太田述正コラム#12318(2021.10.11)
<皆さんとディスカッション(続x4953)>

<太田>

 本日公開した、コラム#12150中に登場する、秀吉と太政大臣、と、方広寺鐘銘事件、に関する私の説を改説したものを、次のオフ会「講演」原稿で明らかにする予定。

<XlBHEfHM>

 「ヤマト建国は縄文への揺り戻し運動だった!? 弥生社会の九州勢力に勝てた理由・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/908dd17d61004f05193a0ce97fda2bf0686ee636
 弥生性を帯びた縄文人勢力が、縄文性なしの古墳人勢力を危険視して打倒した、ってところですかね?

⇒なるほど。↓
 「・・・前方後円墳が誕生し、この独自の埋葬文化を各地の首長が受け入れ、造営した(造営の許可をヤマト政権が出したのだろう)。 ここに、埋葬文化を共有するゆるやかな連合体(ネットワークというべきか)が生まれたのだ。纒向遺跡と前方後円墳の出現が、ヤマト建国を象徴していたし、纒向が日本列島(すべてではない)の中心になったのだ。 纒向遺跡の特徴はいくつもある。まず第一に農耕の痕跡がなく、政治と宗教に特化されていたこと、第二に倭国大乱のあと、戦争を収拾する時期に出現したのに、なぜか防御のための施設が見当たらない。
 纒向の特徴の第三は、各地から土器(外来系土器)が集まってきていたことだ。外来系の土器は全体の3割弱を占める。内訳は東海49%、山陰・北陸17%、河内10%、吉備7%、関東5・・・%、近江5%、西部瀬戸内3%、播磨3%、紀伊1%で、無視できないのはこの時代もっとも栄えていた北部九州の土器がほとんど出土していないことなのだ。 「北部九州の邪馬台国が東に移動してヤマトは建国された」という考えは、もはや通用しないのである。それどころか、ヤマト建国前後の人の流れは、かつての常識を嘲笑うかのように、東から西なのだ。 ヤマトや近畿地方の人びとが、大挙して北部九州に押し寄せている。これは考古学が示す客観的な事実だ。・・・
 そして、ここがもっとも大切なところなのだが、ヤマトの纒向に集まってきた地域が、「ほぼ銅鐸文化圏」だったのである。彼らは、銅鐸の中に、縄文的な意匠を描いていた。ここを無視することはできなくなってくる。 銅鐸文化圏で、銅鐸はどんどん大きくなり、鳴らす道具から、観る道具(第二の道具)に化けている。その理由は、祭器を強い権力者に独占させないためだという指摘がある。北部九州の富を蓄えた強い王(首長)たちは、青銅器で作った武器を私有し、墓に埋納した。 威信財を権力者が誇示し、身分の違いを見せつけていたのだ。これに対し畿内から東側の地域では、集落のみなで祭器を用い、比較的平等な社会を構築しようとしていたのだ。それは、彼らが縄文的な発想を継承していたからだろう。 ヤマトの王が実権を伴わない祭司王となったのも、銅鐸文化圏の人びとが中心となってヤマトを建国したからと考えると合点がゆく。強い権力者を彼らは求めていなかったのである。だからこそ北部九州の富を蓄えた強い王たちに逆らったのだろう。 ヤマト建国とは「縄文的な社会への揺り戻し運動」だったのではないかと思えてくる。・・・」(上掲)(太田)

<AoOwBLJU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫むしろ、海軍論が焦眉の急だとは思うのですが、陸軍についても、やはり、自説を検証する意味でお示しの二冊の本を俎上に載せるのも一興かもしれません。≪(コラム#12312。太田)

 追加の参考本として(両方5000円以上します。)
・陸軍と海軍―陸海軍将校史の研究(増補版)
 Amazonでは書評も載ってます。↓主に陸海人事制度についてかと。
 「3) 海軍では、兵卒から累進した特務士官が、生徒出身の正規ルートの士官と厳しく差別されたことが知られているが、戦時中に大量に採用された学徒出身の予備士官に対しても、生徒出身士官との様々な差別がなされた。一方、陸軍では、兵卒から少尉候補者に選抜されて将校になった者、幹部候補生を経て予備役将校になり、特別志願して現役将校となった者を、正規ルートの将校 (士官候補生出身者) と、少なくとも制度上は差別なく扱った。
  4) 大東亜戦争では多数の「学徒将校(士官)」(陸軍では甲種幹部候補生出身者など、海軍では予備学生出身者など)が誕生した。海軍では、海兵卒の士官が学徒士官を合理的理由なく侮辱したり暴力を振るった事例がいくつも記録されている。陸軍ではそのような事例は稀であり、学徒将校が、士官候補生出身将校や少尉候補者出身将校と融和していたことを示すエピソードがいくつもある。
  5) 兵卒として陸軍または海軍に入った者が、優秀な成績を修めて陸軍将校・海軍特務士官に昇進した事例を検討すると、陸軍の方が明らかに昇進速度が速い。同じ年に一方が陸軍、一方が海軍に入った場合、陸軍で大尉になる頃、海軍でようやく特務少尉になっているくらいの差があった。」
・日本海軍史の研究(海軍史研究会)

<太田>

 コロナウィルス「問題」。↓

 <マジか?↓>
 「・・・死者は10人増えて計1万7939人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ナニ、その誇大宣伝。「いせ」は、いずも型護衛艦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9A%E3%82%82%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6
とは違って、あくまでもヘリコプター搭載駆逐艦であり、せいぜいヘリ空母、だろ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9B_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
が。↓

 「・・・米国防総省は今月3日、フィリピン沖合の南シナ海で米国のニミッツ級原子力空母2隻(ロナルド・レーガン、カール・ビンソン)、英国のクイーン・エリザベス、日本の海上自衛隊ひゅうが型護衛艦「いせ」の4隻の空母をはじめとする6カ国の艦艇が共同訓練(航行の自由作戦)を実施したと発表した。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/10/11/2021101180007.html

 人気あるねえ。↓

 「渋野が19年以来の5勝目 女子ゴルフ、混戦制す・・・」
https://www.sankei.com/article/20211010-WXHJ7WGQTJL3FMF7F7RRBOWPKY/

 後、一声・・いや、二声かしら・・で太田史観やねー。↓

 「・・・「抵抗としての東洋」とは「アジア主義」の謂(いい)にほかならない。「西欧の栄光がアジアの屈辱」であると述べた岡倉天心の『東洋の覚醒』に発し、自由民権運動のアジア連帯論をのみ込み、玄洋社・黒竜会、北一輝・大川周明を経て「大東亜共栄圏構想」に至る思想の系譜だ。その系譜の正嫡としての思想家は竹内<好>であり、竹内を引き継いだのは松本<健一>だと思う。
 太平洋戦争開戦を受け「大東亜戦争と吾等の決意」という宣言で感動に打ち震える思いを綴った竹内が、戦後は左派の評論家として革命中国を応援し、日米同盟に楯突いていったことに矛盾はない。竹内の中で、西洋近代に対する「抵抗としての東洋」は日本から革命中国に引き継がれたのだ。大東亜戦争に敗れた後、日本は「ダラク」した。「抵抗がないのは、日本が東洋的でないこと」である。 さらに西洋的でもない、と竹内は断じた(「中国の近代と日本の近代」)。
 同様に、北一輝や大川周明という、一般の人には右翼の大立て者と見られる思想家を研究するだけでなく、彼らに共感を抱いていたはずの松本健一が、いわば左派の民主党政権で内閣官房参与として対中関係改善に努めたのも、矛盾はない。竹内と一緒だ。松本の幼時の記憶の原点に、零戦を製造した中島飛行機の工場城下町だった故郷・群馬県太田市に、長く占領米軍の基地が置かれた屈辱感があることは本人が語っていた。・・・
 かねて聞いてみたかったことを松本・・・健一・・・に尋ねてみた。
 「日本の保守ってなんですか」
 「うーん、それはね、丸山<真男>さんみたいな人たちだよ」
 一瞬、とまどったが、同時に霧が晴れて新しい展望が見えてきた。
 「オールド・リベラルたちだよ。天皇と重臣リベラルの系譜だ」
 松本健一の色分けでは、松方正義の孫である松本重治、あるいは岡田啓介の大甥で、終戦工作に当たった鈴木貫太郎や迫水久常らとも親族関係にある松尾文夫は日本の保守=重臣リベラルの系譜である。彼らは対米英関係を重視する一方で、アジア主義者によって混乱させられた日中関係を改善しようとした。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%A6%AA%E5%88%87-%E8%A3%8F%E8%A1%A8%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%8F-%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A7%E4%BB%95%E4%BA%8B%E7%86%B1%E5%BF%83-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%AD%98%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%92-%E6%9C%80%E8%89%AF%E3%81%AE%E4%BA%BA-%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B6%E3%83%AF%E3%82%B1/ar-AAPkaVj?ocid=msedgntp

 日・文カルト問題。↓

 <日本、桁違いの大勝利。↓>
 「・・・死者は前日から8人増えて計2583人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211011000600882?section=japan-relationship/index
 <絶望的なまでに、信徒とシンパばっかしやね。↓>
 「・・・今後の韓日関係の改善方向について、58.4%が「日本政府がまず態度を変えるべき」と答え、日本政府の前向きな態度が必要だと指摘した。「韓国政府による積極的な関係改善」が必要との回答は29.1%にとどまった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211011000600882?section=japan-relationship/index
 <注目って、呆れ、憐れんでるんよ。↓>
 「日本メディア、李在明氏の韓国大統領選候補選出を受け「日本を追い抜く」発言に注目・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/283721
 <学んではいけません、元朝日記者の言うことに耳を傾けちゃいけません。↓>
 「朝鮮通信使の善隣外交学び、韓日交流の糸口開かねば・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/283712
 <また、「後退」かよ。↓>
 「「やせ細った徴用労働者像のモデルは日本人」…同じ主張に相反する判決=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/283711
 <強迫神経症カルト健在。↓>
 「「日本を追い越す」 韓国与党候補の李在明氏、演説で対抗意識・・・」
https://www.sankei.com/article/20211010-GQ6IONSR3VLUXJEJJ2QFFQ3LE4/
 <いいたいことは分かるが、そーゆー問題じゃあないんでは?↓>
 「ソウル大学の論文量世界13位、質は828位…韓国がノーベル賞取れない理由・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/283715
 <アイゴー。↓>
 「欧米の学校「『イカゲーム』はひどく暴力的…まねしたら懲戒」–世界中で大ヒットも副作用の懸念…英米、青年視聴制限勧告–「ドラマをまねしたら懲戒処分」アムネスティ、8つの人権侵害を指摘・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/10/11/2021101180002.html
 <邦訳もなさそ。ハルキに授賞しなくたっていいけど、ブッカー賞すらとってない作家に授与した選考委員会がオカシイだ。↓>
 「出版界にノーベル文学賞特需?国内にグルナさん作品の翻訳出版は一冊もない・・・」
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20211011/2975914/1

 もともと機能してない「民主制」。イラクの「民主制」に倣う決意がなきゃ、この際、ヒズボラに「国防」は任せて、国軍、廃止しちまったら?↓

 Electricity Is Restored in Lebanon, as Army Supplies Emergency Fuel・・・
https://www.nytimes.com/2021/10/10/world/middleeast/lebanon-electricity-outage.html

 やはり機能しなかったスンニ派国の「民主制」。

 ・・・“Maybe a lot of Tunisians didn’t want the revolution. Maybe people just want beer and security. That’s a hard question, a question I don’t want to ask myself,” he added.
 “But I don’t blame the people. We had a chance to show them how democracy could change their lives, and we failed.”・・・
https://www.nytimes.com/2021/10/10/world/middleeast/tunisia-arab-spring-anniversary.html

 それでも、まだ「機能」している、多数派たるシーア派主導のイラクの「民主制」。↓

 Iraqis’ Frustration Over Broken Promises Keeps Voter Turnout Low・・・
 It was Iraq’s fifth parliamentary vote since the United States invaded 18 years ago and was likely to return the same political parties to power as in previous elections. And despite the sweeping anti-government protests that led officials to push the vote up by a year, Iraq’s system of dividing up government ministries among political parties along ethnic and sectarian lines will remain unchanged.・・・
https://www.nytimes.com/2021/10/10/world/middleeast/iraq-elections.html

 日本の歴史学者達の中に、現在の法王程度のキリシタン宣教師に対するネガティブな認識を持つ者すらほとんどいないのは、一体どーゆーワケじゃ。情けない。↓

 In a letter to Mexican bishops last month, Pope Francis called for a revisiting of the country’s history, especially the role of the Roman Catholic Church, and urged clergy members to “recognize the painful errors committed in the past.”
 Yet it wasn’t in Mexico where his remarks drew controversy, but in Spain, where the right wing soon rallied behind the country’s role in conquering the Americas, alongside the church, more than 500 years ago.
 Isabel Díaz Ayuso, the conservative leader of Madrid, said she was surprised that “a Catholic who speaks Spanish would talk that way,” adding that Spain had brought “civilization and freedom” to the Americas. And a former prime minister said he was proud of the conquest.・・・
https://www.nytimes.com/2021/10/09/world/europe/spain-conservatives-conquistadors.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 そうなんよ。↓>
 「・・・戦後一九四八年生まれの著名な国際政治学者、王緝思(おうしゅうし)と会ったのは二〇〇七年だ。・・・
 <彼は、>「私が北京を離れるとき、もうすぐ帰国する日本人の友人の家族が、餞別にといって小さな日本製の目覚まし時計をくれた。いなかで仕事をするには早起きしなければいけないだろうから、という気遣いだった。以来ずっと持ち歩き、大切にしている。宝物だ」
「とても親切な人たちで、裏表がなく、まじめで仕事熱心な、私の生涯で出会った最良の人たちだ」と王緝思はなつかしむように語った。文化大革命後に再び連絡を取るようになり、以来ずっと付き合っている。そんな個人的経験があるから、中国で反日ムードが高まっても、「すぐに同調する気にはならない」という。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%A6%AA%E5%88%87-%E8%A3%8F%E8%A1%A8%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%8F-%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A7%E4%BB%95%E4%BA%8B%E7%86%B1%E5%BF%83-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%AD%98%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%92-%E6%9C%80%E8%89%AF%E3%81%AE%E4%BA%BA-%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B6%E3%83%AF%E3%82%B1/ar-AAPkaVj?ocid=msedgntp 前掲
 <ここからは、サーチナより。

 いや、もうチョイ歴史を遡らにゃアカンのだよ。↓>
 「中国の和尚は戒律を守るのに、日本の和尚はなぜ守る必要がないのか・・・
 日本では明治の初めに政府が「肉食妻帯の解禁」を打ち出し、肉食や妻帯が認められるようになり、寺の事業が代々受け継がれるようにさえなったと紹介している。 
 ・・・中国のポータルサイト・百度・・・記事は、仏教が伝来して間もない頃は天皇が「忠実な弟子」となり、国を治める際に仏教が重要な役割を果たし、政治と仏教が深く関わる時代が長く続いたものの、明治以降はその地位が国家神道に代わり、近代から現代に至るまでに僧侶はあくまで一つの職業とみなされるようになり、世俗化が進むことになったと伝えた。
http://news.searchina.net/id/1702666?page=1
 <そんな研究結果、あったっけ?↓>
 「日本のコロナ新規感染者が急減、特筆すべき点として、ワクチン接種を受けていない、あるいは1回しか接種が完了していない市民が特に意識して外出の機会を減らしたことが大きかったと指摘。・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1702667?page=1
 <ご心配なこって。↓>
 「・・・韓国人の日本人に対する好感度が前年よりアップしたのに対し、逆に中国人に対する好感度は下がった。・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1702668?page=1
 <チョイ前記事の使い回し。↓>
 「日本人がノーベル賞を受賞しても「中国人は焦る必要はない」・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1702669?page=1
 <この言いザマは新しい。↓>
 「・・・中国メディアの網易・・・記事は日本の努力を認めつつ、日本がこれだけ多くのノーベル賞を受賞しているのは「西洋諸国に認められているおかげだ」との持論を展開した。アジアで最も西洋化に成功した日本は、西洋諸国からの評価も高く、その点「西洋に偏見を持たれている中国は不利になる」と主張した。
 では、中国も日本のように「西洋から認められるように」努力すれば良いのだろうか。記事は「その必要はない」としている。中国には独自開発した「北斗」衛星測位システムや宇宙ステーション、高速鉄道など、西洋にはないものさえあると胸を張るように勧め、そもそも「国の発展は西洋に認められるためではなく、国と国民のためではないのか」と訴えている。」
http://news.searchina.net/id/1702671?page=1
 <で、何が言いたい?↓>
 「・・・戦闘機の総数では韓国が日本を上回っており「これは多くの中国人にとって意外な点だろう」と伝えた。しかし戦闘力となると日本は米国の援助によって先進的な技術を多く有しており、早期警戒機を20機も保有しているのに対し、韓国はわずか4機なので、仮に両国が衝突した場合に数で勝る韓国が先に制空権を取れるかどうかは微妙だと結論した。・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1702670?page=1
 <でたー、饅頭怖い記事。↓>
 「日本が5年以内に「空母2隻からなる空母打撃群」を形成する可能性・・・中国メディア・中国青年網・・・」
http://news.searchina.net/id/1702673?page=1
 <まあまあ、そうボヤかんと。↓>
 「同じ勝ち点なのに・・・中国のW杯出場確率3%、日本は95%とはどういうことだ・・・中国のポータルサイト・騰訊網・・・」
http://news.searchina.net/id/1702672?page=1

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太田述正コラム#12319(2021.10.11)
<三鬼清一郎『大御所 徳川家康–幕藩体制はいかに確立したか』を読む(その19)>

→非公開