太田述正コラム#11363(2020.6.21)
<皆さんとディスカッション(続x4476)>
<太田>
コロナウィルス問題。
<おー、よかったよかった。↓>
「・・・死者959人(+0人)・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/
<今頃、気が付いたのかよ。↓>
Why Japan’s Jobless Rate Is Just 2.6% While the U.S.’s Has Soared–A mix of social, demographic and epidemiological factors has kept unemployment down even as the coronavirus has damaged the country’s already weakened economy.・・・
Companies in Japan are more likely than their American counterparts to prioritize employees’ interests over those of shareholders, focusing on the sustainability of their business rather than maximizing growth
https://www.nytimes.com/2020/06/20/business/japan-unemployment.html
<で?↓>
Coronavirus was already in Italy by December, waste water study finds・・・
https://www.bbc.com/news/world-europe-53106444
その他の記事の紹介です。
昨日の対局をこれで。
その後、NHK杯杉本・三浦戦をTVで途中から最後まで鑑賞。杉本の見事な勝利。
実際のところ、杉本・藤井の師弟関係は、逆で、弟師関係だった、ということで決まり?↓
「感動の師弟対決! 第33期 竜王戦 藤井聡太七段 vs 杉本昌隆八段・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=AZ6SOn4miyM
https://news.livedoor.com/article/detail/18448965/
勝負になんないわねえ。↓
「「都知事にふさわしいのは」小池氏51%、宇都宮氏10% 毎日新聞世論調査・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18448361/
暫時、穏やかな日常であるようで・・。↓
「長男殺害から1年 異例の保釈後も事件現場で暮らす熊澤被告の胸中・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18450426/
女性側がホントのこと答えてるかだな。↓
「シニアの性事情。「日頃から性欲を感じる」男性は約半数に対し、女性は7%と大きなギャップ。・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18447503/
日・文カルト問題。↓
<日韓、目出度く、ゼロゼロ揃い踏み。↓>
「死者は前日と変わらず計280人だった」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200621000300882?section=society-culture/index
<大教祖家絵巻物が続いている。↓>
「・・・ 金与正は叔母の金敬姫が40代で務めていた最高人民会議の代議員の地位を20代で手に入れた。静かに実務をこなしていた叔母とは異なり、公の場で活発に活動する。金日成(キム・イルソン)一家では初めてソウルを訪問し、南北首脳会談の際にはあちこち飛び回る様子を見せた。「今の金与正は金敬姫に(金敬姫の夫で13年に処刑された)張成沢を合わせたものだ」との分析も出ている。
そんな金与正が最近10日間のうちに3回も登場し、韓国を威嚇した。脱北者を「ごみ」などと攻撃し、韓国に対する軍事行動を予告した。その間、金正恩(キム・ジョンウン)の姿は見えなかった。10日前に党の会議に出席する姿が公開されたが、経済問題に言及しただけだった。その後、造花を贈って労働者を激励したとのニュースだけが伝えられた。兄と妹が「グッドコップ」「バッドコップ」の二つの役割を分担しているとの分析がある。対話の局面が醸成される場合に備え、金与正に悪役を任せ、自分は何事もなかったかのように笑顔で現れる―そのための布石というわけだ。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/19/2020061980142.html
<前段はその通り。↓>
「・・・文政権の韓半島平和プロセスは大韓民国の対北朝鮮政策ではなかった。金正恩の対南・対米工作の下請けサービスだった。・・・
<後段は、そう↑であることを隠蔽するため、と、どーして考えないのさ。↓>
すさまじく努力したが、「北朝鮮の核容認、制裁解除」という注文契約を完遂できなかった。だから嫌がらせをされているのだ。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/19/2020061980143.html
<これも、同様、隠蔽目的。↓>
「・・・朝鮮中央通信はこの日、ホームページに住民がマスクをしたまま「対南ビラ」を印刷・整理する数枚の現場写真も公開した。この中には文在寅(ムン・ジェイン)大統領の顔が印刷されたビラの上にたばこの吸い殻が捨てられている写真もあった。文大統領を誹謗する意図を露骨に表したのだ。」
https://japanese.joins.com/JArticle/267256
<対北ビラ散布計画は取り締まらないことにする、と言わないところが、頭隠して・・。↓>
「韓国統一部「北朝鮮の対南ビラ散布計画は遺憾…即刻中断すべき」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/267258
<カルトにとって、そんなもん、価値なんかじゃ全くないことは常識でーす。↓>
「「民主」「人権」は韓国の学生運動出身者にとって何番目に大事な価値なのか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/19/2020061980155.html
<その全体がカルトなんですわ。↓>
「親与党系団体の南北交流・白頭大幹登頂・済州ツアーにも多額の金銭を支援–権力者になった市民団体–政府、補助金でNGO懐柔・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/19/2020061980157.html
<報道価値なし。↓>
「日米の北核首席代表が電話会談…「対北朝鮮で韓日米協力必要」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/267259
苦しいリクツだねえ。↓
How China and India Came to Lethal Blows–Beijing saw a threat in New Delhi’s steady improvement of borderland infrastructure and renewed Indian claims on disputed territory.・・・
https://www.nytimes.com/2020/06/19/opinion/China-India-conflict.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流「人士」モノ。↓>
「まもなく父の日、パンダのパパにも特製プレゼント! 日本・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0619/c94638-9702447.html
<ここからは、サーチナより。
戦前からの「戦略」のおかげであることを示唆した鋭さはどこに消えたん?↓>
「中国のポータルサイト・百度に・・・「日本は戦後どうして急成長し、長きにわたり世界第二の経済大国になり得たのか」とする記事が掲載された。
記事はまず、第2次世界大戦に敗れた日本において清算されたのはあくまで政治的、軍事的なパワーであり、その他の階級については清算、解体されることなく残ったことが、戦後の大きな発展を生む原動力になったとした。
また、第2次世界大戦後に新たな産業革命を起こした米国が、付加価値の低い工業生産ラインを同盟国に積極的に移転しようとし、日本はこの機に乗じて米国のローエンド産業技術を獲得していったと紹介。米ソの冷戦体制の中で国際社会が従来より安定したことも、日本が安心して産業の発展に取り組める環境を作るうえで役立ったと伝えている。
<ここでも、まずソ連に言及しなくっちゃ。↓>
さらに、1949年の社会主義国・中華人民共和国建国を脅威と見た米国が、日本を資本主義陣営の最前線と位置付けたことで、日本が米国からさまざまな支援を得ることになったと説明。当時の東アジア、東南アジアには、日本以外に十分な工業能力を持つ国がなかったことも、日本にとっては追い風になったとした。
<急に占領軍史観になっちまったのはなんでや?↓>
そして、日本国内では米国の干渉の下で改革が断行され、財閥の解体、農地改革、労働改革という経済の民主化に向けた三大改革により日本の生産力は解放されたと紹介。政局の安定に伴って日本は高度成長の時代へと進んでいき、さらには「科学技術立国」を掲げて米国と一、二を争うまでに技術力を高め、経済的にも世界第2の資本主義国へと成長したのだと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1690405?page=1
<意味不明。習ちゃんに問い合わせないさい!↓>
「・・・中国メディアの百家号は・・・「相反するはずの禅と科学技術を、日本はうまく融合させている」と紹介する記事を掲載した。
禅と科学技術は、どこが「相反している」のだろうか。記事は、「精神」と「文化」の2つで真逆であると指摘している。禅は心の内面を静かに見つめる唯心論であるのに対し、科学技術は冒険で新しいことに挑戦する唯物論だと比較。また、禅は東洋文化であるのに対し、科学技術が西洋文化という違いもあるとした。
記事によると、日本は生活面では禅の考え方を取り入れ、同時に科学技術により強国になり、教育を重視してきたのだという。特に明治維新以降、日本では文化面で神道や儒学、武士道のほかにドイツの唯心論を導入したが、禅がこれらすべてを「結び合わせる融合剤」になったと分析。そのため当時の支配層に重宝され、同時に民衆にも広まったのだという。それに対して、科学技術や教育は上層階級の「便利な道具」として利用され、日本は強国になったと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1690407?page=1
<定番。↓>
「また日本に行きたいんだ! 中国人が「日本は噂以上に素晴らしい国だった」と口にする理由・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1690406?page=1
<概ね定番。↓>
「日本人の老後生活、どうしてこんなに優雅に見えるのか・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1690408?page=1
<同じく。↓>
「日本を見ればよくわかる・・・教育が国家にとってどれだけ重要なのかが・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1690409?page=1
<あそー。↓>
「中国のポータルサイト・百度・・・記事は・・・中国から日本に伝わった食べ物の1つが梅の実であると紹介。日本人は梅の実をとても愛しており、特に真っ赤で酸っぱい梅干しは日本のお弁当に欠かせない存在であるほか、梅酒や梅ジュース、梅酢など梅の実を用いた飲食物が日本人に愛されていると伝えた。
記事は、日本人が梅の実を愛するようになった理由として、今から1500年ほど前に中国から日本に梅が「薬」として伝わったことを挙げた。古代の日本人は梅を薬として扱っており、鎌倉時代や室町時代に梅を解毒剤や胃薬として用いた記録も残っていると説明。江戸時代になると庶民の間で梅干しづくりが広まり、明治以降は殺菌効果のある健康食品として広く愛されるようになったのだと紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1690410?page=1
<常識。↓>
「日本の人口は1.2億なのに、宗教信仰者は2億人 一体どういうことなの?・・・日本人は同時に2つ以上の宗教を信仰することに抵抗がない・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1690411?page=1
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太田述正コラム#11364(2020.6.21)
<末木文美士『日本思想史』を読む(その58)>
→非公開