太田述正コラム#11323(2020.6.1)
<皆さんとディスカッション(続x4456)>
<WMdK2OrP>
【NHK方針変換!?】米国防総省がUFO映像を公認公開した途端に、反UFO宇宙人のNHKが立場が豹変してUFO宇宙人へ転向!?現金すぎる!?
https://quasimoto3.exblog.jp/240352504/
宇宙人が来襲したら、さすがの日本人も黒船体験がフラッシュバックして、安全保障に目覚めるのではないか。
<太田>
幕末と違って、今や、縄文的弥生人がほぼ皆無なんだから、目覚めるワケないでしょ。
<太田>(友人達へのメールより)
A:奥村康「最後は「集団免疫」しかない–抗体保持者が人口のうち一定割合になればコロナ禍は自然と収束に向かう」(文藝春秋2020年6月号)の一頁目、と、B:門田隆将「検察内部の”暗闘”が生んだ喜劇」(Hanada2020年7月号)、読ませていただきました。
Aについては、全部読んだわけではないので、という前提付きですが、極めて常識的なことを言っておられるな、という印象です。
(私も、スタンフォードで奥村さんにお目にかかったことがあるので、ここだけ敬語を使いました。)
そんなことより、前から気になっているのは、奥村さんも千葉大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E6%9D%91%E5%BA%B7
ですが、本件に係る、東大医学部出身者の存在感の希薄さです。
例えば、今を時めく専門家会議のメンバーです。
座長 :脇田隆字 名大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%87%E7%94%B0%E9%9A%86%E5%AD%97
副座長:尾身茂 自治医大卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E8%BA%AB%E8%8C%82
:岡部信彦 慈恵医大卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E9%83%A8%E4%BF%A1%E5%BD%A6
:押谷仁 東北大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%BC%E8%B0%B7%E4%BB%81
:釜萢敏 日本医大卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%9C%E8%90%A2%E6%95%8F
:河岡義裕 北大獣医学部卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95
:川名明彦 東海大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%90%8D%E6%98%8E%E5%BD%A6
:鈴木基 東北大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%9F%BA
:舘田一博 長崎大医卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%98%E7%94%B0%E4%B8%80%E5%8D%9A
:中山ひとみ 一橋大法・弁護士
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF
:武藤香織 慶大文卒・同院修士・東大院医学系研究科・同大保健学博士
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E9%A6%99%E7%B9%94
:吉田正樹 慈恵医大卒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%AD%A3%E6%A8%B9_(%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E8%80%85)
武藤香織氏は、東大医学部出身者、とは言えないでしょう。
見事なまでにゼロですよね。
(蛇足ながら、弁護士枠が一つあるけど、これも東大法じゃない、ときてます。
なお、慶大医出身者もゼロですねえ。)
この理由として考えられるのは、第一に、東大医出身者はノーベル賞受賞者ゼロってわけで学術的業績を大して上げていないだけじゃなく、医療提供者としての業績すら大して上げていないこと、第二に、メンバーを選ぶ側の厚労省における医系技官の「学歴」や「志」、の低下の反映・・東大医や慶大医とコネが薄弱だし作る気もない・・、であるところ、恐らくその両方じゃあないでしょうか。
上昌広が「「医系技官」が狂わせた日本の「新型コロナ」対策」
https://www.fsight.jp/articles/-/46915
で、そういったことをにおわせています。(有料記事なので、文字通り、「におい」しかかげませんが・・。)
でも、この上センセ、お騒がせオジサン、という受け止められ方をしているし、私自身もそういう印象を持っています。
このセンセ、たまたま東大医卒ですが・・。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%98%8C%E5%BA%83
くだくだ書いたけれど、要は、現在の日本は、「上」に行くほど「バカ」だらけらしい、ということです。
これ、深刻な問題じゃあないでしょうか。
次にBについてですが、これも、新しい情報が書かれているワケじゃないけど、人事の話に絞り、しかもそれをコンパクトにまとめており、興味深く読ませてもらいました。
但し、人事問題が、本件の核心なのでは全くありません。
私の役所時代ですが、秘事項を扱う業務を行うことが何度もあったけれど、それがどんどん新聞に出ちゃうんですよね。
上司連中が記者とつるんでいて、せっせとリークをしているからです。
もとより、観測気球を上げる目的で当たり障りのない範囲でリークする、ということはアリなんだけど、そうじゃなく、単なるだだ洩れ、というケースがもっぱらでした。
(なんで、そんなことが行われるのか、は長くなり過ぎるので立ち入りません。
ま、想像はつくと思います。)
ところが、ですよ、米国/米軍がらみの秘となると、そういうことが一切起こらないんです。
なぜか。
米国/米軍がらみの秘を扱うには特別のクリアランスが必要だってことはあんまし関係がなく、要は、リークした場合の罰則が重く、かつ、必ず罰則が発動されるからです。
(だからこそ、役所を辞めてから20年近く経つけれど、私が知っている米国/米軍がらみの機密事項は、依然として、一切、リークされていません。)
どうして米国/米軍がらみじゃない秘はだだ漏れなのか?
日本自身は安全保障を放擲しているので、固有のまもるべき情報などないからです。
黒川前東京検事長問題の核心は、彼に安全保障(危機管理)感覚が皆無であったことです。
高尚な言い方をすれば、記者の中に潜在敵国のスパイがいる可能性がある、という感覚が彼には全くなく、恐らく重要捜査情報はだだ漏れ状態だったでしょうし、低次元の言い方をすれば、こんなご時世であるからこそ自分を標的とするワナが仕掛けられる可能性があることを全く想像できなかった、といった意味で・・。
とまれ、日本にはスパイ防止法すらなきに等しいので、今後とも役人と記者の癒着は続くでしょう。
で、記者(マスコミ)の方ですが、日本の報道の自由度の国際評価がムッチャ低く、韓国の後塵すら拝していることを御存じのことも多いと思うけれど、こういう安易な「取材」ばっかりしてるんだから当然ですよね。
現在の日本は、「上」に行くほど「バカ」だらけらしい、と、皆さん、思うでしょう。
結論的に言えば、『北斗の拳』じゃないけれど、日本はもう脳死しており、つい最近、私のコラムで宣言したところですが、ことここに至っては、それはもう不可逆でしょう。
その結果、そう遠くない将来、脳死日本は、世界覇権国交代に伴い、米国の属国から中国の属国へとほぼ平穏裡に移行することになるでしょう。
しかし、そう悲観することはありません。
ホンモノの脳死とは違って、脳は死んでも体は生き続けるからです。
中国だって、体である我々及び我々の子孫を、そっとしたまま活かし続けてはくれる、と私は確信していますので・・。
<BK>
>ですが、本件に係る、東大医学部出身者の存在感の希薄さです。
例えば、今を時めく専門家会議のメンバーです。・・・
この理由として考えられるのは、第一に、東大医出身者はノーベル賞受賞者ゼロってわけで学術的業績を大して上げていないだけじゃなく、医療提供者としての業績すら大して上げていないこと、第二に、メンバーを選ぶ側の厚労省における医系技官の「学歴」や「志」、の低下の反映・・東大医や慶大医とコネが薄弱だし作る気もない・・、であるところ、恐らくその両方じゃあないでしょうか。
端的にみれば、3流官庁たる厚労省のお役人が上の身分である理III出身者を指示指導できないから、なのではないかな?
<太田>
コロナウィルス問題。↓
<大変いい傾向。↓>
「・・・死者898人(+3人)・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/
<産経は安倍チャンと心中する気かしらん。↓>
「・・・英誌エコノミスト(電子版、23日付)は、封じ込め成功にも関わらず日本政府に対する国民の評価が低い現象に注目した。政府の新型コロナ対応を評価しないと回答した人が半数を超えたNHKの5月の世論調査を取り上げ、評価を下げた要因として一人10万円の定額給付金が決まるまでの混乱、一部汚れていたと指摘のあった布マスク2枚の配布などを例示。「(新型コロナへの対応で)市民と民間部門は政府のはるかに先を行っている」という政治学者の言葉を引用し、批判的なトーンで伝えた。
日本の対応で、市民と民間部門が主役となり、政府の役割が後景に退いたように見えるのは、私権の制限に慎重な憲法を尊重し、外出禁止や休業を命令しない緊急事態宣言となるように特別措置法が整備されたためだ。実際には、法に基づく外出の自粛や休業の要請によって、クラスター(集団感染)の発生源となった場合の訴訟リスクを抱えることになった企業の活動は停滞し、人の移動も減ったとみられるが、そうした政策的効果に記事は言及していない。」
https://www.sankei.com/premium/news/200601/prm2006010007-n1.html
<讀賣は距離を置き始めた。↓>
「「給付金」法人に14件1576億円 経産省が委託 7件は電通などに再委託・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/32435
<大統領が想定した通りでしょ。↓>
「ブラジルのコロナ死者数、世界4位の2万8834人に フランス超える・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%83%ab%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%ad%bb%e8%80%85%e6%95%b0%e3%80%81%e4%b8%96%e7%95%8c4%e4%bd%8d%e3%81%ae2%e4%b8%878834%e4%ba%ba%e3%81%ab-%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e8%b6%85%e3%81%88%e3%82%8b/ar-BB14P2kA?ocid=UE03DHP
それでは、その他の記事の紹介です。
なんちゅう、驚異的な支持率の高さ!↓
「・・・安倍内閣の支持率は39.4%で、5月8~10日の前回調査より2.3ポイント減った。不支持率は45.5%。支持率40%割れは、2018年5月の38.9%以来。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%86%85%e9%96%a3%e6%94%af%e6%8c%81%e6%b8%9b%e3%80%812%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a39percent-%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%b5%8c%e6%b8%88%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%80%8c%e9%81%85%e3%81%84%e3%80%8d81percent/ar-BB14PrjC?ocid=UE03DHP
むしろ、他の業界からそういう声がこれまで起きているように見えないことが不思議だな。↓
「ジャッキー・チェンさんら、国家安全法制への支持表明・・・
ネット上では「支持を表明しなければ、中国で活動ができなくなるのだろう」と背景を推し量る書き込みが出ている。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%81%95%e3%82%93%e3%82%89%e3%80%81%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e5%ae%89%e5%85%a8%e6%b3%95%e5%88%b6%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%94%af%e6%8c%81%e8%a1%a8%e6%98%8e/ar-BB14PN7n?ocid=UE03DHP
非常時故、米国から日本に帰国した女性の手記。↓
「「上半分と下半分」分離したこの感覚を、継ぎ合わせられるだろうか 文筆家・岡田育・・・」
https://www.asahi.com/and_M/20200525/12140576/?iref=comtop_fbox_u09
キャリーよりは筋がよろしいかも。↓
「大坂なおみ、米黒人暴行死に反応・・・」
https://www.asahi.com/articles/GCO2020053101001326.html?iref=comtop_list_spo_n01
<ガーディアンからお褒めにあずかったぞー。↓>
Gauff and Osaka should not be discouraged from their protests・・・
https://www.theguardian.com/sport/blog/2020/may/31/osaka-and-gauff-should-not-be-discouraged-from-their-protests
しばらくお別れか。↓
「麒麟がくる:休止前ラストは「決戦!桶狭間」 次週予告に今井翼の姿 早くも期待の声・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e4%bc%91%e6%ad%a2%e5%89%8d%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%af%e3%80%8c%e6%b1%ba%e6%88%a6%ef%bc%81%e6%a1%b6%e7%8b%ad%e9%96%93%e3%80%8d-%e6%ac%a1%e9%80%b1%e4%ba%88%e5%91%8a%e3%81%ab%e4%bb%8a%e4%ba%95%e7%bf%bc%e3%81%ae%e5%a7%bf-%e6%97%a9%e3%81%8f%e3%82%82%e6%9c%9f%e5%be%85%e3%81%ae%e5%a3%b0/ar-BB14PRy5?ocid=UE03DHP
日・文カルト問題。
<引き続き、comnparable。↓>
「・・・累計死者数は前日より1人増えて271人。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180075.html
<カッコつけちゃってー。↓>
「G7に招待 トランプ発言に韓国「協議必要」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/31/2020053180021.html
「・・・トランプ大統領は自らのアイデアを「G10あるいはG11」と呼び「(11月の)大統領選挙後に行うこともできる」とも述べた。韓国などを正式な「会員国」として追加し、G7をG10あるいはG11とする考えもあるということだ。しかしオブザーバーとしての招待とは異なり、G7そのものの見直しには従来の会員国からの明確な同意が必要だ。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180022.html
<誰だ、そんなこと言ったやつは?↓>
「日本、G7への韓国招待に「アジア唯一のG7参加国という意義薄れる」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266539
<おいおい。↓>
「韓国のG7参加は「両刃の剣」 日本難色で実現困難?・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/31/2020053180026.html
<大根田舎芝居の続き。↓>
「「娘は金福童奨学生」発言で批判浴びた尹美香氏「ハルモニがくれたお小遣い」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180046.html
「ついに議員バッジをつけた尹美香氏、SNSで言い訳から–尹美香氏、中断していたフェイスブックに投稿、寄付金流用疑惑など積極的に弁明・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180063.html
「太平洋戦争遺族会「きょう尹美香の30年の素の顔を明らかにする」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180003.html
「李容洙さんをなぜ「土着倭寇」にするのか・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266534
「「寄生族」たち–正義・公正を叫びながら他人の分け前を横取りし、より大きな権力を握ろうと国民の税金にまでストローを差す「左派パラサイト」があまりにも多い・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/29/2020052980140.html
「フレーム用語に閉じ込められた尹美香事件・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266535
「韓国与党 慰安婦団体前代表巡る疑惑「十分に解明した」=野党は辞職要求・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/31/2020053180031.html
<文教祖には罵声を浴びせ、平信徒はかばい、金正恩坊やも手が込んでるね。↓>
「北朝鮮が尹美香をかばい始めました・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180039.html
<ご遠慮します。↓>
「韓日大学生「李容洙おばあさんの言うとおり、若者世代の交流を私たちからやろう」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266519
<やれば。↓>
「期限まで輸出規制に沈黙する日本…韓国政府「WTO提訴」再開か・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266511
<日本がらみの判決等だって批判しなさい!↓>
「【朝鮮日報コラム】「良い裁判」約束していた大法院の裏切り–あきれた法適用ミス、それを隠そうと事実まで歪曲–無責任な上告棄却を乱発、「良い裁判」語る資格あるのか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/29/2020052980144.html
<まことにご立派な司法をお持ちで。↓>
「韓国大法院長「国民の目線に合わせよ」、世論裁判だと物議・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/29/2020052980143.html
<そりゃ初耳。↓>
「1兆ドルの資金が香港脱出準備、シンガポール・東京が新たな金融ハブ狙う・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180064.html
<・・・。↓>
「香港に代わる金融都市、ソウルは言及もされず・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/01/2020060180066.html
<無理だろ。↓>
「「韓国、米中双方から浮気者のレッテル…毒を持つフグになる戦略を」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266529
<アイゴー。↓>
「韓国、外貨負債が急増…1-3月期167億ドル増・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/266522
日本じゃ、大坂なおみだけが頑張ってるってことね。↓
Protests over death of George Floyd, police killings spread to London, Berlin, Toronto・・・
https://www.washingtonpost.com/world/europe/george-floyd-police-protests-london-berlin-toronto/2020/05/31/cf4485e8-a357-11ea-898e-b21b9a83f792_story.html
台湾企業の技術力を奪うか盗みゃいいんだろ。
いざとなったら、中共はそうするだろな。
いや、もうやったかも。↓
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<概ね定番。↓>
「中国人はなぜ日本を訪れると「中国帰国後に日本を称賛しまくる」のか・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1689847?page=1
<同じく。↓>
「中国のマンションと日本のマンション、細かい部分への配慮でこんなに差があった・・・」
http://news.searchina.net/id/1689852?page=1
<いいことである。↓>
「中国メディア・東方網は・・・新型コロナウイルスの感染拡大が、中国の市民の間に「断捨離」の概念を一層浸透させる契機になったとする文章を掲載した。
・・・「断捨離」発祥の地である日本では以前より盛んで、数年前に中国人が「爆買い」に勤しんでいた時分にも、日本人はすでに「断捨離」に取り組んでいたと説明。高度成長から安定成長へと向かい、「爆買い」ブームが下火になる中で中国でも心の豊かさを求めて「断捨離」する人が増えていると伝えた。
文章の作者は、新型コロナウイルスの感染拡大が中国人を一層「断捨離」の思考へと導きつつあると見ている。「以前に比べ、中国人の消費はより理性的になり、物に対するニーズについても個性が見られるようになった」とのことだ。
作者はそのうえで、新型コロナによって外出が制限されていた時期は「1日三食、適度な運動で免疫力を高めるとともに、要らない物を捨て、古い物を合理的に利用する。これが自分のライフスタイルだった」と紹介。また、多くの中国人がこの期間中に、料理に夢中になる、本を読みふける、在宅フィットネスにハマる、新たな学び事を始めるなど、物豊かさではなく精神的な豊かさを求める活動をしてきたと伝えた。
そして「みんな、それぞれの活動の中で楽しみや充実を得るとともに、人間が生きていくうえで何が最も大切かに気づいたようだ」とし、要らないものを捨て、物欲をコントロールするとともに、必要な物についても実用性や品質、数量を十分に考慮し「爆買い」しない習慣が生まれ始めたとの見方を示した。
文章は、日本で生まれた「断捨離」の概念が中国人の心にも影響を与えている理由について「それが、単に要らない物を捨てるということだけではなく、自身の心をいったん整理しようという内的な欲求によるものだからだ」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1689849?page=1
<おもしろ。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は・・・北朝鮮人も日本製品の品質が高いことは認めていたようだったと主張したほか、中国人筆者が北朝鮮滞在中に乗っていたツアーバスは日本メーカーの車両だったと紹介した。さらに、北朝鮮人ドライバーが「北朝鮮車には日本車もかなわない」と主張しながらも、バスが日本メーカーの車両だったことに対し、北朝鮮人ドライバーは「日本を尻に敷くためにあえて日本のバスに乗っている」と主張していたことを伝え、この中国人筆者は「返事に困ってしまった」と主張した。
北朝鮮にとっての敵国といえば米国と日本であるにもかかわらず、北朝鮮国内では米ドルが流通しているほか、日本車や日本メーカーの電化製品もよく見かけたと伝え、中国人筆者は「今思えば、北朝鮮人ドライバーの話は冗談だったのかもしれない」と振り返っている。」
http://news.searchina.net/id/1689850?page=1
<習ちゃん、さぼるなー。↓>
「・・・中国メディアの百度が・・・「日本で教育格差がない」三つの理由を挙げている。
まず、一つ目の理由は「手厚い待遇」。勤務地が都市でも農村地域でも、教師の給与は十分に保障されている。場合によっては住居手当などもあるため、中国メディアは「中国人教師から見えればうらやましい待遇だ」と述べている。
二つ目は「教師の社会的地位や質の高さ」。日本では教師の社会的立場はそれなりに安定している。さらに、教師たちは都市部や過疎地など様々な地域に派遣されるため、都市であろうと、過疎地であろうと教師の質に差はさほどない。一方、「中国ではいまだ農村地域に対し根強い偏見があり、農村部の教師は軽蔑されている」と中国メディアは述べている。
三つ目は「政府による支援」。日本政府は都市部や過疎地の教育機関に差を設けず、どこでも一律の教育設備で学べるよう明文化している。そのため、日本全国どこでも受けられる教育に差がないのだ。・・・
<その上で、>教育格差・・・問題を日本のように改善するには、相当のエネルギーが必要だろう」とまとめている。」
http://news.searchina.net/id/1689853
<定番だが、迫力がある。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本は挫折や失敗に直面するたびに強くなってきた国だ」と論じる記事を掲載し、なぜ日本は挫折に負けるどころか、挫折前よりも強大になれるのかと問いかけた。
記事はまず、国家の繁栄は「その国が置かれた環境や時勢といった要素よりも、その国の国民性や精神、文化といった要素に大きく左右される」と主張したうえで、日本は天然資源に乏しく、自然災害も多い不利な環境にありながらも世界第3位の経済大国かつ先進国として世界をリードする国の1つとなったと指摘した。
しかも、日本は第2次世界大戦で焼け野原になった国でもあるとし、それでも日本が急激な復興を遂げたのは、日本人は強い危機意識を持ち、現状に甘んじない精神を持っているうえ、忍耐強いため苦労を厭わない強い精神力を持っているためだと主張。さらに、日本人は、教育を重んじ、団結力と進取の精神に富むと指摘し、このような精神性を持つ国民は世界的に見ても非常に珍しいと指摘した。
また、日本人の最も優れた特性は「学習能力の高さ」であるとし、古くは中国に学び、近代では西洋に学び、国を成長させてきたと指摘。特に近代では鎖国の最中にペリーが来航し、一時的には国家存亡の危機すらあったが、明治維新を成し遂げて列強になったと指摘。第二次世界大戦での敗戦や東日本大震災など、日本は「挫折や失敗、危機に直面するたびに強くなってきた」と指摘した。
記事には、中国のネットユーザーから様々なコメントが寄せられていて、たとえば「日本人は常に反省をしている民族だ。テレビのニュースを見ていると、国全体が批判と反省に満ちていることがわかる」という意見があった。」
http://news.searchina.net/id/1689857?page=1
<あんがとよ。↓>
「・・・インテルは3月24日、2019年を通じて品質とパフォーマンスに対して強い責任感をもって取り組んだサプライヤー37社を表彰したことを発表したが、記事は「インテルから表彰された37社のうち、上場企業は22社あったが、そのうちの10社が日本企業で、米国企業はわずか3社しかなかった」と紹介した。
さらに、上場していない複数の日本企業も卓越した製品やサービスで表彰されたことを伝え、日本企業は確かに半導体製品のシェアは失ったが、半導体産業において高い競争力を持つ日本企業は多いことを強調し、「日本の半導体産業は没落などしていないことを示すのではないか」と論じた。・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1689864?page=1
<確かに大変だわ。↓>
「営業再開したけれど・・・東京タワーも遊園地も遊ぶのに「覚悟」が必要・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1689868?page=1
<ほんまにそうやな。↓>
「そういうことか!日本と中国の製造業の根本的な差は「精神」にあり・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1689870?page=1
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太田述正コラム#11324(2020.6.1)
<末木文美士『日本思想史』を読む(その38)>
→非公開