太田述正コラム#11491(2020.8.24)
<皆さんとディスカッション(続x4540)>
<太田>
コロナウィルス問題。↓
<死者数が減るスピードが遅いなあ。↓>」 「・・・1189人(+9人)・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/
<ケセラセラ。↓>
「大阪の「イソジン教授」に古巣大学が「職務規定違反」を指摘・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1588562/
<サーチナでこの類の話、どうして出てこない?↓>
「「日本の常識は世界の非常識?」防護服姿の中国人乗客 水際対策、日中に温度差・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18781679/
それでは、その他の記事の紹介です。
なんだ、決勝戦、放映されていたみたいね。
私は、気が付かずに録画済みの準決勝を見てたらしい。↓
「渡辺明 名人 対 藤井聡太 二冠 /【2020年8月22日】第3回 AbemaTVトーナメント 決勝戦・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=wofvWfya6gY
「藤井聡太二冠に戸辺誠七段の渡辺明三冠戦の“逆転勝利”への一言に一同衝撃…近藤誠也七段のコメントや永瀬拓矢二冠・増田康宏六段の対局も【第3回AbemaTVトーナメント決勝戦】・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=0pXkCOnnLBU
「藤井聡太の圧倒的強さを永瀬拓矢が評価…その内容に騒然!!木村一基との王位戦第四局後に話した内容とは・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=SesKkWhZAvU
で、その藤井二冠のおハナシは続く。
「AIを活用した研究」ができるのもAIがまだまだ「弱い」今のうちよ、と前にも書いたよね。↓
「・・・「羽生時代」との違いは、人間を超えた人工知能(AI)の存在だ。「藤井二冠は詰め将棋を根底にした読みの力とAIを活用した研究のハイブリッド。AIがないと、18歳でここまでは強くなれなかったはず」と、棋士の行方(なめかた)尚史(46)は分析する・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/50661
パーチパチパチ。↓
「日本人初の快挙 佐藤琢磨が世界3大レース・インディ500を3年ぶり制覇・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20200824_0098/
渡部・佐々木夫妻、ウッズの「先例」を知ってるだろうに、いくら、コロナで米国への入出国が容易じゃないとはいえ、世界中に、アクセス可能な性依存症の「治療」施設、探せばいくつかあるだろうに、どうして「入所」して「出所」することで、性依存症克服、という禊をさせないんだろうな。↓
申し訳ないが、この記事の中に登場する元水産庁官僚にも、現在の水産庁官僚達にも、何かが不足してる感が否めないなあ。↓
「「IWC脱退」「商業捕鯨再開」から1年 日本人はクジラを食べやすくなったのか・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18780496/
日・文カルト問題。↓
<頑張りには一応敬意を・・。↓>
「・・・新型コロナによる死者は前日と変わらず、計309人。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200824001600882?section=society-culture/index
<韓国の上前をはねた北朝鮮。↓>
「浮島丸事件から75年 北朝鮮が日本に謝罪と賠償求める・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200824000300882?section=nk/index
<安倍チャンのことなど忘れなさいって言ってるやろー。↓>
「安倍首相、ほろ苦い最長連続在任…国民の半数「年内に辞任すべき」–2799日…日本現代史最長記録・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/24/2020082480005.html
<なんだ、習ちゃんも相当焦ってるのね。↓>
「「習近平首席の早期訪韓」を警戒する日本…「文政権、中国に巻き込まれるかも」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/269480
<でもまだ、カッコはつけてるワケだ。↓>
「楊潔チ政治局員は訪韓後帰国したが、習近平首席の年内訪韓は確定できず・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/269478
<物理的影響ではなく方論理的影響の問題だろが。↓>
「・・・2018年10月30日に韓国大法院(最高裁)大法院が新日鉄住金(現日本製鉄)に対し日帝強制徴用被害者に1億ウォンずつの賠償を命じた判決だった。影響はメガトン級だった。訴訟当事者が多く潜在的な賠償対象者が数十万人に達するためだ。・・・
<無駄口たたくなー。↓>
韓日両国はシジフォスの刑罰のように対立と和解を繰り返してきたが、このように克明なアポリアに陥ったことはなかった。アポリアはひとつの命題に対し証拠と反証が同時に存在するためその真実性の立証は容易でない。しかし何が問題なのかはっきりするだけにアポリアの発見は問題解決の出発点でもある。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/269476
<日本ボイコットも終わりか。ヘタレめ。↓>
「・・・韓国人にとって日本はハワイとともに行きたい国の共同1位(24%)だった。スイス(21%)、ベトナム(20%)、グアム(18%)などが後に続いた。
2018年日本は韓国人に人気のある観光地1位(22%)だったが、日本に対する不買運動が強まった昨年にはオーストラリア(43%)、ニュージーランド(40%)、スイス(40%)などに追い越されて中位圏(30%)に落ちた。だが、2年ぶりに韓国人が旅行したい国1位に日本が復帰した。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/269495
軍が動かない限り、ルカシェンコの勝ちだろな。↓
Belarus opposition holds mass rally in Minsk despite ban・・・
https://www.bbc.com/news/world-europe-53882062
先の対戦で自分達は大敗北を喫した、との自覚が英国民の間にないことこそが、彼らにとって最大の問題なのさ。↓
Why the Germans Do It Better by John Kampfner review – notes from a grown-up country–In praise of a rich, cultured and often progressive nation that makes Brexit Britain look bad and sad・・・
https://www.theguardian.com/books/2020/aug/22/why-the-germans-do-it-better-by-john-kampfner-review-notes-from-a-grown-up-country
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<習ちゃんの意図に忠実な内容。↓>
「中国にとって、日本より「危険」な隣国とは・・・ベトナム・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1692129?page=1
<まあそんなところか。↓>
「・・・中国のQ&Aサイトの知乎にこのほど、「日本の国際的イメージが中国よりも良いのはなぜか」と疑問を投げかけるスレッドが立てられ、多くの中国人ネットユーザーが議論を交わしている。・・・
これについて、ある中国人ユーザーは「中国人のイメージはお世辞にも良いとは言えないのは100%事実」と本音を吐露し、その理由は「海外旅行へ行く中国人の民度が低いから」だと主張。中国の成金たちは「お金を持っていれば何をしても許されると考えており、渡航先でルールを無視したり、秩序を乱す行為が、中国人全体のイメージを下げている」と主張し、これが中国の国際イメージが日本より悪い理由であると主張した。
また、別のユーザーからは「国家イメージというものは、1人の人間によって構築されるものではない」とし、日本の国際イメージが良いのは「日本全体が清潔で、日本人全体が礼儀正しい」など、全体として中国より優れている要因があるからだというコメントのほか、「日本は製品もサービスも高品質だ。我が国とは違う」といったコメントが多くの支持を得ていた。
また、「日本と中国の関係が対立すれば、中国の肩を持つ国は少なく、多くの国が日本を支持するだろう」と主張する一方で、「中国は他国からどう見られているかなんて気にする必要はない」といった声も見られ、香港問題や尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる対立、さらには南シナ海問題などで中国が取っている行動を正当化するようなコメントも多く見られた」
http://news.searchina.net/id/1692111?page=1
<定番。↓>
「自分はこの目で見てきたんだ! 日本の「洗い立てのような清潔さは真実だった」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1692112?page=1
<同じく。↓>
「これはすごいことだ! なぜ日本はバブル崩壊後も先進国でいられるのか・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1692113?page=1
<これもそう。↓>
「何十年も研究しているのに! 日本のエンジンは「まったく真似できない」・・・中国の自動車総合情報サイトである易車網・・・」
http://news.searchina.net/id/1692126?page=1
<概ね定番。↓>
「中国ネット民たちが興味を示した「日本の住宅」、なぜ玄関に段差があるんだ?・・・中国のQ&Aサイトの知乎・・・」
http://news.searchina.net/id/1692114?page=1
<少し前の記事の使い回し。↓>
「それだけ日本が快適ということか! コロナ禍でも一部の中国人が「日本に留まった理由」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1692116?page=1
<結構新しい。↓>
「中国で人気が広まりつつある日本の雑貨、これはもはや「日本文化」だ・・・中国メディアの新浪科技・・・」
http://news.searchina.net/id/1692117?page=1
<同テーマの記事は多いが、一応紹介する。↓>
「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、150年あまり前に明治維新の運動によって近代日本が誕生し、東アジア地域で初めて近代化に成功し、世界の列強の一角を担うまでに成長したと紹介し、明治維新が成功した理由を3つ挙げて説明している。
まず、日本が国民の間でコンセンサスを取りやすい国であることとし、「和」の文化を持つ日本人は集団意識が強く、西南戦争などのちょっとした争いはあったものの、近代化の流れ自体は影響を受けることなく着実に改革、発展が進んでいったと伝えた。
次に、日本の門戸を開いた米国はそれから10年足らずのうちに南北戦争が勃発し、日本に構っていられなくなったほか、極東の大国ロシアも19世紀後半は戦争が続く状態であり、国際的な情勢が日本に腰を据えて改革する上で有利に働いたとした。
さらに、日本が全面的に近代化を受け入れたことにも言及。黒船来航当初は「尊王攘夷」を掲げていたものの、欧米列強の強さを目の当たりにすると直ちに方針を転換し、明治政府樹立後は多くの人物を欧州への視察に派遣して最先端の知識を学び、国家制度でも欧州の体制に倣ったと論じた。
その上で、同じく19世紀後半に清国で近代化の波を起こしながらも失敗に終わった戊戌の政変について「そもそも日本の明治維新のような条件を備えていなかった」と指摘。腐敗した清朝政権の中で多くの人物が目先の利益ばかりを見ており、先を見据えた目標が立てられる状況になかったほか、国際的な情勢も不利に働き、改革が手遅れとなって欧米列強に蹂躙されたとしている。
記事は最後に、戊戌の政変が当時西太后に実権を握られていた光緒帝が進めようとしたものであることに触れ「結局のところ単なるドタバタ劇だった。実権のない皇帝が進められるはずもなかったのだ」と評した。」
http://news.searchina.net/id/1692123?page=1
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<太田>
本日午前、X299パソコンが久しぶりに、突然勝手にシャットダウンした。
幸い被害は最小限度で済んだ。
話変わって、昨日、ショパンのプレリュードの楽譜を手に取って、件の曲
https://www.youtube.com/watch?v=r9LCwI5iErE (コラム#11477)
を探したのだが、発見できず、しかも、あの超有名な「雨だれ」すら発見できず、焦ってしまったが、きちんとそれぞれの番号(4番と15番)を確認した後、ようやく行き着くことができた。
どちらの曲も、曲自体は頭の中に入っているのだが、楽譜をチラ見するだけではすぐ音が頭の中で鳴ってくれなくなってしまっていたってワケだ。
年やねー。
で、演奏の方は、易しい曲なので、すぐ弾けるようにはなった。
ついでに、15番の方にもちょっと手を出しておいた。
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太田述正コラム#11492(2020.8.24)
<高橋昌明『武士の日本史 序・第二章以下』を読む(その43)>
→非公開