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太田述正コラム#12430（2021.12.6）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ5009）＞
＜太田＞
コロナウィルス「問題」。↓
＜これは夢か天国か。↓＞
「・・・死者はなく、・・・計１万8361人から変わらなかった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
それでは、その他の記事の紹介です。
みずほ問題。↓
＜イタタタタ。↓＞
「・・・「大きな声では言えないが、金融業界においてシステム障害は年間1500件も起きている。坂井さんは構造改革をきちんと進めており、業績も上げているのに、なぜ辞めなければならないのか」・・・
・・・みずほ内部からは異口同音に、冒頭のような嘆き節が聞こえてくる。・・・」
https://diamond.jp/articles/-/289235?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20211206
＜みずほであれ誰であれ、エンタ劇画としてしか『失敗の本質』を読んではならない。あの戦争は戦略的には勝ったんだから、戦術面で重箱の隅をほじくったってただただ疲れるだけだぜ。↓＞
「・・・＜みずほは、＞大量処分で企業風土も失敗を恐れるようになった。・・・
第２次大戦の敗戦を分析した名著「失敗の本質」では、日本軍が「失敗の蓄積・伝播（でんぱ）を行うリーダーシップもシステムも欠如していた」ことを大きな敗因とみる。個々人も失敗から学んで再挑戦できれば、組織全体の底上げになる。例えばファーストリテイリング傘下のジーユー（GU）を成長させた柚木治社長は、約20年前に野菜事業を大々的に立ち上げて失敗させたことでよく知られている。
米銀は「内なる闘い」どころかシリコンバレーとも競争してきた。JPモルガン・チェースは「競合相手はグーグルやフェイスブックだ」と喝破し、システム投資を年１兆円規模へと引き上げた。ブロックチェーン（分散型台帳）技術を使って独自の「JPMコイン」を開発するなど、今ではIT企業そのものへと変貌。米銀は08年の金融危機で大きな傷を負ったが、邦銀との差は一段と開いている。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB022HU0S1A201C2000000/?unlock=1
脳死者を評価するなんて不敬だぞ。↓
「内閣支持率６ポイント上昇の62%、新規入国停止「評価」89%…読売世論調査・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/election/20211205-OYT1T50107/
日・文カルト問題。↓
＜あー、どーにも止まらない・・。↓＞
「・・・死者は前日から41人増え、計3893人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211206001200882?section=society-culture/index
＜アイゴー。↓＞
「・・・問題なのは、＜今月３日のコロナ死者数70名というのが、＞突発的なピークではなく、長期的傾向になる可能性が高いとの見方が示されていることだ。通常コロナ高リスク群が感染確認後、重症となり、死亡に至るまでに2－4週間かかる。最近の新規感染者急増は今月中旬以降の死者急増につながりかねない。慶尚南道医師会のマ・サンヒョク感染病対策委員長は「11月に入り、新規感染者と重症患者が増えた影響が遅れて反映されたものだ。最近新規感染者が5000人台に増えたにもかかわらず、病床は不足し、政府の防疫強化措置も遅れたので、これから患者と死者はさらに増えそうだ」との見方を示した。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/06/2021120680010.html
「未曾有の「複合ショック」…韓国のウィズコロナはグロッキー状態・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/03/2021120380007.html
「・・・韓国で新型コロナウイルスに感染しても病床が空いていないため、待機している間に死亡する患者が急増している。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/06/2021120680053.html
＜日韓交流人士モノ。（日本の主要メディアも報じなよ。）↓＞
「チャン・キム、日本男子プロゴルフツアー賞金王に・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/06/2021120680002.html
＜同じく。（久保もフルネームで書きな。）↓＞
「＜サッカー＞マヨルカ韓日デュオの李康仁・久保、セルフカメラで「勝利合作」祝う・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/285420
＜日韓「交流」人士モノ。↓＞
「「平和の少女像」日本展示団体に脅迫メール送った40代の日本人逮捕・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/285428
＜アンタも好きねー。↓＞
「＜野球＞イチローのサプライズ登場に涙流した「怪物」松坂…「想像していなかった」・・・」https://japanese.joins.com/JArticle/285410
「花束を手にサプライズで登場したイチロー…松坂大輔、引退セレモニーで涙・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/06/2021120680006.html
＜同じく。（キモ。）↓＞
「「成人式のティアラ、借りて使います」…日本の皇女の反乱・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/285404
フランスの反ユダヤ人の過去は米国と同じで、フランスの一貫した反「有色」人種だって米国と同じじゃん。
エラッそうに書きやがって。↓
・・・Éric Zemmour, a far-right polemicist who officially declared on Tuesday that he is running in next April’s presidential election, is the loudest and most extreme voice of French racism today.・・・
The great irony is that Mr. Zemmour, twice convicted of inciting racial hatred and discrimination, is a Jew — a member of the very community once targeted by the racists whose traditions he inherits and invokes.・・・
It doesn’t take much to see the roots of Mr. Zemmour’s ideology: his insistence that France is engaged in a religious war with Islam and a race war with its Black and Arab population; that entire neighborhoods of its major cities have been “colonized” by Muslims; that Islam is a religion of terror; that French Muslims must be made to choose between Islam and France (which he considers mutually exclusive). All of it is an updating of the Jew-hatred of a century and a quarter ago.・・・
https://www.nytimes.com/2021/12/02/opinion/eric-zemmour-france-jews.html
ウクライナに関してはそういうリクツを立ててるだけで、要は、ロシアのモンゴルの軛症候群の顕れに他ならないさ。↓
・・・Russians often view Kyiv, now the Ukrainian capital and once the center of the medieval Kyivan Rus, as the birthplace of their nation. Well-known Russian-language writers, such as Nikolai Gogol and Mikhail Bulgakov, came from Ukraine, as did the Communist revolutionary Leon Trotsky and the Soviet leader Leonid Brezhnev. Ukraine’s president, Volodymyr Zelensky, now speaks Ukrainian in public but first gained fame as a Russian-language comedian who performed across the former Soviet Union.・・・
https://www.nytimes.com/2021/12/05/world/europe/putin-russia-ukraine-troops.html
ワシントンポストに負けじとNYタイムスもシリアを取り上げたな。
リソースをもっとアジアに振り向けなよ。↓
On Syria’s Ruins, a Drug Empire Flourishes–Powerful associates of Syria’s president, Bashar al-Assad, are making and selling captagon, an illegal amphetamine, creating a new narcostate on the Mediterranean.・・・
https://www.nytimes.com/2021/12/05/world/middleeast/syria-drugs-captagon-assad.html
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜新しい。↓＞
「・・・中国メディアの騰訊・・・記事はまず、中国の看板は壊滅的に「ダサい」と切り捨てた。「人目を引く」ために、赤や黄色など原色ばかりを使っているのが「子どもっぽい」と主張し、文字の大きさも看板いっぱいに広げていて、スタイリッシュな看板の対極に位置していると苦言を呈している。
その点、日本の看板はおしゃれに見えるポイントを押さえているそうだ。その１つは、日本人の家の中と同じで「すっきりしている」ことだ。中国ではどの店も看板を派手にして目立とうとするが、周りも派手なので埋もれてしまい、逆効果だと指摘している。家の中も、すっきり片付いているほうが物は見つけやすいものだ。
また、「シンプルにして余白をつくる」のも大切だという。伝えたいことを強調するには、目一杯情報を詰め込むよりも「余白」を残した方が良い、というのは芸術のセオリーだと説明した。中国画は余白の使い方が重要なのだが、看板では日本人の方が上手に余白を使っていると残念そうに伝えている。また、日本の看板は「色彩の調和とバランス」に配慮しているが、中国の看板はそのような配慮がないため、非常にダサいのだと論じた。
それに加えて、日本では政府が「美しい国づくり」政策を打ち出し、観光地の景観を守ってきたと称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1703990?page=1
＜同じく。↓＞
「10分経っても融けないアイスクリームを作ってしまう日本人の発想力・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1703992?page=1
＜これもそう。↓＞
「・・・配信者は、日本在住の中国人女性で、臨時のアルバイトで干し柿作りをしている農家で働いたという。その日の仕事は完成した干し柿を包装する作業だったが、パックに入れる順番や入れ方が決まっており、重さも２グラムの誤差までしか認めないルールだったと紹介し、非常に厳格だったと伝えた。「包装は一番簡単な仕事かと思ったら、一番大変だった」と感想を述べている。
そして、何より驚いたのが「廃棄処分の干し柿」だったようだ。見た目は何ら問題がないように見える干し柿だが、細菌が検出されたので９箱分を廃棄処分すると説明を受けたという。配信者によると、「売れば数十万円にはなる」そうだが、それでも廃棄するとの決定に「なんて良心的な社長なんだ」と感動した様子で伝えている。
これを見た中国のネットユーザーからも「なんて誠実なんだ。素晴らしい会社だ」、「日本人の誠実さには敬服する。これこそ匠の精神だ」など、称賛するコメントが多く寄せられた。また、「だから日本の食べ物は高いのか。どれも最高品質なんだな」と納得する人もいた。
このほか、「これが中国だったら、間違いなく廃棄すべき柿を上等な品として売るね」、「我々の社長はいつになったらこのような良心を持つようになるのだろう」とのコメントもあ＜った。＞・・・中国の動画サイト西瓜視頻・・・」
http://news.searchina.net/id/1704004?page=1
＜新しいかも。↓＞
「日本の真っ黒な・・・でんすけスイカ・・・、どうしてこんなに高い値段がつくのか・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1703995?page=1
＜概ね定番。↓＞
「中国の「堅実」な富裕層が日本の不動産に注目する理由とは・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1703993?page=1
＜ガス抜きなのか饅頭い怖い記事なのか分からんわ。↓＞
「最も恐ろしいのは日本だ！ 「あの国は必ず再起するはず」・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1703991?page=1
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太田述正コラム#12431（2021.12.6）
＜藤田達生『藩とは何か–「江戸の泰平」はいかに誕生したか』を読む（その33）＞
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