太田述正コラム#12396(2021.11.19)
<皆さんとディスカッション(続x4992)>
<太田>(ツイッターより)
「…立憲民主党…代表選へ…出馬表明した……元自治…官僚…<の>小川淳也…衆議院議員<は、>…憲法9条への自衛隊の明記について、<今>年…「どちらかといえば賛成」と回答。…」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E6%B7%B3%E4%B9%9F
ボケ、そんじゃあ自民党へ行けよ。
こんな調子じゃ脳死日本が安倍改憲で冒瀆されるかも。
<太田>
コロナウィルス「問題」。↓
<「大量死」続く。↓>
「・・・死者は5人増えて計1万8339人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
それでは、その他の記事の紹介です。
おめでと1。↓
Angels two-way star Shohei Ohtani wins AL MVP honors in a unanimous vote・・・
https://www.latimes.com/sports/angels/story/2021-11-18/shohei-ohtani-american-league-mvp-vote-angels
Everyone Agrees: Shohei Ohtani Is A.L.’s M.V.P.–The Angels’ two-way star inspires extreme devotion from his most ardent supporters. Baseball writers agreed, unanimously giving him the A.L.’s Most Valuable Player Award.・・・
https://www.nytimes.com/2021/11/18/sports/baseball/shohei-ohtani-al-mvp.html?action=click&module=Well&pgtype=Homepage§ion=Sports
Angels’ Shohei Ohtani wins AL MVP award; Phillies’ Bryce Harper is the NL MVP・・・
https://www.washingtonpost.com/sports/2021/11/18/mlb-mvp-winners/
おめでと2。↓
「「富岳」のコロナ飛沫研究にゴードン・ベル特別賞・・・」
https://www.sankei.com/article/20211119-LPXNH5KFSFKNPH7C6LJ4MU4BAA/
評価値的には先手が最初からプラスで、先手第一手7六歩よりも2六歩の方が評価値が高いため、2六歩から開始されるのが定番であるところ、(これに対して振り飛車等で後手が応じるのは評価値的にマズイので、)その結果、相掛かりか角換わりに必然的になるってワケだが、それにしても、いつもいつも似たような将棋でげんなりするなあ。↓
「銀河戦棋譜ハイライト 藤井聡太銀河 VS 斎藤明日斗四段(決勝トーナメント1回戦)
https://www.youtube.com/watch?v=8-MNGIePg2o
「藤井聡太竜王、近藤誠也七段との挑戦者決定L対局スタート 勝てば王将戦7番勝負に初進出・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e8%97%a4%e4%ba%95%e8%81%a1%e5%a4%aa%e7%ab%9c%e7%8e%8b%e3%80%81%e8%bf%91%e8%97%a4%e8%aa%a0%e4%b9%9f%e4%b8%83%e6%ae%b5%e3%81%a8%e3%81%ae%e6%8c%91%e6%88%a6%e8%80%85%e6%b1%ba%e5%ae%9al%e5%af%be%e5%b1%80%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88-%e5%8b%9d%e3%81%a6%e3%81%b0%e7%8e%8b%e5%b0%86%e6%88%a67%e7%95%aa%e5%8b%9d%e8%b2%a0%e3%81%ab%e5%88%9d%e9%80%b2%e5%87%ba/ar-AAQSi63?ocid=UE03DHP
遅かりし由良之助ってやつだな。↓
Long closed to most immigration, Japan looks to open up amid labor shortage・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2021/11/18/japan-labor-shortage-immigration/
脳の機能にプラスに働く育て方もあるのかも。↓
「虐待受けると遺伝子変化、脳機能が低下…トラウマ治療につながる可能性も・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20211119-OYT1T50108/
日・文カルト問題。↓
<変わらんねえ。↓>
「・・・死者は前日から28人増えて計3215人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211119001400882?section=society-culture/index
<三時のお茶をTV見ながら?↓>
「・・・テレビ会議方式で・・・韓日の局長級による中東政策協議会開催 情勢変化巡り意見交換・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/18/2021111880190.html
<日韓交流人士モノ。↓>
「韓国プロサッカーで活躍する日本人MF・マサ 「敗北者」からベスト11に・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/18/2021111880180.html
<ぶっちゃけ、私もそう思うよ。ま、でも、文カルトの不徳の致すところだわな。↓>
「日本の韓米日共同会見欠席 「極めて異例」=韓国大統領府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/18/2021111880179.html
「韓国警察庁長の独島訪問に日本が強力反発…韓日米の3角協力揺れる・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/284951
「韓国外交部第1次官「日本、警察庁長の独島訪問を理由に共同会見不参加」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/284927
「・・・東京のある外交消息筋は「岸田政権発足後初めて起きた一種の『衝突』であるだけに強く対応する姿勢を見せようとする意図もありそうだ」と話した。新政権発足後の次官の初会合を控え韓国の高官が独島を訪問したことに対し、日本の立場では「不意打ち」と考えるという意見もある。
もちろん2012年8月の李明博(イ・ミョンバク)元大統領の独島訪問の際も日本は強く反発した。当時日本の政界では独島問題を国際司法裁判所(ICJ)に提訴しようという主張が出ており、地方の韓国総領事館にはレンガが投げ込まれたりもした。
だが今回は次官級である警察庁長の訪問の上に、2009年10月にも当時の姜熙洛(カン・ヒラク)警察庁長が独島を訪問したが大きな対立もなくやり過ごしており、日本の今回の反応は理解し難いという意見も出ている。
2009年に姜庁長が独島を訪問した時に日本は民主党が総選挙で勝利し鳩山内閣が発足した直後だった。政府与党の性格も違い、韓日関係もやはり現在とは比較できないほど良い状態だった。
2012年に第2次安倍内閣が発足した後、日本政府は尖閣諸島(中国名・釣魚島)と独島など領土問題を持続的に政治問題化した。「竹島」が自国の固有領土であり韓国が違法占拠しているという主張を教科書に載せ学校で教えるよう学習指導要領を改正したりもした。
外交消息筋は「李明博元大統領が独島を訪問するまで日本の普通の国民は独島にそれほど大きな関心がなかったが、いまは雰囲気が違う。右傾化と軌を一にする領土主権強調の流れの中で今後も日本は独島問題に敏感に反応するだろう」と話した。」
https://japanese.joins.com/JArticle/284946
<これは、何もなくても、そうこなくっちゃ。↓>
「韓国警察庁長の独島訪問に日本が難癖…韓米日次官の共同記者会見が取りやめに–日本が韓国の警察庁長による独島訪問に抗議–訪日した韓国国会議員との面会も拒否・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/19/2021111980004.html
<残念だったねー。また今度。↓>
「韓国国会議員らの「訪日タイミング」…「警察庁長官に独島訪問調整を打診したが」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/284953
<とにかく、韓国次第よ。↓>
「韓国国会副議長「日本は尹錫悦候補に韓日関係改善の希望」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/284934
<同じ立場だろ。↓>
「コロナ人手不足で…日本、14分野の業種の外国人就労の無期限許可を推進・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/284954
エチオピアの内戦の原因と現況がよく分かる。↓
・・・TPLF fighters ・・・ alongside Tigrayans, fought Ethiopia’s Mengistu Haile Mariam regime until it was overthrown in 1991.
They were “lightly armed, highly agile, living on survival food, and showing deep resilience and determination”.
Eritrea went on to win its independence, while the TPLF took power in Ethiopia – though its political dominance came to an end in 2018 following mass protests.
Its leaders retreated to Tigray from where the group fired the first shots in the current conflict in early November 2020 by launching an assault on a federal military base with the support of loyalists in the army – including commanders and soldiers – who then defected to its ranks.
Not only was a huge stockpile of weapons seized, but high-ranking officers and soldiers who resisted were killed or captured in their thousands.
”The night-time attack on the base has effectively created a vacuum that literally makes Ethiopia without a federal army,”・・・
“Tigrayans made up about 18% of the whole army, and about twice that in the officer corps. Their numbers were disproportionate compared to the size of the population. Mr Abiy started reforms to push out Tigrayans, and created an Emirati-trained Republican Guard loyal to him,” said Prof De Waal.
”The changes demoralised the army, and it ceased to be a cohesive force. Mr Abiy did not have time to reconstitute it before the war started.”・・・
Prof De Waal says the government faces a “military defeat, but the TPLF cannot claim victory because winning is political.
”They need support and the co-operation of a sufficient number of political actors, which they do not have.
”So there will have to be negotiations, and the TPLF’s focus will be on securing the future of Tigray.”
https://www.bbc.com/news/world-africa-59288744
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<英語媒体より。
習ちゃんよ、もチョイ、スマートにやれー。↓>
WTA calls for Chinese star Peng Shuai’s safety, casts doubt over her purported statement
“The WTA and the rest of the world need independent and verifiable proof that she is safe,” the tour’s chairman and CEO, Steve Simon, said・・・
https://www.washingtonpost.com/sports/2021/11/17/peng-shuai-womens-tennis-association-steve-simon-statement/
<邦語媒体より。
私、まだ鑑賞してないなあ。↓>
「中国で『おくりびと』が異例のヒット!滝田洋二郎監督「驚きつつも大変光栄」・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/21212460/
<次は人民網より。
まあそんなところなんだろな。↓>
「・・・中国で土木分野を研究する場合、日本政府が支給するより多くのプロジェクト経費をもらうことができ、私が興味を抱いている研究テーマは中国でのほうが実現しやすい。ということであれば、研究環境がより良い国に行きたいのは当然の成り行きだ。・・・
<但し、>中国人は競争意識が強く、目標達成のために進んで努力し奮闘する。これはいい事だし、今の日本人に足りない部分でもある。しかし、競争を勝ち抜くために、中国人は「数」を強調しすぎるところがあり、研究成果は「数で勝負」しなければならないと思っている。一部の中国人研究者が研究をするのは、成果を出し、論文を書くためであり、それで研究予算を申請するということを繰り返している。これに対して日本人の研究者は、本当に好きだという理由で科学研究の道に入ったという人が多い。現時点で、日本ではすでに25人(日本国籍に限る)のノーベル賞受賞者が生まれている。将来的には、中国人の学者の中にも受賞する人が出てくるに違いない。しかし、もし現在のような状況がずっと続いていけば、中国が受賞者数で日本に追いつくのはたやすいことではないだろう。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2021/1118/c95952-9921286.html
<ここからは、サーチナより。
新しい。↓>
「・・・中国メディアの百家号は・・・日本のノーベル賞受賞者が、製薬会社と和解したと伝える記事を掲載した。・・・
記事の中国人筆者は、本庶氏の基礎研究の成果に対する対価が支払われたことについて「研究開発で成果をあげるということは、これだけ大きな対価となる」とし、中国の基礎研究にも良い啓発となるとする一方、中国でも今後はこうした訴訟が増えるのではないかと懸念を示した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1703640?page=1
<同じく。↓>
「鉄道オタクの日本人の影響で、自らも鉄道オタクになった中国人–日本の「オタク」文化は中国にも伝わり、オタクを表す言葉として「宅」の漢字が当てられ、中国人の間ですっかり定着している・・・中国のQ&Aサイト・知乎・・・」
http://news.searchina.net/id/1703641?page=1
<これもそう。(ちゃうで。習ちゃんに聞きな。)→>
「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、国土の一部を米軍に占拠されている状況に対し、日本人は「米国に対してストックホルム症候群のような感情を抱いている」と主張。傍から見れば「日本人は非常に哀れだ」と思うものの、歴史的な問題という観点から考えれば日本の現状は「自身の利益を鑑みた結果」なのかも知れないとの考えを示した。そして、米国が戦後に日本の農地改革、財閥解体、労働組合の結成を指導したことから、日本人の間には米国や米軍に対する感激、さらには信仰の気持ちが芽生え、それが現在もなお残っているのだとした。」
http://news.searchina.net/id/1703649?page=1
<少なくとも見解の多様性は新しい。↓>
「・・・中国のQ&Aサイト知乎にこのほど、「なぜ台湾の建築物や街の風景は日本によく似ているのか」と題するスレッドが立てられ、様々な意見が寄せられた。
寄せられたコメントのうち、比較的多かったのが「歴史的要因」を指摘する意見だ。日本はかつて台湾を50年間にわたって統治しており、その際に多くの日本式建築物を作り都市を整備したからとの意見が寄せられた。実際、台湾総督府など当時の建築物が今も残っている。
また、「地理的な要因」を挙げる人もいた。日本も台湾も同じ環太平洋火山帯に位置する島国で、温泉があって地震や台風が多いという共通点があるため、建築物も似てくると説明した。さらに「清潔さ」が似ているとの意見もあった。
しかし、「台湾と日本は似ていない」という意見も少なくなかった。「台湾の建物は、その雰囲気や色使いが明らかに華南地区や東南アジアの特色だ。それに、台湾の家は窓に防犯の柵をつけており、エアコン室外機が乱雑に設置されている。これは日本との大きな違いだ」と指摘する人がいた。
ほかにも「日本も台湾も行ったことがあるけど、全然似ていないよ。新しい通りは中国の大都市に似ていて、古い通りは福建の閩南地域にそっくりだ」とのコメントもあり、意見は分かれているようだった。」
http://news.searchina.net/id/1703651?page=1
<定番。↓>
「同じ問題に直面していても、日本の農村は明らかに「豊か」だった・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1703644?page=1
<同じく。↓>
「資源が乏しくても高い科学技術力、それが日本だ・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1703645?page=1
<これもそう。↓>
「日本はきれいすぎる! 動物のフンすら落ちていないなんて・・・中国の動画サイト・西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1703650?page=1
<これもまたそう。↓>
「そういうことか! 東南アジアの人びとが日本に好感を抱く理由・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1703653?page=1
<概ね定番。↓>
「これが新幹線か! 旅の様子を映した動画に中国ネット民の反応は・・・中国の動画サイト西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1703652?page=1
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太田述正コラム#12397(2021.11.19)
<三島由紀夫『文化防衛論』を読む(その4)>
→非公開