太田述正コラム#11409(2020.7.14)
<皆さんとディスカッション(続x4499)>
<太田>
コロナウィルス問題。
<ぎゃおー!↓>>
「・・・死者983人(+1人)・・・」」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/
<気ーにしない気にしない。↓>
「日本の感染者数が1日400人台に急増…大阪は警戒令発令・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/14/2020071480002.html
<バクチに負けたスウェーデン。↓>
「命も経済も救えなかったことが明らかに…ロックダウンしないスウェーデンの戦略・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e5%91%bd%e3%82%82%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%82%82%e6%95%91%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e6%98%8e%e3%82%89%e3%81%8b%e3%81%ab-%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%82%b9%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%88%a6%e7%95%a5/ar-BB16Hdhv?ocid=UE03DHP
それでは、その他の記事の紹介です。
昨日に引き続き、これをながら視聴。↓
https://abema.tv/now-on-air/shogi
<実は、どちらが先にサインしてもいいらしいね。↓>
「藤井七段ちょっとヒヤヒヤ…初体験「封じ手」にサイン忘れて・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/42243
拍手。↓
「ハゼ研究者の上皇さま、17年ぶり新種発見…年内にも論文発表へ・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18569988/
アホめ。↓
「IP汚職、白須賀衆院議員が100万円受領…中国企業側から視察中に・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200714-OYT1T50092/
村上春樹の毎日新聞インタビュー記事等、再訪。↓
「・・・村上氏は・・・「このような危機的状況では、関東大震災当時の朝鮮人虐殺のように、人々が誤った方向に動く可能性がある」「そのような排他的な動きを鎮めるのがメディアの責任だと考える」と述べた。・・・
村上氏は「私が生きてきた1960年から70年代の学園闘争時代は、『言葉』が独り歩きし、強い言葉が幅を利かせていた時代だった」「そのような状況は、恐ろしくて嫌だ」と憂慮した。村上氏は「結局、時間がたてば、その『言葉』は消え去り、誰も責任を取らなかった。そのようなことを見たので、そんな言葉に対して警告したい思いが強い」述べた。
村上氏は米国のトランプ大統領に対しても批判した。村上氏は「トランプ大統領がツイッターで語るように、制限された文字で言いたいことだけを言うソーシャルメディアが発信の中心になっている」として、トランプ大統領による一方的な疎通方式に対して疑問を呈した。
<ここまで↑はいいんだが、こっから先↓が問題。「歴史」は多様なものだからだ。>
村上氏は以前から「日本は過去の歴史から顔を背けてはならない」という信念を表明してきた。昨年の東京新聞とのインタビューでは「われわれは歴史を背景に生きており、歴史はいくら隠そうとしても、必ず外に出てくる」「歴史は自分たちが負うべき集合的な記憶」と述べた。
<こっから先は、再びよろしい。↓>
村上氏の小説『騎士団長殺し』には、南京大虐殺当時、日本の蛮行を認める内容が記載されている。これに怒った日本の右翼たちは村上氏を攻撃したが、彼は「自分の国の良い歴史だけを若い世代に伝えようとする勢力に対抗しなければならない」として屈しなかった。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/14/2020071480003.html
アメちゃん女性研究者のAMY STANLEY
https://www.history.northwestern.edu/people/faculty/core-faculty/amy-stanley.html
による、1804年生まれの日本人女性「てつの」についての本の書評だが、ネット上で「てつの」について得られた情報はゼロ。
とまれ、この女性研究者の江戸時代の女性観、性モラル観、チト古いんでないの?
(参考:「・・・江戸時代の男女は、「性」にかんすることには意外なほどあっけらかんとしていて、重大な性犯罪は別として、軽い痴漢程度なら、するほうもされるほうも、あまりきにしていなかった・・・」
https://books.google.co.jp/books?id=tr8_DwAAQBAJ&pg=PT27&lpg=PT27&dq=%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%AE%EF%BC%9B%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3&source=bl&ots=xIRQUR-GLh&sig=ACfU3U1nkRigayeMy9EQWkKp1G4xouaKvQ&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwic1vfR5svqAhXvyosBHTCOCs0Q6AEwDnoECBgQAQ )↓
・・・crotchety priest’s daughter, Tsuneno, born in 1804 in a snowy village far from Edo, through letters and other documents in the care of a brother (who would often tear out his hair at her behaviour). It tells the story of her hapless love life, her failed marriages, the numerous men who courted and abandoned her, her reckless decision to desert her birth family and travel to Edo, and the excruciating difficulties she encountered there as it slowly became her home.・・・
Ms Stanley makes up for by painting a vivid portrait of village life and of the parts of Edo where Tsuneno lived. For women, life was often brutal. One of Tsuneno’s sisters was caged by her in-laws for her behaviour. A sister-in-law was sexually assaulted (as Tsuneno, too, probably was). ・・・
https://www.economist.com/books-and-arts/2020/07/11/the-experiences-of-an-obscure-woman-illuminate-japanese-history
日・文カルト問題。↓
<今回は韓国の大勝利。↓>
「・・・死者は前日から変わらず、計289人。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200714001900882?section=society-culture/index
<さすが教祖。↓>
「・・・ 文大統領が3年前にヒマラヤで書いた文章がある。6・25戦争に米軍の一員として参戦した韓国系米国人キム・ヨンオク大佐を伝説的英雄として称える内容だ。しかし、引っ掛かる部分がある。勇敢な米軍大佐の話をしていて、突然卑怯(ひきょう)な国軍指揮官と比べるくだりだ。
「キム大佐が命にかかわるほどの重症を負いながら、素晴らしい戦功を立てたその時期、韓国軍の一部の幹部指揮官は戦闘で連戦連敗し、前線を崩壊させたのに勲章を受け取った。指揮を部下に押し付け、前線を無断で離脱した指揮官もいた。それによって、国連軍から屈辱の軍団解体措置を受け、作戦権が米軍に移管される口実を与えた」
国軍指揮官に関する言及はここまでだ。「一部」について語るが、「多数」の指揮官については沈黙した。勇敢な米軍と卑怯な韓国軍。その構図を明確にしなければ、戦時作戦統制権といった安全保障・戦略問題を民族感情の問題に仕立てることができないからだろう。文大統領は同じ文章で、韓国軍のことを「まだ作戦権を米軍に委ね、米軍に依存しなければならない弱い軍隊」と書いた。それならば、現在の文政権下の国軍も弱くて卑怯な存在なのか。作戦権の移管を受け、米軍から独立すれば、強くなり、勇敢になれるというのか。一歩踏み込んだ特定勢力による「米軍撤退」の主張とも一脈通じる。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/12/2019071280162.html
<当然のことやけどな。↓>
「「政府がやらないので、われわれだけでも礼遇したかった」–ペク・ソンヨプ、天に召された英雄–「ペク・ソンヨプ市民焼香所」を設置した新全大協のキム・スヒョン共同議長・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/14/2020071480025.html
<使徒はそうじゃなくっちゃ。↓>
「「<故ソウル市長の>朴元淳氏、安熙正・呉巨敦事件発生時もセクハラ止めなかった」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/268049
<いずれにせよ、カルトは健在。↓>
「ビラ散布の脱北者団体 今週にも法人設立許可取り消し=韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/14/2020071480006.html
<教祖/カルトを名指し攻撃し続けるほかないさ。↓>
「韓国大法院強制徴用判決の現金化事態、政府が決断を・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/268042
<百年早いわ。↓>
「日本のようにならないためには迅速な構造調整しなくては・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/268051
<頑張れー。↓>
「「反日種族主義」の筆者らが逆告訴・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18565946/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
仰せの通り。↓>
「国際武器市場で日本の動きが活発化 だがコストパフォーマンスで劣り輸出拡大は困難・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0713/c94474-9709851.html
<ノーコメントということで・・。↓>
「『日本帝国主義中国侵略資料選集』が刊行・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0713/c94474-9709848.html
<ここからは、サーチナより。
オモロないわ。↓>
「英国人の目に映った日英中の電車や地下鉄、日本は「混雑しているのに静か」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1690987?page=1
<同じく。↓>
「日本、韓国、インド、ユダヤ人の教育を一言で言うとしたら?・・・中国メディア百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1690999?page=1
<定番。↓>
「日本の農村の様子を見て、日本の都会人が憧れる理由が良く分かった・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1690988?page=1
<同じく。↓>
「どうして日本人は弁当を加熱しないで食べるのか・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1690997?page=1
<そうかもね。↓>
「日本人が「万能薬」として愛してやまない「白い食べ物」・・・ヨーグルト・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1690989?page=1
<少し前の記事の使い回し。↓>
「オセアニアにある「親日の国」は「まるでもう1つの日本のようだった」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1690996?page=1
<説明に余りなってないな。↓>
「・・・中国メディアの捜狐・・・記事は「日本は中国より国土が狭く、都市部では人口密度だって高いのに、なぜ戸建住宅に住むことができるのか」と問いかけた。
この疑問に対し、日本の住宅事情は中国とは大きく異なっているとし、日本では土地を購入することができ、「購入してしまえば完全に自分のものとなる」ので、自分の好きなように住宅を建てることが可能だと強調。数十年の借地権しか買えない中国とは制度が異なるのだと論じた。
一方、日本でも住宅は家主の経済力を体現する存在だとしながらも、バブル崩壊後は日本人の考えは変化していて「一軒家に対する憧れは減ってきている」うえ、少子高齢化によって全国的に見れば空き家率が上昇しているのが日本の現状なのだと驚きを示した。」
http://news.searchina.net/id/1691000?page=1
<ご注目ありがとう。↓>
「日本のリニア新幹線は途方もない巨大計画・・・検討開始から50年以上もまだ未完・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1691005?page=1
<分かるなー。↓>
「・・・中国の30代、40代の世代は、子どものころに日本の影響を強く受けてきたという。日本の有名な漫画本を買い、テレビで日本のアニメを見て、日本のテレビゲームに興じ、日本のドラマを見て育ったと中国人筆者は自身について紹介している。今の中国では外国のアニメがほとんど放送されなくなり、中国アニメが流れるようになったため、むしろ最近の子どもや若者の方が日本文化の影響が少ないと言えるだろう。
そんな日本文化の影響を受けて育った筆者にとって、日本旅行へ行くことは自然なことであり必然だったようだ。人によって日本旅行の目的は美食であったり流行ブランドを買うことであったりと様々だが、中国から近い日本は行く価値があるとしている。
日本を訪れた筆者は、複雑な地下鉄を利用し、古い寺でおみくじを買い、新宿のネオン街を見て回り、深夜まで居酒屋に入り浸ったと紹介。いずれも、日本のアニメやドラマで見る光景で、日本に来たからには実際に体験してみたいという心理もあったのだろう。筆者自身は、最もはまったのは「日本のラーメン」だそうで、「この良さは経験してみないとわからない」と表現している。・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1691012?page=1
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太田述正コラム#11410(2020.7.14)
<映画評論65:英国総督 最後の家(その2)>
→非公開