太田述正コラム#12695(2022.4.17)
<皆さんとディスカッション(続x5142)>
<zlgM/nAV>
コラム#12651の拡大江戸時代走馬灯–秀吉流日蓮主義の観点から、を読み、なるほどと思うことしきりでした。
この観点からすると、現代でも近衛家ひいては摂関家や、豊臣家の流れを汲む人たちが、「日蓮主義」を秘伝的に継承・保存しているのでは?と想像したくなってきます。
摂政は現行憲法でも資格の限定なしに認められているから、摂関家を皇族同様に法律上に位置付けて摂政就任資格を独占的に付与することもできるか?などと暴走ぎみに考えてしまいました。
<太田>
ウクライナ問題。↓
<降伏したら殺すなよ、と、言ってるだけだろ。↓>
Zelensky: Eliminating Mariupol defenders will end talks・・・
<a href=’https://www.bbc.com/news/live/world-europe-61124291′>https://www.bbc.com/news/live/world-europe-61124291</a> 01:34
<だから、こういう受け止め方は恐らく間違い。↓>
「ゼレンスキー氏「マリウポリ全滅なら交渉終わり」 ロシア、再び首都攻撃・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e6%b0%8f-%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%82%a6%e3%83%9d%e3%83%aa%e5%85%a8%e6%bb%85%e3%81%aa%e3%82%89%e4%ba%a4%e6%b8%89%e7%b5%82%e3%82%8f%e3%82%8a-%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2-%e5%86%8d%e3%81%b3%e9%a6%96%e9%83%bd%e6%94%bb%e6%92%83/ar-AAWiqJw’>https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e6%b0%8f-%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%82%a6%e3%83%9d%e3%83%aa%e5%85%a8%e6%bb%85%e3%81%aa%e3%82%89%e4%ba%a4%e6%b8%89%e7%b5%82%e3%82%8f%e3%82%8a-%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2-%e5%86%8d%e3%81%b3%e9%a6%96%e9%83%bd%e6%94%bb%e6%92%83/ar-AAWiqJw</a>
<この数字、実数に近いのでは?↓>
Ukraine president claims up to 20,000 Russian soldiers have died・・・
<a href=’https://www.theguardian.com/world/2022/apr/16/up-to-3000-ukraine-troops-killed-since-russia-invaded-says-zelenskiy-as-battle-rages-in-mariupol’>https://www.theguardian.com/world/2022/apr/16/up-to-3000-ukraine-troops-killed-since-russia-invaded-says-zelenskiy-as-battle-rages-in-mariupol</a>
<以上のようなことを踏まえれば、ゼレンスキーがロシアとの交渉を止める口実を探しているってことはありうるが・・。↓>
「・・・中国新聞網・・・記事は、・・・「モスクワ」の沈没によって生じうる、ロシアとウクライナとの衝突を巡る3つの変化について言及。1つ目は、ミサイルが命中したにしろ、火災による爆発にしろ、ロシアにとって象徴的な存在だった「モスクワ」の「殉職」によりロシア軍の士気が低下し、心理的なストレスを生むとした。そして、ロシアによるウクライナ作戦行動は、戦略の変更や行動時間の短縮など、今後の大きなダメージを防ぐためのさらなる調整を迫られることになるだろうと予測した。
次に、両国の衝突を巡る米国の戦略にも変化をもたらすと指摘。米国と北大西洋条約機構(NATO)はウクライナに対し武器の提供にとどまらず、情報の共有を拡大しており、「モスクワ」の沈没が米国や西側のさらなる介入のきっかけになる可能性があるとした。
そして3つ目には、ウクライナの方針の変化を挙げた。記事は、ロシアがキーウ周辺に侵攻した際にウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとNATO間の中立的立場を示し、クリミアやドンバスなどの問題では妥協を見せていたが、ロシア軍がキーウから撤退し、さらに「ブチャ事件」が取り沙汰されると一転してNATO加盟に積極的な姿勢を見せるようになるなど、ゼレンスキー大統領が状況変化に伴って態度を変えてきたことを指摘。今回ロシア軍にとって大きなダメージとなる「モスクワ」沈没により、ゼレンスキー大統領の態度にさらなる変化が生じ得るとの見解を示している。」
<a href=’https://www.recordchina.co.jp/b892725-s25-c30-d0193.html’>https://www.recordchina.co.jp/b892725-s25-c30-d0193.html</a>
<大いにありうる話。↓>
「ウクライナ侵攻、ロシア軍の苦戦原因は「中国製の安いタイヤ」だった?・・・」
<a href=’https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf7b1c613a9a2b1c89f042b9c482ed7bf0e33f5′>https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf7b1c613a9a2b1c89f042b9c482ed7bf0e33f5</a>
コロナウィルス「問題」。↓
<初投入されたネプチューンに負けるなってか?↓>
「ロシアが超音速爆撃機を初投入・・・」
<a href=’https://www.yomiuri.co.jp/world/20220416-OYT1T50219/’>https://www.yomiuri.co.jp/world/20220416-OYT1T50219/</a>
それでは、その他の記事の紹介です。
・・・。↓
「井山四冠も初挑戦は失敗だった…仲邑二段は捲土重来・・・」
<a href=’https://www.sankei.com/article/20220416-RZEUGG5AMRKDNC4P7XZLYRYI5I/’>https://www.sankei.com/article/20220416-RZEUGG5AMRKDNC4P7XZLYRYI5I/</a>
どこが衝撃的?↓
「2021年末に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議の報告書が提出された。皇室の将来に直結する話題でもあり、多くの人々の耳目を集めた。そこに、「旧宮家の男系男子が養子として皇族復帰する」案が含まれていたことが、もっとも話題となった・・・。・・・
そこに、実名で、「天皇陛下に復帰しろと言われ、国から復帰してくれと言われれば、これはもう従わなきゃいけないという気持ちはあります」と語る人物が現れた。
発言の主は伏見博明氏である(以下、敬称略)。1947(昭和22)年に皇籍離脱するまで、伏見宮博明王と名乗っていた、れっきとした「旧皇族」である。当事者が皇籍復帰に前向きな発言をしたのだから、衝撃的だった。・・・」
<a href=’https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022041200005.html?iref=comtop_Opinion_06′>https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022041200005.html?iref=comtop_Opinion_06</a>
ちゃう、明治天皇の(後の)大正天皇に対する「訓誡」がおかしかったんだろ。↓
「・・・歴代天皇<は>皇太子に「訓誡書」を贈っていたようだ。・・・
大正天皇は初めて学習院で正規の教育を受けた天皇である。ただ、生来、体が弱かったせいか、中等科1年で中途退学し、東宮御所で東大の教授陣から個人授業を受けることになった。漢詩などには非凡な才能がある一方で、肝心の軍事などには興味を示さず、後日、陸軍や海軍の大演習を統監することもあまりなかったという。大元帥というよりもリベラリストだったのかもしれない。いかにも大正デモクラシー時代の天皇である。・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ad%b4%e4%bb%a3%e5%a4%a9%e7%9a%87%e3%81%af%e3%80%8c%e5%be%b3%e3%82%92%e7%a9%8d%e3%82%80%e3%80%8d%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ab%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f-%e6%98%ad%e5%92%8c%e5%a4%a9%e7%9a%87%e3%81%ae%e5%b8%9d%e7%8e%8b%e6%95%99%e8%82%b2%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-AAWi8W2′>https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ad%b4%e4%bb%a3%e5%a4%a9%e7%9a%87%e3%81%af%e3%80%8c%e5%be%b3%e3%82%92%e7%a9%8d%e3%82%80%e3%80%8d%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ab%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f-%e6%98%ad%e5%92%8c%e5%a4%a9%e7%9a%87%e3%81%ae%e5%b8%9d%e7%8e%8b%e6%95%99%e8%82%b2%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-AAWi8W2</a>
ちゃう、支配の程度にこそ濃淡はあるけど全国に政権を築いたのが頼朝だよ。↓
「・・・源平の戦いとは、源氏対平家という武門同士の戦いではなく、在地領主対朝廷政権の戦いだったのではないか。その意味で、平家政権とは、あくまでも軍事力によって都を支配する、朝廷の政治体制だったといえます。反平家で次々と立ち上がった武士たちが目指していたのは、中央政治の主導権を平家から奪うことではなく、それぞれの土地で自分たちの在地権力を確立することだった。そう私は考えます。
そして最終的に「武士の首頂(トップ)」となり、東国に在地領主である仲間たちとの政権を築くのが源頼朝だったのです。・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ba%90%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%80%8c%e9%8e%8c%e5%80%89%e3%80%8d%e3%81%ab%e5%b9%95%e5%ba%9c%e3%82%92%e9%96%8b%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%e2%80%a6%e5%8f%b2%e5%ae%9f%e3%82%92%e8%bf%bd%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e2%80%9c%e5%89%b5%e6%a5%ad%e8%80%85%e2%80%9d%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%ae%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%a8%e3%81%af%e3%80%8e%e9%8e%8c%e5%80%89%e6%ae%bf%e3%81%ae13%e4%ba%ba%e3%80%8f%e3%81%ae%e6%99%82%e4%bb%a3/ar-AAWhNzC’>https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ba%90%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%80%8c%e9%8e%8c%e5%80%89%e3%80%8d%e3%81%ab%e5%b9%95%e5%ba%9c%e3%82%92%e9%96%8b%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%e2%80%a6%e5%8f%b2%e5%ae%9f%e3%82%92%e8%bf%bd%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e2%80%9c%e5%89%b5%e6%a5%ad%e8%80%85%e2%80%9d%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%ae%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%a8%e3%81%af%e3%80%8e%e9%8e%8c%e5%80%89%e6%ae%bf%e3%81%ae13%e4%ba%ba%e3%80%8f%e3%81%ae%e6%99%82%e4%bb%a3/ar-AAWhNzC</a>
へー。↓
「・・・ベトナムは中国発祥の漢字文化圏の南の端の国で、かつては漢字が使われていました。・・・「ニャーニャック」を漢字で書くと日本と同じ「雅楽」です。「雅楽」も「ニャーニャック」も、共に中国の宮廷音楽をルーツとしていて、伝来した時期で調べが異なっています。・・・
このベトナムの雅楽は、1300年近くも前に日本に紹介されているんです。752年、奈良・東大寺の大仏の開眼供養が盛大に行われました。この時、「林邑(りんゆう)」と呼ばれた当時のベトナムからやってきた僧・仏哲(ぶってつ)が踊りを奉納し、その「舞楽」が「林邑楽」として日本の雅楽にも取り入れられました。・・・」
<a href=’https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e3%81%a8%e7%9a%87%e5%ae%a4%e3%81%ae%e4%ba%a4%e6%b5%81-%e7%b4%841300%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ab%e2%80%9c%e9%9b%85%e6%a5%bd%e2%80%9d%e3%81%ae%e6%8e%a5%e7%82%b9%e3%80%90%e7%9a%87%e5%ae%a4-a-moment%e3%80%91/ar-AAWhTXx’>https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%99%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%a0%e3%81%a8%e7%9a%87%e5%ae%a4%e3%81%ae%e4%ba%a4%e6%b5%81-%e7%b4%841300%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ab%e2%80%9c%e9%9b%85%e6%a5%bd%e2%80%9d%e3%81%ae%e6%8e%a5%e7%82%b9%e3%80%90%e7%9a%87%e5%ae%a4-a-moment%e3%80%91/ar-AAWhTXx</a>
「はじめてのおつかい」で、NYタイムスがついに、日本を正視し始めた?
しかし、余りに遅過ぎたな。↓
On Japan’s Adorable ‘Old Enough!’ Show and the State of American Childhoods・・・
<a href=’https://www.nytimes.com/2022/04/16/opinion/old-enough-kids-parents.html’>https://www.nytimes.com/2022/04/16/opinion/old-enough-kids-parents.html</a>
日・文カルト問題。↓
<コロナへの言及を止めるべき時期が更に近付いたな。↓>
「・・・新たに報告された死者は203人で、前日より70人少ない。死者の累計は2万1092人。・・・」
<a href=’https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220417000900882?section=society-culture/index’>https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220417000900882?section=society-culture/index</a>
<アカン。カルト・シンパを脱する気配なしに見えるが・・。↓>
韓国人作家のエッセーに夢中になる日本の20・30代女性–アイドルの推進書が人気の火付け役…今では「コンテンツ・編集に魅了」・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580116.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580116.html</a>
<同じく。↓>
「危機に強かった円が揺らいでいる・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580117.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580117.html</a>
<これもそう。↓>
「日本の品種を追い出して光復、大韓イチゴ万歳!–マッシュルームの「トダム」、イチゴの「ドゥリヒャン」–品種開発で農家所得に貢献–13の作物、海外に支給されるロイヤルティー–9年で80億ウォン近く節約・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580113.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/15/2022041580113.html</a>
<「もちろん」から始まる一文は避雷針だと思いたいが、とにかくこの類の常套句など、捨て去るべき時期だよ。↓>
「韓国「尹錫悦時代」、韓日関係でまずやるべきこと・・・
もちろん誰が原因を提供し始めたのかを問いただせば、非難されるべき側は日本だ。不当な経済報復措置を取り、過去の問題に誠意ある態度も見せなかった。
しかし外交力というものは「それで」でなく「それでも」を成し遂げるものだ。断交するのではない限り、それでも韓日関係をこれほどまで悪化させないために、政府は今よりもっと努力するべきだった。
ところが国内政治的に反日感情を活用して対決構図にさせたのが文政権の敗着だ。その間、葛藤の根源である過去の問題解決のための国内的努力も十分にしなかった。・・・」
<a href=’https://japanese.joins.com/JArticle/290018′>https://japanese.joins.com/JArticle/290018</a>
<危機意識が不足しとるぞー。↓>
「「三菱重工業、強制労働資産売却命令に不服…大法院に再抗告」・・・
日本政府は資産売却が現実化すれば報復措置も考慮しており、最終的に売却が決定されれば韓日関係にも影響があると予想される。」
<a href=’https://japanese.joins.com/JArticle/290021′>https://japanese.joins.com/JArticle/290021</a>
<回答案なきポーズは無用。↓>
「韓国次期大統領 日本に政策協議代表団派遣=24~28日・・・」
<a href=’https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220417000700882?section=politics/index’>https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220417000700882?section=politics/index</a>
<朝鮮日報も取り上げた。↓>
「尹次期大統領が「40代の日本人検事」を就任式に招待したワケ–尹次期大統領が青森地検の小池忠太検事を就任式に招待–検事総長だった時代、韓国に法務協力官として派遣されていた小池氏と親しい関係–「韓日関係が難しくとも正義を実現する検事の友情は変わらないように」-・・・」
<a href=’http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/16/2022041680017.html’>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/16/2022041680017.html</a>
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
⇒何もないよー。事件だー!