が共通して持つ独自の思想概念を抽出して、いったい日本人って何だろうといったところを論じていただきたいと思います。
縄文モード・弥生モード論、東北地方論(コラム#52)、和辻哲郎論(コラム#113、114)、あるいは国内旅行記、等を通じて、私なりの日本文明論(日本人論)をお話ししてきているつもりですが、これからも機会を捉えてお話ししたいと思います。
>アングロサクソンは日本をどのように評価しているのか。この点に関する論拠がやや弱いようです。
>アングロサクソン論で気懸かりな点は゛イギリス人は日本をどのように見ているのか、どのように評価しているのか、国際社会で何番目に重要な国なのか゛等の説明がほとんどないことです。太田さんの思い入れが強いことは解りますが片想いなのではないですか。
随所で触れてきていると思いますし、近々また触れることになりそうですが、そもそも、そんなに他人の評価を気にすることはないのではないでしょうか。