太田述正コラム#11827(2021.2.8)
<皆さんとディスカッション(続x4708)>

<Rvp6aD9w>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫それにしても、戦国時代を俯瞰した、比較的最近出た廉価本、(自分ではまだ探していないが)ないもんかしら。≪(コラム#11825。太田)

 ↓下記はAmazonで検索すればあると思います。
・戦国大名の正体 家中粛清と権威志向 (中公新書) 鍛代/敏雄 著
(…ただ力のみを信奉し、伝統的権威を否定する専制君主だったのか。
大名たちの行動規範を探究し、戦国時代への新たな視座を提示する。)
・戦国大名 (平凡社新書) 黒田/基樹著
(戦国大名はどのように生まれ、地域国家の秩序を成立させたのか。大名家と家臣団の在り方から戦争にいたる背景まで、
領国経営に必要な要素を検証する。)

・戦国大名と天皇 (講談社学術文庫) 今谷明 著
(戦国期の天皇制の実態に迫り、天皇制存続の秘密を解明する刺激的な中世史研究。)

↓は戦国通史ではありません。
・シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争 (中公新書) 麻田/雅文著
(本書は、増派と撤兵に揺れる内政、酷寒の地での7年間にわたる戦争の全貌を描く。)
・日英インテリジェンス戦史: チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)小谷賢 著
(新史料から見えた日英の情報戦の実態とは?)
・近代日本と軍部 1868-1945 (講談社現代新書) 小林 道彦著
(理性の象徴たる「軍」は、なぜ暴走したのか?明治維新から太平洋戦争敗戦による崩壊まで、一人で描ききった超力作)
・陸軍人事 その無策が日本を亡国の淵に追いつめた (光人社NF文庫) 藤井非三四 著
(年功主義と学歴偏重によるエリート軍人たちの統率。日本最大の組織・帝国陸軍の複雑怪奇な“人事”を解明する。)

・なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議 (文春新書) 半藤一利 著
・あの戦争になぜ負けたのか (文春新書)同上
———————————-
追加
・「新書大賞2020」『独ソ戦』(岩波新書)著者、大木毅

⇒戦国大名 (平凡社新書) (2014年)はチト古いので、戦国大名の正体 家中粛清と権威志向 (中公新書) (2019年)を買うことにし、併せて、天皇の歴史〈5〉天皇と天下人(講談社学術文庫)(2018年。原本2011年刊)は、古いけれどとりわけ関心のある分野なので、買うことにしました。
 と書いてから、ヨドバシカメラからのメールを見たら、中公新書の方が電子版だった・・実物版は品切れ・・ので、それだけキャンセルし、アマゾンで中古本を(prime扱いにならないので)送料込みでしかしポイントを使って殆どタダで購入しました。
 なお、電子版なので、即時出荷が終わったということで、キャンセルはできませんでした。
 皆さん、気をつけましょう。
 (どうして、実物版にこだわるかですが、(アンダーライン的なものを含む)書き込みが、鉛筆等を使って実物版にやる場合と同じくらい簡単に行うことが困難、というイメージを持っているからです。
 後で、届いた電子版で試してみますが・・。)
 ご教示、感謝します。
 さて、先の大戦史関係(広義)のものについてですが、私の提示した史観と抵触する史実が載っていたなといった御記憶があれば、指摘していただければ幸いです。(太田)

<鯨馬>

≫それにしても、戦国時代を俯瞰した、比較的最近出た廉価本、(自分ではまだ探していないが)ないもんかしら。≪(コラム#11825。太田)

 以前ご紹介した平川新『戦国日本と大航海時代』はいかがでしょうか。
 太田さんも学士会報(?)の平川先生の文を紹介されていたと記憶していますが、それがまさにこの新書の要約になっていたと記憶しています。
 ちなみに
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/110087.html
に平川先生への著者インタビューがあります。
 他にも
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/cat-02/
には中公新書の著者インタビューがあり参考になります。
 テレビで知った「預治思想」というのも面白かったです。
 『信長革命』藤田達生著(角川選書)に出てきますが、自分は図書館で借りて読みました。
http://novel.ivory.ne.jp/article/182106953.html
に要所の引用があります。著者は藤田達生で、『藩とは何か』(中公新書)も書かれています。インタビューはこちら:
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/112665.html

 他に昨年度読んで面白かった本は、伊藤貫著『歴史に残る外交三賢人 』(中公新書ラクレ)
 『貧乏人の経済学─もういちど貧困問題を根っこから考える─』A・V・バナジー E・デュフロ著 山形浩生訳(みすず書房)
 前者はビスマルクなどを取り上げたもので、ちゃんと英語の典拠から引用されていて、いろいろためになりました。
 そのへんの日本語の本にはない蘊蓄にあふれていました。
 一時期yahooニュースで頻繁に紹介されていて、主要な内容が読めました。

 あとコラムの感想ですが、最近のラムザイヤー(「日本=異質・後進」とする丸山系の強い日本政治論に対し、合理的選択の観点から普遍的に日本政治(法曹かな?)を捉えようとした方です。)
 論文の紹介参考になりました。
 いま話題ですね。
 韓国人に総攻撃されて、彼も日本人の気持ちがわかるようになるかもしれません。
 日本政府は何とか助けてあげればいいのに。

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 <急げー。↓>
 「・・・死者は52人増えて計6428人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
 <東大は生きていた! 治療薬、プリーズ。↓>
 「コロナ感染でにおい感じる組織損傷 動物実験で確認 東大など・・・」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210206/k10012852461000.html

 それでは、その他の記事の紹介です。

 お後がよろしいようで・・。↓

 「・・・菅内閣の支持率は38.8%で、前回1月の調査からさらに2.5ポイント続落した。不支持率は3.1ポイント増の45.9%。」
https://news.livedoor.com/article/detail/19659593/

 いつ、史上最高値になるんかしら?↓

 「株価 一時2万9000円台に上昇 30年6か月ぶり2月8日・・・」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210208/k10012855121000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD00002_Y1A200C2000000/

 麒麟への弔辞集。↓

 <さあ、次へ行こう。↓>
 「「麒麟がくる」全話平均は14・4%「真田丸」以来4年ぶり14%超“大河復活”落合CP「感無量の思い」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e3%80%8c%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%80%8d%e5%85%a8%e8%a9%b1%e5%b9%b3%e5%9d%87%e3%81%af14%e3%83%bb4percent%e3%80%8c%e7%9c%9f%e7%94%b0%e4%b8%b8%e3%80%8d%e4%bb%a5%e6%9d%a54%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a14percent%e8%b6%85%e2%80%9c%e5%a4%a7%e6%b2%b3%e5%be%a9%e6%b4%bb%e2%80%9d%e8%90%bd%e5%90%88cp%e3%80%8c%e6%84%9f%e7%84%a1%e9%87%8f%e3%81%ae%e6%80%9d%e3%81%84%e3%80%8d/ar-BB1dtKhn?ocid=UE03DHP
 「「麒麟がくる」完結 光秀“生存説”?最終回ラストシーンにNHK異例言及・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B-%E5%AE%8C%E7%B5%90-%E5%85%89%E7%A7%80-%E7%94%9F%E5%AD%98%E8%AA%AC-%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%ABnhk%E7%95%B0%E4%BE%8B%E8%A8%80%E5%8F%8A/ar-BB1dt4qe?ocid=msedgntp
 <でもー、殺す形で裏切ろうとした部下は光秀が初めてでは?↓>
 「・・・国の重要なことを決める内政については、他国の人は使わない。朝倉敏景の方針は、リーズナブルであると言えばリーズナブルなのです。
たしかに、ほかの戦国大名の人材登用を見ても、基本はやはり世襲で、他国の人間は使わないのが普通。武田信玄や上杉謙信も登用してはいますが、それでもそこまで積極的には行われているものではない、というのが正しいでしょう。・・・
 その背景からすると、やはり織田信長は異常でした。農民身分の秀吉を抜擢したり、前歴ではなにをやっていたのかわからない滝川一益を起用したり。そうした登用を平気でやる。そして登用する基準はどこにあるかと言えば、才能です。才能があれば使った。僕らからすると当然かもしれませんが、当時はそれがまったく当然ではなかったのです。
 光秀も、織田家に転がり込む前は、なにをやっていたかよくわからない人物。・・・
 信長は、裏切られるのです。もともと裏切られ続けていて、ついに最後に光秀がやってしまった。そういうことなのです。・・・
 だからもし光秀にやられなくとも、信長はどこかで殺される運命の人だったのかもしれません。・・・」 
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B-%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA%E3%81%AE%E5%A4%89-%E3%81%A7%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%8C%E8%A3%8F%E5%88%87%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E5%BF%85%E7%84%B6-%E6%98%8E%E6%99%BA%E5%85%89%E7%A7%80%E6%8A%9C%E6%93%A2%E3%81%AF%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-BB1dsMpa?ocid=msedgntp
 <私の説(現在形成中)は完全に新説だなあ。↓>
 「明智光秀の謀叛の理由…“本能寺の変”めぐる黒幕の存在「全11説」を一挙公開・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%98%8E%E6%99%BA%E5%85%89%E7%A7%80%E3%81%AE%E8%AC%80%E5%8F%9B%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA%E3%81%AE%E5%A4%89-%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E9%BB%92%E5%B9%95%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8-%E5%85%A811%E8%AA%AC-%E3%82%92%E4%B8%80%E6%8C%99%E5%85%AC%E9%96%8B/ar-BB1ds9Bz?ocid=msedgntp
 <私に言わせれば、信長、光秀、を、2人とも矮小化する説だな。↓>
 「・・・「黒幕説」はほぼ否定、光秀単独説が有力に・・・
 桐野氏は「自分がナンバー2という意識を、光秀は強く持ったのではないか」とみる。
 ただ天正9、10年頃から情勢が大きく変化した。ひとつは信長の新たな人事構想だ。勝家、秀吉ら重臣には遠隔地で2カ国など大きな領地を与え、京都、安土城周辺の畿内は一回り若い世代に統治させるというものだった。信長にとって年長か同世代の重臣よりも、若い時分から長年身近に仕えさせた「信長スクール」の卒業生である側近層の方が、より使いやすいのは明らかだ。
 桐野氏は「まず秀吉の近江・長浜城は堀秀政に、前田利家の越前・府中城は菅屋長頼にという構想が進んでいたようだ」と話す。光秀も山陰地方などでの2カ国統治と引き換えに近江・坂本城が召し上げられる可能性があったと指摘する。桐野氏は「生え抜きの秀吉らは納得できても、途中入社組で、ほかの重臣より優位にあると思っていた光秀には、心理的ハードルが高かったのではないか」と推測する。・・・
 440年前の<斎藤>利三も、自らの人脈をいかして優秀な武人を明智家へ引き抜いた。ただ問題は、かつて客分として仕えた稲葉家からのヘッドハンティングだったことだ。何度も持って行かれてはたまらない。稲葉一鉄は信長への訴訟を起こし、怒った信長はヘッドハントされた者の差し戻しと利三の切腹を命じた。天正10年5月と推定されている。
 信長は意外に思っただろう、光秀は徹底的に抵抗した。光秀にも言い分はあった。織田家中に明確なルールはなく、以前柴田勝家の家臣をヘッドハントした時は問題視されなかった。利三を外しては明智軍団は運営できない、何ものにも代えがたいといった切羽詰まった気持ちで、光秀は信長に直接抗弁したようだ。最後に利三は助命されたものの「光秀は信長から直接打ちたたかれたということが宣教師ルイス・フロイスの『日本史』や『稲葉家譜』など複数の記録に残されている」と桐野氏。変事の約半月前のことだったらしい。
 利三が「もうついて行けない」と信長打倒を決心したのは、この時期だった。ただ光秀には、傷害まがいのパワハラ行為を受けても、抜てきを受け続けてきた信長との深く長い人間関係があった。「最終的に本能寺の奇襲を決断したのは2日前」と桐野氏は推定している。・・・」
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO6884271004022021000000?n_cid=TPRN0002
 <娘のたまがキリスト教徒になったんだから、そうだろうなと思っていたが・・。↓>
 「・・・明智家とイエズス会がかなり近しい関係であった・・・
 フロイスが独自に執筆したものと考えられてきましたが、実はフランシスコ・カリオンとシメアン・ダルメイダという京都と安土に滞在していた宣教師の書簡を元にまとめられたことが考えられる・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%98%8e%e6%99%ba%e5%ae%b6%e3%81%a8%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%82%ba%e3%82%b9%e4%bc%9a%e3%81%ae%e2%80%9c%e6%84%8f%e5%a4%96%e3%81%aa%e9%96%a2%e4%bf%82%e2%80%9d%e3%81%8c%e6%98%8e%e3%82%89%e3%81%8b%e3%81%ab%e2%80%a6%e3%80%8c%e6%9c%ac%e8%83%bd%e5%af%ba%e3%81%ae%e5%a4%89%e3%80%8d%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%81%ae%e6%9c%80%e5%89%8d%e7%b7%9a%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%ef%bc%9f/ar-BB1dsK10?ocid=UE03DHP
 <これもその系。↓>
 「・・・光秀にどれだけ不満があってもこんな絶好の機会がなければ、謀反など決意しなかっただろう。逆に別の織田大名が同じ状況にあったら、我慢していたかどうかわからない。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63980?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=list
 <後編読まにゃ分からんちん。↓>
 「不思議でも何でもなかった、秀吉の「中国大返し」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e4%b8%8d%e6%80%9d%e8%ad%b0%e3%81%a7%e3%82%82%e4%bd%95%e3%81%a7%e3%82%82%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%81%e7%a7%80%e5%90%89%e3%81%ae%e3%80%8c%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e8%bf%94%e3%81%97%e3%80%8d/ar-BB1dtDY6?ocid=UE03DHP
 <さっき、ウチに届いたわ。↓>
 「【読書感想】明智光秀 織田政権の司令塔・・・」
https://blogos.com/article/515442/

 全然納得できんわー。↓

 「・・・国会議員はなぜ離党や辞職といった多大のリスクを冒してまで銀座のクラブに行きたがるのだろうか。・・・」
https://this.kiji.is/730894112505266176

 日・文カルト問題。↓

 <韓国の大大大大大勝利。↓>
 「・・・累計死者数は前日より3人増えて1474人。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/08/2021020880036.html
 <ウソつけ。第一そういう問題じゃないだろ。↓>
 「日本の半導体輸出規制、日本企業だけ被害…韓国は脱日本・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275297
 <「学生新聞」記事を引用してどーすんのさ。↓>
 「「『慰安婦は売春婦』論文、みじめな欠陥」ハーバード教授反撃・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275282
 <韓国の学者、書けるのなら反論論文書いてみ。↓>
 「韓国市民団体、「慰安婦は売春婦」という内容盛り込んだ論文の撤回を要求・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275316
 「ハーバード大教授に抗議 論文で「慰安婦は売春婦」と主張=韓国団体・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/19662439/
 <日本産品種を使ってるあらゆる農作物について、そうしてくれよ。↓>
 「韓国京畿道、日本産稲品種に代える韓国産稲供給1227トンまで増加へ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275317
 <報道サンクス。↓>
 「日本の半導体が復活に力入れる…ルネサス、英ダイアログの買収作業中・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275311
 <アイゴー。↓>
 「与党支持団体の求めで即座に撤去された「ペク・ソンヨプ<将軍>案内板」–大田顕忠院の墓所で与党支持団体が抗議デモ「即刻撤去せよ」–顕忠院はその日のうちに案内板を撤去し廃棄–「訪れる人が少ないので撤去した」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/08/2021020880050.html
 「【社説】文政権に向かって「北の立場を米国に説こうと思うな」…くぎ刺したバイデン政権・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/08/2021020880024.html
 「「日本×」「朝鮮総督」…人身攻撃受けたハリス前駐韓米大使「人種差別に驚いた」–退任前最後のインタビューで無念さを遠回しに表す・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/08/2021020880004.html
 「「日米は1年間に数百社がUターン、韓国は16社だけ」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/275303

 そりゃできるだろうよ。↓

 「ピアノ演奏の「映像だけ」からその音を再現するAI。カメラがあれば仮想ピアノも弾ける?・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E6%BC%94%E5%A5%8F%E3%81%AE-%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%81%A0%E3%81%91-%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E5%86%8D%E7%8F%BE%E3%81%99%E3%82%8Bai-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%B0%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%82%E5%BC%BE%E3%81%91%E3%82%8B/ar-BB1dsKhw?ocid=msedgntp

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <ロイターより。
 習ちゃん、ヨユーの構え?↓>
 「中国で「クラブハウス」利用急増、現状で当局は無検閲・・・」
https://blogos.com/article/515480/
 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「中日経済貿易協力の見通しはどうか?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2021/0207/c94476-9817087.html
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「中国人が日本の「トイレットペーパー事情」にざわついた理由・・・中国の動画サイト・西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1696669?page=1
 <同じく。↓>
 「金利が低いなら家を買えば良いじゃない! なぜ日本人は家を買わないのか・・・中国の動画サイト西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1696687?page=1
 <概ね定番。↓>
 「・・・日本<は、>・・・シリコンウエハー、フォトマスク、ターゲット材料、保護塗膜、シール材などの半導体材料14品目で長期にわたり絶対的な優位を保ち続けているほか、半導体設備においても10種類で50%以上の世界シェアを持ち、洗浄設備や酸化炉などの重要設備はほぼ独占状態にある・・・
 中国のポータルサイト・百度・・・記事は、日本が半導体材料や半導体設備の分野で大きな成功を収めている理由について、産官学の協力体制が研究成果の実用化を大いに推進してきたこと、サプライチェーン上流、下流の協同が進み、質の高い成長を実現したこと、さらには学びに長け、「精の上に精を求める」という職人気質の民族性を持つことを挙げている。」
http://news.searchina.net/id/1696664?page=1
 <同じく。↓>
 「中国人の目に映る日本は「腐敗の少ない廉潔な国」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1696694?page=1
 <テーマは定番だが、話題は新しい。↓>
 「・・・中国メディアの百家号・・・記事は、日本や韓国の学生にとって、学校の休み時間の過ごし方といえば「友人とおしゃべりをしたり、遊んだり」というものだと紹介。もちろん勉強をすることも可能で、「とにかく自由に過ごせるのが休み時間だ」と紹介した。 
 では、中国の学生はどうなのだろう。記事によると「授業が長引いてしまって、休み時間が潰れてしまう」か、ヘトヘトに疲れていて「遊ぶ気力などないため、机に突っ伏して寝るか」のいずれかだという。」
http://news.searchina.net/id/1696670?page=1
 <同じく。↓>
 「いきなり強くなった日本のバドミントン界 その秘密とは?・・・中国メディアのテンセント・・・」
http://news.searchina.net/id/1696686?page=1
 <新しい。↓>
 「どうして日本人は、「福建省」と聞いてすぐにウーロン茶を連想するのか・・・中国メディア・澎湃新聞・・・」
http://news.searchina.net/id/1696666?page=1
 <そう思いたいワケね。↓>
 「日本やベトナムで「守り神」として崇められる、中国の英雄とはいったい誰?・・・関羽・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1696667?page=1
 <知るかー。↓>
 「どうなる中国の不動産バブル、日本以上の「空き家率」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1696677?page=1
—————————————————————————————–

<太田>

 ピアノ部屋のUSB-DAC兼アンプが壊れました。
 多分保証期間内ですが、さほど値がはるものでもないので、捨てようと思っています。
 で、今回は、ご案内のように、USB-DACはあるので、アンプだけを買いたいと思います。
 問題が生じたときに切り分けが容易ですし・・。
 KUMAMOTOのようなご推奨の製品はないでしょうか?

<komuro>

 以下のケーブルを持っていたら、小型アンプのAUX接続を試してみてください。
 ケーブルは両端が3.5mmヘッドホン端子のものです。
 接続方法は PC -> USBヘッドホンアンプ -> ケーブル -> 小型アンプAUX です。
 このとき小型アンプからUSBケーブルを外してください。
 これでボリュームを動かしても反応が無ければ、小型アンプが壊れています。
 アンプを買うのは、これを確認してからにしましょう。

<太田>

 壊れたってのは、そういう意味じゃあないのです。
 インターフェースがおかしくなっているということです。
 つまり、問題の機器ですが、(その電源ランプが、スイッチをオフにしても消えなくなった、USBケーブルを引っこ抜かないと消えなくなった、とこの前書きましたが、それに加えて、)今回、スピーカーから音が出る場合と音が出ない場合が生じたのです。
 (音が出た場合の音は完全に正常です。)
 それなら、確率の問題だから、何回か、スイッチオフ/USBケーブル引っこ抜き、を繰り返して、その都度音が出るかどうか検証すれば、いつかは音は出るだろう。そういう調子でだましだまし使えばいいのではないか、と言われそうですが、さしあたり、致命的に困っているのは、ソフトを使ってレコードからPCに音を取り込む際に、前回は、スピーカーから音が出てくれていたのに、今回は、何度試みても音が出なかったことです。
 これがどうして致命的に困るかと言うと、前回も書いたことですが、音を取り込んでいる間中、取り込みが終わったかどうかを注意しながら、他のことをやって時間をつぶさなければならないからです。

<太田>

 アンプの良し悪しを勉強しようと、昨夜は、これ↓
https://osusume.mynavi.jp/articles/1863/
を眺めたものの、さっぱり訳が分からず、今朝は、これ↓
http://monomania.sblo.jp/article/179177354.html
http://monomania.sblo.jp/article/179177642.html
http://monomania.sblo.jp/article/186832385.html
を見て、ほんのちょっと理解をし始めた思いが・・。
 つまり、お値段の違いの大きな部分は、出力の違いらしいこと、かつまた、最近はそもそもDACとアンプ機能を兼ね備えた製品が主流になっていること、です。 
 後者の筆者は、「アマ」高価格帯ユーザーへのお薦め製品としてマランツとヤマハを挙げていたところ、どちらもサポートが充実している印象が個人的にはあり、お値段が若干安い・・機能が若干制限されている・・後者に食指が動きましたが、生産が終了されているという点にちょっと引っかかっています。
 近く新製品が出るのかも、と。
 他方、にもかかわらず、7万円を切っていた実売価格が販売時の7万5000円台に戻っている(?)ことにも注目しています。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003641026/
https://kakaku.com/item/K0000985288/
 で、この ヤマハ R-N803 でいかがでしょうか?
————————————————————-

太田述正コラム#11828(2021.2.8)
<呉座勇一『応仁の乱–戦国時代を生んだ大乱』を読む(その8)>

→非公開