太田述正コラム#12661(2022.3.31)
<皆さんとディスカッション(続x5125)>
<州駕波羅>
民主党政権の早期瓦解の原因はロシアの情報工作対策しなかった事も影響しているんじゃないでしょうか。
自民党の脳腫瘍集団、安倍晋三が率いる清和会の台頭などはトランプのロシアゲートと同じなのではないかと 一般庶民に情報工作対策白と言っても少子高齢化でボケが始まった老人の存在自体が最大のセキュリティーホール。
<a href=’https://ja.wikipedia.org/wiki/2016%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%B9%B2%E6%B8%89′>https://ja.wikipedia.org/wiki/2016%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%B9%B2%E6%B8%89</a>
<太田>
私が戦後日本は米国の属国であって、日本の首相なんて、気に食わなきゃ米国がいつでも首を挿げ替えられるって言ってきてることを知らないんじゃ、ハナシにならないねえ。
以下は出血大サービスだと思ってくれたまえ。
どうしてそんなことが米国にできるかと言うと、米国に対して日本は情報面で丸裸の状態なので、標的にした政治家の恥部を掌握するなんて朝飯前だからだ。
以下は、今まで書いたことのない話だが、そういう状態だってことを、自民党の幹部クラスは知っているので、米国が不快感を密かに本人に伝えて自ら身を引かせたり、本人のお友達ないしは政敵に伝えて本人を引きずりおろさせたりするんだな。
民主党の鳩山由紀夫首相の場合は、お気に召さなかったものの、その手が利かなかったらしく、米国が、外務省と防衛省の幹部達に、沖縄の基地問題で反逆行為をやらせて首相をにっちもさっちもいかない状態に追い詰め、首相の座から引きずり下ろした珍しいケースだ。
これまた、どうしてそんなことができるかというと、ロシアの場合は、人手が足らず、キャリアが局次長/官房審議官クラス以上になってから、やっとこさマンツーマン諜報を試み始める、というか、始めざるをえない・・から、末端官僚からカネで情報をせしめるくらいが関の山だ・・けれど、米国の場合は、防衛省の場合は、人手があり余っている在日米軍が存在することから、(官僚の人事情報はもちろん筒抜けであるからして、)目星を付けたキャリアには、課長補佐相当の時代から、米軍の、当該キャリアの相当階級より上の長期日本勤務の佐官・・CIA要員だと思われる・・にマンツーマン諜報をやらせ、このキャリアに対して、様々な便宜を図ったりしながら、米国がやって欲しい施策を吹き込む、いわばずぶずぶの関係を構築するんだな。
で、鳩山首相に対して反逆行為をやった外務省の幹部の方のことまでは分からないけど、防衛省の幹部の方に関しては、このずぶずぶルートで、米国から反逆行為をやるよう使嗾された、と、私は想像している。
<州駕波羅>
本物の海将<補>と違いはありますか。↓
<a href=’https://news.yahoo.co.jp/articles/f14afb22405a7516c401e876f455ad74d0572bea’>https://news.yahoo.co.jp/articles/f14afb22405a7516c401e876f455ad74d0572bea</a>
たかじんのそこまで言って委員会の2回出演回を拝見した者です。
<太田>
現在の日本に「海軍少将」はいない、で終わりでしょう。
<ppoQgH0U>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
「服部卓四郎<は、>・・・1939年(昭和14年)5月に発生したノモンハン事件では、関東軍作戦主任参謀として作戦の積極拡大を作戦参謀の辻政信とともに主張した・・作戦の拡大を主張した服部は・・1940年(昭和15年)10月には参謀本部作戦課に作戦班長として栄転し、翌1941年(昭和16年)7月には作戦課長に就任した。
また同月には、辻政信も参謀本部作戦課兵站班長に任命された。このとき服部の上司にあたる参謀本部作戦部長は田中新一だった。
・・・1942年(昭和17年)12月からは陸相秘書官を東條英機の元で務めたが、翌年10月には再び作戦課長に復帰し、大陸打通作戦の立案を主導した。・・
終戦後は、・・GHQ参謀第2部 (G2) 部長チャールズ・ウィロビーの下で・・・再軍備研究のための「服部機関」が発足した。
・・・後に創設される警察予備隊の幕僚長には服部か旧内務官僚のどちらを任命するのかで、GHQや日本政府の意見が別れた。・・G2が服部を推したのに対して、民政局(GS)長のコートニー・ホイットニー准将や首相吉田茂、吉田に進言した辰巳栄一元中将などが反対し、服部の幕僚長就任は実現しなかった。
・・・1952年(昭和27年)10月31日付のCIA文書によると、・・服部ら旧陸軍将校は、自由党の吉田首相が公職から追放された者や国粋主義者らに敵対的な姿勢を取っているとして、 同首相を暗殺して民主党の鳩山一郎を首相に据える計画を立てていたとされ、辻が「今はクーデターを起こす時ではない」と説得し、服部らはクーデターは思いとどまったものの、政府高官の暗殺を検討していたとしている・・・
服部自身の自衛隊への入隊は叶わなかったが、服部機関出身者は自衛隊に幹部として入隊しており、井本熊男(陸将)は陸上自衛隊幹部学校長に、原四郎(1等空佐)は航空幕僚監部調査部調査課長に、水町勝城(空将)は北部航空方面隊司令官に、田中耕二(空将)は航空幕僚副長に、田中兼五郎(陸将)は東部方面総監に、山口二三(空将補)は航空幕僚監部防衛部長に就任している。ほか、稲葉正夫は防衛庁に入庁し、戦史室編纂官として勤務したほか、西浦進は防衛研修所の初代戦史室長に就任している。・・・」
<a href=’https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%8D%93%E5%9B%9B%E9%83%8E&oldid=87692212′>https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%8D%93%E5%9B%9B%E9%83%8E&oldid=87692212</a>
戦後における杉山元の使徒の動向だけど、やっぱり日本の脳死は吉田茂の責任であり、大罪だな。
⇒自身、ウィキペディアを多用しながら言うのもなんだけど、皆さん、できれば、ウィキペディア以外の典拠を付けた主張をしてくれるとありがたいな。
さてと、吉田の非再軍備政策は戦後日本人の大部分の賛同を得られ続けてきたことを忘れちゃいけないってのが第一点。
吉田の日本の非再軍備政策のコインの裏側である日本の属国化政策の論理的帰結であるところの「日本の脳死は」、つまりは、戦後日本の非再軍備政策は、本当に「吉田茂の責任」なのかどうか、私は疑うに至っているってのが第二点。(太田)
<太田>
ウクライナ問題。↓
<バカ殿、ここにあり、の典型だな。↓>
Putin feels misled by his military advisers, White House says・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158′>https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158</a> 05:05
「・・・プーチン氏は軍部がウクライナに徴集兵を派遣し、これら兵士を失っていることも知らなかった。・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e6%b0%8f%e5%81%b4%e8%bf%91%e3%80%8c%e6%81%90%e6%80%96%e3%81%a7%e7%9c%9f%e5%ae%9f%e5%91%8a%e3%81%92%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9a%e3%80%8d%e3%80%81%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e5%b7%a1%e3%82%8a%ef%bc%9d%e7%b1%b3%e9%ab%98%e5%ae%98/ar-AAVFzih?ocid=UE03DHP’>https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e6%b0%8f%e5%81%b4%e8%bf%91%e3%80%8c%e6%81%90%e6%80%96%e3%81%a7%e7%9c%9f%e5%ae%9f%e5%91%8a%e3%81%92%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9a%e3%80%8d%e3%80%81%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e5%b7%a1%e3%82%8a%ef%bc%9d%e7%b1%b3%e9%ab%98%e5%ae%98/ar-AAVFzih?ocid=UE03DHP</a>
<上が上なら、下は、バカ兵士達。↓>
GCHQ: Russian troops shot down their own aircraft and mutinied・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158′>https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158</a> 07:18
<そして、両者の間にあるのがバカ露軍。兵站無視ときたもんだ。↓>
・・・Russia’s military is bogged down by logistics in Ukraine・・・
<a href=’https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/30/russia-military-logistics-supply-chain/’>https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/30/russia-military-logistics-supply-chain/</a>
<この露軍、パレード用軍隊に近いというべきか。↓>
・・・Russian troops are using tree branches for camouflage in Ukraine・・・
<a href=’https://www.washingtonpost.com/national-security/2022/03/30/russia-camoflauge-ukraine/’>https://www.washingtonpost.com/national-security/2022/03/30/russia-camoflauge-ukraine/</a>
<よござんした。↓>
・・・Russian forces are walking away from the Chernobyl nuclear facility, the site of the world’s worst nuclear disaster in 1986. The area was taken by Russia days after they invaded Ukraine on 24 February.・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158′>https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158</a> 06:07
<当たり前過ぎてこの類の話端折ってきてたけど、やっぱ言うべきだったな。↓>
「「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%82%82%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%82%e4%b8%a1%e6%96%b9%e6%82%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%af%e4%b8%8d%e9%81%a9%e5%88%87%e3%80%82%e7%b4%b0%e8%b0%b7%e9%9b%84%e4%b8%80%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%ae%e9%80%a3%e7%b6%9a%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%8c%e3%80%8cweb%e3%81%a7%e8%aa%ad%e3%82%81%e3%82%8b%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e7%89%88%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%81%88%e3%82%8b%e8%ab%96%e8%80%83%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%8f%8d%e9%9f%bf/ar-AAVEndo?ocid=UE03DHP’>https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%82%82%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%82%e4%b8%a1%e6%96%b9%e6%82%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%af%e4%b8%8d%e9%81%a9%e5%88%87%e3%80%82%e7%b4%b0%e8%b0%b7%e9%9b%84%e4%b8%80%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%ae%e9%80%a3%e7%b6%9a%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%8c%e3%80%8cweb%e3%81%a7%e8%aa%ad%e3%82%81%e3%82%8b%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e7%89%88%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%81%88%e3%82%8b%e8%ab%96%e8%80%83%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%8f%8d%e9%9f%bf/ar-AAVEndo?ocid=UE03DHP</a>
<そんなん短けー短けー、13世紀まで遡らないと、アカンのだよ。↓>
「・・・ウクライナが初めて全き主権を得たのは1991年の旧ソ連解体で独立を果たしてからであり、それから30年余という短い歴史の物差しを当てれば「明明白白の侵略」で話は終わって、「だからプーチンが悪い」という結論にすぐに行き着くことになる。
それに対してプーチンが持ち出してくるのは1922年の旧ソ連憲法から今年でちょうど100年という長い歴史の物差しであり、それを「何を弁解がましくゴチャゴチャ言ってるんだ」と切って捨てるのは簡単だろうけれど、そこで一旦我慢して、プーチンの目からは今のウクライナの事態がどう見えているのかに想像力を伸ばしてみるのが大事だろう。・・・」
<a href=’https://www.mag2.com/p/news/533871?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_wed&utm_campaign=mag_9999_0330&trflg=1′>https://www.mag2.com/p/news/533871?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_wed&utm_campaign=mag_9999_0330&trflg=1</a>
<だから、NATOがどうたらだの、この、一帯一路がこうたら、は些末なハナシだよ。↓>
「・・・中国は1990年代以降、ウクライナから、後に中国初の空母「遼寧」となる廃艦空母「ワリヤーグ」を購入。習政権ではミサイル関連技術の融通などを行い、2013年には核問題の協力を含む協定も結んだほか、東ウクライナでの300万ヘクタールに及ぶ穀物生産農地の長期租借計画や、それらを中国に輸出する「新深港」の掘削工事もスタートさせていた。
この港は、クリミア半島のロシア黒海艦隊の母港「セバストポリ軍港」の北側に位置し、将来的には穀物輸送船団を護送する中国海軍が通過する可能性も想定される。14年、プーチン氏がクリミア併合を急いだのは、対NATOに加え、中国の一連の動きを阻止するためだったのがほぼ定説だ。この結果、中国のウクライナでの計画の大半が停止したとも言われていた。・・・
プーチン氏は侵攻を通じ、「中国と親しい政権は痛い目に遭う」ことを見せつける必要があった。これは露軍が強行的に首都キエフを包囲しようとした要因となった。・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%BF%E3%82%8B-%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%81%AE%E8%83%8C%E5%BE%8C%E3%81%AB%E4%B8%AD%E9%9C%B2%E3%81%AE-%E7%A2%BA%E5%9F%B7-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%93%B2%E4%BA%8C%E4%BC%9A%E9%95%B7/ar-AAVEZNp?ocid=UE03DHP&cvid=093a56b0877a42a3879c4c170ca4f957′>https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%BF%E3%82%8B-%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%81%AE%E8%83%8C%E5%BE%8C%E3%81%AB%E4%B8%AD%E9%9C%B2%E3%81%AE-%E7%A2%BA%E5%9F%B7-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80-%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%93%B2%E4%BA%8C%E4%BC%9A%E9%95%B7/ar-AAVEZNp?ocid=UE03DHP&cvid=093a56b0877a42a3879c4c170ca4f957</a>
<結構、いいコラムだ。
・・・Huntington’s book “The Clash of Civilizations and the Remaking of World Order,” which was seen as a sweeping interpretive alternative to Francis Fukuyama’s “end of history” thesis, with its vision of liberal democracy as the horizon toward which post-Cold War societies were likely to converge.
The Huntington thesis would seem ripe for new attention in the wake of Vladimir Putin’s invasion of Ukraine, the surprisingly unified Western response, the more uncertain reactions from China and India. But more often lately Huntington has been invoked either warily, on the grounds that Putin wants a clash of civilizations and we shouldn’t give it to him, or in dismissal or critique, with the idea being that his theory of world politics has actually been disproved by Putin’s attempt to restore a Greater Russia.
<ハンティントンはマクロ的には正しかったけど、ミクロ的には誤りだらけってことだろ。
例えば、引用しなかったが、ウクライナが正教地域とカトリック地域に分裂するってのは、ロシア(亜)文明の存在を見過ごしてるという誤り・・この亜文明への嫌悪感で東西ウクライナが団結している・・だし、以下で引用した、日朝支を儒教文明で捉えるのは人間主義文明の支那への普及に気付かないという(無理もない)誤り、だ。↓>
That’s the argument offered, for instance, by the French scholar of Islam Olivier Roy in a recent interview with Le Nouvel Observateur. Roy describes the Ukraine war as “definitive proof (because we have many others) that the ‘Clash of Civilizations’ theory does not work” — mostly because Huntington had predicted that countries that share Orthodox Christianity would be unlikely to go to war with one another, but instead here we have Putin’s Russia making war, and not for the first time, against a largely Orthodox Christian neighbor, even as he accommodates Muslim constituencies inside Russia.・・・
<Whearas> Caldwell’s analysis resembles the popular liberal argument that the world is increasingly divided between liberalism and authoritarianism, democracy and autocracy, rather than being divided into multiple poles and competing civilizations.・・・
<Huntington> imagined, for instance, that a rising China might be able to peacefully integrate Taiwan and maybe even draw Japan into its sphere of influence; that scenario seems highly unlikely at the moment.・・・
<a href=’https://www.nytimes.com/2022/03/30/opinion/ukraine-clash-of-civilizations.html’>https://www.nytimes.com/2022/03/30/opinion/ukraine-clash-of-civilizations.html</a>
<ユダヤ人は、世界中でこうやって生き残ってきたのさ。↓>
「停戦交渉で注目の露大富豪 善意か巧妙な処世術か・・・」
<a href=’https://www.sankei.com/article/20220330-4LSBZTRSLJLW7G5CWCS3BC6XBA/’>https://www.sankei.com/article/20220330-4LSBZTRSLJLW7G5CWCS3BC6XBA/</a>
<ロシア人・・彼女の場合、どこの血が入ってんだろ・・は生き残り方がヘタクソだなあ。カネ目当てなんだろうが、プロ演技者なんだから、今までの私は間違っていましたって泣いて懺悔する演技をしなきゃ。↓>
Russian soprano Netrebko condemns Ukraine war but Met says it’s not enough–Diva seeks to distance herself from Putin, saying she met him ‘only a handful of times’ – but Met is ‘not prepared to change its position’・・・
<a href=’https://www.theguardian.com/music/2022/mar/30/russian-soprano-anna-netrebko-putin-ukraine-war-met-opera’>https://www.theguardian.com/music/2022/mar/30/russian-soprano-anna-netrebko-putin-ukraine-war-met-opera</a>
<プーチン、無茶苦茶させたおかげで・・。↓>
Russian rouble rebounds to pre-war levels・・・
Russia has been forced to implement strict financial measures to inflate the rouble, including raising interest rates to 20% and introducing capital controls on Russians hoping to exchange their national currency for dollars or euros.・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158′>https://www.bbc.com/news/live/world-europe-60923158</a> 11:26
コロナウィルス「問題」。↓
<いやーねー。↓>
「・・・死者は96人増えて計2万8019人となった。・・・」
<a href=’https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/’>https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/</a>
それでは、その他の記事の紹介です。
⇒なし。
日・文カルト問題。↓
<らららら。↓>
「・・・新たに報告された死者は375人と前日比で57人減ったが、依然高い水準だ。死者の累計は1万6230人・・・」
<a href=’https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220331001400882?section=society-culture/inde’>https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220331001400882?section=society-culture/inde</a>
<カルトは安全保障より大事だもんね。分かります。↓>
「・・・ハワイのホノルルで開催された三カ国外相会議で韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相に「韓半島海域近くでの三カ国軍事訓練」を提案した。しかし鄭外相はこれを拒否したという。・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/31/2022033180003.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/31/2022033180003.html</a>
「韓国、日米の合同軍事演習の提案をかたくなに拒否=ネットにも反対の声「領土問題でもめてる国と?」・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891812-s39-c100-d0194.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891812-s39-c100-d0194.html</a>
<カルトは大学の自由より大事だもんね。分かります。↓>
「「慰安婦売春発言」の韓国教授「講義の録音ファイルは違法」・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/30/2022033080252.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/30/2022033080252.html</a>
<そりゃ、「日本のネットユーザーら」が悪い、と言っときましょ。↓>
「韓国ドラマ「パチンコ」のヒットに日本のネットユーザーらが反発?=韓国ネット「全世界に配信を」・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891765-s39-c30-d0201.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891765-s39-c30-d0201.html</a>
<こちらは、事情がチト異なるわな。↓>
「米国が日韓台の半導体連盟を提案、韓国「受け入れられない」・・・
韓国メディアは28日、「米政府は最近、日韓台との半導体産業連盟の結成を提案した。中国の半導体産業は急速に台頭しており、米側の計画は中国の産業発展を抑制するためのものだ」と報道。これを完全には受け入れられないというのが韓国政府の立場だといい、韓国企業が中国に重要な施設を設けている上、中国が世界最大の半導体市場になっていることがその理由という。・・・米華字メディアの多維新聞・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891696-s39-c20-d0190.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891696-s39-c20-d0190.html</a>
<建築依頼主に言いな。↓>
「日本人建築家がデザインした韓国の超高層タワーに酷評?=「コショウが出てきそう」「あれに似てる」・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891767-s39-c30-d0191.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891767-s39-c30-d0191.html</a>
<出藍の誉れ、と目を細める私。↓>
「”故障の多い安物”だった韓国車、米国進出35年で”日本車キラー”に?=韓国ネット「日韓の違いは…」・・・韓国メディア・毎日経済・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891742-s39-c20-d0195.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891742-s39-c20-d0195.html</a>
<報道価値殆どなし。↓>
「岸田首相、来月末までに物価高への緊急対策を指示・・・」
<a href=’https://www.donga.com/jp/home/article/all/20220331/3284173/1′>https://www.donga.com/jp/home/article/all/20220331/3284173/1</a>
そもそも、香港復帰の際、そんな条件を英側がつけた方がおかしかったんよ。↓
Hong Kong: Top UK judges resign from highest court・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/world-asia-60926831′>https://www.bbc.com/news/world-asia-60926831</a>
14世紀のイタリアで、既に、一定規模以上の「国」では民主主義は機能しない、という説が唱えられたのね。↓
‘・・・the ‘popular’ form of government was to be referred already according to Dante’s teacher: Brunetto Latini, the man who taught to Florentines the political way of life. A century later, after the 1348 Plague, Bartolus, the most famous jurist of the late Middles Ages, confirmed it.
Bartolus wrote that the government led by the popolo (not a ‘republic’, not a ‘democracy’) are simply appropriate (‘divine’) for towns with a limited number of citizens such as Siena or Perugia. In cities with a larger number of citizens, such as Florence and Venice, the appropriate government, the government required should be that one of the aristocracy. ・・・’(Mario Ascheri ‘Feud among Historians on Italian Medieval Communes?’ より)
<a href=’https://d1wqtxts1xzle7.cloudfront.net/82939428/tmp_tex-libre.pdf?1648656023=&response-content-disposition=attachment%3B+filename%3DMarioAscheri.pdf&Expires=1648680428&Signature=JMVpvUnfwbDUG0cY609cogoNpeKw40yQ6Eq9YtZgfK~DPmHCoYkWt8zzklgpHuaV0f4jSnNQTK~b2ARWYfCMYXTqaqmn2oPugdIcoOAVoPIILsE48ZzT5mLrd~9nj~0circEkhTIeow-JMOu4q5UWMdSad3S8-bif9ljWjW3~YnTWXFhACJJfollRKK1WKIah0yGh4TP0nzcmQ4yyPOFF7lCpll7wVqS1Desf3UCbmSlRfC4kBSKY1CrMaCLPyOHBmh7XFSAxb5FZZiGCnGGI1nAcrghS4idwQj63RGpiY-KnsOwh2czf30vZDpEEGg7yieZ7mHYbqKg8UuNbyhbaA__&Key-Pair-Id=APKAJLOHF5GGSLRBV4ZA’>https://d1wqtxts1xzle7.cloudfront.net/82939428/tmp_tex-libre.pdf?1648656023=&response-content-disposition=attachment%3B+filename%3DMarioAscheri.pdf&Expires=1648680428&Signature=JMVpvUnfwbDUG0cY609cogoNpeKw40yQ6Eq9YtZgfK~DPmHCoYkWt8zzklgpHuaV0f4jSnNQTK~b2ARWYfCMYXTqaqmn2oPugdIcoOAVoPIILsE48ZzT5mLrd~9nj~0circEkhTIeow-JMOu4q5UWMdSad3S8-bif9ljWjW3~YnTWXFhACJJfollRKK1WKIah0yGh4TP0nzcmQ4yyPOFF7lCpll7wVqS1Desf3UCbmSlRfC4kBSKY1CrMaCLPyOHBmh7XFSAxb5FZZiGCnGGI1nAcrghS4idwQj63RGpiY-KnsOwh2czf30vZDpEEGg7yieZ7mHYbqKg8UuNbyhbaA__&Key-Pair-Id=APKAJLOHF5GGSLRBV4ZA</a>
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<ギャー、また出たー。↓>
「羽生結弦とビンドゥンドゥン「自撮り写真」公開の裏側を柳鑫宇が明かす=「エアドロップで受け取った」・・・」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b891834-s25-c50-d0052.html’>https://www.recordchina.co.jp/b891834-s25-c50-d0052.html</a>
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<太田>
昨夜は、アマゾンプライムで『エンド・オブ・キングダム』(2016年米映画)
<a href=’https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0′>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%A0</a>
を鑑賞。
前日と同じくサスペンス・アクション映画ではあっても、(そして、主人公が超人的タフガイである点でも同じであっても、)プロットをできるだけリアル感のあるものにしようとしていることには好感が持てた。
主人公(ジェラルド・バトラー)に配する助演者が男性だったことも、こういうプロットではむしろ自然感を醸し出していた。
とはいえ、今回、私が余り白けなかった最大の理由は、主な舞台が、土地勘のあるロンドンであったことが大きい。
面白かったのは、英米の、諜報面を中心としたところの、特殊な緊密な関係が誇張された形ではあれ、描かれていたこと、と、ポリティカルコレクトネス配慮で、白人の米大統領の奥さんも、また、米副大統領も、黒人があてられていたことだ。
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太田述正コラム#12662(2022.3.31)
<刑部芳則『公家たちの幕末維新–ペリー来航から華族誕生へ』を読む(その14)>
→非公開