太田述正コラム#13222(2023.1.5)
<皆さんとディスカッション(続x5404)>
<PVwTEU7U>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
「「若者の給料」と同様に、30年間伸びていない「若者男子の低身長」問題・・・」
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220217-00282462
よ~く文章を読んでいくと、身長の伸びが止まっただけでなく、若者の身長が縮んでいくという恐ろしさ。
飽食の時代に江戸時代に逆行するとは信じられない。
⇒IQも下がってきてるのでは?
分析、研究している学者はいないのかねえ。(太田)
<0q26xgis>(同上)
「元首相が30年以上、朝の駅前に立ち続ける理由 原点に松下幸之助さんの助言・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3350f2feba6e41b86deb0add90f5e6feaa9fa5bb
ひたむきさに頭が下がる。
でももっと大きな仕事をしてほしいなとも思う。
これだけの人なら人望はあると思うんだけど立民だと厳しいんだろうか。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
<これも情報戦?↓>
「ウクライナ国防省のブダノフ情報局長は4日までに、同国に侵攻を続けるロシアに対する大規模な反攻を春に計画していると述べ、戦闘が3月に「最も激しくなる」との見方を示した。・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/223531?rct=world
<やっと装甲車の供与まで来たか。本格的な戦車の供与はまーだ?↓>
・・・Asked Wednesday if U.S.-produced Bradley Fighting Vehicles were under consideration for transfer to Ukraine, President Biden replied in the affirmative. A senior administration official said that Bradleys could be included in a package of weapons to be announced as soon as this week.
Earlier Wednesday, France said it would provide Ukraine with an unspecified number of light tanks.
The first supply of Western mobile armor is another major milestone in the escalating provision of advanced weaponry to Ukrainian forces, including heavy artillery and long-range precision rocket launchers.・・・
https://www.washingtonpost.com/national-security/2023/01/04/ukraine-bradley-fighting-vehicle/
それでは、その他の国内記事の紹介です。
藤井五冠、八冠後のプロ将棋界をどうするつもりなんだろ。↓
「永瀬王座「エッ…そんな手が!?」藤井聡太竜王が勝ちまくる理由が良く分かる動画(上州将棋まつり、恐怖の感想戦)・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=FnGRruAgh7Y
それよか、中共、東南アジア、インドからの移民受け入れ大幅増のための諸施策だよ。↓
「首相会見 少子化対策「大胆に検討進める」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ede2940d8c76602fd040ff825a7cb70a8c485201
もちろん、養子だっていいんだろうから、都知事御本人も、専業主夫と複数の養子を外国・・エジプトはいかが?・・から迎えて、受給対象になったらいかが?↓
「「子育ては将来への投資」東京都、0~18歳の子ども1人当たり月5000円給付方針・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230104-OYT1T50070/
とにかく、深刻(廃寺増問題は、別の原因も大きいけど)。↓
「人口減少により影響を受ける「葬祭」…僧侶の後継者不足で「廃寺」が急増する・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%B8%9B%E5%B0%91%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%8B-%E8%91%AC%E7%A5%AD-%E5%83%A7%E4%BE%B6%E3%81%AE%E5%BE%8C%E7%B6%99%E8%80%85%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%81%A7-%E5%BB%83%E5%AF%BA-%E3%81%8C%E6%80%A5%E5%A2%97%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0-%E6%B2%B3%E5%90%88%E9%9B%85%E5%8F%B8/ar-AA15YMTY?cvid=3ad1f04ba37e41109de38d0534b577e5
「高騰する水道代、相次ぐ停電…未来の日本のインフラを脅かす深刻な人口減少問題・・・」
https://gendai.media/articles/-/104107
いい記事だわ。↓
・・・When my train finally arrived・・・four minutes later at 08:53, every Japanese passenger on the platform softly applauded.
This was the first of many peculiarities about my experience on board the Resort Shirakami Train, which crawls along the Gonō Line through Akita Prefecture in northern Honshu’s Tōhoku region. Slow by anyone’s standards, it’s a train purposely built for travelling tortoise-like from the city of Aomori to Akita, often averaging just 10km/h. Operator JR-East (East Japan Railway Company) calls the service a “Joyful Train”, and a trip on such a leaden-footed locomotive is like few other sightseeing journeys in the country.・・・
https://www.bbc.com/travel/article/20230104-japans-beloved-slow-motion-train
どうでもいい記事だわ。↓
‘We cannot wait any longer’: Japan seeks stronger defense alliances–Japan’s new defense policy will include stronger alliances with other G-7 countries, a departure from Japan’s historical self-defense-only practices. Prime Minister Fumio Kishida said the alliances demonstrate commitment to a “free and open Indo-Pacific.”・・・
https://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2023/0104/We-cannot-wait-any-longer-Japan-seeks-stronger-defense-alliances
日・文カルト問題。↓
<韓国主要メディアの朝日新聞信仰依然続く。↓>
「・・・朝鮮半島専門家の牧野愛博広島大客員教授兼朝日新聞外交専門記者はインタビューで、北朝鮮が放射砲(ロケット砲)を利用して挑発の程度を高めているとし、「今年は北朝鮮も韓国に敏感に対応するとみられ、天安爆沈事件や延坪島砲撃事件のように韓国に対する北朝鮮の武力挑発を警戒しなければいけない年になりそうだ」と述べた。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/299571
<いいから、早くー。↓>
「・・・韓国・SBSは、日韓政府が有力案として検討中の徴用工問題解決策について「関連訴訟で日本企業の代理人を務めた法律事務所の弁護士と韓国外交部が10年前に議論していた内容と酷似しており、波紋を呼ぶとみられる」と伝えた。日韓政府は徴用工問題の解決策として、元徴用工らを支援する財団が日本企業の賠償金を肩代わりする案を検討している。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907082-s39-c100-d0191.html
<文カルト健在記事。↓>
「・・・韓国・ニュース1によると、4歳の歌姫「ののちゃん」こと村方乃々佳ちゃんのYouTubeチャンネルに旭日旗が登場し、韓国のファンから落胆の声が上がっている。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907101-s39-c30-d0191.html
「関係」に過ぎないけどね。↓
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
出藍の誉れ?↓>
「日本ブランド神話が中国で完全失墜。無印良品・イトーヨーカ堂ほか中国進出成功企業を軒並み苦境に陥れる“脱日本化”というトレンド・・・」
https://www.mag2.com/p/money/1268374?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_thu&utm_campaign=mag_9999_0105&trflg=1
<ここからは、レコードチャイナより。↓>
サッカー人気とサッカーの強さ、が、これほどまで乖離している国も珍しい。↓>
「・・・中国メディアの環球網は2日、サッカー・ワールドカップ(W杯)の出場国が次回大会から48に拡大されることについて論じた日本メディアの報道を紹介した。
W杯の出場国は2026年のアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催の大会から、これまでの32から48へと拡大される。アジア枠は4.5から8.5へとほぼ倍増する。
環球網が取り上げたのは「FRIDAYデジタル」が1日付で配信した「2026年サッカーW杯『北米大会』の主役は中国!?意外な予測の背景にある『おカネの事情』」と題する記事だ。
同記事は「FIFA(国際サッカー連盟)にとって中国は足を向けて眠れない国」とし、FIFAのブラッター前会長ら幹部数人に汚職事件への関与が取りざたされた際、その対応をめぐって、日米英などの企業がスポンサー契約を延長しなかったが、この「危機」に国を挙げてFIFAに投資したのが中国だったと説明した。
また、カタールW杯では中国企業の投資が米国企業を抜いて世界第1位になったとも紹介。アジア枠の拡大で最も恩恵を受けるのは中国だとし、「FIFAを囲い続けてきた“成果”で、次回2026年大会では確実に本大会の出場権を得るとみられる」としたほか、「W杯観戦チケットや取材パスなどの配分について中国に融通が利くように仕向けられる可能性がある」とも指摘した。
これについて環球網は「中国がW杯出場権を“確実に”獲得できるとしているが、この主張を裏付ける根拠をFRIDAYデジタルの記事は示していない」とし、「憶測記事だ」と一刀両断。「この記事は日本では注目を集めておらず、同メディアのツイッターアカウントでは13時間が経過してもコメントは付かなかった」とする一方、「しかしこの記事は中国の微博(ウェイボー)で一時検索ホットワード1位になり、閲覧数は1億を超えた」と伝えている。
なお、中国のネットユーザーからは「日本メディアは明らかに中国代表を過大評価している」「アジア11位の中国がどうして8.5枠で『確実』に出場できるんだ?」「日本人は勝手な推測をしている。出場国が48になったことが中国への配慮?(出場国が)96にならないと中国は出場できないよ」「中国では誰も出場できるなんて思っていないのに、日本人が思っているというね」「中国代表の転落スピードはFIFAの出場国拡大スピードをはるかに上回っている」といったコメントが寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b907077-s25-c50-d0052.html
<同じく。↓>
「第101回全国高校サッカー選手権の3回戦で、高川学園が披露したフリーキックが、「発想が奇抜すぎる」と中国のネットユーザーの笑いを誘っている・・・中国版ツイッターの微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907102-s25-c50-d0192.html
<2023年も引き続き、「出」っぱなしだねえ。↓>
「羽生結弦さん新年のあいさつに反響=「本当に感動(涙)」「どうしてそんなにかわいいの?」・・・中国版ツイッター・微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907092-s25-c50-d0052.html
<へへー。↓>
「・・・昨年1〜10月に経営管理ビザで日本に入国した中国人が2133人と年間の過去最高記録を早々に更新したこと、中国政府がブロックチェーンやWEB3.0、デジタル通貨分野で厳しい監督管理を続ける一方で日本政府がブロックチェーンを日本経済の柱に据え、WEB3.0経済の発展を高らかに宣言しており、中国での発展が難しいと考えている中国のハイレベル技術者の食指が日本に伸びつつあることを伝えている。
その上で、中国の富裕層による投資は日本経済を活性化し雇用の創出に繋がり、ハイレベル技術者とともにその呼び込みは日本にとって非常に大きな意味を持つと指摘。より多くの富裕層を呼び込むために日本政府が最も解決すべき問題として、思いもよらないような人身制約政策に直面したり、投資においてさまざまな政策による悪影響を受けたりといったリスクを排除し、彼らが「心理的な安心感」を持てるような環境をつくることを挙げた。
また、ネットワーク技術者の呼び込みに当たって急いで解決すべき問題の一例として、ビザを取得すればすぐに不動産投資ができる経営管理ビザとは異なり、永住権を取得するのに5年以上かかるため、住宅ローン申請時の利率がどうしても高くなってしまう点に言及。中国文化において「安住の地」を得ることは非常に大切であることから、特定の分野、企業で従事する外国人材に対して永住権資格要件の緩和や住宅ローン金利優遇といった措置を検討し、有能な人材がスムーズに日本に定住し、現地の社会に融合できるようにすることを提案した。」
https://www.recordchina.co.jp/b907074-s25-c100-d0193.html
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太田述正コラム#13223(2023.1.5)
<安達宏昭『大東亜共栄圏–帝国日本のアジア支配構想』を読む(その33)>
→非公開