太田述正コラム#11935(2021.4.3)
<皆さんとディスカッション(続x4762)>
<OEWBLhkU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫亀田が仮に本当に歴史学者なら・・シツコい?。いや、まだ、本人かどうか疑ってるもんで・・、ゆめゆめ、(仮にそのうちの1人ならばなおさらだが、)亀田さん、誤解なきよう≪(コラム#11933。太田)
もし本人?なら今炎上してる呉座と一緒でTwitterとかやっちゃいけないタイプですね。
一番初めから最近の投稿まで史料を使ったやり取り全くないのには度肝を抜かれましたし、残念でもありますが…。
まぁ本人でもそうじゃなくても煽りの為によく粘着するなとは思います。
本当に学者なのかな?
<.pBl3cgM>(同上)
具体的な指摘に対して反論をせず、お茶を濁してるのはむしろ太田さんの方では?
https://twitter.com/kamedatoshitaka/status/1377085030904696832
呉座は鍵アカだからって気を抜いて言葉が過ぎたってだけの話で、「日本が女性差別社会とか笑わせんな」ってスタンスは太田さんに近いぐらい。
≫コラム#11929に転載した、亀田名義の2つのツイートが削除されており、彼がやったとすりゃ、動機は想像できるけど、彼、仮に本当に歴史学者なら、「史料」を毀損して「歴史」を改竄しようとするような試みはいただけないなあ。≪(コラム#11933。太田)
消えてないし。
ちゃんと毎回スレッド表示してんのかな
https://twitter.com/kamedatoshitaka/status/1377062941577515009
⇒毎回の太田コラム末尾に表示されるURLで紹介されている、太田名義のSNS群は、いずれも、自分で使うようになったもんじゃなく、ツイッターも単に太田コラム・アップの自動周知のためのもの、という程度の認識だった。
そのうち、ディスカッションをアップした後で、取り上げるべき記事を見つけた時にその記事の存在をコメント付きでアップするようにもなってから現在に至っているが、他人のツイートには、一貫して何の関心もない。
現に、私がフォローしているツイートはゼロだ。
但し、私のツイッター・アカウントに投稿してくる人がいた場合には、最低限の対応はする。
私が「お茶を濁してる」と誰かが思ったのなら、その旨、(少なくとも簡単な理由を付けて)私のツイッター・アカウントや太田掲示板に投稿してくりゃいい。
投稿してこずに、誰かが、私のコラムやツイートに関することで「つぶやいてた」としても、私の知ったこっちゃないよ。
以下蛇足。
キミの投稿の前段は、典拠が付いてない・・第三者のツイートなんてものは基本的に典拠にはならない!・・どころか理由も付いてないから、本来、私が対応する対象じゃないけど、サービスしたってわけ。
後段の方は、(引用されてる第三者のツイートは無視するとして、)私がツイッターを極めて限定的にしか使ってこなかったためかもしれないが、理解不能。(太田)
<太田>
コロナウィルス「問題」。↓
<「」付けたぞー。↓>
「・・・死者は20人増えて計9214人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
<初耳。↓>
Runway dining at $540 a meal proving hit in Japan・・・
https://www.bbc.com/news/business-56598932
それでは、その他の記事の紹介です。
嘆かわしい。↓
日本の記者サン達のシエスタが続いてるようで・・。↓
How the Ever Given was freed from–the Suez Canal: A visual analysis–When a mammoth ship became wedged in the Suez Canal,–one thing was clear. The entire world needed it to move.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/interactive/2021/suez-canal-ever-given-freed-visual-analysis/?itid=sf_world
The Ever Given is free, but litigation could prevent it from leaving the Suez Canal・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2021/04/02/suez-ever-given-lawsuits/
「子供の近視への懸念が高まっている。新型コロナウイルスによる外出自粛などの影響で、スマートフォンやパソコンの画面を見る時間が増えていることが背景にありそうだ。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%ab%e7%ab%af%e6%9c%ab%e3%80%81%e5%b0%8f%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%ae%e8%bf%91%e8%a6%96%e3%81%ab%e6%b3%a8%e6%84%8f%e2%80%a6%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%82%84%ef%bd%90%ef%bd%83%e4%bd%bf%e7%94%a8%e5%a2%97%e3%81%a7/ar-BB1fempJ?ocid=UE03DHP
カイロ時代に、トリリンガル超の人なんて周りにいくらでもいたからなあ。
そういうことだったんか。↓
「母国語に加えて二つの外国語の計3カ国語を操れるトリリンガルの人は、さらに新しい言語を学ぶ際、外国語を一つだけ使えるバイリンガルの人よりも短時間で習得できる。そんな結果を、東京大などのグループが日本人49人の実験で見つけた。音声だけを使って言語を学習する際にも、映像をイメージする脳の視覚野を活用しているらしい。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASP41540BP30ULBJ00Y.html?iref=comtop_7_05
<この話も関係ありそ。↓>
「天才の脳は音と色を一緒に感じる・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20210403/2547454/1/%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%AE%E8%84%B3%E3%81%AF%E9%9F%B3%E3%81%A8%E8%89%B2%E3%82%92%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B
エッ東大が?
珍しいこともあるもんだ。↓
「“最強”天体ペバトロンの証拠発見 高エネルギーの宇宙線生む 東大など・・・」
https://www.sankei.com/life/news/210402/lif2104020029-n1.html
一応ニュース。↓
「夏目三久さん「有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せ」・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210402-OYT1T50207/
日・文カルト問題。↓
<こっちも「問題」だー。↓>
「・・・3人が死亡し、累計死者数は1740人となった。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277258
<カルト健在。↓>
「『呪術廻戦』の「神風」に韓国で批判。『鬼滅の刃』に続いて反日団体の標的に・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/19962534/
<客観報道に徹してないぞ。↓>
「東京五輪聖火リレー「女人禁制コース」に批判の声…主催側「伝統」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277253
<報道価値なし。↓>
「韓国人教授が米軍に抗議 「東海」の表記問題で・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/02/2021040280026.html
「徐ギョン徳教授、「日本海」と表記した米インド太平洋軍に抗議・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277236
<リモート会議でいいようなハナシだな。↓>
「韓日米安保担当高官「北朝鮮非核化の協力を再確認、国連決議の履行が必要」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277256
<ゴチャゴチャ言わんと、さっさと、日韓関係改善のための具体的措置を!↓>
「韓国の生きる道は「比例外交」と「コアテク・ハリネズミ」戦略・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277234
<アイゴー。↓>
「中国「金正恩委員長は中国朝鮮族」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/03/2021040380006.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「中日韓文化・観光交流目指し、中国「東アジア文化都市」事業メカニズムを構築・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2021/0402/c206603-9835154.html
「無錫で中日企業協力座談会 更なる発展を図る日系企業・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2021/0402/c94476-9835606.html
「全中国選抜日本語スピーチコンテスト決勝参加者が華道を体験・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2021/0401/c206603-9834850.html
<ここからは、サーチナより。
新しい。↓>
「世界的に「OKYU」で通じてしまう現実・・・お灸は中国発祥なのに!・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1698110?page=1
<同じく。↓>
「今から50年前、中国が世界第2の経済大国になるなど誰も予想していなかった!・・・中国メディア・騰訊網・・・」
http://news.searchina.net/id/1698111?page=1
<これもそう。(説明はでたらめだが・・。)↓>
「ほとんどの中国人が知らない「日本が日本と呼ばれるようになった経緯」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1698112?page=1
<これもまたそう。(冗談きついわー。)↓>
「日本が「金に糸目をつけず、我が国を威嚇している!」・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1698113?page=1
<これもまたまたそう。(単に弱かったからだよー。)↓>
「日本を侵攻しようとした中国王朝、「元」以外に存在しなかった理由・・・
2つの理由があると記事は分析。まずは日本がそれほど「脅威ではなかった」からだ。王朝によって多少の違いはあったが、それでも各王朝にとっては陸続きの国や北方の遊牧民族こそが直接的な脅威であったと指摘、日本は海の向こうにあるうえ強い海軍があったわけでもなく、脅威を感じなかったのだろうとしている。また、各王朝と日本の関係は特に親しかったわけではないが、特に険悪でもなかったとした。
2つ目は、「歴代の中国王朝の性格」だという。古代の中国王朝には、戦いで得るものと失うものを天秤にかける理性があったと主張。「海という自然の要塞」に囲まれている日本を攻めるのは骨が折れ、日本を攻撃するなら朝鮮半島を通らなければならない。そうなると戦線が長くなるので不利になると指摘し、失うものが多い割に、資源が少ない日本から得られるものはわずかで、割に合わないと判断したと分析している。これはまた、中国大陸は資源が豊富でゆとりがあったという要因もあったはずと付け加えている。」
http://news.searchina.net/id/1698114?page=1
<定番。↓>
「日本人の民度が高いのも納得だ! こんな教育を行っているんだもの・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1698115?page=1
<同じく。↓>
「中国がもう捨てた「文化」<である>・・・元号・・・、日本はまだ大切に使っていた・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1698116?page=1
<これもそう。↓>
「「過去の遺物」・・・公衆電話・・・が存在し続ける日本、中国人「さすがだ!」と絶賛・・・中国の動画サイト・西瓜視品・・・」
http://news.searchina.net/id/1698117?page=1
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一人題名のない音楽会です。
殆ど知る人がいない作曲家による、佳品の13回目です。
Bortkiewicz(注) Piano Concerto No 3(注)(1927年)
https://www.youtube.com/watch?v=1-kbEQmVgbc
(注)セルゲイ・ボルトキエヴィチ(Sergei Bortkiewicz。1877~1952年)。「ハリコフ(現ウクライナ)に、ポーランド人貴族の息子として生まれた。・・・はペテルブルク音楽院<と>・・・ライプツィヒ音楽院<で学ぶ。>・・・1904年から1914年にかけては、ボルトキエヴィチはベルリンに住み続けていたが、夏の間はロシアの家族の元で過ごしたり、ヨーロッパ中を旅してまわるなどした。これらの旅は演奏旅行であることも多く、彼は同時代のラフマニノフ、スクリャービン、メトネルほどには優れたピアニストではなかったものの、1902年にミュンヘンでデビューして以降、数度のヨーロッパツアーを行う程度の腕前ではあった<。以後、苦難の生涯を送る。>・・・
ボルトキエヴィチの・・・流儀はリストやショパンを土台にし、チャイコフスキー、ラフマニノフ、初期のスクリャービン、ワーグナーそしてロシア民謡を盛り込んで発展させたものである。彼は20世紀の音楽の動向に影響を受けなかった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81
(注)《苦難を通って栄光へ》 per aspera ad astra Op.32(上掲)
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<文十郎>
僕の方では column3 および column4 が見えない状況は変わりませんので、今後は同じ内容を pdf にもしてアップしていただけると助かります。column1 は、8.5M程度(1265ページですが)です。可能なサイズか否かは分かりませんが。
<太田>
という返信が<文十郎さんから>あったのですが、私には彼が使用している解凍ソフトの問題のようにしか思えないところ、<K.Kさん、>何か、我々両名へのアドバイス、いただけませんか?
<なお、>文十郎さんには、ギガファイル便で<件の2つのファイルを>「送って」おきました。
もっとも、これでは、解決したとは言えませんが・・。
<K.K>
column3 と column4をダウンロードしてみましたが、私の環境では正常に解凍できました。
太田さんがネット上からファイルをダウンロードした場合、「7-zip」ではなく「zip」で圧縮されている場合が多いですよね。「zip」であれば、Windowsに標準で解凍機能が付いていますので、「zip」で圧縮すれば、太田さんの方で解凍ソフトを気にする必要はなくなると思います。(月初めに送信する「太田コラム・バックナンバー」の「なお、zipファイル以外の圧縮ファイルの解凍は下掲↓のソフトで行ってください。」の文言は、「zip」圧縮であれば必要ないと思います。)
「zip」よりも「7-zip」の方が圧縮率が高い(column3を、「7-zip」で圧縮した場合は「1.93MB」、「zip」で圧縮した場合は「3.03MB」)ですが、昨今のネット速度においては、気にするほどの違いではないと思います。
「zip」の圧縮方法は、圧縮したいファイルを右クリック⇒[送る]をクリック⇒「圧縮(zip形式)フォルダー」をクリック、です。
<URL省略(太田)>
<太田>
山本さん<、上>掲のようなやりとりがあったのですが、K.Kさんの勧めているようにするとして、借りているサーバーの容量上は、今後のことを考慮したとしても、大丈夫ですね?
<太田>
山本さんの返事はまだありませんが、今月中に、有料読者の中から、ファイルがダウンロードできなかった的な新たな指摘がなかった場合は、現状維持とさせていただき、今回のように、個別対応を行うことにしたいと思います。
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太田述正コラム#11936(2021.4.3)
<播田安弘『日本史サイエンス』を読む(その6)>
→非公開