太田述正コラム#11741(2020.12.27)
<皆さんとディスカッション(続x4665)>

<FyEkW3hA>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 杉山元に代表する縄文的弥生人の残光はいつまであったんだろうね。
 いまや安倍を尊敬するような人物が自衛隊のトップになるようになったんだな。
https://bunshun.jp/articles/-/42206?page=1
 「民主党政権下で、すでに防衛省・統合幕僚学校が、研究のひとつとして『集団的自衛権を行使すべし』という部内報告書を作り、統幕長に上げていたことが情報公開請求で明らかになった」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/288399
 「民主党政権が設置した「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の答申(2010年)は「日本は、他の先進国には例を見ない事実上の武器禁輸政策を維持し、憲法解釈上、集団的自衛権は行使できないものとして、その安全保障政策、防衛政策を立案、実施してきた。ただし、こうした政策は、日本自身の選択によって変えることができる」と言及。正式な政府機関である「国会戦略会議」の部会報告書(2012年)も「同盟国アメリカや価値観を共有する諸国との協力を深めるため、集団的自衛権の行使を含めた国際的な安全保障協力手段の拡充を実現すべきである」と提言していた。」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20150929-00049928/
 民主党政権時代が日本の坂の上の雲だったな。
 マジでネトウヨと「保守」は西部邁の後を追って腹を切って詫びるべき。
https://diamond.jp/articles/-/144344?display=b
https://ironna.jp/article/9495

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 「・・・死者は36人増えて計3223人となった・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000

 それでは、その他の記事の紹介です。

 事実上、レバノンはゴーンの拘置所って趣だな。↓

 French investigators to question Carlos Ghosn in Lebanon・・・
https://www.washingtonpost.com/world/middle_east/french-investigators-to-question-carlos-ghosn-in-lebanon/2020/12/26/b2c1ad78-4795-11eb-ac2a-3ac0f2b8ceeb_story.html

 天皇を正面から描いた点は評価するが、(広義の)日蓮宗を全く登場させない、という点じゃ、従来の大河と同じだな。↓

 「麒麟がくる:“ラスボス感”増す正親町帝 信長に静かな怒り、意味深発言 「本能寺 朝廷黒幕説」強まった?・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B-%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%82%B9%E6%84%9F-%E5%A2%97%E3%81%99%E6%AD%A3%E8%A6%AA%E7%94%BA%E5%B8%9D-%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%AB%E9%9D%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E6%80%92%E3%82%8A-%E6%84%8F%E5%91%B3%E6%B7%B1%E7%99%BA%E8%A8%80-%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA-%E6%9C%9D%E5%BB%B7%E9%BB%92%E5%B9%95%E8%AA%AC-%E5%BC%B7%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F/ar-BB1cf09V?ocid=msedgntp
 <キリスト教は、当然のように登場させてるって点でも従来通り。↓>
 「[麒麟がくる]芦田愛菜、たま役で初登場「大好きな父上を支えたい」・・・」
https://mainichi.jp/articles/20201227/orc/00m/200/009000c

 日・文カルト問題。↓

 <日韓、ほぼ互角ってところか。↓>
 「・・・累計死者数は前日より15人増えて808人。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/27/2020122780007.html
 <歯切れ悪いな。後一声!↓>
 「康京和外相のしゅうとの「親日派」恩師・・・
 日帝が朝鮮を強占していた年数だけでも36年になる。この歳月を生きた朝鮮人の大部分の生きざまは、親日と反日の二分法で分かつにはあまりにも複雑極まりないものだった。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/25/2020122580005.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <新しかー。↓>
 「パジャマのまま子の送迎をする中国の母親、「日本人と違いすぎる」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1695563?page=1
 <同じく。↓>
 「「日本のねこまんま」は食費を抑えるのにありがたい食事だった・・・」
http://news.searchina.net/id/1695570?page=1
 <これもそう。習ちゃんによる、真の日支戦争像の開示に至る重要な一歩かも。↓>
 「中国のポータルサイト・百度に・・・「抗日戦争中、日本人はどうして孫文の墓である中山陵を破壊しなかったのか」とする記事が掲載された。
 記事は、中国近代化の父・孫文の墓である中山陵は中国人にとって非常に大きな存在であると紹介。当時の日本軍は「もし中山陵を破壊したら対中政策を進める上で不利になる。蒋介石が日本と和平に向けた交渉を行う意思を持っていたとしても、中山陵の破壊によって交渉が実現不可能になるかもしれない」と認識していたとの見方を示した。
 そして、当時の日本はゆくゆくは中国を自らの掌中に収めようという野心を抱く一方で、現状の実力では急速に中国全土を占領することは不可能だともはっきり認識していたため「できるだけ多くの領土を得つつ、中国との全面的な戦争を避けてようとしていた」と考察。日中全面戦争へと発展するきっかけになった1937年の第2次上海事変も、日本としては中国をちょっと懲らしめるつもりだったものの、中国側の抵抗が予想以上に強かったため、日本軍は上海の兵士を次々と増員し、大規模な戦闘状態に至ったのだとしている。
 その上で「日本は常に、国民政府と交渉の上で合意を結びたかった。それはあくまでその都度和議を結ぶことで段階的に中国の領土割譲を狙おうとしたものだったが、もし中山陵を破壊してしまったら、和議の道が完全に閉ざされることになり、日本側の思惑が実現できなくなってしまうと考えたのだ」と説明した。
 記事は、「では孫文一人の墓の破壊をためらったのに、なぜ南京では大虐殺を起こしたのか」という疑問を持つ人がいるとした上で、その理由を第2次世界大戦末期の日本と米国を例に挙げて解説。「日本は米国に大爆撃を許して数十万人の国民を犠牲にする一方で、天皇だけは守った。そして米国が爆撃の際に天皇の住居を狙わなかったのは、将来の交渉の可能性を残すためだった。中山陵のケースも、これと類似しているのだ」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1695568?page=1
 <「客観的」な見方か?↓>
 「中国メディアの快資訊・・・記事は、日本の製造業は原材料、ロボット、精密機器、電子機器などの分野では今でも高い競争力を有しているものの、川上での強さが目立つと分析。コモディティ化の進んだ分野では撤退を余儀なくされるなど、日本の製造業はこの10年で競争力を削がれていると主張し、全体的に見ると日本の製造業は過去と比べ「退化した」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1695564?page=1
 <テーマは定番だが新しい視点が。↓>
 「・・・中国メディアの百家号は・・・日本人は国産車を支持し、実際に国産車を購入しているというのに、なぜ中国人は国産車を支持できないのかと問いかける記事を掲載した。・・・
 記事は・・・日本と中国の自動車市場で見られる違いは、日本と中国それぞれの自動車産業が「どのような環境で発展してきたか」という点と深い関係があると指摘し、日本の場合は日本国内の自動車産業の「揺籃期」において、市場には日本車しか存在しなかったと説明。いわば日本車メーカーには「質の高い車を生産できるメーカーを目指し、時間をかけて成長できるだけの環境があった」と強調し、その結果として日本は世界トップクラスの自動車メーカーを育て上げることに成功したのだと主張した。
 一方、中国の自動車産業の場合、その揺籃期に中国政府の支援を得たのは「中国メーカーではなく、合弁メーカーだった」と指摘。高い競争力を持った合弁メーカーは中国参入直後から市場シェアを獲得できたのに対し、中国メーカーは合弁メーカーに太刀打ちできず、市場を獲得できずに細々と生き残る以外に道はなかったとし、こうした環境はその後の成長にも影響を与えたため、中国車のクオリティは現在も、様々な点で合弁メーカーのレベルに達していないと指摘した。

 記事は、合弁メーカーは非常に有利な市場環境のもとで事業を展開できたため、中国人消費者たちは中国車より合弁メーカーを信頼するようになったと主張。それが「買うならやはり合弁メーカー」という考えにつながり、今も中国人消費者たちの消費行動に影響を与えているのだと強調した。」
http://news.searchina.net/id/1695565?page=1
 <間歇的定番。↓>
 「日本の文具大賞受賞製品を見たら、中国の文具は小学生レベルに見えた・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1695566?page=1
 <定番になりつつある。↓>
 「不思議だ! 敗戦国の日本とドイツはどうやって廃墟から這い上がったのか・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1695569?page=1
 <習ちゃん、いつまでも「独立/再軍備」しない日本に対してヒステリーか。↓>
 「日本は米国の支配から脱することができるのか?・・・戦って勝つしかないが、現実的には不可能・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1695567?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 近藤由貴を久しぶりに取り上げます。

〇童謡

紅葉 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
https://www.youtube.com/watch?v=18kVPTtC6Fc

〇J-POP

オリビアを聴きながら(杏里) 作詞作曲:尾崎亜美
https://www.youtube.com/watch?v=jh_sCEZfA3g
Everything (MISIA)  作詞作曲:MISIA&松本俊明
https://www.youtube.com/watch?v=AetV1YqBmMg

〇日本のアニメ・テーマ音楽

ルパン三世のテーマ(『ルパン三世』より) 作詞作曲:大野雄二
https://www.youtube.com/watch?v=IBRLgQUP06Y
あの夏へ(『千と千尋の神隠し』より) 作曲:久石譲
https://www.youtube.com/watch?v=0c-KoQKmvpo
炎(LiSA)(『鬼滅の刃 無限列車編』より) 作詞:梶浦由記&LiSA 作曲:梶浦由記
https://www.youtube.com/watch?v=6F7qNLCWUT4

〇コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック 

ユー・レイズ・ミー・アップ(2002年) 作詞:ブレンダン・グラハム 作曲:ロルフ・ラヴランド
https://www.youtube.com/watch?v=jwz3yf9ZxlU

〇シャンソン

バラ色の人生 (エディット・ピアフ)
https://www.youtube.com/watch?v=k8obKsmmOsY
枯葉(イヴ・モンタン)
https://www.youtube.com/watch?v=UznhgDcZH1U

〇クラシック

軍隊ポロネーズ 作曲:ショパン
https://www.youtube.com/watch?v=X0g6qfiOn7I
英雄ポロネーズ 作曲:ショパン
https://www.youtube.com/watch?v=iXBkpxHx2RE
ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章 作曲:ベートーヴェン
https://www.youtube.com/watch?v=nfKlBL8CHwY

〇トイピアノ(収録し忘れ)

アルハンブラの思い出 作曲:フランシスコ・タレガ
https://www.youtube.com/watch?v=6w5rhCgw-bE
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<太田>

 Dellパソコンに取り付けてあるkomuro旧USB-DAC、windowsの診断上は異常がないのに音が出てくれないので、ディスプレイのスピーカーから音を出力することにした。
 次いで、iPhoneのiOSのアップデートをしようと思ったら、できない。
 エラー番号をチェックすると、ネット上にはその番号での対応が載っていなかったで、アップルのサポートに電話。
 単に強制アップデート方法の確認のための電話だったが、何だか大事になり、二度の電話で結局小1時間くらいを要し、ようやく解決。
 なお、オフ会が終わってから、ASUSパソコンの有線LAN(ケーブル)が機能していないのも気になっている。
 とまあ、(いつものことながら、)機器のメンテの追われる毎日だ。
 で、11:30頃にヨドバシカメラからグリース等が届いたので、本日は、X299パソコン改善作業の場をパソコン部屋からリビングに移して開始しようとしたところ、リビング常置のNECパソコンのOffice365をアクティベートしていないことを発見。
 さっそく行ったが、無線LANだし一番お古のパソコンだし、時間がかかったのなんのって。

<K.K>

 太田さん、X299パソコンの電源ユニット交換の続きに関してです。まず、下記のリンクからファイルをダウンロードしてください。

 <URL等省略(太田)>

 本日のダウンロードファイルには、
・201227-00 CPUクーラーの取り外し
・201227-01 CPUクーラーの取り付け
が含まれています。

 下記の順で作業を行ってください。
1.本日送付の「201227-00 CPUクーラーの取り外し」の内容を行って、CPUクーラーを取り外してください。
2.昨日送付の「201226-00 X299パソコンの電源ユニット交換 I」の「7」から再開してください。
 この「7」で抜くコネクタは、昨日述べましたように
a.親指と中指でケーブルを掴んで、人差し指でロックを浮かせて、左右に揺らしながら抜く
 もしくは、
b.親指以外の4本の指でケーブルを掴んで、親指でロックを浮かせて、左右に揺らしながら抜く
c.一方の手でケーブルを掴んで、他方の手の人差し指でロックを浮かせて、左右に揺らしながら抜く
等すれば、下側に指をいれられなくとも、抜けるのではないかと思います。
(a/b/cいずれに於きましても、ロックを下方向に押すだけでなく、掴んでいるケーブルを若干パソコンの上方向に持っていく感じにすれば、抜けると思います。)
3.昨日送付の「201226-01 X299パソコンの電源ユニット交換 II」の「<3> ATX24PINケーブルとEPS電源のケーブルの接続」の「18」まで(つまり「<3>」までを全部)行ってください。
4.本日の「01227-01 CPUクーラーの取り付け」の内容を行って、CPUクーラーを取り付けてください。
5.昨日送付の「201226-01 X299パソコンの電源ユニット交換 II」の「<4> SATA電源ケーブルの接続」以降を行ってください。

201227-00 CPUクーラーの取り外し<(画像省略(太田))>

1. CPUファインは、針金のクリップによって、上下2箇所で固定されています。パソコン下側のクリップの下掲画像緑枠の部分を、ファンとは反対方向(パソコン後方)へ引っ張って、次に、クリップを外側に開いて、外してください。
2. 手順1と同様にして、上側のクリップも、解除してください。
3. 取り外したCPUファンを、下掲画像の緑枠の辺りに置いておいてください。
4. 長いプラスのドライバで、下掲画像赤枠2箇所のネジを緩めてください。
5. ヒートシンクをマザーボードから取り外してください。
6. グリス拭き取り用ウェットティッシュを用意してください。
 次の手順7で、CPUに付いたCPUグリスを拭き取る際、力を入れすぎないように注意してください。
 CPUグリスは時間の経過とともに、石膏のように固まってしまう場合があります。CPUグリスは密着させることを目的にしたものですから、石膏のように固まってしまったものが残っていると密着を妨げる要因となってしまいます。石膏のように固まってしまっている部分があった場合は、必ず拭き取ってください。この場合、CPUグリスに付属してきたプラスチックのヘラで削るようにしても良いと思います。
7. グリス拭き取り用ウェットティッシュで、CPUとヒートシンク底面に付いているCPUグリスを拭き取ってください。
8. 手順10で、CPUファンのコネクタをマザーボードから取り外しますが、ここで述べることを理解されてから取り掛かってください。
 パソコンのファン用のコネクタは、下掲画像のようにマザーボード側にロック(フック)があって、このマザーボード側のロックを浮かせて抜く必要があります。このロックは、マザーボード側のロックとコネクタの間に、小さめのマイナスドライバを差し込めば解除された状態になります。
 ロックとコネクタの間にマイナスドライバを入れてロックを解除して、ケーブルを引っ張って抜く、と思ってください。
9. 先が5mmぐらいのマイナスドライバをよういしてください。
10. CPUファンは、下掲画像緑枠の差し込みに接続されていて、ロックはパソコン上方、右側3ピン部分にあります。
 マイナスドライバを、コネクタ上側、右3ピン部分とマザーボードのロックの間に入れて、ロックを解除した状態にして、コネクタを引き抜いてください。
11. ヒートシンクとCPUクーラーを取り外しましたので、掃除しやすい状態だと思います。良い機会ですので、ヒートシンクとCPUクーラーに埃が付いている場合は、掃除をしてください。

201227-01 CPUクーラーの取り付け<(同上(太田))>
1. CPUファンを用意してください。
2. CPUファンのコネクタは、下記の画像のような形をしています。突起のある方が、ケース上方になるように手に持ってください。
3. CPUファンのコネクタを、突起のある方を上にしたまま、マザーボードの下掲画像緑枠の最込口に差し込んでください。
4. CPUファンを、ケースの下掲画像緑枠の辺りに置いておいてください。
5. CPUグリスを用意してください。
6. ザーボードのCPU上に、CPUグリスの押子を押して、グリスを“小豆粒”程度出してください。
 次の手順7でCPUグリスを引き伸ばす際、ヒートシンクを取り付けられると、グリスは重さで更に引き伸ばされますので、これを考慮して、CPUの中心部はやや厚く、周辺部はやや薄く塗るような感じにしてください。
7. CPUグリスに付属してきたヘラ(下掲一枚目画像)で、CPUグリスを下掲二枚目画像のように、引き伸ばしてください。
8. 次の手順9で、ヒートシンクを取り付けますが、ヒートシンクは下掲の画像の様に左右非対称で、下掲画像の右方向が、パソコンの上方向になるように取り付けると思ってください。
9. 手順8で確認したヒートシンクの向きに注意して、下掲一枚目画像の緑枠の部分に、下掲二枚目画像の赤枠部分を合わせるようにして、ヒートシンクをマザーボード上に置いてください。
10. 長いプラスのドライバを用意してください。
11. 下掲画像赤枠の2本のネジを上下交互に少しずつ締めてください。スプリングが入っていますから、最初はドライバをマザーボード側に少し力を入れて押し込む様に回してください。最後までしっかりと締め込んでください。
12. CPUファンを、「noctua」というロゴがある方が、ケース後方になるように、ヒートシンクとヒートシンクの間に入れてください。
13. 次の手順14で、上下2個のクリップでCPUファンをヒートシンクに固定しますが、固定の方法は取り外す時の逆で、下掲画像の緑枠の部分をケース後方に引っ張りながら、クリップをヒートシンク側に閉じて、赤枠の部分で引っ掛ける、と思ってください。
 次の手順14で、ファンをクリップでヒートシンクに固定しますが、上側のクリップはケースで見えないと思いますので、手探りで行ってください。
14. 下掲画像の緑枠のように、CPUファンが、ヒートシンクから1cm~1.5cmはみ出すような位置で、上下2個のクリップで、固定してください。
15. CPUファンを前後に揺すってみて、CPUファンがヒートにしっかりと固定されていることを確認してください。ぐらつく場合は、クリップの取り付けをやり直してみてください。

<太田>

≫12.ここまででコネクタを外したケーブルは、ビデオカードに接続されてい
たケーブルを除いて、下掲画像一~五のケーブルホールを通っているはずです。
ケーブルホールをくぐらせて、ケーブル全体をパソコン前面から見て左側に持っ
ていけば、電源ユニット本体ごと取り外せるはずですので、電源ユニットごとパ
ソコンケースから取り外してください。≪(コラム#11739。K.K)

 まず、一番苦労させられた例のケーブル・・引っこ抜くのに最終的にはやはりペンチを使いました・・がケーブルホール四からどうしても抜けません。
 どうせ、旧バッテリーは使わないでしょうからちょん切っちゃえばいいので、それはさておくとしましょう。

⇒どこかに引っかかっているのかな、と思います。(K.K)

 電源ユニットは、多分、そのすぐ右のファインを取り外さない限りは取り出せないように思います。
 このファン、どう取り付けられていたのか・・そもそも、筐体に最初からついていたのか・・思い出せませんが、取り外し方を教えてください。

⇒⇒まず、
1.前面扉を開けて、
2.底面のフィルターを前方方向に引っ張り出して、取り外してください。
 <URL省略(太田)>
3.底面の外側から4本のネジで固定されていますから、この4本のネジを取り外せば、ファンが外れます。
 <URL省略(太田)>
 取り付ける際は、noctuaのロゴのある方(金属のファンガードが取り付けられている面)がケース内部方向になるように、取り外した時の逆の手順で取り付けてください。(K.K)

 なお、とりあえず、電源ユニット側の端子群でケーブル群を抜いてみようかと試してみたのですが、(右方にしか引っ張れないこともあり、)ペンチを使っても簡単には抜けそうもないですね。

⇒ここのケーブル群もロックが掛かっていますので、ロックは上方にあると思います。(K.K)

<太田>

 作業再開は明日回しにします。