太田述正コラム#1328(2006.6.30)
<戦い済んで日が暮れて(続)>
1 一応有料講読申し込み者は116名
その後、更に有料講読申込者が増えて116名になりました。
申込者のうち、(振り込んだ旨私に通知された方や、理由があって振り込みが遅れると私に通知された方を除く、)会費未納の方が、依然、3、11、22、67、71、94、108の計7名おられます。バックナンバー・ファイルを申し込んでおられる方もおられるので、明日これを送付させていただくためにも、メールで私にコンタクトされるようにお願いします。
2 申込者の声
<115人目の申込者>
アングロサクソン論について、いろいろな観点から勉強させていただいています。
もうひとつ、諸外国の人種差別からくる、政策展開の歴史的な変遷と、現状についても勉強中です。
今後も、鋭い分析を期待しています。
<116人目の申込者>
はじめまして、△△、ことxxと申します。
ずいぶん遅くなりましたが、私も有料購読をお願いいたします。
多忙のため直前になるまで申し込みをすっかり忘れておりました。
恐らく入金は7/10位にはできると思います。
かねてより世界の流れを捉える視点を捉えるにあたり、「ロシア政治経済ジャーナル」と並んで重宝させていただいておりました。
読者数の伸び悩みを気にされているようですが、それは恐らく、内容が高度すぎる部分もあるのではないかと思います。
話題によっては、平均的日本人になじみのない情報を一気にいくつも並べて論を展開することが多いので、ついていけない人が多数になるのではないかと思います。
もちろんそのことは、読者の声に寄せられる高評価に繋がっていることでもありますが、各主題に関してどこかで誰かがもっと平易な解説を試みるべきではないかと思います。
(これはもちろん本人がやってもいいのですが、こんなことを言い出す私には恐らく難しいと思います。)
私はこのように、現在のところ読者を選ぶコラムではあると推察いたしますので、現在のところ有料化はある程度覚悟していたことでもありました。
もちろんそれだけの価値のある情報と思いますので、遅ればせながら申し込ませていただきます。
3 一言
まだ迷っておられる読者の皆さん。
思い切って逡巡を乗り越え、知の彼岸に向かって跳躍をしてみませんか。
決断をされたら、いつでも有料講読のお申し込み(ohtan.@ohtan.net宛)を!
翌月の頭から全コラムを配信します。また、それまでのコラムのバックナンバーすべてを、ご希望に応じテキストファイルで提供させていただきます。
4 付け足し
100人目と110人目の申し込みの方に差し上げる予定の、私の大昔の公刊論考4篇をぜひ欲しいという方がおられます。現時点でそこまで手を広げると、私の事務量が増えすぎるので、当面ご勘弁いただきますが、いずれ有料購読者の方々にはどなたでも手に入るようにしたいと思っています。コピーをとるのは、枚数が多くなるとコストも手間もその分かかるし、パソコンに取り込むにしても、4篇とも多かれ少なかれ図表が用いられていることがネックになると思います。いずれ、お知恵を貸していただくことになりそうです。