太田述正コラム#1342(2006.7.13)
<中休み>

1 始めに

 本日は、読者の島田さんが大田区の自宅に来られ、システムの診断と治療をやってくださいました。
 結果的にこの作業に半日かかったため、通常のコラムを書く時間がなくなってしまったことから、今回は中休み的話題でご勘弁願います。

2 コラム送付方法の変更

 島田さんのアドバイスに従い、このコラムから、テキストファイルでコラムを作成することとし、また、「。」の場所以外は一切改行なしで通すことにしてみました。(皆さんのメールソフトの方で、改行の設定をされることをお勧めします。)
 皆さんの率直な感想をお待ちしています。

3 拙著送付

 有料講読申込者中、拙著を希望され、昨日(12日)の昼までに本代の入金が確認された方20名(記念品として贈呈した110番目の有料購読者の分を含む)に拙著「防衛庁再生宣言」を昨日午後、事務所の近くのコンビニからクロネコヤマトの着払いで発送したので、本日には届き始めていることと思います。
 東京に近い所にお住まいの方は送料640円、遠隔地にお住まいの方は送料740円かかるのですね。
定価1400円の本を400円引きで提供したので、(追加的に本代1,000円について、振り込み料がかかった方もいらっしゃるであろうことを考えると、)いくら私のサインが入っているとはいえ、ちょっと申しわけなかったかな、という気がしています。
 拙著を希望された残りの方々には、本代の入金が確認できれば、来週ないし再来週には拙著を送付させていただきます。
 なお、現時点で、(ごく最近有料講読を申し込まれた会員番号121以降の方を除き、)まだ会費納入が確認できなかった有料講読申込者は、会員番号11番と94番のお2人です。来週中に入金がなければ、無料分・有料分を問わず、コラムの送付は中止します。
 (会員番号46番の方からは、本代はいただいていませんが、会費を1年分いただいていますので、会費から1,000円分を本代に充当する形で、拙著を送付させていただきました。)

4 123番目の有料購読申し込み

昨日、「戦後日本史の転換点に立って(その1??4)を拝見し、勉強しようと思い立ちました」として、123番目の有料講読申し込みがありました。
引き続き、有料講読申し込みを受け付けています。ohta@ohtan.netにぜひ申し込みを!
申し込み時点までのコラム・バックナンバーを希望された有料購読者にはZipテキストファイル(3.4MB以上)でお送りすることにしています。

5 日本核武装論について

 これまでのところ、私がコラム#1340で提起した日本の核武装論に対する反響が皆無であることにびっくりしています。
 捕鯨解禁の話より、かなり重大かつ深刻な話だと思うのですが・・。
 これほどまでも、日本人の核アレルギーは風化してしまった、ということなのでしょうか。
 皆さんのご意見、ご叱正をお待ちしています。