OHTAN.NET
太田述正コラム#12083（2021.6.16）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4836）＞
＜太田＞
コロナウィルス「問題」。↓
＜どうでもいいから、宣言解除してね。↓＞
「・・・死者は67人増えて計１万4204人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
＜我らが宗主国が、コロナ禍下、自らの没落をかくも大々的に宣伝してくれたことを多とするわ。↓＞
U.S. Nears 600,000 Virus Deaths Despite Progress From Vaccines・・・
https://www.nytimes.com/2021/06/15/us/virus-deaths.html?action=click&module=Spotlight&pgtype=Homepage
＜いつの間にか、豪州はアジアってことになっちまったねえ。↓＞
Why Asia, the Pandemic Champion, Remains Miles Away From the Finish Line–While the United States edges toward normalcy, countries like Japan, South Korea and Australia are still facing months of uncertainty and isolation as their vaccination campaigns just start to gain steam.・・・
https://www.nytimes.com/2021/06/15/world/asia/asia-coronavirus.html
それでは、その他の記事の紹介です。
戦後日本は、最初から男女協力でもって属国恒久化を推進してついに日本を脳死させ、途中からは今度は女性単独でもって子供を産み育てることを拒否して日本人を消滅させつつある。↓
「子どもを産み育てやすい国、「思わない」が過去最多６１％…国際意識調査で日本が突出・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210616-OYT1T50099/
令和にも生き残ってたんだなあ。↓
「「可愛い熊を殺すとはけしからん、許せん」という非難も…それでも“マタギ”が熊を狩り、食べる“矛盾なき理由”・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00119/042700059/
基礎知識がなさ過ぎてさっぱり分からんわ。↓
「漫画の王道を覆す『鬼滅の刃』下弦の鬼を完全粛清した無惨の真意・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%bc%ab%e7%94%bb%e3%81%ae%e7%8e%8b%e9%81%93%e3%82%92%e8%a6%86%e3%81%99%e3%80%8e%e9%ac%bc%e6%bb%85%e3%81%ae%e5%88%83%e3%80%8f%e4%b8%8b%e5%bc%a6%e3%81%ae%e9%ac%bc%e3%82%92%e5%ae%8c%e5%85%a8%e7%b2%9b%e6%b8%85%e3%81%97%e3%81%9f%e7%84%a1%e6%83%a8%e3%81%ae%e7%9c%9f%e6%84%8f/ar-AAL4RHK?ocid=UE03DHP
録画しとくか。↓
日・文カルト問題。↓
＜故意にゼロにはしないことにした？↓＞
「・・・死者は前日から１人増えて計1993人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210616001200882?section=society-culture/index
＜それだけじゃ、文カルトを説明しきれんぞ。例えば、同カルトの北朝鮮への「一貫した」態度をどう説明する？↓＞
「・・・李氏朝鮮では朱子学を根拠にして屁理屈をコネくり回す政治が行われていた。・・・
李氏朝鮮時代の政治に関する考え方は、次のように要約できよう。
（1）自己の正当性を強く主張し、相手を徹底的に非難する。ものごとを相対的に見ない。妥協は悪であり、全てを善悪で判断する。そのために相手を口汚く罵ることも多い。
（2）国際関係では力のあるものに付こうとする傾向が強い。いわゆる事大主義である。
（3）状況が変化した時には、態度を素早く変える。そのためには、これまでの敵になびき、味方を攻撃することも厭わない。日本のような恥の文化がないから、そのような行為を恥ずかしいとは思わない。だから反省することもない。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%81%84%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%82%8a%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e6%ad%a9%e3%81%bf%e5%af%84%e3%82%8a%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e6%85%8b%e5%ba%a6%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%81%a8%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-AAL4RHJ?ocid=UE03DHP
＜それに、日本に対しては「状況が変化した時に・・・態度を素早く変え」過ぎじゃん？↓＞
「またひっくり返った慰安婦判決…韓国裁判所、今度は「強制執行は適法」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/279697
＜ガールズ・サイトシーイングなんて、意義ゼロ、いや、このご時世じゃあむしろマイナス。↓＞
「・・・韓国紙ハンギョレは、文在寅大統領が東京五輪の開会式に出席する意向を英国での先進7カ国首脳会議（G7サミット）に合わせて菅義偉首相に伝えようとしたが、簡略な首脳会談が実現しなかったことで不発に終わったと報じた。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%96%87%e6%b0%8f%e3%80%81%e4%ba%94%e8%bc%aa%e9%96%8b%e4%bc%9a%e5%bc%8f%e3%81%ae%e5%87%ba%e5%b8%ad%e4%bc%9d%e9%81%94%e4%b8%8d%e7%99%ba-%e9%9f%93%e5%9b%bd%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%80%81%e8%8f%85%e6%b0%8f%e3%81%a8%e4%bc%9a%e8%ab%87%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%81%9b%e3%81%9a/ar-AAL2MSB?ocid=UE03DHP
「文大統領が五輪に合わせ訪日か 「言及する事項ない」＝韓国政府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/15/2021061580180.html
「韓日、今度は「文大統領の東京五輪訪日」で攻防–日本「訪問調整報道、事実でない」–韓国「大統領の出席、決まっていない」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/16/2021061680004.html
＜訓練そのものを「延期」してれば、菅おじさん、正式挨拶くらいはしてくれたかもよ。↓＞
「韓国軍が今年最初の独島防衛訓練 上陸訓練は実施せず＝日本は抗議・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/15/2021061580191.html
＜なら、まず、教祖・使徒を対象にガールズトーク緘口令を！↓＞
「韓日関係発展へ引き続き努力 韓国大統領府高官・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/16/2021061680056.html
https://japanese.joins.com/JArticle/279719
＜ま、この程度の論調でもよしとすっか。↓＞
「【社説】見苦しい韓日首脳会談真実攻防・・・
両国政府は、どちらにも損害となる状況悪化行為を直ちに中断しなければならない。７月の東京五輪は対話復元のための絶好の機会だが、残された時間はそれほど多くない。日本は鍵をかけた対話の扉を開かなければならない。韓国は葛藤の原因である強制徴用問題に対する解決法を用意しなければならない。具体的な解決糸口を作るために時間がかかるなら、まず文大統領が解決意志を直接明らかにすることがその第一歩になり得る。」
https://japanese.joins.com/JArticle/279699
＜日本のことをたまには忘れなさい！↓＞
「サッカー：日本が6－0で勝ったガーナに…韓国は辛勝–五輪サッカー韓国代表チーム親善試合、2－1で冷や汗物の勝利・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/16/2021061680001.html
＜同じく。↓＞
「日本ではリコールしたが…ベンツコリア「欠陥を無償修理、リコールしない」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/279701
＜報道価値なし。↓＞
「駐韓日本大使「福島原発処理水、日韓関係に悪影響与えないように」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/279716
＜アイゴー。↓＞
「記念撮影にも呼ばれず……G7で相手にされなかった韓国・文在寅大統領の悲しき自己陶酔・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/20374197/
＜でも、おかげで、一時的に在英韓国人記者が増え、こういう「重大」記事が書けたってワケだ。↓＞
「よくも女王の前でサングラスを？ 「バイデン氏の無礼」英国が憤った・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/279705
＜アイゴー、の続き。↓＞
「耳飾り“旭日旗”騒動があっても…韓国でコミックス版『鬼滅の刃』が大ベストセラーになった２つの理由・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/20371435/
「「福島の汚染水、韓国への影響微々」報告書を作成した博士研究員に懲戒処分＝韓国原子力研究院–原子力研「承認受けず発表」、学界「学術の自律性侵害」と反発・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/16/2021061680003.html
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜新しい。↓＞
「・・・中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、客室乗務員として働いていた中国人＜が、＞・・・当時、「日本との往復」の便に乗るのが好きだった＜ところ＞、その理由の１つに「日本人の礼儀正しさ」があったという。日本人の乗客は礼儀正しいため「客室乗務員の心のストレスを大きく軽減してくれたものだ」と称賛＜する＞・・・動画を配信し＜た＞・・・。
たとえば、中国人の乗客は食べ終わった機内食の容器を何の整理もせずにそのまま客室乗務員に渡すため、「汚いゴミ」を受け取るような不快さがあっただけでなく、飲み残しの液体によって制服が汚れてしまうというケースもあったそうだ。
しかし、「大部分の日本人は容器をきちんと整理してから渡してくれる」ため、客室乗務員は気を使わずに容器を回収できたと伝えている。こうしたマナーは客室乗務員にとって涙が出るほど嬉しかったという。
また、機内トイレの清掃は客室乗務員の仕事の一部だが、乗客の大部分が日本人の乗客の場合、トイレはいつも清潔に使用されており「心から感激」したと語っている。しかし、日本人以外の乗客が多数を占める場合、機内のトイレが「悪夢」のような状況であることも多々あったようだ。配信者は、「他人に迷惑をかけない」という原則のもとで行動する日本人は、客室乗務員にとっては最高に嬉しい乗客だったと振り返り、仕事が圧倒的に楽だったという理由で、「日本との往復」を楽しみにしていたと語っている。」
http://news.searchina.net/id/1699933?page=1
＜同じく。↓＞
「半導体製造に欠かせない材料の１つに「フッ化水素」がある。2019年に日本が韓国に対して輸出管理を強化したことで、日本が半導体産業において大きな影響力を持つことが広く知られるようになったが、・・・中国の蛍石の生産量は世界の約60%を占めているという。しかし、埋蔵量は世界の13%に過ぎないそうだ。埋蔵量ではメキシコが21%と多いが、生産量は世界の15％に過ぎないと指摘している。
なぜ中国は埋蔵量がそれほど多くはないのに生産量は世界一なのだろうか。・・・中国の動画サイト西瓜視頻＜の＞・・・動画では、中国では多くの中小企業がむやみに蛍石を採掘し、どんどん売ったため安い価格で外国に買われることになったと説明した。また、かつての中国には半導体産業そのものがなかったので、中国国内では製鋼などに使用するだけで値段が非常に安かったという。
動画によると、最近では中国も蛍石の重要性を認識し、政府が戦略的鉱物の１つに指定して採掘や生産に関して制限を設けるようになったため、価格が上昇しているそうだ。また、5Gや自動運転技術など、この先発展が見込まれる技術に半導体は欠かせないため、蛍石の需要もますます高まると分析しているが、「中国は蛍石の生産量で世界一なのに、蛍石が加工されて半導体の材料になると、世界最大のシェアを持っているのは日本になる」と強調し、原材料を生産していながら加工品でシェアを確保できていないのは「技術力がないため」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1699935?page=1
＜これもそう。まだ、中共に行った際に弁当を買うのは止めた方がよさそ。↓＞
「・・・中国メディアの新浪はこのほど、日本の駅弁工場について紹介する記事を掲載した。
記事が紹介した工場は、主に新幹線の車内や駅で販売される弁当などを製造する工場だ。工場に入る前に手洗いや消毒などを徹底的に行っており、衛生面に細心の注意を払っていると伝えている。日本の食品工場なら「常識」の範疇で、決して驚くことではないが、中国とはレベルが違うのかもしれない。
続けて、食材の洗浄やカットの様子を紹介した。多くの工程が自動化されており、大量の白米も炊飯過程ではほとんど作業員が必要ないと伝え、日本人の好きな「おにぎり」も機械で作っていると紹介している。
こうした自動化を支えているのがメンテナンス担当者だ。記事によると、この工場では毎日すべての機械をチェックしており、１日に４回検査を行うそうだ。頻繁にチェックしメンテナンスを行っているので、機械の故障はほとんどないと驚いた様子で伝えている。中国では立派な機械を持っていても、メンテナンスや操作担当者への研修が足りず、故障が多いと言われる。
完成した弁当は、包装前に検査員による最終チェックが行われ、おかずの不足などがないかを確認し、問題なければ包装して出荷すると紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1699915?page=1
＜これも（当然だが）新しい。↓＞
「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、12日のサッカー欧州選手権の試合中に突然倒れたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン選手に対し、日本のサポーターが国内リーグの試合会場で「大いなる愛」を示したとし、13日のJリーグカップ浦和レッズ―ヴィッセル神戸の試合で観客席のサポーターたちが一斉にデンマーク国旗を掲げて、エリクセン選手の無事を祈る一幕があったと伝えた。・・・
Jリーグも「われわれはエリクセンの家族、友人とともに、彼の一日も早い回復を祈っている」とのコメントを出したとしている。
その上で、欧州から遠く離れた日本での一幕が多くのメディアによって注目されたと伝え、「日本のサポーターの行動は非常に心あたたまるものだった。そしてまた、サッカーが確かに偉大なスポーツであることも証明した。肌の色や国が異なる人がみんなで団結する。サッカーは国境を超越するのだ」と評した。」
http://news.searchina.net/id/1699917?page=1
＜定番化しつつある？↓＞
「京都の観光地で「着物を着ている人」のほとんどが中国人だった・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1699920?page=1
＜饅頭怖い記事。↓＞
「長射程ミサイルなんてすぐ開発できる、それが日本の実力・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1699926?page=1
—————————————————————————————–
＜Mydreamegg＞
・・・先ほど賞品フィルターを１点ご住所にご発送いたしました。
６月18日に配達予定で、ご査収ください。・・・
＜LX＞（Linkedinより）
I originally planned to travel to Japan, but due to the impact of COVID-19, my plan had to be postponed. I want to ask how is the current situation in Japan.
＜太田＞（同上）
Don’t ask me.
＜LX＞（同上）
Aren’t you in Japan？
＜LX＞（同上）
If my question is bothering you, I am deeply sorry. Why does my linkedin page show that you have checked my message, but I have not received your reply?
＜太田＞（同上）
Ⅰ don’t know what happened to my previous reply which went something like this.—-Browse relevant internet sites yourself!
The point is that you should ask me something no one but me could answer.
＜OF＞
＜女系天皇に反対する私の文章に対する＞早速の御返信有り難うございました。
日本史の研究もなされているのですね。
送って頂いたメールのやり取り＜（コラム#11999、#12007上での読者とのやり取り）＞面白く拝読させて頂きました。
通説と思っていたことでも解釈の仕方で色々違ったストーリーが見えて来るのには驚きました
近現代史もそうですが、古代や中世史も深みに嵌るとなかなか抜け出せなくなりますね。
結局、戦後の歴史研究家の努力で、新たな考古学的発見（縄文時代）、分子生物学の活用（日本人のルーツ）、フーバー研究所の西鋭夫教授の近現代史研究（明治維新、満洲国、大東亜戦争、GHQの策略等）等、YouTubeで色々な方が提唱されている、先史や古代からの日本の歴史が、学生時代に習った歴史と様相を一変し、全く異なった歴史認識が必要になって来るのには興味津々です。
ただ残念なことに非常にたくさんの歴史に関する新しい出版物がどんどん出回っているのに簡単にアクセス出来ず老後の楽しみが半減しているのが残念です。
———————————————
太田述正コラム#12084（2021.6.16）
＜藤田達生『信長革命』を読む（その22）＞
→非公開