太田述正コラム#13250(2023.1.19)
<皆さんとディスカッション(続x5418)>
<太田>
ウクライナ問題。↓
<繰り返す。何もなくてもヘリはアブナイ。↓>
「ゼレンスキー氏、ヘリ墜落は「大変な悲劇」 内相らの死亡確認・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c849426156294408e075e6030ad54b9210904f64
<どうでもいいから、早くケリつけようぜ。↓>
「・・・ゲラシモフ<参謀総長>は、日本や欧米の軍人の間では、「戦略家」として知られている。彼は、ロシアのハイブリッド戦争理論「ゲラシモフ・ドクトリン」の提唱者だ。 2014年3月、ロシアは無血で、ウクライナからクリミアを奪った。これを、「ロシアハイブリッド戦略の大成功例」と見なす人は多い。別の表現を使えば、「ロシアは、ゲラシモフ・ドクトリンによって、クリミアを無血で奪った」ともいえる。 2016年5月、ゲラシモフはプーチンから、「ロシア連邦英雄」の称号を授与された。・・・
プーチンは1月11日、<その>ゲラシモフ参謀総長を、ウクライナ軍事作戦の総司令官に任命した。つまり、「ロシア軍のトップ」、いわば「ラスボス」が、直接指揮にあたることになった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c2d6ba464a6b33c87380febb34964127d2708d
<なんやそれ。ヤンキーじゃなく、ジョン・ブルに学べ。↓>
「ドイツ製戦車供与は「米国次第」 ショルツ首相の意向と報道・・・」
https://www.sankei.com/article/20230119-OMUDOM57BZLWNKZIHI2LWQJLZE/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
昨日は、この対局をAbemaTVでたまにチラ見鑑賞。
豊島九段、角換わりだなんて、いい加減飽きちゃうよー。
それに、1日制で持ち時間6時間だなんて、長過ぎるよー。↓
「藤井聡太竜王 vs豊島将之九段 (角換わり)A級7回戦棋譜ハイライト・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=ROEEdvwfXOk
「大ピンチを一瞬で凌ぐ!藤井聡太竜王、芸術の受けで豊島九段をKO!(第81期A級順位戦・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=WuSJQITNjVE
静かに声援しよ。
留学生増を図ってね。↓
「東工大、東京医科歯科大統合後の新名称 ネット上賛否「絶望」「名前だけFラン感」「シンプルでいい」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%9D%B1%E5%B7%A5%E5%A4%A7-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%8C%BB%E7%A7%91%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%96%B0%E5%90%8D%E7%A7%B0-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%8A%E8%B3%9B%E5%90%A6-%E7%B5%B6%E6%9C%9B-%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%A0%E3%81%91f%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%84%9F-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84/ar-AA16uTWH?cvid=39b2590c1c7744f5a69478f10c8e0679
初代/二代/三代・茶屋四郎次郎や尾州茶屋家の話
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E5%B1%8B%E5%9B%9B%E9%83%8E%E6%AC%A1%E9%83%8E
は面白い。↓
「・・・元和2(1616)年の1月中旬。家康は趣味の鷹狩りに出た。場所は駿府城にほど近い田中という場所。鷹狩りの後、家康は駿府城には戻らずに、その田中城で、ある人物と夕食を摂った。駿府城に近いのに、なぜ戻らなかったかは分からない。きっと、朱印船貿易などの秘密の会話があったのかもしれない。
その客人の名は当代一の豪商、家康の経済ブレーン、蛸薬師の呉服商で、茶屋四郎次郎清次(=初代の清延は、本能寺の変の一報を早馬で知らせた男である)。この夜の食事に、カヤの油で揚げた鯛の天ぷらが出た。食事の後、家康は腹痛を訴え、その日はそのまま田中城に泊まった。「あれはうまかったが、ちと食いすぎたな」と、後日漏らしたという。 昨今、死因はがんで、「天ぷらではない」とも言われているが、いずれにせよ、「健康オタク」だった家康も病勢には勝てなかった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b80483ec47a98844d3f5e98311dbdfc16c5bb31
いや、やっぱし、縄文モード志向であった家康。↓
「・・・家康はスペイン交易を開き、さらにオランダとイギリスが加わる。結局、こうした交易相手を全部足すと、10カ国くらいになってしまう。幕末の、いわゆる開国と言われる安政五カ国条約ですら相手は5カ国ですから、家康は前近代で最高の外交官といっていい。しかも、これだけ広い国際関係を築きながら、そこには侵略や戦争のにおいがまったくしない。純然たる交易の関係、つまり「ウィンウィン」の関係であるということは、特に評価すべきだと思います。 磯田:私の同僚のフレデリック・クレインスさんという方が、世界各地に残る史料を使って三浦按針の研究をしているのですが、それによると、家康は北極に向かって北に船を進めれば、最短でヨーロッパに行けるのではないかと考えていたといいます。頭のなかに地球儀を置いて考えることができたということでしょう。 笠谷:それは非常に面白いですね。 磯田:メキシコ産の鉛を使った鉛筆をもち、眼鏡をかけて、家康は完全に西洋趣味です。 笠谷:スペイン国王フェリペ三世からもらった洋時計も印象的です。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/43934fcaafc70c6815bd981ab7c1f1db68a897bb
そうこなくっちゃ。↓
「・・・「信長公記」<を書いた>・・・太田・・・牛一が信長に近侍するようになったのは桶狭間の戦い前後のようなので、それ以前の信長の事績については伝聞情報に基づいて書いた可能性がある。聖徳寺の会見も、牛一が直接経験したわけではないだろう。全くの虚構とは思えないが、うわさに尾ひれがついた恐れはある。 しかし歴史研究家の和田裕弘(やすひろ)氏は、猪子兵介は後に信長に仕えているので、牛一は兵介から聞いたのではないかと推測している・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/966e6e9337d329a7b0cc7071a8fe49d707ea3f2a
なるほど。↓
「・・・なぜ中部、南九州、次いで東国に強豪の戦国大名が集中したのでしょうか。この地域は京都に近い近畿ほどお寺や神社や住民自治(惣)の抵抗が強くありません。それで、年貢や家屋税(棟別銭)が取りやすいのです。また、土が関係しています。黒ボク土という火山性の土壌が分布する地域で、牧畜、ことに馬産に適しているのです。狩場でもあります。・・・
富士山や阿蘇山が見える所は戦国大名が強いのです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b280b91b7a72bb4de03b9bc6da9d07cae1e0e10d
日・文カルト問題。↓
<客観報道。↓>
「日銀、独りぼっちの金融緩和維持…黒田総裁「物価上昇2%目標」 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/19/2023011980021.html
<同じく。↓>
「東京電力旧経営陣「福島原発事故」無罪・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20230119/3903343/1
<文カルト健在。↓>
「徴用問題の解決案は「屈辱」 市民社会の反発続く=韓国・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/18/2023011880210.html
<同じく。↓>
「日韓に関係改善の風吹くも、韓国ネット民は「売国行為」と猛反発・・・中国メディアの環球網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907843-s39-c100-d0052.html
<これは「良識的」。↓>
「岸田首相会見中にポケットに手、木原官房副長官に・・・韓国のネットユーザーからは「非常識」「なぜそんな表情なのか」「日本版チェ・スンシル(パク・クネ政権で『影の実力者』とされた国政介入事件の中心人物)だ。ひと目見ただけで陰のリーダーだと分かる」などの声が上がっている。
また「韓国には大統領の前でスリッパを履き、ポケットに手を入れる公営放送の記者がいる」「韓国は記者がスリッパを履いてきて、大統領の背中に向かって大声を上げる国。こんなのはまだかわいいもの」「官房副長官ならまだいい方。こっちは記者だよ(笑)」など、韓国と比較する声も多数見られた。・・・韓国メディア・アジア経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907846-s39-c100-d0191.html
<岸カルトの走狗達。↓>
「日本の有識者ら、韓国財団の徴用被害者賠償支払いの「肩代わり」を批判…「禍根を残す」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/299997
<ご愛顧に感謝。↓>
「昨年日本を訪れた外国人383万人…4人に1人「韓国人」だった・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/300075
<同じく。↓>
「ノービザで日本行き航空券の販売380倍に 不買運動前を上回る=韓国・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230118001700882?section=japan-relationship/index
<片面的日韓交流人士モノ。↓>
「「水玉アーティスト」草間ロボットがニューヨークに出現した訳は?・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20230119/3903334/1
だそうです。↓
Grip strength is closely linked to mortality in people of all incomes, and may be a better indicator of life expectancy than blood pressure・・・
https://www.washingtonpost.com/wellness/2023/01/18/grip-strength-muscles-aging/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「日本にリアルな中国を伝える日本人俳優・・・小松拓也さん・・・小川夏果さん・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2022/1216/c94475-10184969.html
<???↓>
「週刊文春による熱愛報道の主人公はLE SSERAFIMチェウォン、写真に合成疑惑・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/18/2023011880144.html
<ここからは、レコードチャイナより。
ブラック日中交流人士モノ。↓>
「日本で起きた中国人留学生殺害事件、元ルームメートに旅行や飛行機利用などを禁止する制限令―中国・・・中国新聞網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907837-s25-c30-d0193.html
<片面的日中交流人士モノ。↓>
「声優・櫻井孝宏の新たな不倫、・・・中国版ツイッター・微博(ウェイボー)・・・でトレンド入り・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907865-s25-c30-d0190.html
<客観報道。↓>
「・・・中国メディアの・・・毎日経済新聞は、インドの2022年における新車販売台数が日本を抜き、インドが世界第3の自動車市場になったと報じた。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b907838-s25-c20-d0193.html
<饅頭怖い記事。↓>
「・・・観察者網は・・・現在の岸田首相の「安倍化」について、「安倍氏が定めたコンセプトをすでに超え、実際の操作段階に入った。日本メディアが日中関係の悪化を繰り返し報じ、かつては政治的に対立しながらも続いていた経済協力についても、日本の政治家に潰されそうになっている。日中関係の実質的な変化は、実に憂慮すべきことだ」とするとともに、ロシアとの関係断絶、北朝鮮との関係の緊迫化、そして韓国との関係模索という安倍政権時代とは異なる環境において、日中関係の悪化が続く可能性はさらに高まっていると伝えた。」
https://www.recordchina.co.jp/b907839-s25-c100-d0193.html
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太田述正コラム#13251(2023.1.19)
<増田知子等『近代日本の『人事興信録』(人事興信所)の研究』を読む(その13)>
→非公開