太田述正コラム#13021(2022.9.27)
<皆さんとディスカッション(続x5304)>
<山本>
20年ほど前に岡田英弘氏の「歴史とは何か」を読んで歴史を正しく理解できていないことを理解できたが、著作集を読み返してキリスト教とローマ帝国の関係が未だにわからない。
「油をそそがれたもの」の意味の「メシヤ」をギリシア語に訳すと、「クリストス」となる。この「クリストス」が、日本語訳の『新約聖書』では「キリスト」となった。「キリスト」がすなわち「メシヤ」であり、ローマの支配を打倒してユダヤ人のヤハヴェ信仰を守護する王なのだから、「キリスト教徒」は、すなわちユダヤ教徒で、ナザレのイエスこそがメシヤだったと信じるユダヤ人だ、ということになる。実際、『新約聖書』の「使徒行伝」では、ギリシヤ語の「クリスティアノス」(クリスチャン)がこの意味で使ってある。
そういうわけで、ユダヤ教のイエス派がキリスト教であり、イエスをキリストとして受け入れるということは、すなわちユダヤ人のローマ打倒運動に加わることを意味した。
ところがどういうわけか、こういった反ローマが本質のキリスト教が、紀元三九二年になって、こともあろうにローマの国教になってしまった。
正直に言って、どうしてそういうことがありえたか、納得のいく説明を聞いたことがない。
キリスト教徒は、イエスは神の御子だから、イエスの教えが地上にあまねく行われるのは当然だと思い込んでいる。
なんの疑問も持たない。
だから、ちゃんとした論理的な説明が必要だとも思わないのだろう。
岡田英弘 著作集 歴史とは何かⅠ p169
https://amzn.to/3xSxRSa
<太田>
キリスト教は(イスラム教同様、)ユダヤ教から派生した全く異なった宗教だと言っていいでしょう。↓
Christianity is rooted in Second Temple Judaism, but the two religions diverged in the first centuries of the Christian Era. Christianity emphasizes correct belief (or orthodoxy), focusing on the New Covenant as mediated through Jesus Christ, as recorded in the New Testament. Judaism places emphasis on correct conduct (or orthopraxy), focusing on the Mosaic covenant, as recorded in the Torah and Talmud.
Christians generally believe in individual salvation from sin through receiving Jesus Christ as their Lord and savior Son of God. Jews believe in individual and collective participation in an eternal dialogue with God through tradition, rituals, prayers and ethical actions. Christianity generally believes in a Triune God, one person of whom became human. Judaism emphasizes the Oneness of God and rejects the Christian concept of God in human form.
https://en.wikipedia.org/wiki/Christianity_and_Judaism
ローマ帝国当局も、1世紀のネロの時代から、ユダヤ教とキリスト教は全く異なった宗教だという認識でした。
https://www.britannica.com/topic/Christianity/Relations-between-Christianity-and-the-Roman-government-and-the-Hellenistic-culture
また、キリスト教はユダヤ教徒とは違ってローマ帝国に反抗的ではありませんでした。
ローマが帝国になる前ですが、イエスはローマにローマに支配されている者が納税することを当然視しています。↓
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%89%A9%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AB-458898
そんなキリスト教を、ローマ人の神々を信じないからと迫害したのですが、やがてキリスト教徒が増えてきてしまい、迫害を止め、ついには国教化してしまった、というわけであり、この成行は、不思議でもなんでもありませんよ。
<山本>
イスラム神権帝国を目指すイスラム聖戦士が最大の敵であるアメリカのビルに突っこんだら「テロリストは皆殺し」と絶滅宣言したアメリカ合衆国の国教がイスラム教になり共和制から神権制に移行した。
現在の言葉で言い直すとこうなるがどうしてこんなことができたのか<も>わからない。
<太田>
トランプの米国のことを言っておられるのでしょうが、トランプの支持層の多くは福音主義キリスト教信徒・・私の言う原理主義的キリスト教信徒・・であるところ、彼らは、理の当然として、進化論を信じず、同性愛を否定し、妊娠中絶を否定すると共に、米国建国時の米国民のホンネを抱懐していて、極端に個人主義的/反社会主義的、にして、白人至上主義者/人種主義者、である人々です。(コラム#省略)
イスラム教がいかなる宗教か(コラム#省略)には立ち入りませんが、原理主義的キリスト教がイスラム教的であるとは(トランプの支持層の人々が聖典に従った日常生活を送っているわけではないという一点だけでも)言えませんし、全くもって聖職者らしからぬトランプが指導している点だけとっても、トランプ大統領下の米国といえども、神権制的ではなかったわけであり、バイデン大統領下の米国については言うまでもありません。
<太田>
安倍問題。↓
<つまんね。↓>
「【国葬前日・緊急続編】国葬賛成の月刊『Hanada』編集長の論理を、リベラル派ジャーナリストが問う【花田×斎藤 左右ガチンコ対談】・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f02afbcdd303669e4328eb9086d5c8ae012214
<杉山元らの功績さ。戦後日本は、彼らの遺産のおかげで、というか、遺産を食いつぶしながらやってきたのよね。↓>
「安倍元首相「国葬」にベトナム国家主席・・・インドの・・・首相・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6368db0944206b6643935c59bf692700c6649f
<そうだそうだ、と言うほかないわね。↓>
「・・・統一教会の「指導者セミナー」(2005年作成)という冊子には、次のように書かれた箇所がある。
第二次5カ年計画(基本計画)においてジェンダーという文言を使用させない。安倍晋三官房長官と山谷えり子内閣府政務官でチェックできるように関係省庁、議員に積極的に働きかける
2005年12月に決定した「第二次男女共同参画基本計画」についての資料のようだ。実際にその年、山谷氏は再三にわたり、ジェンダーフリーという言葉にこだわった国会質疑を繰り広げている。2005年3月4日の参院予算委員会で細田博之・男女共同参画担当大臣に投げかけた質問。
「ジェンダーフリーというどこの言葉でもない、英語のようですが全然英語ではない、勝手に日本がつくった、勝手な、定義も分からない言葉を使って独り歩きさせたり、混乱が起きているわけです。…ジェンダーフリーという定義はどういうふうに考えておられますか」
これにより、細田大臣の「できるだけジェンダーフリーというような言葉については使わないことがやはり望ましいと考えております」という答弁を引き出した。
山谷氏の国会質問の翌月、自民党は「過激な性教育・ジェンダーフリー教育・実態調査プロジェクトチーム」を立ち上げた。座長は安倍晋三氏だ。安倍氏はメンバーの山谷えり子氏、下村博文氏、萩生田光一氏らを前にこう語っていたという。「いわゆる行き過ぎたジェンダーフリーの人たちがやっていること、性差そのものをなくしていく。これは明らかに間違いだ」
まさに、統一教会の要望に沿う動きである。「家庭教育支援法案」の法制化という切り口で見るだけでも、自民党は安倍派を中心に、かくも密接に統一教会と“共闘”してきたのだ。
国際勝共連合幹部・青津和代氏からの陳情を「受けた事実はない」とうそぶく下村氏の態度に白々しさを感じるのは筆者だけではあるまい。山谷氏もそうだ。もういい加減に、統一教会と無関係を装うのをやめたらどうか。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/552620?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_9999_0926&trflg=1
<むしろ、「左」と統一教会は、相性がいいハズなんだな。「日帝強占期」史観を共有してんだから・・。↓>
「・・・辻元清美参院議員が2012年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体の勉強会に参加した・・・」
https://www.mag2.com/p/news/552620?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_9999_0926&trflg=1
<エッ、私以外にもいたのー?↓>
「・・・ある人が、自民党がカルト集団みたいなもんだからなと言ったのが忘れられない。・・・佐高信」
https://www.mag2.com/p/news/552806?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_9999_0926&trflg=1
<かなりイイ線いってるコラムだが・・。↓>
「・・・「日本型どぶ板選挙」が続くのは、地元の支持者が投票と引き換えに、政治家にさまざまな便宜を図ってもらう構図が残っているからである。ここに手をつけなければ問題は解決しない。・・・
<ここ↑まではOK。ここから先だが、連中、「保守という信条」なんちゅう高尚なもんなどそもそも持ち合わせてないのさ。↓>
国内で強気な発言をする一方で、日本を「サタンの国」と呼ぶ教団と集票目的で親しく付き合い、「本業」の政治における外交では極めて弱腰になってしまう――。
支持層にとっては衝撃的かもしれないが、このように矛盾した「二枚舌」(厳密には三枚舌ともいえる)の姿勢こそが、「愛国」を叫ぶ保守派の真の姿ではないだろうか。
繰り返しになるが、「選挙に勝てば何でもあり」という政治の慣行だけでなく、保守という信条に反するにもかかわらず、旧統一教会との関係を見直さなかった自民党保守派の姿勢も「政治と宗教」の問題における根源的要因なのである。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/284e5b36a0988e02ad111b165b221bb4c2e38566
<なんともはや・・。
その旧制高校復活のため、更に言えば、幼年学校/陸士、復活のため、あなたは何かやったの?↓>
「・・・旧制高校の学生は難解な哲学書を読みながら、毎晩寮で喧々諤々の議論を繰り広げていました。そうやって「公の精神」や「青年の矜持」を身につけ、人間形成を行ってきたのです。旧制高校出身者たちは政党や派閥を超えてつながっており、何か困った時は阿吽の呼吸で助け合うこともありました。旧制第五高校の同級生だった池田勇人総理と佐藤栄作総理がまさにそうでした。
しかし、戦後はこうした教育は失われ、「公の精神」も「青年の矜持」も消え去ってしまいました。・・・
<各省ごとの人事より一括の人事の方がいいに決まってる。問題は、人事の中身、人事権者の識見。↓>
内閣人事局<が官僚の人事をやるようになったことが>一番の問題です。私は肉親や先輩、後輩に役人がいるからよくわかるのですが、官僚は人事で押さえつけられると、正論も本音も言えなくなってしまいます。一度でも出世コースから外れてしまうと、二度とそのラインに戻れないからです。だから内心では政治家の言うことに承服できないと思っていても、今後の仕事のことを考えて妥協せざるを得なくなるわけです。これでは官僚が正論も本音も言えなくなるのは無理もありません。・・・
<三島は再軍備しなければ「「日本」はなくなってしまうのではないか」と言ったという認識を、あなたはひょっとして持ってない? さすがにそんなことはないとして、日本の再軍備を自民党、とりわけ岸カルトは否定してきたことに気付かなかったの? 気付いていたら、だけど、なんで、そんな自民党に居続けて来たんだよ。↓>
<三島由紀夫>氏は自死する前に「果たし得ていない約束」(昭和45年7月7日 サンケイ新聞夕刊)というエッセイ
< http://blog.livedoor.jp/mizuki_forall/archives/15687630.html >
を書き、このままでは日本がなくなってしまうと警告を発した上で、最後に「それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである」と記しています。私も同様です。
<日本(の中央政府)は既に脳死しちゃってるけど、プロト日本文明は健在であり、日本人がいなくなっちまえばともかく、その意味においては日本は別段衰退しつつなどいないわ。↓>
とはいえ、日本がこのまま衰退していくことを、何もせず黙って見ているわけにはいきません。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%9B%BD%E8%91%AC%E6%AC%A0%E5%B8%AD%E3%82%92%E8%A1%A8%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B-%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%82%92%E6%86%82%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8A%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84-%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E8%A1%86%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1-%E6%9D%91%E4%B8%8A%E8%AA%A0%E4%B8%80%E9%83%8E%E6%B0%8F/ar-AA12f3E7?ocid=msedgntp&cvid=fa0d9a01e7044ec3ca4bc21884711cff
<ムチャクチャやんけ。↓>
「【前編】「旧統一教会」に身をささげ韓国で10年極貧生活を送った日本人女性の“壮絶人生”・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd900c11e09a1f1e5f042d1cbf29f71e47f5a9d1
「【後編】「安倍元首相と教団の関係を検証して被害者を救済を」 旧統一教会を脱会した“信仰2世”の願い・・・」
https://dot.asahi.com/dot/2022092600033.html?page=1
ウクライナ問題。↓
<そうねー。↓>
「・・・新兵を訓練するには数カ月かかるが、軍務経験者ならば訓練期間を短縮できる。 「(予備役は)志願兵と同じように、1~2カ月ほどの訓練でウクライナに送り込まれるだろう」・・・
問題はロシア軍の指揮がまずい上、兵士がまともな訓練を受けていないことだ。基本的な訓練すら不十分で、長く軍隊にいた兵士の能力も低い」・・・
もっとも、予備役はウクライナには派遣されず、ウクライナに向かう正規軍の兵士の穴埋めに使われる可能性もある・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0522acb71026dcf19421bc46d3fae3f595529a6f
<ロシア国内は騒然。↓>
Gunman attacks Russian military recruiter as thousands flee mobilization・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/09/26/mobilization-putin-russia-war-ukraine/
<呆れた。↓>
「ロシア軍、占領下のウクライナ人にも招集令状…国際条約に違反してでも兵員補充・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf000483d16b64957134b395571ce4836f7d0c82
<ドンバスじゃ、両軍、互角の戦いの様相。↓>
The battle for the critical Donbas region in Ukraine is centered on two strategically important cities: Lyman, held by the Russians, and Bakhmut, held by Ukraine. The fighting over the cities is fierce as both armies race to claim new ground.・・・
https://www.nytimes.com/2022/09/26/world/europe/ukraine-donbas-russia-lyman-bakhmut.html
<イギリスにもムネオっぽい人、いるのね。↓>
Pink Floyd co-founder Roger Waters is embroiled in a controversy in Poland, where his comments that in part blamed the Ukrainian political establishment for Russia’s invasion appear to have led to the cancellation of two of his concerts in Krakow.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/09/26/roger-waters-poland-concerts-canceled-ukraine/
<それに、イタリアの政局等、ウクライナが心配しなきゃいけないことは多い。↓>
The right-wing turn against Ukraine may be around the corner・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/09/26/ukraine-west-right-wing-fatigue-italy/
それでは、その他の記事の紹介です。↓
報道価値殆どなし。↓
「ロシア、日本領事を拘束 「金銭提供で情報入手」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5524815f1cf752a5fa67f98a9a083ff71205cff
おー、新説。↓
「・・・ターニングポイントは、慶長5年(1600)7月25日に行われた軍議、「小山評定」だ。上杉征伐のために家康に従軍していた豊臣系諸将は、挙兵した三成を討つことを誓約した。東軍は反転西上、家康もそれを追うと決まったが、家康は江戸に戻って以後、なぜかひと月も動かない。
「この空白の1カ月は、味方を勧誘する手紙の作成に忙しかったと説明されますが、手紙は右筆(ゆうひつ)が書きますし、花押(かおう)を書くぐらいなら宿でも馬上でもできる」
様々な史料を見て、・・・笠谷和比古・・・さんは思い至る。西軍は一斉に蜂起したわけではないのではないか――。
「実は当初、豊臣政権中枢の淀殿と三奉行は、家康に早く上方に戻り、三成らの不穏な動きを鎮めて欲しいとの意向でした。家康も諸将もその認識で小山評定の誓約を交わした。しかし、数日の間に淀殿らは一転、家康を弾劾する『内府ちがひの条々』を全国の大名に発します。つまり西軍の蹶起(けっき)には二段階あったのです。謀叛人となった自分を裏切るかもしれない豊臣系諸将と行動するのは危険。家康は動けなくなったのです」
一方、諸将はどう考えていたのか。「この本で一番大事」と笠谷さんが示すのは、福島正則が浅野長政に宛てた手紙の、「秀頼様御為(おんため)よきやうに仕るべく候」との一節。
「自分たちが仰ぐべきリーダーは家康以外にいない。ただ、やがて豊臣家と秀頼に害を及ぼすのではないかと心配もある。正則は、家康の婿である池田輝政とも話し合って、『心配無用、秀頼様への忠誠は揺らがない』と自信をもって書きます。従来言われてきたように、諸将は豊臣家を見限ったのではなく、三成を討つという条件でまとまっていた」
東軍先鋒が快進撃を続ける情勢に、家康は江戸を急遽発(た)ち、わずか10日で清洲城に進出する。金扇の馬印を先に送るなど、隠密裏の行軍。家康は焦っている。
「このとき、家康は深刻なディレンマに陥ります。時間稼ぎをしたい、かといって時間に猶予はない。嫡子・秀忠率いる精鋭部隊は遠く中山道を行軍中で、もしここに正則ら豊臣恩顧の武将を揺さぶる存在が現れたら……。合戦当日まで続いた家康の危機は、関ヶ原合戦後、恩賞の配分にも色濃く表れます。西軍から没収した632万石の実に8割強が豊臣系諸将に分配されました。彼らの調略や戦場での戦功が甚大で、報いざるを得なかったのです」
家康は勝った。だが、一国規模に及ぶ豊臣系国持大名が西国に並ぶことになった。家康の危機の日々が、260年に及ぶ徳川幕藩体制を方向づけたのだ。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F%E5%90%88%E6%88%A6%E3%81%A7%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%8C%E7%9B%A4%E7%9F%B3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%AF%E3%81%9A%E3%81%8C-%E5%AE%9F%E3%81%AF%E5%AE%B6%E5%BA%B7%E3%81%AF%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F-%E7%A9%BA%E7%99%BD%E3%81%AE1%E3%82%AB%E6%9C%88-%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%82%BE%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%8F/ar-AA12grHr?cvid=a01b5e38f1ec41e9a90eaa7d35b98b9e
日・文カルト問題。↓
<報道価値なし。↓>
「韓国首相 安倍氏国葬参列のため訪日=28日に岸田首相と会談 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/27/2022092780595.html
<報道価値殆どなし。↓>
「韓首相、「安倍氏国葬」参列のため出国「短い日程、無駄なく大切に使う」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/295957
<ただただ行動あるのみ!↓>
「尹大統領「前政権で韓日関係が大きく後退」「正常化を強く推進」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/27/2022092780543.html
「尹大統領が日韓関係改善に意欲「どんな難関があろうと強く進める」=韓国ネット「プライドは?」・・・韓国・ニュース1・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901832-s39-c100-d0191.html
<あかんわ。↓>
「【韓半島平和ウォッチ】韓日関係の障害物「現金化の罠」から抜け出すべき・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/295960
<なんじゃらほい。↓>
「韓国、強制徴用財団理事長を再募集…官民協議会委員が志願・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/295947
<記事本文に日本のこと出てこないくせに・・。↓>
「「1ドル=150円割れで高まる第2のアジア通貨危機、韓国ウォン・フィリピンペソ脆弱」 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/27/2022092780556.html
<中共も持ち出してるんで許す。↓>
「中国・日本に及ばない韓国…グローバル企業アジア拠点候補地「5位」 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/26/2022092680867.html
<まあね。↓>
「岸田首相の弔問外交を「惨事」と韓国メディア=韓国ネット「日本も韓国も指導者に恵まれない」・・・韓国・ヘラルド経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b897712-s39-c100-d0195.html
<うるせえ。↓>
「ソウル市が日本の憲兵や天皇の衣装を貸し出すイベントを開催=ネットに怒りの声殺到「親日祭り」・・・韓国・イーデイリーなど・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901819-s39-c30-d0191.html
EU脱退したんだから、経済的苦難ぐらいは甘受しなくっちゃな。↓
「・・・先週木曜日(22日)に、英国中央銀行は0.5%の政策金利引き上げを決めた。これは予想通りであり、為替市場の反応は小さかったが、翌金曜日(23日)にポンドの急落が始まったのである。トラス新政権が大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出したのがそのきっかけだ。それが財政の悪化、国際需給の悪化につながり、そして物価上昇率をさらに高めるとの懸念から、英国債は急落した。さらに、英国株とポンドも下落し、「トリプル安」の状態に至ったのである。・・・
26日の東京市場で、ポンドは一時1ポンド1.035ドルと、実に変動相場制移行後の最安値を付けている。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/915c9d7b31d4f6c5dd2c9dcb4dd1d541468e53f8
British pound falls to all-time low against dollar after taxes slashed–
The continuing swings in stock and bond values on both sides of the Atlantic are the latest sign that interest rate hikes have unleashed a fundamental change in the global financial climate・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/09/26/uk-gbp-pound-falls-usd-dollar/
あっらー。↓
「金正恩総書記の娘? 映像に 初公開か 他と違う扱いも・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/22920148/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
改革開放が始まってから始まった擦り切れたレコードががまた・・。↓>
「「中国の経済成長神話は崩壊しつつある」と断言できるこれだけの理由・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c34697a065a8558587cb9fce71c1b098acf763c
<英語媒体より。
同じく。↓>
Is China (a) an economic juggernaut, rapidly overtaking the United States in the technologies of tomorrow? Or is it (b) an ailing giant, doomed by demography, failing real estate developers and counterproductive government diktat?
Trick question: China is both. But the country’s weaknesses increasingly dominate its strengths.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/2022/09/24/china-economy-signs-weakness/
<朝鮮日報より。
まだ、こんなことしてんのー。↓>
「スペル変えただけ…トヨタの「Tundra」にそっくりの中国「Tundar」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/26/2022092680907.html
<次に、人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「中日経済貿易関係の発展へ 学者がアプローチ・プランを提起・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2022/0926/c94476-10151850.html
「中日国交正常化50周年民間記念イベントが北京で開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2022/0926/c94474-10151799.html
「中日ハイレベル研究者、CO2排出量実質ゼロを議論・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2022/0926/c95952-10151765.html
<ここからは、サーチナより。
同じく。↓>
「福原愛さんが明らかに痩せた!? 「ここ数年眠れていない」インタビューで吐露・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901842-s25-c30-d0052.html
<またかよー。↓>
「2022年9月24日、中国紙・環球時報は、米国主導で立ち上げた「青い太平洋のパートナー」(PBP)について、「南太平洋のことを本当に思うのなら、まずは日本の汚染水海洋放出を阻止せよ」とする文章を掲載した。著者は華東師範大学オーストラリア研究センターの陳弘(チェン・ホン)主任。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901814-s25-c100-d0193.html
<そうかい。↓>
「人材流出に遭遇する米国、中国系科学者が続々と大学での地位放棄して中国へ・・・中国メディアの極目新聞・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901805-s25-c100-d0192.html
<ご贔屓に感謝。↓>
「日本のドラマ「アンナチュラル」、中国で驚異の高評価=韓国でのリメークには悲観「やめた方が…」・・・中国のポータルサイト・捜狐の韓国エンタメチャンネル・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901826-s25-c70-d0052.html
<久しぶりに出。↓>
「羽生結弦さんの“サプライズ情報”に中国ファン歓喜=「感動で泣ける」「有料にしたら?」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901816-s25-c50-d0052.html
<とにかく、いらはい。↓>
「日本が入国者数の上限撤廃&個人旅行解禁へ=中国人「絶好のチャンス!」「行きはいいけど帰りが…」・・・中国版ツイッター・微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901810-s25-c30-d0052.html
<ふーん。↓>
「世界航空会社ランクで香港キャセイ順位大きく下げ16位に、全日空も後退・・・香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b901794-s25-c30-d0198.html
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太田述正コラム#13022(2022.9.27)
<『海軍大将米内光政覚書–太平洋戦争終結の真相』を読む(その12)>
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