皆さんとディスカッション（続ｘ4669） – 防衛省OB太田述正ブログ

太田述正コラム#11749（2020.12.31）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4669）＞

＜S4I9BXwA＞（「たった一人の反乱（避難所）」より）

　「『海外「ロシアが実際は公表の3倍以上コロナ死亡者数が多いことを認める。世界で3番目に死亡者が多い」』
　「ロシア政府は28日、同国内の新型コロナウイルスによる死者数が、これまでの公式統計の3倍以上に当たる18万6000人余りであることを明らかにした。同国の死者数は世界で3番目の多さとなった。
　ロシア連邦統計局によると、すべての死因を含めた死者数は今年1月～11月に前年同期比で22万9700人増加。タチヤナ・ゴリコワ副首相は「この期間の死者数の増加のうち81％以上が新型コロナウイルスによるものだ」と述べた。」
http://galapagosjapan.blog.fc2.com/blog-entry-4479.html
　BCG説の根拠の一つにロシアでの死者数の低さがあったけど、ただ単にロシア人が大雑把なだけだったのね

＜太田＞

　コロナウィルス問題。↓

　＜暖かくなるのとワクチンとを待つよりないか。↓＞
　「・・・死者は54人増えて計3438人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000

　それでは、その他の記事の紹介です。

　平板。↓

　Japan’s suicide rate highlights the other health challenges stemming from the pandemic・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/12/30/japan-suicides-increase-covid-coronavirus-mental-health/

　人間主義が分かってない野蛮な連中が日本の人間主義司法を論じられるワケないで。↓

　Give the Rambo who got Ghosn out of Japan a medal–Here, in Carlos Ghosn’s own words: the reasons why the Japanese judicial system should be sitting in the dock・・・
https://asiatimes.com/2020/12/give-the-rambo-who-got-ghosn-out-of-japan-a-medal/

　弘安の役の方、説明になってないぞ。↓

　「世界最大のモンゴル帝国が日本侵攻にこだわった理由・・・」
https://diamond.jp/articles/-/257906?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=free

　日・文カルト問題。↓

　＜引き続き、韓国、一応勝利。↓＞
　「・・・死者は前日から21人増えて計900人となった・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201231001400882?section=society-culture/index
　＜その調子、その調子。↓＞
　「ワクチンを確保した日本の年末風景・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/31/2020123180030.html
　＜教祖、腐心。↓＞　
　「青瓦台が「合意」発表した翌日、モデルナ社「韓国政府と協議中」–コロナ感染の第三波–ワクチン確保までの手続きは残っているのに…韓国政府が事前に発表か・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/31/2020123180011.html
　＜支持率は反転したんだろ。教祖は屁とも思ってないさ。↓＞
　「文大統領支持率　５週連続で30%台＝不支持は最高更新・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/31/2020123180060.html
　＜who？↓＞
　「U-KISSのスヒョン「ドンホ、日本大企業の幹部になった…DJ活動も」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/273971
　＜ハイハイ。↓＞
　「［韓流］BTS　日本レコ大で「特別国際音楽賞」受賞・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201231001000882?section=entertainment-sports/index
　＜同じく。↓＞
　「［韓流］NiziUプレデビュー曲のMV　再生２億回突破・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201231001800882?section=entertainment-sports/index

　さすがに、象徴的抵抗に過ぎないわな。↓

　「米議会でバイデン氏勝利に異議表明へ、共和党上院議員・・・
　ホーリー氏は承認に異議を唱えるのは「選挙の完全性」に懸念があるからだと主張し、民主党も過去に異議を唱えたことがあると述べた。「2004年と2016年の大統領選後、議会民主党は選挙の完全性に懸念を提起するため、選挙人投票の結果承認で異議を表明した」
　さらに、「彼らにはそうする権利があった」とした上で、「今度は、今回の選挙の完全性に懸念を持つわれわれに同じことをする権利がある」と述べた。「議会は少なくとも不正投票疑惑を調査し、わが国の選挙の完全性を保障する措置を講じるべきだ」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3324058/?tpgnr=world

　中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓

　＜日本の媒体より。
　どうして、金儲けの手段として日本美談の拡散を選ぶのだろうか、と、追及せにゃ。↓＞
　「中国人インフルエンサー＜が、＞・・・自腹を切ってまで日本美談をここまで必死に作るのはなぜか？　高い報酬が得られるからだ。2020年9月15日、TikTokを運営するバイトダンスはTikTokの1日当たりのアクティブユーザー数が、8月に延べ6億人を超えたと発表した。年初時点の4億人から利用者を大きく伸ばしたという。バイトダンス中国の張楠最高経営責任者（CEO）は、この1年で2200万人超のクリエーターに約6500億円の収入をもたらしたと説明し、今後1年でこれを倍増するため約1580億円を投じる考えを示した。・・・」
https://diamond.jp/articles/-/258258?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=free
　＜ここからは、サーチナより。
　ナンバープレートの話は新しい。↓＞
　「知らなかった！　日本人が中国の「こんなことに驚いていたなんて！」・・・
　１つ目は「車のナンバープレートが非常に高いこと」だ。日本では申請すれば誰でも取得でき、費用も安く、希望ナンバーでも4000ー5000円程度だが、中国の大都市ではナンバーの発行を制限しているため非常に高額になっている。記事は、例えば、上海ではナンバープレートが平均９万元（約140万円）もして、小型車の値段に匹敵する・・・
http://news.searchina.net/id/1695676?page=1
　＜定番。↓＞
　「これでも日本を軽視するのか？　中国ネット「そんな勇気はない・・・」・・・中国の動画サイト西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1695677?page=1
　＜同じく。↓＞
　「日々「新作」が生み出される、日本のラーメンが持つ底知れぬ魅力・・・中国メディア・騰訊網・・・」
http://news.searchina.net/id/1695681?page=1
　＜そうかねえ。↓＞
　「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、日本の老後生活が中国人にとって羨ましい部分を持っているとする一方で、中国式の老後生活にもポジティブな点はあるとの考えを示し、両国で急速な高齢化が進む中で「互いの優れた点を参考にしながら、高齢者が幸せな晩年を送れる生活スタイルを模索できるかもしれない」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1695678?page=1
　＜中印の意見一致？なお、なんで米国がアジアなんだよー。↓＞
　「豪シンクタンクのローウィー研究所が10月19日に発表した「アジアパワーインデックス」によれば、アジア２５カ国に米国を加えた２６カ国の力関係を数値化すると米国が８１．６で１位、中国が７６．１で２位、日本は４１．０で３位、インドは３９．７で４位、ロシアは３３．５で５位、オーストラリアは３２．４で６位、韓国は３１．６で７位という結果だった＜が＞・・・、インドメディアは「日本こそインドよりもはるかに強い国だと分析している」と伝え、その根拠を紹介。たとえば日本は第６世代のステルス戦闘機や新型空母などの開発を行えるほど高い技術力を持つことや、米国との連携のもと最新鋭の技術を導入できる環境にあることを挙げた。
　またインドメディアは、インド軍の弱点も指摘したとし、「インド軍は戦争のための準備ができておらず、弾薬がわずか10日分しか備蓄されていないことをインド軍が認めている」と説明。・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1695679?page=1
　＜久しぶりに飛び出したな。↓＞
　「日中関係を語るうえで、40中国のポータルサイト・百度年に及ぶ日本からの支援も忘れてはいけない・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1695682?page=1
　＜年収めガス抜き記事。↓＞
　「中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本と中国の実力を比較する動画を紹介した。・・・
　動画は結論として、中国は今ではあらゆる分野で日本を追い越し、中国国民の誇りになっていると自画自賛で締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1695685?page=1
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＜太田＞（昨夜）

　X299パソコンですが、シャットダウンしようとしても再起動がかかってしまいます。
　で、シャットダウンして電源が切れた瞬間に、電源ユニットのスイッチをオフにして寝ようと思います。
　それでは、ファンがパソコンをクールダウンさせないのでよくないのでしょうが・・。

＜K.K＞（本日）

　太田さん、現状では、X299パソコンに問題があるのか、Lacieの外付けHDDが問題を引き起こしているのか、判別できない状況ですので、まずLacieの外付けHDDを2台共、X299パソコンから取り外してください。そして、X299パソコンが、健全だと判断できるまで、外付けHDDは接続しないでください。
　次に、このメールをX299パソコン以外のパソコンで閲覧している場合、X299パソコンのWindowsにログイン出来ない状況ということでしょうから、この場合は、Acronis True Imageで、X299パソコンのシステムの復元を行ってください。
　次に、下記のリンクからファイルをダウンロードして、7つのWordファイルの内容を行ってください。7つのWordファイルの内容に、再起動操作はありますが、シャットダウン操作はありません。7つのWordファイルの内容を完了するまでは、シャットダウン操作を行わないでください。7つのWordファイルの内容を行った後、シャットダウン出来るか検証してください。
　＜URL等不表示（太田）＞

[ダウンロード文書]＜図不表示（太田）＞

201231-00 X299パソコンメモリー電圧変更
1.　X299パソコンの電源を入れて(再起動させて)、ASUSのロゴが表示されている間に(POST中に)、[Delete]キーを数回連打してください。
2.　下掲の画面が表示されましたら、[F7]キーを押してください。
3.　
一　[Ai Tweaker]タブをクリックしてください。
二　[垂直スクロールバー]を下方に引き下げて、
三　[DRAM Voltage(CHA, CHB)]と[DRAM Voltage(CHC, CHD)]を表示させてください。
4.　
1)　[DRAM Voltage(CHA, CHB)]をクリックして選択してください。
注：私の所有しているASUSのマザーボードでは、次の手順2）の操作は、[+]/[-]キーを押すことで、[0.005]ずつ変化します。太田さんのマザーボードでも同様であろうと思いますが、確信はありません。
2)　[DRAM Voltage(CHA, CHB)] の値を、[1.35]に設定してください。
5.　
1)　[DRAM Voltage(CHC, CHD)]をクリックして選択してください。
2)　[DRAM Voltage(CHC, CHD)] の値を、[1.35]に設定してください。
6.　[F10]キーを押して下さい。「Save Configuration and reset？」と表示されましたら、[Yes]をクリックして下さい。パソコンが再起動します。

201231-01 手動でのWindows Update
1.　[“Windowsキー”]を押して、押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
2.　一下方にスクロールして、二 [更新とセキュリティー]をクリックしてください。
3.　[更新プログラムのチェック]をクリックして、Windows Updateを実行してください。再起動の指示があった場合は、パソコンを再移動させてください。

201231-02 チェックディスクの実行
 X299パソコンは、突然のシャットダウンに見舞われていたわけですが、もしSSDにアクセスしている時にシャットダウンしていた場合、SSDが部分的に損傷している可能性がありますので、不良クラスタをチェックするCHKDSKを実行します。
1.　[“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[Windows PowerShell (管理者)(A)]をクリックしてください。
2.　下記の[ ]内をコピーしてください。
[CHKDSK C: /R]
3.　[管理者: Windows PowerShell]ウィンドウをアクティブにして、紺色のどの部分でも良いので、紺色の上で右クリックしてください。手順2でコピーした内容が貼り付けられます。(上手く貼り付けられない場合は、CHKDSK C: /R、と直接入力してください。)
4.　[Enter]キーを押してください。
5.　[y]と入力して、[Enter]キーを押してください。
6.　[exit]と入力して、[Enter]キーを押してください。
7.　起動しているアプリケーションがある場合は、閉じてください。
8.　パソコンを再起動させてください。
9.　再起動の途中でチェックディスクが行われます。チェックディスクは10分ぐらいで終わると思いますが、正確には、わからないです。

201231-03 DISM.exeの実行
 突然のシャットダウンでWindowsのシステムファイルが損傷している可能性がありますので、DISM.exeという機能で、チェックと修復を試みます。(一つ前のWordファイルのCHKDSKというのはSSDのチェックと修復、こちらはWindowsファイルのチェックと修復になります。)
1.　[“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[Windows PowerShell (管理者)(A)]をクリックしてください。

2.　下記の[ ]内をコピーしてください。
[DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth]
3.　[管理者: Windows PowerShell]ウィンドウをアクティブにして、紺色のどの部分でも良いので、紺色の上で右クリックしてください。手順2でコピーした内容が貼り付けられます。(上手く貼り付けられない場合は、DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth、と直接入力してください。)
4.　[Enter]キーを押してください。DISM.exeが始まります。100％になるまで待ってください。
5.　下掲画像のように表示された場合は、破損したファイルがあったけれど、修復出来た、ということになります。
　「リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした」と表示された場合は、破損したファイルはなかったということになります。
　「破損したファイルを検出しましたが、その一部を修正できませんでした。」と表示された場合は、破損したファイルを修復出来なかったことになりますから、この場合は、Windowsをクリーンインストールするか、Acronis True ImageのSystem Monthly Backupの3ヶ月ぐらい前のバックアップポイントに復元するしかないと思います。この表示になってしまった場合は、以降のWordファイルの内容は行わずに、その旨、連絡をください。
6.　[exit]と入力して、[Enter]キーを押してください。
7.　手順5で、破損したファイルがあったけれど、修復出来た、であった場合は、念の為にパソコンを再起動させてください。

201231-07 sfc /scannowの実行　＜←追加されたもの（太田）＞
1.　[“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[Windows PowerShell (管理者)(A)]をクリックしてください。

2.　下記の[ ]内をコピーしてください。
[sfc /scannow]
3.　[管理者: Windows PowerShell]ウィンドウをアクティブにして、紺色のどの部分でも良いので、紺色の上で右クリックしてください。手順2でコピーした内容が貼り付けられます。(上手く貼り付けられない場合は、sfc /scannow、と直接入力してください。)

4.　[Enter]キーを押してください。システムスキャンが始まります。100％になるまで待ってください。
5.　下掲画像のように、「Windowsリソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。」と表示された場合は、問題ないということになります。
　「破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。」又は「破損したファイルを検出し、正常に修復しました。」と表示された場合も、問題はないということになります。
「破損したファイルを検出しましたが、その一部を修正できませんでした。」と表示された場合は、破損したファイルを修復出来なかったことになりますから、この場合は、Windowsをクリーンインストールするか、Acronis True ImageのSystem Monthly Backupの3ヶ月ぐらい前のバックアップポイントに復元するしかないと思います。この表示になってしまった場合は、以降のWordファイルの内容は行わずに、その旨、連絡をください。
6.　[exit]と入力して、[Enter]キーを押してください。
7. 手順5で、破損したファイルがあったけれど、修復出来た、であった場合は、念の為にパソコンを再起動させてください。

201231-04 高速スタートアップ無効の確認
1.　[“Windowsキー”]を押して、押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
2.　[システム]をクリックしてください。
3.　[電源とスリープ]タブをクリックして、[電源の追加設定]をクリックしてください。
4.　[電源ボタンの操作を選択する]をクリックしてください。
5.　[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックしてください。
6.　下掲一枚目画像のように[高速スタートアップを有効にする(推奨)]という表示があり、チェックボックスにチェックが入っている場合は、チェックを外して、[変更の保存]をクリックして、関連するウィンドウを閉じてください。
　下掲二枚目画像のように[高速スタートアップを有効にする(推奨)]という表示がなかった場合、既に高速スタートアップは無効になっていますから、そのまま関連するウィンドウを閉じてください。・一枚目
・二枚目

201231-05 システムエラー時の自動再起動無効の確認
1.　[“Windowsキー”]を押して、押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
2.　[システム]をクリックしてください。
3.　一下にスクロールして、二 [詳細情報]をクリックしてください。三下にスクロールして、四 [システムの詳細設定]をクリックしてください。
4.　[起動と回復]グループの[設定(T)]をクリックしてください。
5.　[自動的に再起動する(R)]チェックボックスのチェックが外れていることを確認してください。チェックが入っていた場合は、チェックを外して[OK]ボタンをクリックしてください。
6.　関連するウィンドウを閉じてください。

201231-06 電源オプションの確認
1.　
一　[“スタートボタン”]を右クリックして、
二　展開したメニューの[電源オプション(O)]をクリックしてください。
2.　右の方(場合によっては下の方)の[電源の追加設定]をクリックしてください。
3.　
一　[高パフォーマンス]が選択されていない場合は、[高パフォーマンス]ラジオボタンにチェックを入れてください。
二　一旦[電源オプション]ウィンドウを閉じてください。
4.　もう一度、[電源の追加設定]をクリックしてください。
5.　[高パフォーマンス]という表示の右の方の[プラン設定の変更]をクリックしてください。
6.　[詳細な電源設定の変更]をクリックしてください。
7.　[ハードディスク]⇒[次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る]の順にダブルクリックして表示を展開させて、設定が[なし]または[0]であることを確認してください。設定が[なし]または[0]以外であった場合は、[0]に設定してください。
8.　[USB設定]⇒[USBセレクティブサスペンドの設定]の順に展開させて、設定が[無効]であることを確認してください。[有効]であった場合は、[無効]に設定変更してください。
9.　[PCI Express]⇒[リンク状態の電源管理]の順に展開させて、設定が[オフ]であることを確認してください。設定が[オフ]でなかった場合は、[オフ]に設定変更してください。
10.　[プロセッサの電源管理]⇒[最小のプロセッサの状態]の順に展開させて、設定が[100％]であることを確認してください。設定が[100％]でない場合は、[100％]に変更してください。
11.　[OK]ボタンをクリックしてください。
12.　関連するウィンドウを閉じてください。

＜太田＞

　全てを実行しました。
　シャットダウンでき、外付けHDDも戻しておきました。

＜K.K＞＜昨日の続きの部分です。（太田）＞

[ダウンロード文書]＜図は不表示（太田）＞

201230-00 DELLパソコンのビデオカード換装

<1>　Radeonドライバの削除
 AMDのドライバとNvidiaのドライバを共存させたままにしても問題ないらしいのですが、念の為にAMDのドライバをアンインストールします。
 [Display Driver Uninstaller (DDU)]というディスプレイドライバ削除ツールを用意したあと、パソコンをセーフモードで起動させてディスプレイドライバを削除します。
1.　エクスプローラで、このWordファイルあるフォルダにアクセスしてください。
2.　そこにある[DDU v18.0.3.5.exe]というファイルをダブルクリックしてください。
3.　[Extract]ボタンをクリックしてください。自己解凍が始まって、[DDU v18.0.3.5]というフォルダが生成されます。
4.　[DDU v18.0.3.5]フォルダを切り取って、デスクトップに貼り付けてください。
5.　下記の1）～5）の手順で、DELLパソコンをセーフモードで起動させてください。セーフモードでWindowsにログインすると、Wordは使用できませんので、DELLパソコンでこのファイルを閲覧している場合は、他のパソコンで閲覧してください。
1)　[“Windowsキー”] を押して、押したままにしながら、[R]キーを押してください。画面左下に[ファイル名を指定して実行]というウィンドウが表示されます。
2)　一 [名前(O)]テキストボックスに[msconfig]と入力して、二 [OK]ボタンをクリックしてください。[システム構成]というウィンドウが表示されます。
3)　一 [ブート]タブをクリックしてください。ニ [セーフブート]チェックボックスにチェックを入れてください。三 [OK]ボタンをクリックしてください。
4)　[再起動(R)]をクリックしてください。パソコンが再起動します。
5)　PINもしくはパスワードを入力して、Windowsにログインしてください。(Windows 10のVerによっては、ログイン後、「インターネットに接続していません」というニュアンスのウィンドウが表示されます。このウィンドウが表示された場合は、邪魔ですので閉じてください。)
6.　手順4でデスクトップに貼り付けた[DDU v18.0.3.5]フォルダにアクセスしてください。
7.　[Display Driver Uninstaller.exe]をダブルクリックしてください。[Display Driver Uninstaller]が起動します。
8.　[OK]をクリックしてください。
9.　デフォルトのまま変更を加えずに、[閉じる]をクリックしてください。
10.　一 [—デバイスタイプの選択—]をクリックして、二展開したドロップダウンリストの[GPU]をクリックしてください。
11.　自動で[AMD]が選択された状態になったことを確認してください。自動で[AMD]が選択されなかった場合は、ここで作業を中止して、その旨、連絡をください。
12.　[削除してシャットダウン]をクリックしてください。ドライバの削除が始まって、削除が終わると、パソコンが(再起動ではなく)シャットダウンされます。
<2>　ビデオカードの物理的交換
 パソコンのサイドパネルを開けて、ビデオカードを物理的に交換します。
 静電気対策のために、作業開始前、作業中、何らかの金属に触れてください。
 古いビデオカードは、新しいビデオカードが正常に動作しなかった場合、まだ使うかもしれませんので、取り外しも丁寧に行ってください。
1.　DELLパソコンの背面から、電源ケーブル、ディスプレイケーブル、LANケーブル等を取り外してください。
2.　パソコンケースの左サイドパネルを取り外してください。　
3.　パソコンを、正面から見て左側が上になるように寝かせてください。
4.　背面の固定金具を固定しているネジを外して、固定金具を取り外してください。　
5.　マザーボードの下掲画像赤枠の部分を見てください。ここには、本来ビデオカードが外れないようロックするためのプラスチック製のフックがあるはずなのですが、確か以前、太田さんがビデオカードを無理やり外そうとして、このフックを破壊してしまった、と記憶しています。
　この部分に、ロックするためのプラスチック製のフックが残っているかどうかを確認してください。
 次の手順6で、ビデオカードをスロットから抜きますが、X299パソコンでコネクタを抜く時、左右に揺らしながらコネクタを抜いたことを思い出してください。ここでも、一ビデオカードのケース前方の部分を引いて、少し引き抜く、二ケース後方の部分を引いて、少し引き抜く、一と二を繰り返して、全体を取り外す、という風にしてください。
6.　手順5で、ロックするためのプラスチック製のフックがあるかどうかを確認しました。
A）フックが残っていた場合は、下掲画像(この画像は他のマザーボードの画像)の様に、フックをケース上方に上げて、一ビデオカードのケース前方の部分を手前に引いて、少し引き抜く、二ケース後方の部分を引いて、少し引き抜く、一と二を繰り返して全体を取り外してください。（ある程度引き抜かれた状態になると、フックから手を離しても、ロックは掛からないようになります。）
B）フックが残っていなかった場合は、フックはないけれどロックは掛かっている状態かもしれませんが、仕方がないので、強引にでも一ビデオカードのケース前方の部分を手前に引いて、少し引き抜く、二ケース後方の部分を引いて、少し引き抜く、一と二を繰り返して全体を取り外してください。
7.　DELLパソコンには、USB3.0増設ボードが接続されています。USB3.0増設ボードが、二段目もしくは三段目のPCI-Eスロット(下掲画像赤枠)に取り付けられている場合は、引き抜いて四段目のPCI-Eスロット(下掲画像緑枠)に取り付けてください。

⇒Dellへのビデオカードの取り付けは死ぬほど手こずってけれど、何とか完了しました。
　（「フック」については、残っているのか残っていないのか最後までよく分からずじまいでしたが、旧ビデオカードはあっさり抜けました。
　新ビデオカードと「フック」との関係はよく分かりません。）
　しかし、添付写真＜（省略（太田））＞の、セロテープがくっついた電線の端が宙に浮いてしまっています。
　これ、どこに装着というか、差し込んで、再びとっかえたセロテープ・・あったかなあ・・でくっつけりゃいいんでしょうね。
⇒⇒購入時、オプションでWiFi(無線LAN)を付けた場合のアンテナのようです。
　どこにも接続しなくてOKです。（K.K）

8.　新しいビデオカードを用意してください。
9.　新しいビデオカードを、一段目のPCI-Eスロットに、奥までしっかりと差し込んでください。
10.　固定金具を取り付けて、ネジで固定してください。
11.　左サイドパネルを取り付けてください。
12.　LG旧ディスプレイからDVI-Dケーブルが伸びているはずです。DVI-Dコネクタ(下掲一枚目画像)を、新しいビデオカードのDVI-D端子(下掲二枚目画像赤枠)に接続してください。（とりあえず、シングルディスプレイで動作を確認しますので、LG新ディスプレイ/Epsonディスプレイとは、まだ接続しないでください。）　
13.　電源ケーブル、LANケーブル、マウス、キーボードを接続してください。
<3>　Nvidiaドライバのインストール
1.　DELLパソコンの電源を入れてください。
 次の手順2で、LG旧ディスプレイの入力をDVI-Dに合わせているにもかかわらず、LG旧ディスプレイに何も表示されない場合は、新しいビデオカードが認識されていない可能性があります。この場合は、そこで作業を止めて、その旨連絡をください。
 次の手順2で、LG旧ディスプレイにDELLパソコンからの何らかの出力が表示された場合は、BIOSにハードウェアとして正常に認識されたということになります。
2.　X299パソコンを起動させている場合で、LG旧ディスプレイにX299パソコンからの出力が表示されている場合は、LG旧ディスプレイの入力を、HDMIからDVI-Dに切り替えてください。
LGディスプレイの入力切り替えの方法は、下記の1）2）の通りです。
1)　ディスプレイ本体中央したにあるジョイスティックを上方向に押してください。（長押しすると電源がOFFになってしまします。）
2) ジョイスティックを、右方向に押すたびに、入力がHDMI(X299パソコン)→D-Sub(未接続)→DVI-D(DELLパソコン)の順に切り替わりますから、X299パソコンの表示からDELLパソコンの表示に切り替える為に、ジョイスティックを2回右方向に押してください。
　それでもDELLパソコンからの出力が表示されない場合は、念の為にX299パソコンの電源を落として、入力切り替えを試みてください。
3.　Windowsのログイン画面が表示されましたら、PINもしくはパスワードを入力してログインしてください。
4.　セーフモードでのログイン状態になっている場合は、下記の1）～4）の操作を行って、通常モードでログインし直してください。
　通常モードでのログイン状態になっている場合は、次の手順5に進んでください
1)　[“Windowsキー”] を押して、押したままにしながら、[R]キーを押してください。画面左下に[ファイル名を指定して実行]というウィンドウが表示されます。
2)　一 [名前(O)]テキストボックスに[msconfig]と入力して、二 [OK]ボタンをクリックしてください。[システム構成]というウィンドウが表示されます。
3)　一 [ブート]タブをクリックしてください。ニ [セーフブート]チェックボックスのチェックを外して、三[OK]ボタンをクリックしてください。
4)　[再起動(R)]をクリックしてください。パソコンが再起動します。
5.　セキュリティーソフトを一時無効化してください。
6.　エクスプローラで、このWordファイルのあるフォルダにアクセスしてください。
7.　そこにある[460.89-desktop-win10-64bit-international-dch-whql.exe]をダブルクリックしてください。
8.　解凍場所を尋ねるウィンドウが表示されます。デフォルトのまま[OK]をクリックしてください。
9.　インストーラーが立ち上がりますので、後はデフォルトのままインストールを進めてください。
10.　最後に[GEFROCE EXPERIENCE]という管理ソフトが立ち上がりますので、閉じてください。
<4>　トリプルディスプレイ化
1.　DELLパソコンが起動している場合は、シャットダウンさせてください。
2.　購入したDisplayPort to HDMIケーブル(一方のコネクタが五角形で、他方が六角形のケーブル)を用意してください。
3.　用意したケーブルのDisplayPortコネクタ(五角形のコネクタ、下掲一枚目画像赤枠)を、DELLパソコン背面のDisplayPort(下掲二枚目画像赤枠)に差し込んでください。
4.　LG新ディスプレイの入出力端子群の[HDMI IN 3 4K 60P](下掲一枚目画像緑枠)というポートに、HDMIケーブルが接続されているはずです。これを引き抜いてください。(このケーブルは、DELLパソコンの古いビデオカードと結ばれていたケーブルです。このケーブルは、次の手順5で使用します。)　次に、DELLパソコンに新しく付けたDisplayPort to HDMIケーブルのHDMIコネクタ(六角形のコネクタ、下掲二枚目画像緑枠)をLG新ディスプレイの入出力端子群の[HDMI IN 3 4K 60P]ポート(下掲一枚目画像緑枠)に差し込んでください。
5.　上記手順4でフリーになったHDMIケーブルの一方のHDMIコネクタを、DELLパソコン背面のHDMIポート(下掲画像赤枠)に差し込んでください。
6.　購入したHDMI to DVI-D変換アダプタを用意してください。
7.　HDMI to DVI-D変換アダプタを、Epsonディスプレイ背面のDVI-Dコネクタ(下掲画像赤枠)に取り付けてください。
8.　手順5でDELLパソコンに接続したHDMIケーブルの他方のコネクタを、手順7でEpsonディスプレイに取り付けたHDMI to DVI-D変換アダプタに差し込んでください。

⇒結論的に申し上げると、これは不可能です。
　Epsonディスレイ裏面にでっぱりがあってアダプタに繋ぐ形でHDMIケーブルを垂直には指しこめないからです。
　一つの方法としては、Dell旧とEpsonをとりかえることが考えられます。Dell旧を見た限りでは、でっぱりはありませんので・・。
　ピアノ部屋のGateway（のでしたっけ）はどうかなあ。（太田）
⇒⇒ここまで進まれたということは、BIOSに新しいビデオカードが認識されたということで、一安心です。
　LG旧ディスプレイは、アダプタを介した接続が可能でしょうか？
　可能な場合は、LG旧ディスプレイに接続されているDVI-DケーブルをEpsonディスプレイに接続して、LG旧ディスプレイはアダプタを介した接続にしてください。
　上記が不可能である場合に、DELLディスプレイでアダプタを介した接続が可能か確認してください。（K.K）
⇒⇒⇒Dellパソコン側の端子は変更なしに、上記を行い、うまくいきました。
　（Epsonへのケーブルがギリギリというか、ちょっと不足気味ではありますが・・。）
　この先、手順書を書き換えていただいた方が間違いがないと思います。（太田）
⇒⇒⇒⇒変換コネクタではなく、HDMI to DVI-D変換ケーブルの方が良かったかもしれません。

・HDMI-DVI 変換ケーブル 3M 双方向対応 dvi hdmi 変換ケーブル 1080P対応 DVI-D オス-HDMI タイプAオス PS4 PS3 TV モニタープロジェクターに適用
https://www.amazon.co.jp/HDMI-DVI-%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-1080P%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%82%AA%E3%82%B9-HDMI-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8/dp/B0894QKBC2/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3OOSM7AU2LILX&dchild=1&keywords=hdmi%2Bdvi-d%2B%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&qid=1609388357&sprefix=hdmi%2Bdvi-d%2B%2Ctodays-deals%2C246&sr=8-5&th=1
　＜手順書書き換えについては、＞了解です。
　直接関係はありませんが、間違って購入してしまったDisplayPort to DisplayPortケーブルを、よかったらX299パソコン-LG新ディスプレイ間に使用してください。（K.K）

　＜以下、書き換えられた手順が続く予定。（太田）＞

＜太田＞

　昨日、ビデオカードがツクモから届いたが、入っていたカレンダーは卓上型！
　ついに、私にとって、来年はまともなカレンダーがゼロ、という一年になった。
　X299パソコン用の旧電源ユニットのケーブルをマザーボードから外してから、筐体の外に引き出す時に、ケーブルのフックを破壊してしまった原因は、二つに分かれた先端をそれぞれ90度寝かせなかったのが原因だった。
　何という、頭の鈍さよ。
　X299パソコンの筐体の外板を閉じるネジ４本のうち、３本がネジ込めなかったー。
　ま、少し、余分に埃が筐体内に入り込むだけだからよしとそいよう。
　ところで、K.Kさん、X299パソコンの新電源ユニットからマザーボードに接続した三つのケーブル、それぞれの役割は何だったですかね。
　K.Kさんの懇切丁寧な説明を受けつつ、今回、２回目のパソコン組み立てをやり遂げたような気持ちであり、１回目は何がなんだか訳が分からなかったけれど、今回は、何となく、パソコン内部の構造が分かってきたように思う。
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太田述正コラム#11750（2020.12.31）
＜亀田俊和『観応の擾乱』を読む（その17）＞

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