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太田述正コラム#11955（2021.4.13）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4772）＞
＜yK2t7Hxw＞（「たった一人の反乱（避難所）」より）
亀田は自分の仕事に対する指摘を自身への攻撃としか受け止められない狭量な人なんだね。
会社でも仕事回されなくなる人によくみられるタイプ。
＜N4FuxUc.クン（コラム#11953）、＞よく歴史の本でも陣営の人数の多寡だけで互角とか言っちゃってるのあるけど、勝ち馬に乗りたいだけのが大半だから、それを繋ぎ留めるには裏切ったら許さない的な強面の姿勢とか口喧嘩で退かない（筋論で負けない）とか督戦のテコ入れとか、陣営トップの戦略と努力が欠かせない。
トップがやる気がないと烏合の衆扱いされるのはそういうこと。
それでも圧倒的な数の差があるなら機会主義者も頑張るけど、互角に近ければ様子見して隙あらば手のひら返すわね。
⇒亀田ら歴史学者達に大組織での勤務経験がないことが、彼らの歴史解釈の皮相さをもたらしている諸要因の一つであることが、そういう点からも分かるんだよね。
なお、学者固有のピア批判の洗礼等を亀田が十分受けているように思えない・・一体、京大の博士にどうしてなれたんだろ？・・のだけれど、仮にそういったことも含め、彼が学者としてのトレーニング不足だとしても、大組織勤務経験があれば、上司達や先輩達等から𠮟られる経験を重ねることによって、それを糧にして成長するという感覚や叱られ耐性が身につくんだけど、亀田、ちょっと批判されただけですぐ逆上したりスネちまったりするんだからどうしょうもない。
ホント、世話がやける、こどおじだわ。（太田）
＜.AFK5TUA＞（同上）
池内恵氏ともあろうお方が、なぜそのような結論になるのかと思って、こりゃ、太田コラムを読まずに傍観者的立場でモノを言ってるなと思い、太田さんじゃなく、わたしがキャットコールしたんだけど、更に認識が酷くなってガッカリしてしまった。
当時、私自身、コラム中の以下の部分にとても感銘を受けただけに。
「中東イスラム世界であれ、地理的意味での欧州であれ、イスラム教徒たる若者達がIsisに惹かれる最大の理由は、・・・敬虔なイスラム教徒であればあるほど、Isisの「思想」も「ジハードの手段」も真正である、と納得せざるをえないからだ」
https://twitter.com/chutoislam/status/1380700026360393728?s=21
https://twitter.com/chutoislam/status/1381222058080669696?s=21
<池内恵(イスラム研究者)>
防衛省の信頼性を毎日着実に毀損し続ける執念のアカウントですよね…
<ツイッター書き込みA>
幕僚長は解任できても、OBを解任することはできませんからね
<池内恵(イスラム研究者)>
某商社では古巣を批判するとOB資格を剥奪されるので口が固くなるらしいです。防衛省もOB会員制度にすればいいのでは…
<自分>
検索したら池内先生の記事書評もありました
(※日本の中東専門家かく語りき(その３)-(その6)のURLを提示)
(※URLのどっかの部分がしたらばの書き込み規制に引っ掛かったので、省略)
<池内恵(イスラム研究者)>
ちょっと売れている物書きが出てくると防衛省OBの肩書きで遺跡のようなサイトから思いつきでキャットコールする人と認識して３秒で記憶から消してました
＜yK2t7Hxw＞（同上）
池内は自分が思いつきで悪口雑言を投げつけるキャットコール野郎ですってアピールしてるの笑える。
こういった老害の本性が明らかになっていくのはツイッターの数少ない利点。
亀田と同年代みたいだけどロスジェネ世代の文系学者ってこんな人ばっかなの？
⇒（池内のハナシ、事実だとして、）世代の問題じゃなく、それ、日本の脳死の一環だと思った方がいい。
つまり、独立国にとって、諜報は、軍事と共に、安全保障の両輪なわけだけど、自ら米国の属国になることを選択した戦後日本では、軍事と共に、諜報もまた、放擲したまま現在に至ってるわけ。
で、諜報って、自国と深い関係のある地域・・日本の場合、ほぼ世界の全地域だな・・についての研究の質と量によって支えられる・・当然、比較の基準としての自国についての研究の質と量も求められる・・もんなんだが、諜報というニーズがない、・・諜報とのフィードバック関係がないと言おうか、・・もんだから、研究の質が下がり、量が減少していくのは必至だ、ということ。
にもかかわらず、形の上では、こういった分野に係る、文系の学者・・この場合は文学部系の学者・・の数は基本的に維持されてきている、となると、文系の学者の士気は低下し、研究の質は劣化し量は減少し、すると、文系の学者にロクな若者がなろうとしなくなり、その質がどんどん低下していく、という悪循環が起きるのもまた必至なわけ。
だから、もはや、現在の日本では、亀田/池内的な文系学者ばっかしになっちまってる可能性が高い。
それにしても、池内、亀田より数等ひどいね。
亀田は、自分の「専門」分野以外にまで口は出さないようだが、池内は、なーんにも知らない、安全保障・防衛や天下り問題（だぜ）にまで知ったかぶりをして口を出してるんだからねえ。
ひどさの度合いだけで言えば、亀田はタリバン、池内はISIS、といったところか。
亀田、喜べ。（太田）
＜.AFK5TUA＞（同上）
「ツイッターは今や「２ちゃんねる」！気鋭の歴史学者も陥ったエコーチェンバーとは・・・」
https://diamond.jp/articles/-/267916
呉座氏の件も、投稿内容に問題があると言うより、鍵垢でフォロワーにしか見えない形で、一方的に晒しあげた事を卑怯と捉えられ咎められた。
２ちゃんねるは便所の落書きだけど、ツイッターは大勢のフォロワーの前で相手にうんこ投げ付けるサイト💩
＜BE31qp5o＞（同上）
コラム読めば、池内については「日本」においては高く評価してんじゃない。
ただし太田さんと同意見のガーディアンの記事の方がまともな見解だし、その意味じゃ池内もその程度って事では？
まぁ亀田に忠告したように広義のカルト諸々について音痴な識者にいっても仕方ないさ。
＜Kzqqj7LM＞（同上）
まんま「思いつきでキャットコールする人」なんだけど、主客転倒してる。
太田さん、その遺跡のようなサイトでコラム書いてただけだぞ。
＜N4FuxUc.＞（同上）
≫コラム#11788≪（太田）
太田さんは、直義毒殺肯定派なんですね。それだけで、この説がいかにダメなのかがよくわかろうというものです。(亀田)
⇒ナニ、言うに事欠いてこの無内容なコメント。
反論の余地がないことは分かって、でもなんとかディスろうとして窮しちゃったんだろうが、いくら「消化試合」でも、もうちょい真面目にやれー！（太田）
≫どうして、黄疸なら急性肝臓ガンなのか、峰岸の主張はナンセンスです。≪（コラム#11788。太田）
これは私もそう思いますね。ガンに急性も慢性もあるかと。
まあ、「進行性」と言いたかったのではとは考えていますが…。(亀田)
https://twitter.com/kamedatoshitaka/status/1381752438512742404?s=21
⇒一転、今度は「消化試合」にしちゃクソ真面目なコメントだけど、私のせいで情緒不安定に？
亀田ちゃん、ディスカッションもちゃんとまだ読んでるかい？
出血大サービスで、明日、もう一つ、全く別の角度から叱ったげるから、楽しみにしててね。
（私が何を叱るか、みんなには分かるかなー？）（太田）
＜太田＞
コロナウィルス「問題」。↓
＜まあよろし。↓＞
「・・・死者は24人増えて計9433人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
＜「東大」は余計。↓＞
「米で流行の変異型、日本人の６割は免疫効果低下か…東大など解析・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210412-OYT1T50218/
それでは、その他の記事の紹介です。
大河ドラマ関連。↓
「青天を衝け：竹中直人“日本を頑なに愛した男”徳川斉昭語る 「アナーキーな人物」も「愛はとても深い」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%E9%9D%92%E5%A4%A9%E3%82%92%E8%A1%9D%E3%81%91-%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E7%9B%B4%E4%BA%BA-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E9%A0%91%E3%81%AA%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%B7-%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%96%89%E6%98%AD%E8%AA%9E%E3%82%8B-%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AA%E4%BA%BA%E7%89%A9-%E3%82%82-%E6%84%9B%E3%81%AF%E3%81%A8%E3%81%A6%E3%82%82%E6%B7%B1%E3%81%84/ar-BB1fz4yW?ocid=msedgntp
＜そうだそうだ。↓＞
「・・・尊王攘夷に凝り固まった人間が、体制側の中心の中の中心、御三卿の一つである一橋家の家臣になるなど、考えられません。
なぜなのか。私は、十五代将軍職に就く前の一橋家の主君・慶喜を、自分は説得できる、尊王攘夷派に変えられると、渋沢が独り善がりで考えたからではないかと思うのです。自分が説得すれば、慶喜を動かせると。
ところが慶喜との接触は得られない中で、一橋家で渋沢は、深谷の実家で培った商いに関する会計財務の手腕を発揮して、一橋家の財政再建を成功させます。この功績が認められて、慶喜の弟・昭武のフランス行きに、会計係として同行を命じられるのです。
変わり身の早さは、渋沢栄一の持ち味の一つです。フランス行きを命じられたとき、彼は断ることもできたはずです。それを受けたということは、その時点であっさり攘夷を捨てたのだと思います。 この考えが間違いではなかったことを、渋沢はフランスへ向かう道中で実感します。蒸気船での船旅から蒸気機関車に乗り換えてスエズの地峡を通るとき、渋沢はスエズ運河の開削工事を目の当たりにします。それを見て、これは日本が欧米列強に勝てるかどうかなどという前に、彼らの志のほうが立派ではないかと感じ入るのです。
運河を造ってアジアと欧州を結ぶことは、一国の利益ではなく、世界全人類の利益を考えてのことだ。そうしたことを欧米列強は考えているのか、と渋沢は驚くのです。我々日本人より、よほど志が高いではないか。それを討とうとする攘夷思想は、そもそも間違っていたのだ、と考えを改めるわけです。・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/040700207/?n_cid=nbpnb_mled_mpu
松山優勝余韻。↓
「「松山」から「MATSUYAMA」へ 苦節10年、進化の過程・・・」
https://www.sankei.com/sports/news/210412/spo2104120041-n1.html
「上田桃子は「This is japanese！！！」 松山英樹キャディの行動が話題に・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/20011326
「ニクラウスさん「全てのショットが美しかった」ウッズ選手「素晴らしい偉業」…松山選手をたたえる・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/20210413-OYT1T50068/
Ready or Not, Hideki Matsuyama Is Now a National Hero in Japan–By winning the Masters, the publicity-shy golfer will face a news media spotlight that trails every move of Japanese athletes abroad.・・・
https://www.nytimes.com/2021/04/12/sports/golf/japan-hideki-matsuyama-masters.html?action=click&module=Well&pgtype=Homepage§ion=Sports
After sleepless night, golf-mad Japan celebrates Matsuyama’s Masters triumph
Japan’s Hideki Matsuyama celebrates with his green jacket after winning the Masters in Augusta, Ga., on Sunday.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/japan-masters-reaction/2021/04/11/bfe713ce-9b2f-11eb-8005-bffc3a39f6d3_story.html
あらー、そういうハナシもあったんだ。↓
「米国から帰化し“日本代表”に。夫婦カップルが世界に挑む覚悟「今は日本人としてもっとがんばりたい」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/other/%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e3%81%8b%e3%82%89%e5%b8%b0%e5%8c%96%e3%81%97-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%bb%a3%e8%a1%a8-%e3%81%ab-%e5%a4%ab%e5%a9%a6%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%ab%e3%81%8c%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ab%e6%8c%91%e3%82%80%e8%a6%9a%e6%82%9f-%e4%bb%8a%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e3%81%a3%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%b0%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%84/ar-BB1fz4Dy?ocid=UE03DHP
眞子様、いい加減にしてくだされませ。↓
「小室圭さん代理人「結婚に結びつくという発想はない」 解決金支払い意向・・・」
https://mainichi.jp/articles/20210412/k00/00m/040/225000c
共同電使用だから当たり前だが、客観報道でよろし。↓
Fukushima Wastewater Will Be Released Into the Ocean, Japan Says–The government says the plan is the best way to dispose of water used to prevent the ruined nuclear plant’s damaged reactor cores from melting.・・・
https://www.nytimes.com/2021/04/13/world/asia/japan-fukushima-wastewater-ocean.html
私の場合は、彼らが、文末に付けるindeedだったな。↓
「ラブリーな英語表現にみる したたかでしなやかな英国・・・」
https://digital.asahi.com/articles/ASP4D535BP4DULFA00V.html?pn=5
私の場合はバイリンガルじゃあないが、バイリンガルってむしろ初等中等教育を受ける国における国語力習得を阻害するとはね。
バイリンガルでもないのに、算数/数学力習得を阻害された私としても、他人事とは思えないなあ。↓
「国際結婚の子供なら当然…じゃない バイリンガル、悲喜こもごも・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/47news_kd-47reporters-20210407110903/?tpgnr=world
私が、源氏物語はフィクションという名のノンフィクション、と、指摘したのを思い出してね。↓
「・・・平安時代に＜は、＞・・・母から娘へ家や土地が伝領され、子は母方で育つのが基本でしたので、息子より娘が大事にされる傾向にありました。まして、天皇家に娘を入内させ、生まれた皇子の後見役として繁栄する上流貴族であれば「美しい娘は親の面目を施す」「男の子は残念で、女の子は大切なもの」とまで言い、親は娘に期待をかけました。
それだけにその重圧は、時に娘たちを苦しめたのです。
そうした出来のいい娘による一族繁栄・零落貴族の逆転というお伽話的な結末からそれない、つまり娘の性や感情を犠牲にしてでも一族繁栄すれば良いという価値観が横行してい＜まし＞た・・・
桐壺院、源氏……と、二代にわたって息子の意志を無視する形であるのも、ちょっとした虐待の連鎖という感じです。・・・」
https://president.jp/articles/-/44858?cx_referrertype=mail&utm_source=presidentnews&utm_medium=email&utm_campaign=dailymail
日・文カルト問題。↓
＜まあまあ。↓＞
「・・・死者は前日から５人増えて計1775人となった・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210413001000882?section=society-culture/index
＜そこまでよ。↓＞
「福島原発汚染水の海洋放出方針に「深刻な憂慮」 韓国政府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/12/2021041280182.html
＜同じく。↓＞
「日本国民72%「オリンピック中止、または再延期」…D-100にも依然として悲観論・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277572
＜隠れ使徒の中央日報、「日系」だなんて、なんちゅう見出しをつけるんや。↓＞
「日系前駐韓米国大使、釜山市長当選者をSNSで誤表記「大きなミスを犯した」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277538
＜ありがとよ。↓＞
「ゴルフ：0.2秒止めたらグリーンが見えた–日本の松山英樹、アジア人選手として初めてマスターズ優勝…バックスイングのトップで止めるスイングで威力発揮・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/13/2021041380004.html
NYタイムスらしい、エラソーな記事。
Southeast AsiaをPan Pacific に変え、議事堂占拠事件をやらかしたばかりの自国、米国もお仲間に入れなよ。↓
Myanmar Coup Puts the Seal on Autocracy’s Rise in Southeast Asia–Not long ago, democracy seemed to be surging in the region. But in Thailand, Malaysia, the Philippines and elsewhere, it is in trouble.–A protest this month in Yangon, Myanmar, against the military’s ouster of the civilian government.・・・
https://www.nytimes.com/2021/04/12/world/asia/myanmar-coup-autocracy-democracy.html
私が、欧州文明は階級文明、と言っている意味がよく分かるぜ。↓
「欧米には日本人の知らない２つの世界がある・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00271/031900003/?n_cid=nbpnb_mled_mre
こりゃ面白いわー。↓
Somaliland and Taiwan: Two territories with few friends but each other・・・
https://www.bbc.com/news/world-africa-56719409
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜英語媒体より。
ご愁傷様。ホントのこと言ったこの人、大丈夫かしら。↓＞
Head of Chinese Centers for Disease Control and Prevention Gao Fu said on April 10 that available vaccines in China “don’t have very high rates of protection.”・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/china-vaccine-efficacy-not-high-gao/2021/04/11/dafe3ab6-9a8f-11eb-8f0a-3384cf4fb399_story.html
＜次に人民網より。
アレー。↓＞
「無印良品が中国市場で再び値下げ 人気のソファなど・・・
過去5年間に、無印は中国市場で10回以上の値下げを行ない、消費者の顧客ロイヤルティーを高めようとしてきた。無印の中国市場での成長ペースは16年から鈍化しており、18年第2四半期（4-6月）には初めてマイナス成長になった。新型コロナウイルス感染症の中、無印にかかる圧力も大きく増大している。20年7月には、無印の米国子会社が経営の負担に耐えられなくなり、現地の裁判所に「破産法」の適用を申請した。」
http://j.people.com.cn/n3/2021/0412/c94476-9838236.html
＜ここからは、サーチナより。
これは重要。習がこのままだとこうなるよ、と言ってくれんだぜ。もう遅いけど。↓＞
「中国のポータルサイト・百度に・・・これからの日本が生き残れる「唯一の活路」について論じる記事が掲載された。
記事は、日本が100年前に「脱亜入欧」を目指して世界の列強入りを果たしたことを紹介した上で、時は流れて今や欧州はかつての輝きを失っていると指摘。これから日本が世界で生き残っていくためには「脱亜入欧」ではなく、「脱欧入亜」が必要であり、自らを東アジアにある中華文化圏の一員であると定義しなおし、中国経済圏への融合を目指すことが大切だと論じた。
その上で、日本「脱欧入亜」のために積極的に進めるべきこととして、中国語を積極的に普及させ、中国語の地位を英語よりも高くすること、中国、韓国と「アジア連盟」を組み、将来的には東南アジア、中央アジアまで範囲を拡大していくこと、春節や清明節など中国伝統の祭日を導入し、中国文化に対するアイデンティティを深めることを挙げている。
さらに、日中韓３か国の相互ビザ免除制度導入、エンターテインメント、ゲーム、アニメ市場の相互開放、日中韓による技術連盟創設と世界をリードする技術規格の制定、普及、貿易に人民元を使用し、人民元のアジア法定取引通貨化を推進することなどにも言及した。
現在の日中関係、世界情勢を考えれば到底実現できそうもない内容だが、記事は「日韓両国はやがて世界の大勢をはっきり見定め、東アジアに回帰するだろう。そのタイミングは、遅くても２０３５年にはやってくるはずだ」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1698302?page=1
＜これは、習ちゃんがやってくれたところの、真実（杉山構想）への注意喚起。日本人の側が勝手に忘れているだけの「不都合な真実」だな。↓＞
「・・・中国メディアの網易は・・・「日本は米中関係が悪化するたびに興奮している」と主張し、米中関係を悪化させているのは日本だと主張する記事を掲載した。・・・
記事は、日本には「米国に長年の恨みがある」と主張し、米中関係を悪化させる動機になっていると分析した。米国による原爆投下だけでも、日本には「世界で最も米国を恨む」だけの十分の理由があるとしている。しかも、日本には米軍が駐在していて「監視下」にあり、表立った核兵器の製造や先進的な軍装備の開発もままならず、巨額の米軍駐留費の負担も強いられている。「これでは独立した国とは言えず、植民地のよう」であり、日本が不満を持っているのは間違いないとした。
このように恨みを募らせた日本は、長年かけて布石を打ち「まずは中国と友好関係を築いて米国の警戒感を高め、中国が米国にとって目の上のたん瘤になるように仕向けた」と主張した。そのため、近年における米中関係の悪化は「すべて日本の計画のうちである」と持論を展開している。・・・」
http://news.searchina.net/id/1698306?page=1
＜どっちも、習ちゃんの戦略の結果だが、その「習ちゃん」を「日本政府」に置き換えて説明しようとしてるワケ。↓＞
＜仰せの通りで。↓＞
「これも時代の流れ？ 「アキバのシンボル」的存在が、中国産ゲームに置き換わる・・・」
http://news.searchina.net/id/1698307?page=1
＜定番。↓＞
「日本と中国で大きく異なる習慣がある・・・
「チェックマーク」の意味が日本と中国で正反対・・・日本の電車の中では携帯電話による通話がマナー違反になる・・・中国ではうかうかしていると降りそびれる可能性があるため、バス車内では停留所に到着する前から次で降りる乗客がドア付近に群がる光景が日常的に繰り広げられるのとは対照的であると伝えるとともに、日本のバスには運転手に次の停留所で下車することを知らせるボタンが備わっているため、安全リスクを冒してまで事前に席を立つ必要はなく、運転手も安全確保の観点から「バスが動いている間は動かないように」と乗客に求める・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1698337?page=1
＜概ね定番。↓＞
「日本の製造業が強さを保っている５つの理由・・・中国メディア・上観新聞・・・」
http://news.searchina.net/id/1698312?page=1
＜定番になりつつある。そうなれば、やや矮小化した形ながらも、杉山構想が成就するねえ。↓＞
「米国すら超える！ 「日中韓が心を一つに団結すれば」という前提だが・・・中国の動画サイト・西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1698319?page=1
＜テーマは定番だが、郵便局は新しいかも。↓＞
「・・・中国の動画サイト・西瓜視頻ではこのほど、日本在住のある中国人女性が「郵便局で感動した」体験を紹介している。
この女性は、桜の時期に桜をモチーフにしたきれいなカードを作り、友人へ送るために郵便局を訪れたそうだ。目的は手製のカードを送ることだったため、家にあった「水道局から送られてきた封筒の使い古し」に入れて持ち込んだところ、本当にそれでよいのか何度も確認され、結局職員の勧める素材のしっかりした封筒に入れ直して送ったと紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1698320?page=1
＜そんなこたあねーよ。↓＞
「日本は「韓国が開発する次世代戦闘機」を「羨ましがっている」に違いない・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1698322?page=1
＜評価がむつかしいな。↓＞
「来日１年の中国人の目に映った「日本人と中国人の違い」・・・日本人のほうが「イノベーション能力が高い」・・・「中国人のほうが節約志向」＜で＞・・・「中国人は住宅と車を買うとき以外はローンを使わない」・・・「日本の高齢者は席を譲られるのを嫌がる」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1698323?page=1
＜新しいかも。↓＞
「日本の医者は心付けを受け取らないらしい！ 中国ネット「日本は人が住むに適した国だ」・・・中国の動画サイト西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1698333?page=1
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太田述正コラム#11956（2021.4.13）
＜福島克彦『明智光秀–織田政権の司令塔』を読む（その２）＞
→非公開